概要
センティエントとコーパスのクルーマンやロボットを強制的に融合させた存在。Update 36.0にてサブ勢力として区分された。
太陽系最大の脅威であるセンティエントとなんらかの契約を交わしたAlad Vによって作り出されている様子。ZANUKAの件といいミュータリストの件といい、全く懲りていないようだ。
見た目こそセンティエントの要素が強く現れているが、ダメージタイプに適応する能力などは持たない。
ただし、代わりに独自の特殊なダメージ耐性を持っている。詳細:特殊な敵とダメージ減衰#y515417f
また、所属はコーパスアマルガムであるため、SacrificialセットMod等のセンティエントに対するダメージ増加は効果が無い。
木星のミッションにて、Alad Vの連絡とともに数匹送り込まれてくるほか、分裂ミッションではコンジットのキーを所持したものが通常ユニットに混じって現れる。
弱点と耐性
弱点 (ダメージ1.5倍) | 電気 磁気 |
---|---|
耐性 (ダメージ0.5倍) | 爆発 |
ベイポス兵 (Vapos)
Alad V配下のコーパス兵。
勢力的にはコーパスアマルガムに分類されるが、センティエントと融合していない普通のコーパス兵。
通常種の亜種
- クルーマン
- ベイポス クルーマン
- ベイポス デトロンクルーマン
- ベイポス プロッドクルーマン
- ベイポス スナイパークルーマン
- ベイポス エリートクルーマン
- ベイポス テック
- ベイポス ナリファイアクルーマン
- ウォーカー
- オスプレイ
- ベイポス シールド オスプレイ
- ベイポス サッピングオスプレイ
- ベイポス オキシウムオスプレイ
レンジャー
背中にジェットパックを背負い空中戦を行う、ベイポス兵の亜種。
共通仕様として、ヘルスへの冷気・爆発・磁気・感染ダメージへ75%の耐性を持つ。
- ベイポス デトロン レンジャー (Vapos Detron Ranger)
- 武装がARCA PLASMORに変更されている。
- ベイポス スナイパークルーマン (Vapos Sniper Ranger)
- 日本語だと名前がレンジャーではない方のベイポス兵と同名。
- ベイポス エリートレンジャー (Vapos Elite Ranger)
- ベイポス テックレンジャー (Vapos Tech Ranger)
- ベイポス ナリファイアクルーマン (Vapos Nullifier Ranger)
- 日本語だと名前がレンジャーではなくクルーマンになっている。
レンジャーではない方のベイポス兵は「ナリファイア」でクルーマンが後ろについていない為、一応区別可能。
合成体 通常種
アマルガム アルコノスト(Amalgam Alkonosts)
浮遊タイプの大型合成体。他のユニットを強化する能力を持つ。原型をほとんど留めてはいないが、取り込まれているのはクルーマンだろう。
状態異常に耐性を持ち、一切の状態異常にかからない。
- エネルギー弾
こちらを狙って胴体下部から数発のエネルギー弾を放つ。クルーマンなどの射撃に比べると高威力。
幸いアルコノストは大きく目立つため、不意打ちを食らうことは少ないだろう。発射の準備を見た際は物陰に隠れると安全。 - 人型ユニット強化
付近の人型タイプのコーパスユニットを抱えあげ強化する。強化されたユニットのヘルスやシールドは全快する。
強化されたユニットは青いオーラをまとい、以下の強化を施される。
ヘルス+900%、シールド+70%、全ダメージタイプ70%軽減、移動速度の大幅上昇
この強化は対象の脳幹に「神経食性のミーム」なるものを埋め込んで行っている様子。なんとも非人道的。
強化されたユニットのヘルメットを破壊すると、センティエント風に変貌した恐ろしい形相を目の当たりにする事が出来る。
アマルガム ヘケト(Amalgam Heqet)
装備:KOMOREX
高い精度と連射力を持つKOMOREXでの攻撃を行う狙撃兵。長い頭が特徴的。こちらのクローンを作り出すというユニークな能力を持つ。
クローンレーザーを使用している間は攻撃も移動も行わないため、攻撃のチャンスでもある。
- クローンレーザー
こちらがある程度の距離まで近づくと使用。こちらに青い光線を照射してくる。ダメージは一切ないが、最後まで発動されるとこちらの装備をコピーしたスペクトラリストを召喚されてしまう。ビームを横方向に回避するような動きを取ればキャンセルさせられるので、このビームを当てられた際は慌てずに回避を試みよう。
スペクトラリスト(Spectralyst)
アマルガム ヘケトによって呼び出されるテンノのコピー。こちらが使っていた武器を使用し、こちらのフレームと同じアビリティで攻撃を行う。
行動パターンはスペクターに近い。射撃攻撃を近接武器で防ぐ。プライマリを持っていればセカンダリを使用することはない。
コピーされるフレームによってはこちらが非常に不利になるため要注意。
召喚者のアマルガム ヘケトが倒されると同時に消える。こちらはそれなりにタフな上に射撃を防いだりもするため、召喚者を先に倒してしまうのが手っ取り早い。
アマルガム ククマッツ(Amalgam Kucumatz)
セントリータレットとセンティエントドローンが融合した合成体。オスプレイのように空中に浮いている。
時折使用する収束レーザーは威力が高い。高レベルにもなるとこのレーザーがかすっただけでも吹き飛ばされることも。
- エネルギー弾
こちらを狙って3発のエネルギー弾を放つ。距離にもよるが、見てから十分回避ができる程度の弾速。 - 収束レーザー
レーザーサイトでこちらに狙いを定めた後、高威力のレーザーを照射する。狙いが外れた後もそこそこの速さでこちらをしつこく狙ってくるため、回避の際は物陰に隠れてしまうといい。使用頻度は低め。
アマルガム マシニスト(Amalgam Machinist)
装備:CYANEX
一度壁に当たっても跳弾でこちらに向かってくる弾丸を連射する。狭い場所で撃たれると回避が難しい。
- シールド吸収
シールドにダメージを受けると使用する。その場でしゃがみ、付近の敵からシールドを吸収するフィールドを展開する。これを使うモノを放置すると、こちらのシールドはかなりの勢いて減っていくことになる。行動を中断させても本体が生きているなら吸収は続く。中断させる際は本体を倒しきってしまおう。 - アマルガム オスプレイ展開
ヘルスが減るとアマルガム オスプレイを展開する。
アマルガム モア(Amalgam MOA)
モアの砲塔部分をそっくりそのままセンティエント兵器へと換装したもの。何気にアップデート前に少しだけ先行登場しており、Nightwaveシーズン1の第5章にて、AladVを囲んでいる姿を見ることができた。
- レーザー照射
フュージョン モアが行うようなものとは違い、かなり太いレーザー。威力も高め。
妙にエイムが素早く、こちらが避けようとしても吸い付くようにこちらを狙ってくる?(シミュラクラムにて確認。通常ミッションでは要検証) - ヘルス回復
自身もしくは周囲の味方のヘルスが減ると、地面に砲塔を突き刺してパルスを発生させ、自身と周囲の味方のヘルスを回復する。
この動作の最中はアビリティに耐性を持っている。
このヘルス回復中は動かず攻撃も行わないが、この動作中に倒すのであれば、回復量を超える攻撃力の武器が必要になる。
アマルガム オスプレイ(Amalgam Osprey)
大型オスプレイとセンティエント装甲の融合。本体の戦闘力は大したことがないが、スペクトラリストの召喚を許すと少々面倒。
- 射撃
小さなエネルギー弾の連射。見た目の通り、そこまでの威力はない。 - スペクトラリスト召喚
ヘルスが減ると使用。体を折りたたむような姿勢で発光を始め、最後まで終わると2体のアマルガム マシニストのスペクトラリストが付近に出現する。
動作中は隙だらけ。召喚されると面倒なのもあるため、この動作の間に倒してしまおう。
アマルガム サテュロス(Amalgam Satyr)
モアとセンティエントの肢体が混ざりあった奇妙な合成体。走行は上下の足を使い四足歩行で行う。
- リピーターキャノン
センティエントの部分が下にある際に使用。爆発するエネルギー弾の連射。 - 飛びかかり
距離を取ると使用。四足歩行でこちらに迫った後、ノックダウン効果のある近接攻撃を行う。 - 近接攻撃
モアの部分が下にある際に近づくと思いっきり殴られる。モアの部分で移動する事が飛びかかりの後の少しの間しかなく、モアの部分は移動速度も遅いため、めったに受けることはないだろうがダメージは高め。
合成体 亜種
タイルセット:コーパス・ガスシティの秘密実験室に出現する亜種。
まれに通常フィールドにも出現する。
基本的に通常版と同じ挙動だが、一部変更されている箇所もある。
アマルガム アルカヘケト(Amalgam Arca Heqet)
装備:ARCA TITRON
スナイパーからハンマーに持ち替えた亜種版。
通常版と同様にクローンレーザーによってスペクトラリストを生成する。
アマルガム アルカククマッツ(Amalgam Arca Kucumatz)
装備:ARCA PLASMOR
通常版ではセントリータレットでエネルギー弾3発による攻撃だったのが、代わりに装備されたARCA PLASMORで攻撃を行ってくる。
収束レーザー攻撃は通常版と同様に行う。
アマルガム シンダーマシニスト(Amalgam Cinder Machinist)
装備:CINDER AMBASSADOR
合成体ではない通常のコーパス兵のマシニストと同じ武装(専用の火炎放射器)に変更されている。
武装の詳細はそちらを参照のこと。その他の行動は通常版と同じ。
アマルガム フェイズモア(Amalgam Phase MOA)
通常版と同様のヘルス回復行動を行うが、レーザー攻撃がエネルギー弾攻撃に変更されている。
3秒毎に2つの白いエネルギー弾を発射し、地形に命中するとノックバック効果のある青い衝撃波を発生させる。
プレイヤーが15m以上離れると接近移動し、10m以内の場合はゆっくりと後退する。
アマルガム スウォームサテュロス(Amalgam Swarm Satyr)
行動に通常版との違いはない。
デモリスト
木星 Ganymedeの分裂ノードにて出現するデモリッシャー版。
デモリッシャーに共通の固有能力以外は通常版と同じ挙動を取る。
- デモリスト ヘケト(Demolyst Heqet)
- デモリスト マシニスト(Demolyst Machinist)
- デモリスト MOA(Demolyst MOA)
- デモリスト サテュロス(Demolyst Satyr)
- デモリスト オスプレイ(Demolyst Osprey)