Incarnon/BRATON

Last-modified: 2024-01-26 (金) 03:43:21
武器タイプ:フルオートライフル
&ref(): File not found: "IncarnonBraton.png" at page "Incarnon/BRATON";タイプMK1-BRATONBRATONBRATON VANDALBRATON PRIME
基礎ダメージ100130140
直撃衝撃20.026.028.0
貫通2.02.62.8
切断28.036.439.2
爆風火炎506570
精度200.0
発射速度5.004.675.67
クリティカル倍率2.4x3.0x3.2x3.0x
クリティカル率20.0%30.0%38.0%30.0%
状態異常確率10.0%12.0%22.0%30.0%
マガジン200
所持弾数無し
リロード
(変形時間)
※適用武器に依存
爆風半径3.00m
フォールオフ10.0%
極性※適用武器に依存
エクシラス※適用武器に依存
性質※適用武器に依存
備考-
リリースUpdate 33.0.0
 

進化素材

Incarnon Genesisアダプターと適用可能武器を所持した状態でクリサリスのCAVALEROに話しかけることで、進化に必要な素材の確認と進化させることが可能。

材料
Incarnon Genesisアダプター1
パトス・クランプ20
ルーン・マロウ60
タソマ エクストラクト60

Incarnon進化課題・進化内容

進化内容MK1-BRATONBRATONBRATON VANDALBRATON PRIME備考
進化1INCARNON FORMヘッドショットでIncarnon変換をチャージする。
セカンダリ射撃で変換可能。
切り替える事で残りのチャージが消費される。
範囲火炎ダメージを得る
-変形後はLAETUMに似た爆発する弾丸を撃ち出すオートライフルとなる。
課題BRATONを装備しミッションをソロでクリアする。
進化2DARING REVERIEダメージ+A上昇
アビリティチャネリング発動中:
・ダメージ+B上昇
・+50%弾薬消費効率
A=28
B=22
A=24
B=30
A=12
B=34
A=4
B=38
トグル式アビリティ発動中が条件。
実際の挙動は説明通りだが編集画面上ではダメージ上昇2種が
適用された状態の数値となっている。(Update33.0.3)
MUNITIONS GRITダメージ+A上昇
マルチショットは弾薬を容量から消費し
ダメージを+B%上昇する
+20%マルチショット
A=20
B=48%
A=14
B=60%
A=8
B=58%
A=2
B=54%
マルチショットで弾が発射された場合、
予備弾薬をその弾数分消費し最終ダメージをB%アップさせる。
Incarnon Form中はその分チャージ(マガジン弾数)を消費する。
課題この武器のIncarnon Formで敵を100体倒す。
進化3MERCENARY CHAMBER弾薬容量をAに増加するA=600A=675A=750A=1125
VOID'S GUIDANCE射撃精度を上昇させ反動を+60%減少-
GUNSMOKE PICK UP貫通攻撃ヒット時
・20%の確率で10%弾薬リストア
-貫通攻撃は貫通ダメージではなく貫通距離MODによって敵を貫通させること。
課題リロードせずに敵を30体倒す。
進化4CRITICAL PARALLELクリティカル率を+A%上昇
クリティカルダメージをx+B倍増
A=18%
B=0.5
A=16%
B=0.4
A=16%
B=0.4
A=18%
B=0.2
PRELUDE OF MIGHTクリティカル率が50%未満時:
・クリティカルダメージをx+A倍増
A=3.3A=3.4A=3A=3Incarnon Formのクリティカル率が50%未満の時のみに発動。
機能しているが編集画面上では効果発動前の数値が表示される。
(Update34)
SURVIVOR'S EDGEクリティカル率を+A%上昇
状態異常率を+B%上昇
A=12%
B=12%
A=10%
B=12%
A=10%
B=12%
A=10%
B=14%

概要

Incarnon Form変形時のBRATON
Incarnon Formではスキンが反映されず、元武器+Incarnon Form構造になる。

HS回数に応じて照準下部のIncarnonチャージが溜まり、任意のタイミングでセカンダリ操作することでIncarnon Formへと移行する。
ゲージは最大200発分*1まで溜めることが可能。
元が素直な武器なため、ゲージは貯めやすい部類。発射レートの変更はあるものの変形前後で武器の性質は大きくは変わらない。

Incarnon Form時は通常時と比べ発射レートが下がり、また着弾時爆風を伴い爆発する即着弾のフルオートライフルに変化する。
使用感は同じプライマリではTRUMNAIncarnon武器ではIncarnon/BURSTONLAETUMに近い。
ステータス面では直撃時の切断ダメージの配分が上昇し、3mの範囲攻撃に火炎ダメージが付与される。
進化内容によってはクリティカル率を高めやすく、特にIncarnon時は容易に100%を超す。そのため、発動にクリティカルを必要とするHunter Munitionsとの相性も良くなり、ビルドの幅も広がった。
なお、変形後は数値には出ないがかなり強いリコイルが印象的。特に初弾付近のリコイルがガツンと来るので、指切りで射撃すると発射間隔が長くなりがち。連射と上手く使い分けたい。

Incarnonゲージの貯めやすさも考慮すると、同じIncarnon武器でもPHENMORのように開幕ゲージ貯め→無くなるまで長時間射撃…というより、ゲージ貯め→短時間撃ち切り→ゲージ貯め…というサイクルをより多く回す方が火力が伸びやすいと思われる。

似たような使用感のIncarnon/BURSTONと比較すると、発射速度↓・Incarnon弾数↓基礎威力↑・範囲↑・弾速↑の関係にあり、
高精度のフルオートで1発当たりの重さ(威力)も欲しいTENNOにピッタリの1本に仕上がっている。

進化内容考察

  • 進化2
    • DARING REVERIE
      • アビリティチャネリング」とは、いわゆるトグル式アビリティのこと。
        ただし任意にON/OFFできるだけでは駄目で、エネルギーを継続消費していないとカウントされない*2
        そのため必然的にフレーム構成との相性が存在してしまう。なお、これが発生していない時の強化倍率は低い。
        しかしもう片方の『MUNITIONS GRIT』がクセの強いデメリットを持っているため、それを避ける目的で選択してもよいだろう。
    • MUNITIONS GRIT
      • 特筆すべき点は「マルチショット分所持弾薬を直接消費する代わりに最終ダメージを強化する」というもの。
        火力は段違いと言っていいほど伸びる一方、凄まじい勢いで弾薬が消費される。特にIncarnon時は所持弾薬≒マガジン(ゲージ)のためゲージを凄まじい勢いで消費することになる。
        (Mod等で追加でマルチショットや発射速度を上げると5~6秒程度で全弾撃ち切ることになる)
        当然これにはGalvanized Chamberなどでスタックしたマルチショットも含まれるため、状況によって弾薬消費がさらに激しくなるというデメリットも発生する。
        マルチショットによる火力の強化をしたビルドの場合は残弾対策がほぼ必須である。
  • 進化3
    • MERCENARY CHAMBER
      • 額面の数字に所持弾数が切り替わる。進化2のMUNITIONS GRITと併用して通常射撃を強化するのが定石か。
    • VOID'S GUIDANCE
      • 通常射撃時でも劇的に連射時の精度が向上し、遠距離で連射してもほぼ狭い正円状に収まるようになる。
        特にIncarnon変化後の強いリコイルが一気に素直になるため、進化前後の両方の強化になり得る選択となる*3
    • GUNSMOKE PICK UP
      • 弾薬リストア効果は貫通距離を付与するMODを装備していない場合発動しない点に注意。
        貫通距離さえあれば1体でも抽選は行われるが、敵にヒットする度に抽選されるので集団戦のほうが継戦能力が高まる。
        連続で発動すれば撃ちながらに所持弾薬が回復する状況になることもあるので、MOD枠が許すなら『MERCENARY CHAMBER』以上の効果を得られうる。
  • 進化4
    • CRITICAL PARALLEL
      • シンプルなクリティカル関連の強化。数少ないBratonの欠点(Vandalを除く)とも言えるクリティカル関連の性能を低さを補うことができる。
        進化前後両方に寄与する火力強化となるので、迷ったらコレ。
    • PRELUDE OF MIGHT
      • 進化内容としてはかなりの変わり種。というのも発動条件の(MOD適用後の)クリティカル率が50%未満時がクセモノ。
        条件で指定されているクリティカル率はIncarnon Formの数値を参照している。変化前が50%未満であっても、変化後に50%以上あれば通常のクリティカルダメージとして処理される。
        ただしPuncture.png貫通異常やアルケインなどによって50%を超えた場合でも効果が失われ、相対的に弱体化してしまう点には注意が必要。
        バフ扱いではないため発動しているかどうかは実際にダメージの変化で判断する必要がある。また最終クリティカルダメージ倍率は表示されないので、別途計算して知っておくと良いだろう。
        MODのランクを調節したりする必要があり、考えなしに選択しても強みを生かせないが、落とし所に収まったときは凄まじい爆発力を得られるため癖の強い進化選択となる。
        しかしながらクリティカルの出しやすさに始まる直接的な強さが欲しい場合は、『CRITICAL PARALLEL』に分があるだろう。
    • SURVIVOR'S EDGE
      • クリティカル確率と共に状態異常率も高める、Bratonシリーズの長所を更に高める方向の進化。
        フルスタックの状態異常漬けを狙うことが出来る一方、単体での最大火力が伸び悩むので明確な用途と構成を検討した上で選択したほうがよいだろう。
        BRATON PRIMEならば基礎ダメージが切断寄りで状態異常確率が高めであり、適性がある。

進化内容組み合わせ例

1.クリティカル火力特化タイプ
Munitions Grit / Gunsmoke Pick Up / Critical Parallel
状態異常に寄った性能をしているBRATON PRIMEであってもクリティカル率・ダメージを確保できる構成。
Incarnon時にはODMODやVital Senceを付けることでクリティカル率144%、クリティカル倍率7xとフルオートライフルでは最高峰の数値に変化し、これに最終ダメージの上昇が加わる。
Galvanized Scopeや各種クリティカル増加アビリティ・アルケインを乗せればクリティカル確率が200%を超える。
Gunsmoke Pick Up発動のために(Primed) Shred等の貫通距離MODが必要であったり、Incarnonゲージをあっという間に使い切る欠点があるものの、火力は一級品といえる。
2.高精度継続射撃タイプ
Daring Reverie / Void's Guidance / Critical Parallel
タイプ1より火力が落ちた代わりに長時間の射撃を可能にしたタイプ。
ゲージ溜め速度は変わらず素早く、リコイル減少と精度向上によって利便性が高まる組み合わせ。
範囲3mと連射武器としてはそこそこ広い爆風に加え、爆風の端でも威力が90%残るため(Primed) Firestormで爆風を広げる・精度を活かしたヘッドショットでGalvanized Scopeを発動しクリティカル率を上げるなど、MOD構成によって長所を伸ばしやすいのも特徴。
火力は鋼の雑魚敵であれば問題ない水準であり、周回や長時間連射したいトリガーハッピーにもオススメ。

コメント


*1 HS換算で20回分
*2 一部、継続消費コストが存在しても発動しないアビリティも存在する。
*3 プライマリ デッドヘッドやエクシラスModのStabilizerと併用すると変形後でもほぼ無反動となるレベル