Naberusの夜 (Nights of Naberus)

Last-modified: 2025-10-02 (木) 15:25:00
NightsofNaberus.jpg

概要

美は失われ、腐敗と怪物達が夜を支配する。
ネクロリスクでおこなわれる古のオロキンの祝祭。死と暗黒、そして怪異の世界。

Naberusの夜」はハロウィンシーズン中にダイモスで開催される期間限定のイベント。
期間中、仮装姿のDaughterがNaberusをテーマとしたエフェメラやグリフなどを提供する。

 

開催期間:2025年10月2日 午前1時 ~ 2025年11月4日 午前1時 (予定)

景品

期間中、DaughterMotherトークンを支払って入手できる。

分類提供物T(トークン)追加年
エフェメラNABERUS エフェメラの設計図452020
スキンGRAM デイ・オブ・ザ・デッド スキン902020
スキンBASMU デイ・オブ・ザ・デッド スキン902020
グリフSTINKEYE NABERUS グリフ52020
グリフROTTING NABERUS グリフ52020
グリフGRAPESKULL NABERUS グリフ52020
カラーパレットHALLOW'S EVE1252020
スキンデイ・オブ・ザ・デッド ネクロメカ スキン1002020
シジルGRIM GRIN NABERUS シジル52020
装飾品NABERUSのささやくパペット*11002020
エフェメラSPINNERET エフェメラ*21502020
エフェメラNYCTALUS エフェメラ2002021
装飾品STALKER ボブルヘッド252021
武器BASMUの設計図1252021
武器CETI LACERAの設計図1252021
シミュラクラムボールルーム・シミュラクラム552021
武器スキンKeratose スガトラ352022
グリフRevenant アクション グリフ252022
オービター内装幽霊の室内装飾1002022
装飾品ジャガノ=ランタン像252022
武器SHEEVの設計図1252022
武器SHEEV ヒルト252022
武器SHEEV ブレード252022
武器SHEEV ヒートシンク252022
武器スキンGAMMACOR デイ・オブ・ザ・デッド スキン902023
グリフルア・ナイト グリフ52023
エンブレム恐ろしい群れのエンブレム52023
エンブレム煽るタムのエンブレム52023
シジルハウンディング・クブロウ シジル52023
シジルSomber Stalker シジル52023
装飾品Arloの炎の装飾品402023
装飾品Arlo ボブルヘッド252023
装飾品デボティー男性 ボブルヘッド252023
装飾品デボティー女性 ボブルヘッド252023
MODVile Discharge (EMBOLIST増強)502024
MODSentient Surge (OCUCOR増強)502024
エンブレムDagath エンブレム52024
グリフDagath Grins52024
グリフDagath Accuser52024
グリフDaughter Naberus52024
グリフHarrow Conjuring52024
グリフXaku Spellcast52024
武器スキンIGNIS デイ・オブ・ザ・デッド スキン902024
装飾品野性の狩りのトーテム*31002024
武器スキンEukar クロー スキン1252025
外装サターン・シックス デイ・オブ・ザ・デッド ショルダープレート452025
外装サターン・シックス デイ・オブ・ザ・デッド チェストプレート352025
外装サターン・シックス デイ・オブ・ザ・デッド ニープレート452025
外装サターン・シックス デイ・オブ・ザ・デッド シャンダナ1252025
シジルShroud Of Dynar シジル52025
グリフOraxia アクショングリフ252025
装飾品恐怖の女王 ポスター252025
武器スキンLacera Scorn スキン902025

疫病の星」関連の提供物

イベント「疫病の星」を開催する予定のない年に限り、代替として商品に追加される。

分類提供物トークン
ZAWグリップPLAGUE AKWINの設計図75
ZAWストライクPLAGUE KEEWARの設計図75
ZAWグリップPLAGUE BOKWINの設計図25
ZAWストライクPLAGUE KRIPATHの設計図25
アルケインエクゾディア エピデミック50
アルケインエクゾディア コンテージョン50

お話

GrandmotherTalk.jpg
  • 「NABERUSのささやくパペット」
  • 「野性の狩りのトーテム」

以上の2種類の装飾品は、拠点に設置後、近づくとコンテキストアクションキーが表示され、Grandmotherから『お話』を聞く事ができる。

NABERUSのささやくパペット

Naberusについてのお話を聞きたくないかしら?小さい頃の孫に聞かせていたお話よ?よろしい!

オロキン時代の昔々、黄金の人々は腐り切った贅沢の中で暮らしていました。身体が使い物にならなくなったら、マプリコを摘むかのように容易く新たな身体へ移ったの。
これぞクバの神秘。
死と病気の概念?もちろん、満ち溢れてたわよ、オロキン以外にね。彼らはつまらない死を超越してたの。
軽視の表れとして、彼らは死を嘲る特別な日を設けたわ。記念夜のNaberusで、光輝く人々は死を笑い飛ばしていたの。昔日を思い起こさせる衣装に身を包んでね。死のある日々を。
頭蓋骨は笑い、廊下には悪魔の光がちらちら灯る。一夜だけ、美しいものは消し去られていたわ。腐敗と化物が支配していたの。

さて、ある特別なNaberusの日、3人のオロキン人が暇を持て余してました。オロキンではいつも通りね。
Naberusにはもう何も見るものがないな、と1人がため息を吐きました。マスクも仮装も子供のものだ、と1人が不満を零しました。
何故群集に従って口を閉ざさねばならぬ?我らはエリート中のエリートでは?ハハ!来い、我が愛しき者よ、甘美な愛よ。青のクバの血と灯りを持ってこい。この傷を癒す遊びを思いついたぞ!
そして廊下のカーテンの後ろで、独り無口な少女がそれを聞き、口をつぐんでいたの。

それで、3人はとんでもなく悪辣な輩だったの、何をしたと思う?
通りに降りて、哀れな3人のオストロンを捕まえては彼らを黄金のホールへ連れ去ったの。
1人はフルーツのように皮を剥がれ、ガラスの欠片で飾り立てられ、剥かれた顎はケタケタカタカタと鳴り、その音はどこまでも響いたわ。跡には紅色の足跡が残ったそうよ。
もう一人の四肢は捻じ曲げられ、首も捩られ、彼で束が造られたわ。穴という穴が全て虚ろで、引き伸ばされた鼻を鳴らしながら恐ろしいカニのようにそこら中を走り回るまではずっと束のまま。
3人目は手足もろとも薄く引き伸ばされたわ。彼女はクモのように長いつま先で細長く立って歩き、腸がそっと垂れ下がっていたの。彼女は動きながらブツブツ、奇声を上げ鳴いていたわ。
素晴らしい仮装ができたな、3人のオロキンは声高に笑ったわ。さ、こいつを着て友の元を訪ねようではないか!金切り声が響き渡るだろう!我らの名はこの大イタズラで宮廷に永遠に刻まれよう!

さて。あの無口な少女が彼らに青のクバを持ってきたわ。これを使えばこの捩れた身体に少しの間だけ乗り移って、最後には自分の身体に戻れるの。
飲んで眠れば、目を覚ますだけ。3体の。忌まわしい。モノとして。階段を下り、ドアから出て、街の中へ、垂れ幕と仮面と愉快な浮かれ騒ぎの夜へと降り立っていったわ。
ケタケタカタカタ、ドタドタバタバタ、ブツブツシーッシャーッ。
ご想像の通り、叫び声と笑い声がそこら中にこだましたわ。何と賢い。何と冴えた者よ!

しかし塔の上層では、無口な少女が3人の眠れるオロキンの顔を見つめていた。彼女は知っているハズのない小さな象牙のドアを開いた。
そして彼女では見ただけでガラスにされてしまうフラスコを取り出した。紅のクバのフラスコを。「永遠」への紅の封印よ。永久のね。
そして彼女は中身を空けた。3人に飲ませた。無慈悲に。喉へと。
小さく笑い、スッとどこかへ行って、もう戻ることはなかった。
そのNaberusの夜では叫び声が辺り一面で出たわ。でも太陽が昇る頃、自分自身が飾り立てた醜い身体に囚われた、と理解した3人が出した叫び声よりも大きなものはなかったわね。
いつまでも、いつまでも。

だから耳を澄ませて、テンノ、用心するのよ。今夜、彼らの来る声が聞こえるかも。
長い忍び骨のブツブツシーッシャーッ、目ん玉空っぽのドタドタバタバタ、そして皮膚無し濡れ手のケタケタカタカタ。

よきNaberusを!

野性の狩りのトーテム

恐怖。なんて愉快な言葉かしら。
暗闇に用心するように教えてくれる。その中にいるものは皆、貴方の腹からはらわたまでチョキチョキ引き裂いて、自分が腹一杯になりたいの。
あぁ!そのことでお気に入りの物語を思い出したわ。
何よりも古く言わる*4お話があるの。文明が野蛮を追い退けるように、百年の積み重ねが千年へなるように、私たちと共に進化していったものの。
牙の、影の、闇の中に光る歯への恐怖よ。
影の中で待ち構え、私たちの喉笛を掻き切ろうとする狼の物語。

ある因果なNaberusの夜のこと。一人の不運なグリニア兵が、森の深くに独りで迷ってはいけないと気いたわ*5… 独り、そうは限らないから。
遠吠えが闇を裂き、背筋に悪寒が走ったのね。
このグリニア兵は彼が戦場で目撃したあらゆる恐るべき情景から… その音に何かを感じ取ったの。
それは、私たちがこの無慈悲な世界へ泣きわめきながら産まれる時、共に生まれるものを呼び起こすのよ。恐怖を。
彼は独りだった。彼は狩りの獲物だった。そして彼は。まさに。恐れていた。
夜の中へと、切り株を越えて暗い木々の間を縫ってグリニア兵は逃げまどったわ。
獣の音はどんどん近くなる、大きく、唸りをあげ、あぎとが幾度もガチガチと…
足はもつれ、たたらを踏み、地面が彼へに向かって激突しかける。
転がって仰向けにながら、彼は身を守ろうとし、そしてついに追ってくるもの姿を見た。
根源的な恐怖が彼に迫っていた。
歪んていて、膨張した、不快な、悪臭のする… 顎からだらだらと怒りに満ちたよだれを垂らしている… 感染したクブロドン。

Marelokを持ち上げ、彼は震える手で狙いを定めた。ドン!
一発で獣は死んだわ。
彼は己の愚かさを笑ったの。彼が、この偉大な戦士が、一匹のあわれな感染したクブロドンを恐れていたなんて!
驕慢はね… ねえ、テンノ… ほかのどんな性質よりも、この世界に悲劇をもたらす原因なのよ。
忘れないで、それが貴方をいつか助けるでしょう。
そう、倒した獣の家族が取り囲んでいたことに彼は気付かなかった。
獣の群れは飛びかかり、肉に歯をつきたて、骨から腱をはぎとり、感染した血を彼の体に飛び散らせた。
彼がどれだけ叫び、獣を振り払おうと戦ったことか。
拳が毛並みを打ち据え、彼は取り囲むと獣と同じように戦った。それしかできることがなかったから。
まだ心臓は脈打っていたから、墓には入らずに済んだのよ。
最終的に彼は生き延びたわ。切られ、刻まれ、血まみれで噛み傷だらけでも、生きていた。

この苦難に満ちた英雄譚も終わりだと彼は思っていたわ。
恐るべき遠吠えを再び聞くまでは。
でも… この時はね? それは彼のなかから聞こえたの。
筋肉はねじ曲がり、骨は折れ砕け、彼のもだえる姿から聞こえる音は獣のものだったわ。
獰猛で。手負いの。そして、闇をうろつくのは彼になったの。牙をつたう血を味わうのは彼になったの。
狩りの恐れを広めるのは彼になったの。

ああ、怖がらないでいいわよ、ねえ… 狩人だって狩られることはあるもの。
獣は倒せるもの、そしてその死体を剥製に飾ることはできる。
けれど覚えておいて、テンノ。多分、このNaberusの夜には、自分が狩りの頂点にいると思っているときこそ…
暗闇から覗き込んでいる目に用心するべきということをね。
次は自分の番かもしれないから。
よいNaberusを…

開催履歴

西暦開始終了開催期間
第1回202010/1511/1026日
第2回202110/0711/0428日
第3回202210/0611/0328日
第4回202310/0511/0228日
第5回202410/0311/0230日
第6回202510/0211/0433日

コメント


*1 設置すると「お話」を聞くことができる
*2 説明文が短歌
*3 設置すると「お話」を聞くことができる
*4 原文ママ
*5 原文ママ