感染ヌキ外部装備補正ヌキアビ連打マシマシ割合ダメ10割ReaveRHINO

Last-modified: 2024-01-06 (土) 23:14:32

感染ヌキ外部装備補正ヌキアビ連打マシマシ割合ダメ10割ReaveRHINO

AURA
リアクター
Exilusアダプター
アルケイン
使用FORMA数5~

概要

ここにPrecision Intensifyという第四アビリティに+90%のアビ威力を追加するMODがある。実はこれ、移植アビリティを第四スロットに移植しても機能する。

Reaveという移植アビリティがある。(一部除く)あらゆる敵のヘルス・シールドそれぞれに8%の割合ダメージを与えるアビリティだ。
ダメージアビリティなのでRoarなどの自身の与ダメ上昇・敵への被ダメ上昇が乗る。
 
当然、アビ威力などを盛って割合ダメージを100%以上にすれば文字通りの必殺技となる。

 

やることは明確!アビ威力盛りまくってあらゆる敵(一部除く)に10割必殺ダメージをばら撒くRHINOになろう!
アビリティを連打するビルドなのでEN確保手段も用意しよう!

 

なお、外部装備による補正は話がややこしくなってビルドが制限されてしまうので、今回は取り扱わないこととする。
外部装備補正とはフレームに積めるMODやアルケイン等を除いた、武器固有の威力強化手段を指す。(Kitgunのパックスボルト、Grimoireの威力増加MOD等)
感染の状態異常についても話が簡単になってしまうのでReaveを当てる敵には罹っていないものとする。

 

<Positive>
・割合ダメージのため、どんな高レベルの敵であろうと確殺可能。
・Reave中は無敵になり状態異常が消えるため生存力が高い。
・オーバーガード持ちも一撃必殺。

 

<Negative>
・必要となる前提物資やミッション中の必要行動が多く煩雑。
・エンドレスミッション以外では準備が間に合わず10割Reaveを行えない。
・広範囲を殲滅することができない。
・アビリティ耐性持ちに無力。

運用方法

エンドレスミッション以外ではアビ威力の上昇が間に合わないので純粋な運用は諦めよう。

まずは敵をキルすることでモルトオーグメントのスタックを貯めよう。
アビ耐性持ちの敵などは火力の高い武器で処理していきたい。
ある程度威力が溜まったらRoarを掛けたReaveであらゆる敵を確殺する。

フレームビルドの一例とオススメ

フレームアビリティ

  • Rhino Charge
    空気。
  • Iron Skin
    防御アビリティ。Reave間に倒されないように常に張っておこう。
  • Roar
    与ダメバフアビリティ。Reaveの割合ダメージを増やすついでに、武器のダメージも増やしてくれる。
  • Reave
    移植アビリティ。アーセナル上の割合ダメージ量はREVENANTがThrallを掛けた場合の話。普段はその1/5しかダメージは出ない。
    必ず第四スロットに移植すること。さもないとPrecision Intensifyのアビ威力増加が乗らない。

MOD・アルケイン

 

rhino1 (3).jpg

 
Roar用のアビ威力は
100(基礎) + 169(MOD) + 30(赤Tauシャード威力2個) + 25(GP) + 60(モルトオーグメント最大) + 20(オペZenurikアビ威力強化フィールド)
=404%
Reave用のアビ威力は
100 + 169 + 30 + 25 + 60 + 90(PI)
=474%
 
Reaveの割合ダメージは
(1 + 0.5 * 4.04) * 4.74 * 8
=114.5184%
とGPやZenurikのアビ威力上昇を盛り損ねても10割ダメージを達成できるように構成されている。
 
  • Sprint Boost
    Reave中の移動はダッシュ速度を上昇させることで速くなる。風になりたいなら。
  • Blind Rage & Transient Fortitude & Power Drift & Amar's Hatred & Augur Secrets
    アビ威力MOD。積める枠にはとりあえず積んでおく。
  • Precision Intensify
    第四アビリティ限定アビ威力MOD。前述の通り、第四スロにあるなら移植アビリティも対象となる。
  • Streamline
    アビ効率MOD。BRで悪化した効率をフォロー。
  • Primed Continuity
    アビ時間MOD。RoarやReaveの持続に関わるので積もう。
  • Stretch
    アビ範囲MOD。Reaveがどこまで敵を巻き込めるかに関わってくる。Reaveの増強MODを積むのも敵からの攻撃を防ぎやすくなるためいいかもしれない。
  • Blinding Reave
    Reave増強MOD。Reave中もボタンを連打してるとMercyキル・フィニッシャーできるが挙動が何だか奇妙。
    ParazonMOD等の効果を発動するのにも使える。Hard Resetでコンパニオンを無理やり復活させたり、Blood for EnergyでENを確保したりPower Drainでアビ威力を得たりと色々なコンボがある。
  • Energy Nexus
    自動EN回復量増加MOD。ENが常に大きく回復するが、アビリティ発動後のコンマ数秒は自動EN回復が停止する仕様があるので過信は禁物。
  • Boreal's Hatred
    アビ効率MOD。BRで減った効率を少しでも回収したいなら。
  • Coaction Drift
    オーラ強化MOD。自身のオーラは1.15^2=1.3225倍強化される。GPなら25%上昇が33.0625%上昇に。
 
  • モルト オーグメント
    敵キルごとにアビ威力が増加する。最大まで貯めるにはかなりの量のキルが必要。
  • アルケイン ステッドファスト
    アビリティ発動の直後コンマ数秒は自動EN回復が機能しないため、BR入りビルドはアビを連打し続けてるとENが枯渇する。
    そこにそもそもENを消費させなくするこのアルケインが役に立つ。
  • アルケイン パワーランプ
    異なるアビリティを発動するとアビ威力が増加する。だいたいRoar用。Reave→Rhino Charge→Reaveと繋げればRoarに+36%のアビ威力バフを付けられる。
    これを付ければミッションの最初はフルスタックの36%、後半では最低限の9%、あるいは36%にしてZenurik等を抜くなどといった柔軟な動きが可能に。
  • モルト エフィシャンシー
    アビ時間アルケイン。RoarやReaveの使い勝手が増すぞ。
  • モルト ヴィガー
    オペアビ使用後にアビ威力が増加する。実質Roarのためのアルケイン
  • アルケイン トリッカリー
    Blinding Reaveとの供用前提。Reave中に無理やりねじ込んだフィニッシャーによって時折透明化できる。
    鋼のアコライト分裂のデモリッシャーなど、Reaveが効かずその場で倒したい敵が出た場合に周囲に狙われないで火力を叩き込める。
  • メレー クレッシェンド
    近接アルケイン。Blinding Reaveとの供用前提。無理やりフィニッシャーで初期コンボを12倍まで貯めて、アビ耐性持ちの敵に強いヘビーを叩き込む運用が考えられる。

アルコンの欠片

 

rhino1 (2).jpg

 

アビ威力の赤Tau欠片を幾つか積むことは前提にしたい。こうすることでビルドの柔軟性が増す。

  • 真紅の欠片 アビ威力
    2つ積めばアビ威力20(30)%とMOD1枠分の強化を得られる。アビ時間を積むのも良。
  • 琥珀の欠片 発動速度
    素のReaveは発動が微妙に時間がかかるが、黄Tau欠片の発動速度を1つ積んでおけば気にならないレベルになる。
  • 蒼天の欠片 最大EN
    RHINOの素の最大ENは低めなのでこれがあると余裕が生まれるかもしれない。
  • 紫紺の欠片 Equilibrium
    ヘルスオーブ取得時にENオーブの効果、逆も然りとEN供給に役立つ。コンパニオンにSynth Deconstructを積んでヘルスオーブを量産すればENが切れにくくなるぞ。
    複合欠片共通の、特定の状態異常に罹ってる敵へのアビダメージ上昇効果は、Roarとは別枠の最終ダメージへの乗算となっているので一考の余地アリ。

武器

アビリティダメージに耐性のある敵には必殺の10割Reaveが通用しない。そういった敵は基本単体でしか来ないので、単体特化の超火力武器を確保しよう。

  • インカーノン武器
    どいつもこいつも条件を満たせば超火力なものばかり。普段はReaveで敵を殲滅し、耐性持ちの敵が出てきたらチャージを温存したインカーノン武器で粉砕しよう。
  • MITER
    ナリファイアのフィールド内にはReaveのままでは侵入できない。それを一発で壊せるこの武器はとても便利。
    とは言え、大抵の場合は近づくまでにDuplex Bondで増えたコンパニオンがフィールドを剥がしてくれるので必須ではない。
  • TENET FERROX
    Reaveをする前に発射速度に特化したスピアを投げておくことで、Reaveの間も範囲内の敵に素早く狙いの状態異常を掛けられる。GPの発動にも便利。
    ボーナスダメージタイプが衝撃なら、衝撃異常発生時に自動EN回復を得るプライマリエグゼラレイトを投擲フィールドで発動させることが可能。
    衝撃状態異常はMercyキルをしやすくする効果もあるため、①Roar抜きReaveを当てる→②衝撃異常で無理やりMercy閾値に持ち込む→③Mercy
    の流れでフィニッシャー・Mercyキル条件の効果を発揮することも可能。ParazonのPower DrainでRoar用のアビ威力を盛って10割Reaveを当てよう。
  • GRIMOIRE
    魔導書MODによるアビ威力や効率の上昇、自動EN回復の付与が目的。必要な時にセカンダリの玉を敵集団に当てよう。
  • PRAEDOS
    移動用。Reaveの移動速度はダッシュ速度の数値に左右されるため、この武器でのダッシュ速度の増加が非常に役立つ。
  • グレイブ
    耐性持ちの敵の始末用。チャネリングボム投擲で大体の敵は溶ける。

その他の強化

コンパニオン

Reave中、コンパニオンは無敵状態にはなっていないので範囲攻撃に巻き込まれるとあっけなくダウンする。
当然ダウン中はコンパニオンMODの効果は発揮されないため、バルパファイラ以外の運用には注意が必要。

  • DETHCUBE
    キルアシスト時にENオーブを発生させるEnergy GeneratorはDuplex Bondの攻撃では発動しない。
    しかし、Aerial Bondによる冷気フィールドで冷気状態異常にかかった事のある敵なら(何故か)カウントされる。更なるENがほしいなら。
  • SHADE
    このセンチネルによる透明化は、Reaveを発動しても起点の敵が死なない限り解除されない。安全に行動しやすくなる。
  • NAUTILUS
    集敵アビリティである専用プリセプトのCordonがEnsnare並の吸引力を誇る。
    クールダウンが15秒と長いが、Manifold Bondと合わせる事でガンガン集敵してReaveを当てられる。
  • パンザー バルパファイラ
    ダウンした後も幼生になることでコンパニオンMODの効果を発揮し続けてくれる。感染胞子を撒き散らすことによるSynth Deconstructの機会増加も嬉しい。
    ただしGrowing Powerはトリガーできない。

コンパニオンMOD

  • Duplex Bond
    フレームが一定量ENを消費するたびにコンパニオンが無敵の分身を生成する。この分身は本体に射撃MODを積んでなくても射撃してくれるため枠の節約にもなる。
    Growing Powerのトリガーにできるが、Synth Deconstructは発動しない。ヘルスオーブを量産したいなら何かしらの攻撃プリセプトが必要になる。
  • Synth Deconstruct & Synth Fiber
    コンパニオンが攻撃した敵からヘルスオーブが出るようになる。紫紺の欠片のEquilibrium発動用。紫紺の欠片はSynth Fiberがないと最大ヘルス時にヘルスオーブを取得しない。
  • Momentous Bond
    エクシマスキル時にコンパニオンの復活が早くなり属性バフを得る。Reaveキルでも発動できる復活の高速化目当て。
  • Aerial Bond
    冷気フィールドを生成する。ダメージは与えないはずなのだが、何故かこれによる冷気異常を受けた敵はSynth DeconstructやEnergy Generatorの発動条件を満たす。
    これで冷気をかけるのを待つ前に敵が死ぬ事も多いが、発動機会を増やしたいなら。

コンパニオン武器

  • HELSTRUM
    高状態異常の範囲爆発散弾を撒き散らす。先述のDuplex Bond用の武器としてピッタリ。

オペレーター

  • Zenurik フォーカス
    EN供給に役立つ。回復フィールド内でアビ威力を上昇させるアビリティもRoar用の準備として有用。
  • Madurai フォーカス
    Zenurikよりアビ威力の上昇値が高い。Reaveは属性のない割合ダメージなのでこのフォーカスによるダメージ上昇バフは効果がないため注意。

スペクター

  • Nidus
    Parasitic Linkは最終アビ威力を1.28倍する。そのためアビ威力が低くても10割Reaveを決めやすくなる。
    しかし、このリンクはバレジャンやReaveで少し遠出をするとすぐに途切れる範囲の狭さなため、実質Roar専用。
  • Wisp
    ヘイストモートでReaveを高速化したり、ショックモートで紫紺のアルコン欠片のアビダメージ増加効果を発動できたりする。

備考(BR抜き・未感染・外部装備による補正無しでの10割Reaveビルド

 

rhino1 (1).jpg

 

画像のアルケインが1つエフィシャンシーになっているが正しくはモルトヴィガー。

Roar用のアビ威力は
100(基礎) + 109(MOD) + 30(赤Tauシャード威力2個) + 33.0625(CD補正付きGP) + 60(モルトオーグメント最大) + 45(モルトヴィガー) + 20(オペZenurikアビ威力強化フィールド)
=397.0625%
Reave用のアビ威力は
100 + 109 + 30 + 33.0625 + 60 + 90(PI)
=422.0625%

Reaveの割合ダメージは
(1 + 0.5 * 3.970625) * 4.220625 * 8
=100.8%
と10割ダメージを達成できるように構成されている。

 

EN効率は楽になるが、ミッション前の前提に赤Tauシャード複数、中の前提に250体キル、儀式としてオペアビ発動・状態異常付与など手間がかかるため覚悟が必要。
Reaveの無敵中に無理やりMercyキルをすることでParazonMODのPower Drainを発動すれば、不安定だが必要な手順はある程度少なくなる。
しかし、そもそもコンパニオンに感染などの状態異常を撒き散らしてもらえば、ここまでややこしい事をする必要もない。
俺はそれでもReaveを連発したいんだ!という方は自分の好きなようにビルドを弄って挑戦してみよう。

終わりに

弱点はアコライト

コメント