*基本データ [#mbfbb6f7] |CENTER:218|CENTER:80|CENTER:80|CENTER:80|CENTER:80|c |>|>|>|>|~No.134| |&attachref(./F6F_Hellcat.png);|~名称|F6F地狱猫|~日本版|F6F| |~|~レアリティ|☆☆☆☆|>|戦闘機| |~|>|>|>|~装備ステータス| |~|~火力||~雷装|| |~|~爆装|+4|~対潜|| |~|~対空|+8|~対空補正|| |~|~命中||~回避|+1| |~|~索敵||~装甲|| |~|~射程||~運|| |~|~耐久||~ 1機当たりのコスト|-6| |~|>|>|>|~装備可能艦種| |~|航空母艦|軽空母|装甲空母|BGCOLOR(#ccc):COLOR(#ddd):戦艦| |~|BGCOLOR(#ccc):COLOR(#ddd):航空戦艦|BGCOLOR(#ccc):COLOR(#ddd):巡洋戦艦|BGCOLOR(#ccc):COLOR(#ddd):重巡洋艦|BGCOLOR(#ccc):COLOR(#ddd):航空巡洋艦| |~|BGCOLOR(#ccc):COLOR(#ddd):重雷装巡洋艦|BGCOLOR(#ccc):COLOR(#ddd):軽巡洋艦|BGCOLOR(#ccc):COLOR(#ddd):モニター艦|BGCOLOR(#ccc):COLOR(#ddd):駆逐艦| |~|BGCOLOR(#ccc):COLOR(#ddd):ミサイル潜水艦|BGCOLOR(#ccc):COLOR(#ddd):潜水艦|BGCOLOR(#ccc):COLOR(#ddd):砲戦潜水艦|BGCOLOR(#ccc):COLOR(#ddd):補給艦| |~|BGCOLOR(#ccc):COLOR(#ddd):ミサイル駆逐艦|BGCOLOR(#ccc):COLOR(#ddd):防空ミサイル駆逐艦|BGCOLOR(#ccc):COLOR(#ddd):ミサイル巡洋艦|BGCOLOR(#ccc):COLOR(#ddd):防空ミサイル巡洋艦| |~|BGCOLOR(#ccc):COLOR(#ddd):大型ミサイル巡洋艦|BGCOLOR(#ccc):COLOR(#ddd):ミサイル戦艦|>|| |~|>|>|>|~廃棄時獲得資源| |~|~燃料|3|~弾薬|1| |~|~鋼材|0|~ボーキサイト|4| |~|>|>|>|~備考| |~|>|>|>| | ||LEFT:800|c |~日本語説明|米軍F6FはF4Fの設計を継承し、大出力のエンジンを換装した。R2800エンジンの2000馬力の出力はグラマン社の戦闘機の速度と機動の劣勢を補い、零戦を圧倒した。大量の熟練パイロットの誕生により、マリアナ沖海戦で「マリアナの七面鳥撃ち」と呼ばれる戦果を得た。F6Fは米軍の戦争後半の主力戦闘機として、撃墜される数は少なく、多くのエースパイロットを誕生させた。| |~中国語説明|美军F6F地狱猫和F4F野猫颇为相似,只是F6F有着功率更大的发动机。R2800发动机2000马力左右的功率弥补了格鲁曼战斗机在速度和机动上的劣势,使得F6F完全压倒了零战,结合大批熟练的飞行员,F6F在马里亚纳打出了著名的猎火鸡之战。F6F地狱猫作为美军中后期的主力战斗机,在空战中很少被击落,并诞生了一批王牌飞行员。| *入手方法 [#f79d20a7] |CENTER:800|c |~中国版| |開発(23:20)&br;[[埃塞克斯>No226 エセックス]]、[[伦道夫>No231 ランドルフ]]、[[列克星敦(CV-16)>No325 レキシントン]]、[[汉考克>No374 ハンコック]]、[[圣哈辛托>No375 サン・ジャシント]]、[[桑提>No419 サンティー]]、[[提康德罗加>No433 タイコンデロガ]]、[[本宁顿>No469 ベニントン]]、[[复仇>No498 レプライザル]]、[[勇猛>No513 イントレピッド]]、[[考佩斯>No587 カウペンス]]、[[黄蜂(CV-18)>No594 ワスプ]]、[[香格里拉>No609 シャングリラ]]、[[奥里斯坎尼>No627 オリスカニー]]、[[桑加蒙>No629 サンガモン]]、[[企业改>エンタープライズ(CV)改]]、[[普林斯顿改>プリンストン改]]、[[贝亚恩改>ベアルン改]]初期装備| |~日本版| |開発(23:20)&br;[[エセックス>No226 エセックス]]、[[ランドルフ>No231 ランドルフ]]、[[レキシントン(CV-16)>No325 レキシントン]]、[[ハンコック>No374 ハンコック]]、[[サン・ジャシント>No375 サン・ジャシント]]、[[サンティー>No419 サンティー]]、[[タイコンデロガ>No433 タイコンデロガ]]、[[ベニントン>No469 ベニントン]]、[[レプライザル>No498 レプライザル]]、[[イントレピッド>No513 イントレピッド]]、[[カウペンス>No587 カウペンス]]、[[ワスプ(CV-18)>No594 ワスプ]]、[[シャングリラ>No609 シャングリラ]]、[[オリスカニー>No627 オリスカニー]]、[[サンガモン>No629 サンガモン]]、[[エンタープライズ改>エンタープライズ(CV)改]]、[[プリンストン改]]、[[ベアルン改]]初期装備| *性能や運用について [#yda4d4ce] -建造限定のエセックス級の初期装備となる戦闘機。開発でも入手可能。 -対空+8は戦闘機として及第点。[[シーファング]]が揃うまでの繋ぎとして期待したい。 --だがシーファングの開発最低値では副産物として獲得できない、副産物の[[F4U]]に制空で劣る事から影は薄い。 -4月28日のVer3.0.0アップデートで''爆装+4、制空+8、回避+1、ボーキコスト+6''となった。 -運用や載せ替えの注意点については[[シーファング>シーファング#leac047e]]参照。 *元ネタ解説 [#a6dd7061] |~運用|アメリカ海軍United States Navy, 海兵隊United States Marine Corps &br;王立イギリス海軍艦隊航空隊Fleet Air Arm &br;フランス海軍艦隊航空隊Aéronavale &br;ウルグアイ海軍Armada Nacional del Uruguay| |~正式名称|[[Grumman F6F Hellcat>https://en.wikipedia.org/wiki/Grumman_F6F_Hellcat]]| |~製造会社|Grumman| |~分類|艦上戦闘機| |~初飛行(生産開始)|1942年6月26日(1943年)| |~乗員|1名| |~寸法(全長/全幅/全高)|10.24m/13.06m/3.99m| |~重量(空虚/全備)|4190kg/6992kg| |~出力(離昇,高度)|Pratt & Whitney R-2800-10 Double Wasp 空冷45.9L複列星型18気筒OHV2段2速メカニカル・スーパーチャージャーエンジン1基&br;(2200HP,1800HP/4700m,1650HP/6300m,1550HP/6700m)(F6F-3)| |~最高速度|605km/h 高度7132m| |~航続距離|2460km| |~武装|AN/M2 12.7mm機関銃x6&br;HVAR 5in空対空ロケット弾x6 or Tiny Tim空対地ロケット弾x2&br;2000lb爆弾x1+1000lb爆弾x2(F6F-3)| -F6Fヘルキャット。グラマン社の開発した艦上戦闘機。ヘルキャットは直訳すると地獄の猫だが、意地悪な女などの意味もある。 -主力機[[F4F]]の後継機として開発された機体。 1938年に開発がスタート、1941年6月にはプロトタイプXF6F-1が初飛行した。 エンジンはWright R-2600 Twin Cyclone(1700hp)を搭載した。 グラマンFFの頃から変更なかった降着装置の油圧式自動化も歓迎された。F4Fではぐるぐるとハンドルを回す手動式で、離着陸時に苦労していた。 -F4Fと同様の主翼折り畳み機能を持つ。ヒンジを介して翼を根元から折りたたむことができ、1隻の空母に多数を搭載することが可能だった。 -グラマン社は米海軍航空局と密接に協力し、零戦と戦闘したF4Fパイロットをによる情報を手に入れていた。 1942年にグラマンのエンジニアと協力し、F4Fの零戦に対する空中戦の性能分析も行っている。 その結果が量産機に活かされた。 -1942年での性能分析により海軍航空局はグラマンにより強力なPratt&Whitney R-2800 Double Wasp(2000hp)を載せるように指示した。 強力なエンジンを載せるために機体を再設計し、強化した。 これによりXF6F-1と比べておよそ25%性能向上したとされている。 この試作機XF6F-3は1942年7月に初飛行。量産機は同年10月に初飛行し、翌年2月にVF-9(第9戦闘機隊)で運用が始まった。 -量産型F6F-3は堅実で信頼性の高い設計、2,000馬力クラスのエンジンがもたらす高推力、20ミリ弾に耐えることすらあったという贅沢なほどの防弾装備、クセがなく新人でも扱いやすい操縦性などを備えており、非常に優秀な戦闘機として完成した。 しかし、重量級に仕上がってしまったため、2,000馬力クラスの機体としては速度に難があった。(当時の日本軍機には優勢ではあった) また、小型で甲板の短い護衛空母での運用は大変だった。着陸時に脚部が耐えきれずに破損する事故も少なくなかったという。 -戦時中で完成を急いだこともあり、設計が洗練されているとは言い難く、無駄な部分も多かった。 開発陣もこの点は不満に感じており、後継機[[F8F]]ではより洗練された設計となる。 #br -海軍では同期である[[F4Uコルセア>F4U]]と比較されたが、F6Fのほうが優先されることになる。 理由は空母への着艦性能にあり、F4Uの初期型は前下方視界が悪く、着艦が難しかったのである。 海兵隊は空母への着艦性能は必要ないため基本性能が優れていたF4Uを優先した。 F6Fは1944年後半まで米海軍の主力戦闘機として運用された。頑丈でメンテナンスしやすいことなど現場でも好評だったという。 -F6Fは東南アジア戦線で活躍し、太平洋での米海軍による全空中戦勝利の75%をF6Fが占めていた。 パイロットによる誇張記録も含まれているものの、零戦に対して9:1、疾風に対して9.5:1、雷電に対して3.7:1のキルレートを記録している。 F6Fはアメリカ海軍の持つ最も優れた戦闘機となり、305人のエースを生み出した。 ただ、この成功は優れた性能であるとともに1942年以降経験の浅い日本人パイロットが増え、数的優位での戦闘が増えたことも要因となっている。 改良型による爆撃も行われ、6503tの爆弾を投下している。 -優秀な戦闘機ではあるものの2462機のF6Fを失っている。 戦闘により270機、地上と艦上での火災で553機、341機が操作ミスより失われている。それに加えて戦闘地域外での訓練と自走輸送による操作ミスで1298機が失われた。 -1944年後半になると基本性能で勝っていたF4Uの改良型が続々と配備され、F6Fは前線から急速に姿を消していった。 帰国時に搭載していたF6Fを全部海に捨ててきた護衛空母もいたという。朝鮮戦争では空母の飛行甲板はすっかり後継機F8Fベアキャットのものとなった。改良を重ねて朝鮮戦争以降も飛び続けたF4Uとは対照的である。 #br -イギリス海軍艦隊航空隊(FAA)にも1263機のF6Fが供給された。当初はGrumman Gannetと呼ばれていたが1943年以降はHellcatと呼ばれるようになった。 主に、ノルウェー、地中海、極東で使用された。 英海軍はヨーロッパ戦線での陸上航空機と戦闘していたため、空対空戦闘の機会はとても少なかった。 1944年5月~1945年7月の間に18改の戦闘で52機を撃墜したと記録されている。 戦後は他のレンドリース機を同様に急速にイギリス製戦闘機に置き換えられていった。 1946年に最後の2機が消え、英海軍でのF6Fの運用は終わっている。 #br -戦後の海軍主力戦闘機は後継の[[F8F]]ベアキャットに引き継がれた。 主力から降りたF6Fは訓練機や後方での任務に使用された。 1952年には2000lbの爆弾を搭載したF6F-5Kが韓国の橋を攻撃するために出撃している。 -フランス海軍航空隊にも配備され、インドシナ方面で使われた。 -ウルグアイ海軍でも1960年代初めまで運用されていた。 -1946年、ブルーエンジェルス(アクロバットチーム 現在はF/A18ホーネットが担当)で始めて使われた機体として名声を得ている。 -戦後国内にいた機体が多かったことから動態保存されている機体が多い。 もちろん静態保存機も多く、見に行くことができる。 #br -12275機生産されたF6Fは他の機体と同様に派生型が作られた。 --XF6F-1:最初のプロトタイプ。Wright R-2600-10 Cyclone 14(1600hp)を搭載している。 XF6F-2:XF6F-1のエンジンをターボチャージャー付きのWright R-2600-16 Cycloneに変更したもの。最終的にはR-2800-21を積んだ。 XF6F-3:2番めのプロトタイプ。Pratt & Whitney R-2800-10 Double Wasp(2000hp)を搭載。 F6F-3(英名Gannet Mk. I→Hellcat Mk. I):最初の量産型。XF6F-3と特に大きな変更点はない。 F6F-3E:夜間戦闘型。主翼の右舷外側にAN/APS-4レーダーを装備している。 F6F-3N:もう1つの夜間戦闘型。主翼の右舷外側にAN/APS-6レーダーを装備している。 XF6F-4:F6F-3にPratt & Whitney R-2800-27 Double Wasp(2100hp)を積んだプロトタイプ。 F6F-5 Hellcat(英名Hellcat Mk. II):改良型。Pratt & Whitney R-2800-10W(2200hp)を搭載。エンジンカウルを再設計、完全防弾のフロントガラス、新しいエルロンとフロントガラス周りの構造が強化された。 F6F-5N Hellcat:夜間戦闘型。主翼の右舷外側にAN/APS-6レーダーを装備、一部は主翼に20mm機関砲2丁と12.7mm機関銃4丁を装備したタイプが作られた。 F6F-5P Hellcat:偵察機型。胴体後部にカメラ機材が搭載された。 Hellcat FR Mk II:イギリスで改造された偵察機型。 F6F-5K Hellcat:F6F-5とF6F-5Nの中で無線制御でドローンとして使えるようにしたもの。標的機として使われた。 FV-1:カナディアン・ヴィッカースが製造予定だったモデル。製造までにキャンセルされた。 XF6F-6:F6F-5にPratt&Whitney R-2800-18W(2100hp)を搭載し、4枚羽のプロペラを装備したプロトタイプ。 **余談 [#qc0ddf28] -低速での格闘戦能力は零戦の方が上ではあったが、それでもエンジン出力や防御力、武装など多くのアドバンテージを有していた。 実際、大戦後期には零戦に対して格闘戦でまともにやり合った機体もいたという。 -結果的にゼロ・キラーとなったのは間違いないが、「零戦に対抗するため急造された」「アクタン島で鹵獲した零戦のデータを用い、明確なアンチ機体として設計された」などの説は俗説に過ぎない。 アクタン島の零戦が鹵獲された頃には既に試作機の初飛行が終わっているからである。 零戦を圧倒できたのはF4Fパイロットによる零戦との戦闘でのフィードバックで事前に分析が進んでいたことや元々優れた機体特性、一撃離脱戦法、戦局が米海軍に傾き始めていたことが要因であるといえる。 *コメント [#nf7c27cc] #pcomment(reply) #br #br #include(カード一覧/種類別装備一覧表)