ヴァイス情報
特徴
- カブトガニのような大型ヴァイス。
- 語源は、Limulus(カブトガニの学名)およびInverse(反転)だと思われる。
- 他の大型ヴァイスに比べて小さく、動きも機敏。またエネルギー系の攻撃を吸収、反撃弾として反射する防護障壁を始めとしたユニークな武装を持つ。
- そのため、クロスギアや実弾系ショットギア・スキルでの戦闘を推奨。
- 逆に、エネルギー属性のショットギア・スキルは非推奨。
- カブトガニの背に当たる表側の装甲は全ての攻撃を低減する。腹に当たる裏側が弱点。
攻撃
共通
- スタン復帰攻撃
- スタン復帰直後に、素早く回転して攻撃する。
- 対処: スタン復帰前に離れよう。
前半
1. 横移動→高速屈折ビーム
- 左右に素早く移動し、短射程だが精度の高い高速屈折ビームを2本同時発射する。
合計6セット行う。(3セット→小休止→3セット)
6セット終了後、裏側をターゲットへ向け隙を晒す。
同時発射されたビームをどちらも被弾すると1発分追加のダメージを受ける。- 対処: 高速屈折ビームを使っている間は移動頻度、距離ともに大きいので回避に徹しよう。
屈折は発射から一定のタイミングで1度のみ行われる。ブーストを吹かしっぱなしで回避するより、タイミングを見計らい2発ずつきちんと回避する方が、終了後の反撃も含めスマートに進む。
技後は隙を晒すとはいえ、アクトレスとは一定距離を保とうとする為、(特にマルチでは)ターゲットされている場合、強引な格闘攻撃はおすすめしない。
- 対処: 高速屈折ビームを使っている間は移動頻度、距離ともに大きいので回避に徹しよう。
2. カウンターバリア
- 六角形のカウンターバリアを展開する。バリアはアクトレスからのエネルギー攻撃を吸収し反撃する。
- 対処: エネルギー武器以外であれば一方的に攻撃出来るが、盾越しのためダメージは低い。
3. 小型弾ばらまき→突き
- 回転しながら小型弾を2Way(自機外し)2連射→3Way(自機狙い)2連射の順で発射。
その後、ターゲットへ尾剣(トゲ)を向けて猛毒効果付きの突き。攻撃後は隙を晒す。
以上を2セット行う。- 対処: 小型弾ばらまき中は回避に徹し、突進後の隙をつくと良い。
小型弾はゆっくり横移動すると回避可能。
突きはターンで回避するとよい。回避後は腹攻撃のチャンス。
なお、ステキャン距離が短いキャラなら、タイミングよく前ステップすると背後に回り込める。
(ステキャン距離が長いキャラの場合は、前ステップがクロス攻撃になるためターンで回避すべし。)
突きの猛毒はアクトレスのHPを最大HPの15%奪う凶悪性能。
回復キャラ不採用のパーティで挑む際は絶対に当たらないように注意すべき。
- 対処: 小型弾ばらまき中は回避に徹し、突進後の隙をつくと良い。
- 中個体・強個体では、弾数が増えるが対処法は変わらない。
(中個体: 3Way(自機狙い)3連射、強個体: 3Way(自機狙い)4連射)
4. テレポート→機雷+機銃連射
- ジャミングしながらターゲットの周りを一周し、ターゲットの周囲にダウン効果付きの機雷を設置する。
その後、ターゲットに向かって機銃を5連射×左右=10発発射する。以上の流れを2セット行う。- 対処: 機雷設置は初見では焦るが、リムルインパスに向かって移動すれば当たらない。
動きが止まったら、すぐに距離を詰めて腹部に近接攻撃しよう。
このタイミングが一番ダメージを与えやすい。
- 対処: 機雷設置は初見では焦るが、リムルインパスに向かって移動すれば当たらない。
- 中個体・強個体は、機雷を展開中~機銃連射までカウンターバリアを展開する。
また、自機の後ろで見えにくいが機雷の展開数と機銃の発射数が増えている。
後半
1. テレポート→レーザー照射
- ジャミングしながらテレポートし、レーザーを照射する。3セット行う。
自機から見て 後ろ → 正面 → 左側 の順にテレポートする。- 対処: レーザーサイトから抜け出す事を最優先にし、無理な反撃は控えよう。
3セット目の後に左方向にブーストし背面に回り込むと、2のカウンターバリア中に攻撃しやすい。
- 対処: レーザーサイトから抜け出す事を最優先にし、無理な反撃は控えよう。
2. カウンターバリア+機銃掃射
- カウンターバリアを展開してから、短時間、機銃を5連射×左右=10発掃射する。
- 対処: 脅威度は低い。終了後の隙も含め、攻撃のチャンス。
- 中個体・強個体では、弾数が増えるが対処法は変わらない。
(中個体:7連射×左右=14発、強個体:10連射×左右=20発)
3. Wレーザー照射
- エリア中央?に移動し、その場で停止しながら左右の砲塔から狙いをつけて2本のレーザーを照射する。
それぞれのレーザーの旋回範囲は180+40度?程度であり、片方は必ずアクトレスを狙う。
以上を2セット繰り返す。- 対処: 横移動してレーザーサイトから抜け出そう。
インバスの真正面・真後ろは2本のレーザーに同時に狙われるため危険。
- 対処: 横移動してレーザーサイトから抜け出そう。
- 中個体(?)は、レーザー照射中ゆっくりと甲羅側を自機に向けてくる。インバスの動きと同時にレーザーも微移動する。
- 対処A: 離れているときは、照射の瞬間に甲羅側に横移動すると回避しやすい。
- 対処B: 十分近くまで接近すれば、照射の瞬間に腹側にステップしても良い。
レーザー照射中に腹を攻撃できる。
- 強個体(?)は、レーザーを3セット照射する。
2セット目は棒立ちでも当たらない。
4. 高速屈折ビーム+2連突き→拘束攻撃
- 左右へ素早く移動する予備動作の後2度屈折するビーム4発+麻痺付き突き攻撃を2連続で行う。
その後こちらに腹部を見せながら接近し、拘束攻撃で動きを封じつつ攻撃してくる。- 対処: 突き攻撃は誘導性・移動距離が小さく、左右移動だけで回避可能。
バインドウェーブは、予備動作を含め、格闘攻撃(斬撃または打撃)を当てると阻止できる。
- 対処: 突き攻撃は誘導性・移動距離が小さく、左右移動だけで回避可能。
- 強個体は初撃の高速屈折ビームの屈折回数が4回に増え、誘導性が増している。
- 対処: 最初は後移動し、ビームが向かってきてから横移動で回避すると良い。
チャージ
前半・後半共に、2ループ後にチャージに移行。
【クロスペネトレイト】
- その場に機雷を多数撒いた後テレポート→プレイヤーに向かって高速で突進を9回繰り返し、最後に撒かれていた機雷がこちらに誘導してくる。
突進9回のうち3回毎に麻痺効果が付いており、麻痺してしまうと大ダメージは確実。回避も難しいため、発動されたら各種無敵時間で凌ごう。
特に麻痺付き突進の被弾は優先して抑えたい。攻撃スキルはロックオン中にしか行えないので、麻痺突進の回避にロックオンが不要な担当交代やサポート系スキルの無敵を優先して回したい。
こちらの攻撃は必中以外まず命中させられないので、攻撃機会のロスも大きい。
また、こちらのLvや装備によるが、まともな反撃は出来ないので、いっそのこと機雷に自分からぶつかりダウンしてやり過ごすという荒業も出来る。(機雷は属性ダメージがないため、防御力の影響が大きい)
対策など
- マルチ任務では、非ターゲットのプレイヤーが裏側を狙う事で迅速に対処出来る。
他情報
ヴァイス生態
- 正式名称はリムルインバス級・リムルインバス
- 推定全高7.2m
- 推定重量24000kg
- イングランドシャードでは多数の目撃、交戦情報があるらしい。
これくしょん
小ネタ
- 名前をよく間違われる。
「リルムインバス」ではなく「リムルインバス」である。 - サンティによれば、イングランドシャードで大量に目撃された事例がある。
コメント
- 一部発射数や内容が不明瞭な部分を追記/修正しました 後半4のホーミングレーザー(強個体)は屈折回数が増えてるだけでレーザーそのものは4本のままです ただ、屈折する際レーザーがその地点で一旦消えてるようにも見えるので、もしかすると内部的には発射し直しと同等の処理でHit数が増えてるかも(要検証) -- 2023-05-26 (金) 09:42:37
- Wレーザー撃ちっぱなしながら気絶しやがった…器用だなコイツ。おかげで殴りに行けなかったorz -- 2023-11-16 (木) 02:50:24
- 戦闘教練で使用している用語を基準に「ホーミングレーザー」を「高速屈折ビーム」に書き換えました -- 2024-08-25 (日) 09:20:08