基本データ
日本語説明 | この30.5cm砲はシュコダ・トランスポーテーションが開発したものである。フィリブス・ウニティスはこの型主砲を装備している。この級の戦艦は最初に三連装主砲を装備した戦艦である。 |
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中国語説明 | 这款30.5厘米炮由该国斯柯达军火工厂研制,联合力量级就使用该型主炮,该级战列舰的三联炮塔是世界上最早的一批三联装战列舰主炮。 |
入手方法
中国版 |
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联合力量初期装備 |
日本版 |
フィリブス・ウニティス初期装備 |
性能や運用について
- フィリブス・ウニティスの初期装備。さすがに型が古すぎて能力的には使い道なし。
元ネタ解説
絵のモチーフ | 30.5 cm/45 (12") Škoda |
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- オーストリア=ハンガリー二重帝国海軍がテゲトフ級戦艦に搭載した主砲。前級ラデツキー級の二連装30.5cm砲の薬室を拡張し、薬莢を使用できるようになった。
450kgの砲弾を毎分3発撃てる性能があり、19100mで173mmの舷側装甲を貫通できた。 - テゲトフ級は世界で最も早く三連装砲塔を採用した戦艦であるが、機構の軽量化・簡略化のため、主砲の揚弾装置を2基分しか搭載していなかった。そのため、全力で砲撃する場合は同時に8門しか発射できないとういう弱点があった。
- 主砲塔天蓋の3個の円は水雷艇撃退用の6.6cm砲が乗っている場所。フィリブス・ウニティスの立ち絵で砲が確認できる。
- 第一次世界大戦後、オーストリア海軍の戦艦は各国に賠償艦として引き渡され、イタリア海軍も何隻か入手したが、ほどなくして解体され、主砲だけが沿岸砲台やモニター艦に転用された。
- 沿岸砲台はタラント、トリポリ、トブルク、パンテレリア島などに建設されたが、1943年になっても未完成の砲台が多く、本砲が活躍することはなかった。
- モニター艦はGM191とGM192の2隻に搭載され、どちらも1門の主砲を備えていた。
コメント
カード一覧/種類別装備一覧表
装備一覧表
各欄の下段は日本版未実装
副砲 | |
カテゴリ | 装備名 |
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射程短 | 日本八九式12.7cm連装高角砲、イギリス三連装4inch火砲、イギリス連装4.5inch高角砲 |
射程中 | 日本四一式15.2cm単装砲 |
偵察機 | |
カテゴリ | 装備名 |
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コスト2 | ロッキード「シリウス」 |
コスト4 | 零式水上偵察機、二式艦上偵察機、彩雲、スーパーマリーンS.6、ソードフィッシュ(ウォースパイト)、カタパルト戦闘機、シーガル |
コスト5 | シーオッター、ウォーラス、OS2U-3、Ar196、TALIEDO STIPA、「寧海」艦上偵察機、Бе-4艦上偵察機、R-4、Fl-265、紫雲 |