基本データ
| 日本語説明 | M1927型138mm砲は第1次世界大戦時のドイツ技術に基づき開発された単装砲である。多くのフランス軍駆逐艦に搭載された。ル・ファンタスク級に搭載されたのは長砲身化されたM1929型138mm速射砲で、M1927型より初速と射程が向上している。 |
|---|---|
| 中国語説明 | M1927型138毫米炮部分技术来源于一战G国,该炮装备了不少F国驱逐舰,空想级则使用的是在M1927基础上加长了炮管的M1929型,初速和射程更远。 |
入手方法
性能や運用について
- ヴォークラン級などフランス駆逐艦の初期装備。
- 火力がそこそこで命中が上がる。対空機銃や魚雷の数が揃うまでの繋ぎに命中装備が欲しければ。
元ネタ解説
- 1927年からフランス海軍が採用した40口径の主砲。
- 説明にある通りドイツの15 cm SK L/45(エムデンが装備してるやつ)がベースとなっている。
砲そのものは第一次世界大戦後、ドイツから賠償艦として手に入れた駆逐艦S-113が搭載していたもの。
この15cm砲は重くて速射性に問題があり、さりとて射程距離もあまり良くなかったため、フランスは小型化して取り回しを良くした。- 奇しくもその設計開発の経緯は日本海軍の15cm砲から14cm砲を生み出したのとよく似ている。(砲弾重量も14cm砲が38kgに対し、138mm砲は40.8kg)
- これを5基装備したフランス海軍の大型駆逐艦は実質的に軽巡洋艦並の火力を備えており、英独伊はその存在を強い脅威とみなしていた。
コメント
装備一覧表
各欄の下段は日本版未実装
| 副砲 | |
| カテゴリ | 装備名 |
|---|---|
| 射程短 | 日本八九式12.7cm連装高角砲、イギリス三連装4inch火砲、イギリス連装4.5inch高角砲 |
| 射程中 | 日本四一式15.2cm単装砲 |
| 偵察機 | |
| カテゴリ | 装備名 |
|---|---|
| コスト2 | ロッキード「シリウス」 |
| コスト4 | 零式水上偵察機、二式艦上偵察機、彩雲、スーパーマリーンS.6、ソードフィッシュ(ウォースパイト)、カタパルト戦闘機、シーガル |
| コスト5 | シーオッター、ウォーラス、OS2U-3、Ar196、TALIEDO STIPA、「寧海」艦上偵察機、Бе-4艦上偵察機、R-4、Fl-265、紫雲 |
