基本データ
日本語説明 | F6F戦闘機の重量とサイズが大きいため、アメリカの護衛空母によくこの型のF4Fの改良版を搭載していた。F4Fに比べ、FM-2のエンジン出力は増加し、武器と全体の構造は改良された。空中戦闘以外、FM-2もよくTBFなどの対潜飛行機と一緒に対潜任務を行っていた。 |
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中国語説明 | 由于F6F战斗机重量尺寸较大,U国海军的护航航母更多搭载这种F4F野猫战斗机的改型,相比F4F,FM-2发动机功率更大,武器,结构有所修改,除了执行空优任务外,FM-2也经常配合TBF等反潜机绞杀潜艇。 |
入手方法
性能や運用について
- ボーグ、ラングレーを改造するかガンビア・ベイを建造すると持ってくる戦闘機。
- 原型機のF4Fに比べて対空が+1され、さらに高めの対潜がつくようになる。
史実通り、軽空母の対潜任務のお供にどうぞと言わんばかりの性能。 - 4月28日のVer3.0.0アップデートで爆装+2が追加された代わりに、対潜-1の修正を受けた。*1
- Ver5.2.0アップデート後にて開発でき、量産できるようになった。
現在は開発のみでしか入手できないF4U-7、ワイバーンの副産物で出てくることが多いだろう。
元ネタ解説
絵のモチーフ | GM FM-2 Wildcat |
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- F4Fの派生モデルの1つ。
- F4F、およびこれ以降の新鋭機は大重量のため、甲板が狭く短い護衛空母での運用には不向きだった。
とはいえ性能不足のF2Aを使い続けるのも無理があったため、F4Fの軽量化モデルを開発することになった。 - この軽量化モデルは「XF4F-8」としてグラマン社で試作されたが、その後グラマンはF6Fの生産に集中することになったため、本機も他のF4Fシリーズ同様、ゼネラルモーターズ(GM)社にて量産されることになった。
GM製のF4Fは、形式番号が「FM」に改められている。FM-1はF4F-4のほぼ同型機だったが、このFM-2はXF4F-8の量産モデルに与えられたナンバーとなった。 - 発動機や武装の変更により、高高度性能が低下したものの、低空支援戦闘機としての能力が向上している。低空戦闘に限れば、後の新鋭機に勝るとも劣らないとさえ評されていた。
また、F4F系列にあった着艦時のクセが大分改善されており、この点もパイロットには好評だったという。 - 本機は護衛空母用の艦載機として4000機以上が生産され、船団護衛や上陸作戦時の支援、特攻機の迎撃などに活躍した。
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装備一覧表
各欄の下段は日本版未実装
副砲 | |
カテゴリ | 装備名 |
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射程短 | 日本八九式12.7cm連装高角砲、イギリス三連装4inch火砲、イギリス連装4.5inch高角砲 |
射程中 | 日本四一式15.2cm単装砲 |
偵察機 | |
カテゴリ | 装備名 |
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コスト2 | ロッキード「シリウス」 |
コスト4 | 零式水上偵察機、二式艦上偵察機、彩雲、スーパーマリーンS.6、ソードフィッシュ(ウォースパイト)、カタパルト戦闘機、シーガル |
コスト5 | シーオッター、ウォーラス、OS2U-3、Ar196、TALIEDO STIPA、「寧海」艦上偵察機、Бе-4艦上偵察機、R-4、Fl-265、紫雲 |