基本データ
日本語説明 | M1935四連装380mm主砲はフランスの最後の戦艦主砲で、リシュリューのデザインに合わせ、四連装の設計を採用した。四基の主砲は単独に操作でき、砲塔の中央に装甲で隔離し、生存能力を高めた。この型の威力は優れ、砲弾の重量も重かった。 |
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中国語説明 | M1935四联380毫米炮是F国最后的战列舰主炮,该炮为了配合黎塞留的设计采用了四联装设计,四门主炮均可以单独俯仰,在炮塔内部中间有一道装甲隔舱以加强生存力。整体威力处于优秀水平,弹重也较大。 |
入手方法
性能や運用について
- リシュリュー級及び同級改、フランドルが持ってくる主砲。
戦利品や改造なしで得られる主砲の中ではトップクラスの性能。そのような主砲で上位互換なのは、ミズーリが持ってくるアメリカ三連装16inch主砲(MK7)早期型くらいだが、そちらはアイオワ級しか装備できない。- さらなる上位互換の主砲としてドイツSKC/40型42cm三連装砲がある。
余談だが、リシュリューの初期装備にはさらにフランス四連装380mm主砲(故障)がある。こちらは火力+20、命中-3なので装備するときに間違えないように気をつけよう。
- さらなる上位互換の主砲としてドイツSKC/40型42cm三連装砲がある。
- 中国版V3.3.0で射程が超長になり、日本語版もV3.3.3において射程超長になった。
元ネタ解説
- 名前の通り1935年型の45口径正38cm砲。リシュリュー級の前級ダンケルク級で採用した33cm四連装砲塔を拡大発展させたものである。
当時ヨーロッパで続々と15inch砲を搭載した新型戦艦が作られていたため、それに対抗する形でフランスの新戦艦用に開発された。
多連装砲塔は同じ砲門数の場合、機器を共通化することで重量を軽減できるほか、砲塔の数が減るので、砲塔被弾確率を減らせるという大きなメリットを持つ反面、砲塔が被弾して破壊された場合戦闘能力が大きく減少する、砲塔が大型化するので船体の幅が広くなるというデメリットを持つ。
フランス製の四連装砲塔は火力の喪失を軽減させるため、重量軽減というメリットをある程度捨てて砲塔中央に装甲板を入れてあり、実質連装砲塔を2基横に並べて配置した格好となる。 - 砲火力は同時代の15インチクラスでは非常に優秀で高い貫通力を誇るが、装薬を過剰に装填できてしまう欠陥があり、実際に爆発事故を起こしている。
- 砲弾重量は870kgと、15inch級の砲では重めの弾を使用し、初速830m/sで393mmの舷側装甲を貫通できた。
この高初速モードはカタログスペック上の性能であり、実用上の初速は785m/sだったが、この初速だと弾道が山なりになり、甲板装甲の貫徹力が増すため、装薬の量を変えることで遠近で高い性能を発揮できる。
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カード一覧/種類別装備一覧表
装備一覧表
各欄の下段は日本版未実装
副砲 | |
カテゴリ | 装備名 |
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射程短 | 日本八九式12.7cm連装高角砲、イギリス三連装4inch火砲、イギリス連装4.5inch高角砲 |
射程中 | 日本四一式15.2cm単装砲 |
攻撃機 | |
カテゴリ | 装備名 |
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コスト4 | 九七式艦攻、天山、ソードフィッシュ、BR.810、アルバコア、TBF(ジョージ・ブッシュ)、H-34G対潜ヘリコプター、ブラックバーンB-88 |
コスト5 | 流星、バラクーダ、TBF、ソードフィッシュMKIII、TBD、TBM-3、アヴェンジャー、ソードフィッシュ(810中隊)、ファイアブランド、G.55S、スピアフィッシュ、TBD-1A、ガネット、C-1、FW-190A5/U14、彩雲(攻撃機)、AF-3S、シーミュウ対潜機、TBD攻撃機(VT-8)、E-1、S-2対潜哨戒機 |
コスト6 | 天河、TBM-3W、A2Dスカイシャーク、NC.1071攻撃機、AD-4W警戒機、509攻撃機計画機、P2V(AUM)、IA-58プカラ、ノール1500ノレクレア、AM-1モーラー(HVAR)、XTB2F |
NC.1071(L50) | |
コスト7 | Q-5Yi、AM-1モーラー(t) |
コスト8 | Tu-91、Tu-91(ロケット魚雷) |
コスト9 | XTB2D |
TB2D-1(mk25) |
偵察機 | |
カテゴリ | 装備名 |
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コスト2 | ロッキード「シリウス」 |
コスト4 | 零式水上偵察機、二式艦上偵察機、彩雲、スーパーマリーンS.6、ソードフィッシュ(ウォースパイト)、カタパルト戦闘機、シーガル |
コスト5 | シーオッター、ウォーラス、OS2U-3、Ar196、TALIEDO STIPA、「寧海」艦上偵察機、Бе-4艦上偵察機、R-4、Fl-265、紫雲 |