AURA | 有 |
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リアクター | 有 |
Exilusアダプター | 有 |
使用FORMA数 | 2~ |
概要
最近CS版や海外等で流行りだしている2番アビリティであるSplinter Stormを主軸に添えた4番1番殲滅型GARAです。
4番1番での広範囲殲滅GARAのビルド例はよくあるのですが、2番込のビルド例がまだあまり出てないので今回まとめさせてもらいました。
内容としては、ビルドのメインである2番を発動させ、その後4番を広げその後1番でその壁を壊し広範囲にダメージを与えるというループを繰り返し、2番のカウントをリセットしつつダメージをどんどんプールしていき、どんなに硬い敵であろうが、近づくだけで一瞬で破片にしてしまう防衛、傍受、採掘、耐久に向いた高レベル対応ビルドです。
なおアビリティの仕様上与ダメージがかなり物理寄りになりますので、お気をつけ下さい。
運用方法と留意すべき点
基本的に2番を維持し4番1番のコンボで範囲殲滅しつつ2番の威力をどんどん上げていく事を主目的にしたビルドです。
運用していく際の注意点と利点なのですがまず第一に
2番を常に維持して行くことを常に心がけて下さい。
- これは2番がメイン盾であると同時に剣でもあるからです。
まずそもそもこのビルドのほぼメインである2番の説明をしなくてはいけないのですが、非常に長いので強調した部分を読んで下さい。- 味方または自分に使用した場合、ダメージ軽減分の倍率で被ダメージが軽減される。
- Splinter Stormを纏っている物は、ダメージと共に周りの敵を押しのけ遠ざける効果がある。
- Splinter Stormの周囲へのダメージは、コンテナや強化ガラスなどのオブジェクトにもダメージを与える。
- アビリティ説明に武器を傷つけると書いてあるが、敵にかけても武器破壊効果や敵からのダメージ減少はない。
- エンシェントディスラプターのアビリティダメージ・持続時間減少オーラを無視する。
- 一見敵にかけるのは無駄に思えるが、相手と周囲に持続時間分だけダメージを与え続けるため総合ダメージは高く、ターゲット指定型なので銃で狙いにくいシールドダージン等にも当てやすい。
- Splinter Stormの効果範囲内でSpectrorageの鏡が破壊された場合、ダメージの50%がSplinter Stormの秒間ダメージへ、効果時間が終了するまで重複して追加される
- ・敵にかけたSplinter Stormもダメージを吸収する。
- Mass VitrifyをSttered Lashによって破壊した際、飛散ダメージの50%を飛散範囲内のSplinter Stormの秒間ダメージへ効果時間が終了するまで重複して追加する。
- 吸収する飛散ダメージはSttered Lashの剣と同様の近接MODのダメージが乗る。
- ・Mass Vitrifyの飛散ダメージは壁の外周に起こり、壁の内側のSplinter Stormはダメージを吸収しない。
- ・敵のSplinter Stormはダメージを吸収しない。
- Mass Vitrifyを使用することで(Gara自身の)効果時間を最大まで回復することができる。
- ・Gara自身以外のSplinter Storm効果対象は、展開中のMass Vitrifyに接触することで効果時間が回復する。
- ・Mass Vitrifyの効果時間の回復は、Spectrorage、Mass Vitrifyから吸収したダメージを引き継ぐ。
- ・アビリティアイコン上の時間は、最後に使用したSplinter Stormの残り時間を表す。
(Warframewiki GARA Splinter Storm説明欄より引用)
- と、まぁ読んでいただきたい場所は先程言ったように強調して表示しています。
この中で一番大事なのは
Mass VitrifyをSttered Lashによって破壊した際、飛散ダメージの50%を飛散範囲内のSplinter Stormの秒間ダメージへ効果時間が終了するまで重複して追加する。とMass Vitrifyの飛散ダメージは壁の外周に起こり、壁の内側のSplinter Stormはダメージを吸収しない。
と言う部分で、要するに4番1番で敵を殲滅するときに外側から割れば割るほどに2番の接近ダメージが貯まるってことです。内側から割らないように気をつけてください。
ちなみに飛散ダメージはガラスの壁内部の敵には当たらない為4番の範囲はうまく調節して下さい。
因みに、ガラスを破壊する際1番を短く押せば貫通、長く押せば切断となるので各自の近接MOD次第で調整して下さい。
※追記
4番を1番で割ったときのダメージ式が以下のようになります。
・[(Shattered Lash Base Damage × (1 + 基礎MOD*(属性MOD+貫通MOD(突きのときのみ)/切断MOD(薙ぎの時のみ))) × (1 + Ability Strength)](1番のダメージ)を切断50%貫通50%に分配 + [Mass Vitrify Explosion Damage × (1 + Ability Strength)](4番を1番で割ったときのダメージ)これで出たダメージの50%を吸収となります。
要はいくら近接に属性MOD物理MODを盛ろうとも最終的に、薙のときのみ切断MODの効果が、突きのときのみ貫通MODの倍率が有効になり、そこに属性MODによる属性のダメージも一緒くたに混ぜられそれが切断と貫通の物理ダメージにそれぞれ分配されてそれがアビリティ倍率が乗り、それが4番を一番で割ったときのダメージになり、そこで敵に与えたダメージの50%を2番のシールドが吸収し、2番の接近ダメージに加算されていくってお話です。
フレームビルド
MOD
基本的にバランスタイプのビルド目標になるため、5止推奨MOD等がありますが
基本的に下記の重要なステータス順になるように調整して下さい
時間≧範囲>威力≒効率
時間と範囲は使う人によって使いやすい方を第一に持ってきて入れ替えて下さい。
一応目安として組んだビルドがこちら
おすすめ低フォーマビルド
使用フォーマ: 2
(エクシラス枠は余裕あれば)
必須
- Narrow Minded
- 効果時間MOD
結構大事な効果範囲が減ってしまうので5止推奨
もし高ランクで入れるのであればAugur Reach, Stretch等でバランスを取って下さい。 - Rank5止
コスト11 効果時間 54% 効果範囲 -36%
- 最大Rank
コスト16 効果時間 99% 効果範囲 -66%
- Overextended
- 効果範囲MOD
代償に威力が下がりますが、それを抜きにしても範囲+90%は魅力的
- (Primed)Flow
- エネルギー容量MOD
4番1番を多用する為、容量増強は必須
- Streamline
- エネルギー効率MOD
同じく4番1番を多用する為必須
- Transient Fortitube
- 威力MOD
代償は効果時間
Overextendedで減ってしまった威力を補填する為に
- Intensify
- わかりやすい威力MOD
4番2番の威力底上げ用
Overextendedの負債がありTransient Fortitubeを入れたとしてもまだ95%なので
それの返済用も兼ねてます。
- (Primed)Continuity&Augur Message
- 効果時間MOD
これを入れるか入れないかで2番の維持のしやすさが変わってきます
採用は選択か両方採用。
なお時間150%でおおよそ2番が30秒維持できるため、基本的にはContinuity採用で問題ないです
推奨
- Stretch&Augur Reach
- 効果範囲MOD
選択採用もしくは同時採用。ビルドのバランスを見て組み込んで下さい
- Augur Secrets
- 威力MOD
こちらもバランスを見て組み込んで下さい
- Umbral Intensify
- ピン差しの為セット効果での増強はありませんが威力の底上げにはなります
ただ、強化に多大なENDOとクレジット、さらにはフォーマも複数必要になってくるためお気をつけて下さい。
Umbral Intensify入りGARA
使用フォーマ: 5
エクシラス使用
効果時間 182%
効果範囲 199%
効率 130%
威力 154%
エクシラスMOD(ユーティリティMOD)
- Power Drift
- 威力底上げ用
なくても問題はないが、殲滅速度を上げるために推奨
AURA
- Corrosive Projection
- Energy Siphon
- 4番1番を使っていく上でどうしても切っても切れないEN問題をある程度緩和するため。
ただし装備しているのが一人だけだとほぼほぼ焼け石に水になってしまうので、ギア等で確保したほうが吉です
- Steel Charge
- 一つだけ極性が違いますが、ダメージUPの効果が1,2,4番に乗ってくるので一考の価値はあります。
その他の強化システム
Arcane Enhancement
- アルケイン ガーディアン
- 2番の軽減値もありこれをつけているだけでほぼほぼ沈まなくなります。
あと一枠なのですが、採用先としてエネルギー問題解決用にエナージャイズ、耐久更にマシマシのガーディアン、磁気問題用のナリファイア等が考えられますが、その部分は各自の所持アルケインと相談して採用して下さい。
FOCUS
- ZENURIK
- 4番1番を多用するのでEN消費が激しく、オーブだけでENを確保出来ずに切れてしまっても、ZENURIKのEnergizing DashでEN回復バフを掛ける事でエネルギー問題がある程度は解決します
ただ、どうしてもそれで追い付かなければギア等を同時併用することをオススメします。
使用武器
・個人的にはRiven性質が高く属性が物理に寄っている近接武器を推奨します。
なぜなら、2番の吸収する飛散ダメージは一番の剣や4番の飛散ダメージと同様の近接MODのダメージが乗るので近接MODの選択が結構重要になります。
主に乗るMODは、基礎ダメージ、切断貫通系MOD、各種属性MOD、一部のオーラMOD、Riven MOD(基礎、切断貫通、属性のみ)
なので、ビルドの方もクリティカル率とクリティカルダメージ、攻撃スピード等は無視して威力マシマシビルドで組めます。
4番を割るときに1番を短く押すのであれば貫通特化、長押しするなら切断特化でビルドを組むことをおすすめします。
※補足
1番は切断もしくは貫通+属性MODで属性の情報を保持しているが。だけれども4番を1番で割ったダメージは属性ダメージMODによって数値は上昇するものの属性の情報を保持しておらず、そのうえ1の貫通(短押し)でも切断(長押し)でも同一ダメージがでるため上記の式におけるBase Damage Bonusに属性(物理を除く)ダメージも組み込まれている形になっているようです。
小難しいお話をしましたが、要は4番を1番で割るときに突きを使用するのであれば貫通MOD+属性MOD4種(Primedを含む)+基礎ダメージMODを入れ、薙ぎを使用するのであれば切断MOD+属性MOD4種(Primedを含む)+基礎ダメージMODを入れておけば問題ないっていうお話です。
そして、英wikiのお話を信じるのであればオススメの複合は腐食、爆発となります。
おすすめ近接MOD
- (Primed)Pressure Point
- 基礎ダメMOD
- Spoiled Strike
- コラプト基礎ダメMOD
代償は攻撃速度ですが、アビリティのダメ底上げ用なので関係ありません。
- (Primed)Fever Strike
- 毒の90属性およびそのレジェンダリ版
- その他90属性系
- 採用枠的に(Primed)Fever Strikeと合わせて2~4枚
組み合わせはお好みで
- Auger Strike or Buzz Kill
- 物理120MOD
貫通か切断かお好きな方を
- Sundering Strike or Jagged Edge
- 物理90MOD
こちらも上に合わせて採用して下さい。
- Rending Strike
- ナイトメア物理2種属性MOD
切断60%貫通80%と中々の倍率
- Riven MOD
- 基本的にアビリティに乗るのは基礎ダメ、貫通、切断、各種属性(衝撃以外)なので、その値が高いRivenがあるならば採用をおすすめします。
更新履歴
18/8/8 記事制作
18/8/9 追記、一部修正
18/8/13 更新履歴追加、一部加筆