CYTE-09

影のように動き、真なる一撃を。オロキンは特別部隊としてダメージとステルスを兼ね備えたWARFRAMEを作ったが、崩壊の混乱で消失したとされた。残ったのはバッチナンバー「Cyte-09」のみ。

	Seek 前方にサーチスキャンするアンテナを設置する。検知された敵が受ける弱点ダメージが増加し、壁を透過して見えるようになる。武器が貫通距離を得る。
	Resupply 2つの属性弾薬パックを投げ、使用している武器のマガジンを即座に補充し、同時に選択した属性ダメージと状態異常効果を武器に付与する。リロードで効果は解除され、スナイパー ライフルは追加のダメージを得る。アビリティ長押しでダメージ属性を切り替える。
	Evade 後方にジャンプし短時間透明になる。弱点をつき敵を倒すと持続時間が延長され、Cyte-09を回復する。
	Neutralize Cyte-09 のアビリティ武器であるスナイパーライフル、Neutralizerを召喚する。弾丸は弱点ヒットで跳ね返り、近くの他の弱点に向かう。セカンダリ射撃は敵を完全に凍らせる 冷気グレネード を発射する。

ステータス	初期値	ランク30値
ヘルス	225	325
装甲値	150
シールド	135	235
エネルギー	180	230
開始エネルギー	100
移動速度	1.10
MODスロット
オーラスロット

• 製作
• 概要
• ヘルメットスキン
• アビリティ
  • パッシブ
  • Seek
  • Resupply
  • Evade
  • Neutralize
  • 影響するMOD早見表
• ビルド
• コメント

製作

完成品 225 Pt

ニューロティック、シャーシ、システムの設計図はヘックス依頼ミッションの報酬に含まれる。
また、ヘックスのAMIRから地位ポイントと交換で入手も可能。

概要

Update 38.0にて実装された59番目のWARFRAME。
現代的な軍隊のスナイパー兵がモチーフ。

射撃戦をサポートする多数のサポートアビリティを搭載したスナイパーの名に違わぬ性能を持つ。
弾持ちに難のある射撃武器を2番アビリティ「Resupply」で強引に取り回しの改善をしたり、
1番アビリティ「Seek」の索敵と障害物貫通に3番アビリティ「Evade」の透明化も加えて足を止めての狙撃を容易にしたり、
多くの射撃武器をアビリティによって何段階も上へと引き上げる能力が特長といえるだろう。
武器の依らないフレーム単体でもパッシブや4番アビリティ「Neutralize」により火力や集団戦の対応力を持てる。
総じて、コツさえつかめば強いシナジーで幅広い戦い方を実践できるフレームと言えるだろう。

欠点は、特に1番が定点狙撃に特化した性質から、移動が必要なミッションには美味しい所を引き出し切れない。
1番・3番・4番のアビリティ3種がヘッドショット効果を持つ関係上、ヘッドショットが出来ない場合の恩恵が極めて少ない。
安全地帯から遠距離狙撃という運用上、ドロップの回収のタイミングが必要になる手間もよく生じるだろう。
味方へのサポート能力もほぼ2番に限られるなど、単体完結ゆえの乏しさも挙げられるだろう。

○公式紹介動画: https://www.youtube.com/watch?v=*******

ヘルメットスキン

アビリティ

パッシブ

弱点部位でのキル毎に弱点クリティカル率を1%上昇させる。最大300%。
この効果はミッション中持続する。

Seek

前方にサーチスキャンするアンテナを設置する。 検知された敵が受ける弱点ダメージが増加し、壁を透過して見えるようになる。 武器が貫通距離を得る。
発動エネルギー	25
影響するMOD	アビリティ威力 アビリティ効果時間 アビリティ効果範囲
ランク	0	1	2	3
効果範囲(m)	45	50	55	60
効果時間(秒)	20	25	30	35
スキャン時間(秒)	5
貫通距離(m)	10
弱点ダメージ(%)	30	45	60	75
最大アンテナ個数	3
角度(°)	75

• アビリティ威力は弱点ダメージに影響する。
• アビリティ効果時間は効果時間とスキャン時間（敵がスキャン範囲から外れた後に効果が残る時間）に影響する。
• アビリティ効果範囲は効果範囲と貫通距離に影響する。角度には影響しない。

正面方向75度の角度で60m以内の敵をスキャンするアンテナを設置。35秒間持続。
検出された敵は弱点部位が強調表示され、壁越しでも見えるようになる。
また、弱点部位への被ダメージが75%増加する。

アンテナを設置する際自身にSEEKバフをかけ、プライマリ、セカンダリ及び近接武器からの投射（ガンブレード射撃時など）に10mの貫通距離が付与される。

• これは敵の体に対してで、壁や障害物などの地形に対しては無限の貫通力を得る。
• 爆発範囲を有するプライマリ・セカンダリ（貫通距離が0で固定化されているもの）への貫通距離付与は無効。

アンテナは最大3つ設置可能。

Resupply

2つの属性弾薬パックを投げ、使用している武器のマガジンを即座に補充し、 同時に選択した属性ダメージと状態異常効果を武器に付与する。 リロードで効果は解除され、スナイパー ライフルは追加のダメージを得る。 アビリティ長押しでダメージ属性を切り替える。
発動エネルギー	25
影響するMOD	アビリティ威力
ランク	0	1	2	3
最大パック	6
追加ダメージ(%)	10	15	20	25
スナイパー ボーナスダメージ(%)	20	30	40	50

• アビリティ威力は追加ダメージとスナイパーダメージボーナスに影響する。
• 最大パックは6固定で増加しない。

現在装備している武器を属性弾で即時リロードし、加えて選択した属性の弾薬パックを2つ展開する。
弾薬パックを取得すると、装備している武器のマガジンが即座に最大まで補充され、
選択された属性の25%の追加ダメージ(スナイパーライフルは50%)と、確実な状態異常付与の効果を得る。
これらの効果はリロードで消失する。

• 追加ダメージは武器で与えたダメージを元にした別ダメージが発生する形。
  • ダメージ自体が別枠なので確定状態異常も別枠となり既存の異常効果の発動は阻害しない。
• 一度に最大6つの属性弾薬パックをフィールド上に展開出来る。
  • 6個を超えると古いものから消失する。
  • 弾薬パックは取得するまで無期限に配置されたまま。
• アビリティ短押しすると後述する最後に選択した弾薬を展開する。
• アビリティ長押しで属性を選択できる。選択はギアホイール形式。
  • ホイールから選択した時点でもアビリティが発動する。
  • ホイールでは基本属性4種と複合属性6種とランダム、最後に選択した属性（短押しと同じ）から選択。
  • 効果中はマガジンに追加した属性が表示される。
• 弓やEPITAPHのようなマガジンの無い武器に対しては、所持弾数が0になるまで効果を発揮する。その他の自動給弾やインカーノン・フォーム、アークウイングガンといった通常弾薬取得の無い武器への属性付与および弾薬取得は不可。
• Vacuumなどの吸引系MODの効果対象外。
• アビリティ使用時は展開した２つの弾薬とは別にリロードされるため展開した弾薬を拾う必要はない。
• 追加ダメージに確定状態異常という方式のため、武器自体のダメージで倒してしまった場合異常が発生しない。そのため、スナイパー等のヘッドショット時の火力が高すぎるものを使う場合は注意。

Evade

後方にジャンプし短時間透明になる。弱点をつき敵を倒すと持続時間が延長され、Cyte-09を回復する。
発動エネルギー	50
影響するMOD	アビリティ威力 アビリティ効果時間
ランク	0	1	2	3
クールダウン(秒)	60
効果時間(秒)	10
時間 / 弱点キル(秒)	2
キル毎ヘルス	25	50	75	100
最大時間(秒)	30

• アビリティ威力はキル毎ヘルス（弱点キル時の回復量）に影響する。
• アビリティ効果時間は効果時間（透明化時間の初期値）と時間/弱点キルと最大時間に影響する。クールダウンには影響しない。
• アビリティ効果範囲は影響しない。

• このアビリティはHelminthシステムを利用することで他のWarframeへ移植する事ができる。

後方へジャンプした後、10秒間透明になる。また、掛かっている状態異常を解除する。

• 弱点部位への攻撃で敵を倒すと効果時間が2秒間延長され、自身のヘルスを回復する。
  • 火炎や切断などDOTダメージでのキルではカウントされない。
  • BANSHEEのSONARなどで追加された弱点を攻撃してキルしてもカウントされない
  • 最大時間を超過して持続時間を蓄積することはできない。
• 再使用に60秒のクールダウンがある。
  • クールダウンはアビリティ使用時点でカウント開始される。

ALTERED(Helminth移植)

最大持続時間が25秒に。 最大持続時間の基礎値が15秒に(U38.0.7時点)。

Neutralize

Cyte-09 のアビリティ武器であるスナイパーライフル、Neutralizerを召喚する。 弾丸は弱点ヒットで跳ね返り、近くの他の弱点に向かう。 セカンダリ射撃は敵を完全に凍らせる 冷気グレネード を発射する。
発動エネルギー	5
影響するMOD	アビリティ威力 アビリティ効果範囲
ランク	0	1	2	3
消費 / 弾	10
セカンダリ射撃コスト	20
ダメージ増加(x)	1	1.08	1.16	1.25
跳弾回数	4
跳弾範囲(m)	10
ダメージ低下 / 跳弾(%)	20

• アビリティ威力はダメージ増加(x)に影響する。
• アビリティ効果時間は影響しない。
• アビリティ効果範囲は跳弾範囲に影響する。

アビリティ武器「Neutralizer」を装備する。
敵の近くで発動すると、敵がよろける。

NEUTRALIZERの性能(最大ランク時)

武器タイプ：アビリティ武器
	射撃モード		プライマリ	セカンダリ (グレネード)
	基礎ダメージ		255.0	20.0
	直撃	衝撃	12.75	-
		貫通	216.75	-
		切断	25.5	-
	爆風	冷気	-	20.0
	精度		極高
	発射速度		1.00
	消費弾薬		1	3
	クリティカル倍率		3.0x	2.0x
	クリティカル率		45.0%	30.0%
	状態異常		10.0%	0.0%
	マガジン		12
	リロード		2.25
	射撃モード		セミオート
	貫通距離		2.5m
	特殊効果		弱点に命中時跳弾	確定×10
	爆風半径		-	10m
	フォールオフ		-	60%
	極性
	備考		セカンダリ射撃機能
	リリース		Update 38.0

アビリティ武器の共通仕様

折りたたみを開く

(アビリティ武器 より引用)

基本的な仕様

• アビリティを使用すると召喚し、対応する武器種のスロットを一時的に置き換える。
  • 例：EXCALIBUR の EXALTED BLADEは、装備中の近接武器と置き換わる。
  • それ以外のスロットに装備している武器種は、アビリティ武器召喚中でも持ち替え＆使用可能。
  • 一部のアビリティでは装備中の全装備が使用不可能になる (例：TITANIAのRazorwingなど)。
• 初期状態でオロキン カタリスト使用済み
  • Warframeにオロキン リアクターが使用されているかどうかは影響しない

アーセナルでのMOD装着

• 通常の武器と同じくMOD装備可能で、ランクがあり最大ランクで極性付与が可能。マスタリーランクXPは得られない。
  • Warframeの作成直後ではアーセナル上から確認できず、ランクアップにより該当アビリティが解放された後に表示されるようになる。
    • 例：IVARAのARTEMIS BOWは、IVARAがランク10になるまでアーセナル上で見る事ができない。
• 特定の種類のMODはアビリティ武器に装備出来ない。
  • Riven MOD (ベール状態でも不可)
  • そのアビリティ武器で使用不可能な挙動を参照するMOD
    • 例：MESAのRegulatorsに通常エイム中が条件の「Crosshairs」系MODなど
  • Update 38.5より、アコライト・Amalgam・近接コンボカウンター MODが装備可能になった。

MOD・アビリティ威力などによる性能変化

• アビリティ武器の性能は、アビリティ武器自体に装備されたMODと、Warframeに装備された一部のMODの影響を受ける。
• アビリティ威力はそのまま乗算でアビリティ武器のダメージを増加させる。
  • 例：BALEFIRE CHARGER (HILDRYN) - 基礎ダメージ：電気 500
    Intensify、Hornet Strike、Convulsionを全て最大ランクで載せた場合、電気ダメージは
    500 × (1 + 0.3)(アビリティ威力) × (1 + 2.2(Hornet Strike)) × (1 + 0.9(Convulsion)) = 3952
    になる。

その他の仕様

• 射撃アビリティ武器は弾薬上限を持たず、アビリティ武器の維持や発射毎などの条件で、エネルギーなどの代替リソースを消費する。
  • アーセナル上でマガジン数が設定されていても、リロードを行う武器とリロードしない武器とで分かれる。
    • 前者はTITANIAのDex PixiaやCYTE-09のNeutralizer、後者はMESAのRegulatorsなど
• 近接アビリティ武器はスタンスMOD枠に交換できない独自のスタンスMODを装備している。
  • 通常のスタンスMODと同様にMOD容量増加の効果がある (Update 38.5より)。
• アビリティ武器によるキルは、アビリティによるキルとしてカウントされる。
  • 影響を受けるもの：アフィニティ (Warframeに100％)、統計上のキル/アシスト
  • アビリティ武器自体が獲得するアフィニティは、Warframeが獲得した量と同じ量。
  • フォーカスレンズは装着できないが、Warframeに装着されたレンズに応じて分配される。
• 武器種別の持ち込み制限があるソーティーでも利用可能。
• 同種のWarframeを複数体所持している場合、アビリティ武器はそのすべてで共有される。
  • どれか1つのWarframeでアビリティ武器のMOD装着や外観の変更を行うと、他すべてのWarframeにも反映される。
  • ノーマル版とPrime版はアビリティ武器自体が別物なので共有はされない。

• 基礎ダメージはアビリティのダメージ増加の影響を受ける。アビリティ威力100%(=最大ランク時のダメージ増加1.25x)の時、プライマリ射撃の基礎ダメージは255×1.25=318.75。
• 基礎ダメージMODによる増加量はアビリティ威力(ダメージ増加)の影響を受けない。
  • 合計基礎ダメージ=基礎ダメージ×1.25×アビリティ威力+基礎ダメージ×基礎ダメージMOD
  • 属性ダメージMODの増加量は合計基礎ダメージの値を参照する。

プライマリ射撃

• セミオートスナイパーライフル。
• 1発毎に10エネルギーとマガジンを1消費。
• 弱点に命中した場合、弾丸は対象から10m以内で最大4回跳ね返り、その度に20%ダメージが減少する。
• 通常のスナイパー武器と同じく、ADS中のセカンダリ操作で、スコープの拡大倍率を変更可能。最大3回。
  • ズーム距離 2.5倍、クリ倍率 +40%
  • ズーム距離 4.0倍、クリ倍率 +60%
  • ズーム距離 8.0倍、クリ倍率 +80%

セカンダリ射撃 (非ADS中)

• グレネード。
• 1発毎に20エネルギーとマガジンを3消費。ただしマガジンは3未満でも使用可能。
• 冷気状態異常を10スタック与え、冷気状態異常を付与するエリア(5秒間持続)を生成する。

影響するMOD早見表

アビリティ影響項目表より埋め込み

〇：関連性がある
※：特殊な関連。又は注意が必要。アビリティ詳細を参照のこと
空欄：関連性無し

ビルド

コメント

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