トリック・オア・トリート
Last-modified: 2025-11-29 (土) 17:26:14
基本データ
入手方法
性能や運用について
- 対艦ミサイルだが、このミサイルは強化部品扱いなのでどんな艦船にも装備できる。もちろんボーキコストは0
- 各種ステータスが強化されるが、本装備の主たる用途は耐久力操作による耐久力4n化である。
- 基本的な性能はハロウィンコウモリとほとんど同じ。あちらが耐久-1されるのに対し、こちらは耐久+1される。
強力なスキルを有しながらも耐久力非4nという大きな弱点を抱えるZ17改やウゴリーノ・ヴィヴァルディ改、ヴォルタ改、ノーフォーク改といった艦に装備させるのがよい。
元ネタ解説
- お菓子を貰えなかったGALOが暴れてる装備。マッハ2.8を誇るミサイルの高温で赤く燃え上がっている。
- ミサイルはソ連軍の艦対艦ミサイルП-270 «Москит»(モスキート)。アメリカではSS-N-22、NATOコードではSunburn(日焼け)と呼ばれている。
- 1970年代に艦対艦ミサイルП-15テルミート(SY-1ミサイルの元)の後継ミサイルとして開発が始まった。
インテグラル・ロケット・ラムジェット推進を採用している。ラムジェットエンジンに固体燃料を充填・燃焼させ、燃え尽きた後の空間をラムジェットの燃焼室及びジェットノズルにする方式。
固体ロケットブースターがラムジェットの作動速度まで加速させ、そこから先はラムジェットに切り替わる複合推進方式となっており、ロケットの加速性能とジェットの低燃費を両立させている。
1980年代にソ連が世界に先駆けて導入した。現在は様々な国で使われるようになった。日本ではASM-3が採用している。
- П-270は最大でM2.8まで加速することができる。さらに弾頭は300kgの徹甲弾頭となっており、命中すると驚異的なダメージを与えることができる。
- 現在でもロシア海軍を始め中国やインドでも使用されているが、2014年に生産終了。超音速対艦ミサイルの座はП-800 オーニクスに譲りつつある。
- 主な性能
射程:10~250km
飛行速度:巡航M2.35 最大M2.8
飛行高度:7~20m
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装備一覧表
装備通称リスト