公式ページ等
概要
あfろ氏原作の漫画。
芳文社が刊行している漫画雑誌「まんがタイムきららフォワード」および電子漫画サイト「COMIC FUZ」で連載。
山梨県とその高校に通う女の子たちによるキャンプ場のレクリエーション、野外調理などのアウトドア関係を題材とした日常作品。アウトドアものとしては、タイトル通りのゆるめの雰囲気が特徴。ただ登場人物が遭難しかけてがちキャンしたことはある。
実在する観光地・宿泊地も登場する。
読みは「ゆるきゃん」で、△は発音しない。
第1期アニメは2018年1月に放映開始。
第3期アニメは2024年4月4日~6月20日に放映済(コラボは第3期ベース)。コラボ初開催時点では4期目も決定されている。
番外編の「へやキャン△」や映画版・実写ドラマ版、ゲーム版もある。
予習はアニメ1期~3期でよい。
余談だがアニメ版「ゆるキャン△」の音楽制作にはコロプラの子会社MAGES.が行っている。また、一部のゲーム版の販売も担当。
戦闘などとは全く無縁な作品だが、芳文社系列ipキャラが参加していたゲーム「きららファンタジア」では、召喚という形で異世界にやってきたり戦っていたりもする。
世界観
『ゆるキャン△ SEASON3』での参戦。正確な時間軸は不明。
キャラクター設定の身長は特になく、コミックス特典付属の設定資料では大まかな範囲(最低140cm以上)での並び順をとっているため、履歴書には不明と記載。
アリスギア版
原作ストーリーのあるコラボ作品の中ではバトル要素が無く、最も平和な作品。
登場するキャラもごく一般の学生達。当然、戦闘経験も無い。
コラボ設定も原作準拠で当時の地球に在住。
アリスギア世界でのアクトレス関連については(現代地球の)東京の流行りと勘違いされている。
なでしこ達がキャンプ地を目指し、真っ暗闇のトンネルをくぐった際に謎の発光現象に遭遇し、驚いてトンネルから出ると知らぬ間に異世界転移していた。
そのキャンプ地で、テント設営に苦戦する成子坂メンバーに支援した結果、恩返しを含めて合同でキャンプをすることになる。
エミッション適正が確認され、キャンプ地にあったアクティビティ用ドレスギアをレンタルして着用。
シャード内で空を飛ぶ体験をする。
スマホの通信は東京シャード(隊長)と、なでしこ達の時代の地球と繋がる不思議な現象も発生。
その後…
コラボキャラはイベントストーリー上で一度も戦うどころか、ヴァイスを目撃することなく帰還。
山梨シャードに約1日滞在して終わりのため、成子坂製作所にも寄らない。
『当時の地球在住の2人が宇宙のシャードへタイムワープ&転移していた』という事実に誰も気付かなかった。
帰還時にシャード側の住人と件のトンネルを進んでいたが、再度発光現象を感じたのは地球側の2人のみでシャード側の住人は何も感じなかった。
なお、シャード側の住人達も含めて、双方で撮影した写真・記憶は残ったまま。
しかし、彼女たちがキャンプを行っている際、山梨シャードを覆う謎のフィールドが発生していた模様。
成子坂製作所の3人がこの作戦に参加していた。
特殊なヴァイスが出現していたとされているが、詳細は不明のまま終了。
ちなみに、ギア企業ソジーはアリスギアオリジナル。
参戦キャラクター
イベントリスト
用語
登場NPC
■大垣 千明
■犬山 あおい
■斉藤 恵那
各務原 なでしこ達の友達であり、キャンプ仲間。
2人がスマホで連絡を取り合っているのが彼女たち。なお斉藤は野クル所属ではない。
■新城肇(しんしろ はじめ)
(CV.大塚明夫)
志摩 リンの母方の祖父。リンが中学生時に一人キャンプを始めるきっかけになった人物。
声優の大塚さんはアニメ版ナレーターも務めるが、アリスギア本編にボイスはつかなかった。
コラボPVでもナレーターとして登場。
(上記PV、コラボ期間外は非公開のため閲覧不可)
あ行
か行
■怪人ブランケット
アニメでは1期7話に登場。
志摩 リンがブランケットにくるまった各務原 なでしこを見て放った一言。
なおその10秒後にはリンもくるまることで『秘密結社ブランケット』が誕生した。
本作では志摩 リンのトップスギアスキル(ウォームブランケット)の説明文に登場。
■「ぎゃあぁぁぽjくぁえrふぃpぽあjd!!!!!!」
イベントストーリー中に、なでしこが異世界転移したトンネル内で放った叫び声。
これは漫画内で暗闇トンネルを通っていた際の原文そのまんまの叫びでもある。
ボイス付きのためボイスアーカイブの『シナリオ/コラボ』でも再生可能。
該当シーンであるアニメ3期4話のトンネルシーンと叫び声が異なる。
具体的には…
アニメ3期:該当部分と思われる叫び声のあと、別の叫び声でフェードアウト。
アリスギア:該当部分と思われる叫び声のあと、「ぶぇ」が追加された感じ。
「ぎゃあぁぁ」の部分を聞き比べると分かりやすいが、アニメ版のほうが全体的に甲高い声。
さ行
■スクーター
志摩 リンのミント色のスクーター。
イベント第1話とイベント中ホームの置物として登場。
Yamaha「Vino」がモデル。50ccの原付一種スクーター。
漫画・アニメ・ドラマでそれぞれ世代が異なるという小ネタ付き。
■ソロキャンパー
1人でキャンプする人のこと。本作では志摩 リンの称号にもなっている。
リンは物語最初1人でキャンプをしていたが、なでしこと出会い誘われたことでグループキャンプを行う機会が増加。
SEASON3時点でも何度も2人以上のキャンプを行っているため、リンはソロキャンパーというには少し語弊がある称号…とも言える。
もっともリンはソロキャンプの空気を好んでいるため、あながち間違いでもない。
■ソジー
ゆるキャンコラボキャラ達の専用ギア及びレプリカギアの製造元。
原作に登場しないアリスギアオリジナルの架空企業。
名前のソジー(仏:sosie)はそっくりさんを意味し、キャンプ用具等を模したギアを作る所から付けられたと思われる。
た行
■ちくわ
志摩 リンたちの友人、斉藤 恵那が飼っているチワワの雄犬。
アプリには未登場だが、名前だけ出てくる。
余談だが、番外編の「へやキャン△」では外見を食べられる「ちくわ」に置き換えられる妄想回がある。
な行
■野クル(のくる)
本栖高校の野外活動サークル。
大垣 千明と犬山 あおいが立ち上げた野外活動(キャンプ)をするための部活動。
使われていない縦長の用具入れを部室に使っている同好会。
は行
■へやキャン△
ゆるキャン△内の番外短編ストーリー。
基本的に野クルの部室内で駄弁るだけだが、たまにカオス回が混ざる。
ま行
松ぼっくり
天然の着火剤。よく燃える。
松の球果で、松脂を含む。
作中ではなぜか「\アツイ/」などのセリフがついている。
第1話から登場し、アニメ版では大塚氏の渋いナレーターボイスで紹介される。
志摩 リンのボトムススキルでは投擲タイプの攻撃スキルや、イヤリング系アクセサリーとして採用されている。
当然だが、現実の松ぼっくりをそのまま投げても爆発することも、凍結付与も、悲鳴もないので安心しよう。
■本栖高校
ゆるキャンの主人公たちが通う高校。
山梨県身延町にある。本栖湖(もとすこ)が名前の由来。
なでしこ達の★3衣装やイベント配布の衣装がこの学校の制服。
※デザインはアニメ版3期ベース。2期以前はスカートの柄が異なる。
- 余談だが、'24/12/11の更新以前は不具合でチェック柄の線の優先順位が異なっていた。現在は正しく3期ベースの柄になっている。
や行
■『ゆるキャン△ SEASON3』
アニメ版第3期。アリスギアでの参戦ベースも本作(その他フィルタ上では『』が付く)
キャラクターデザイン原案・本栖高校の制服も3期準拠。
原作マンガは第10巻以降をベース。
余談だが、3期はアニメ制作会社が異なる。
第1~2期:C-Station
第3期:エイトビット
ら行
わ行
数字
アルファベット
コメント
- ギアデザインの海老川さんの脳内イメージポストがまたゆるくていいっす -- 2024-12-02 (月) 17:31:22
- 情報増えてありがたい -- 2024-12-07 (土) 10:40:42
- その企業新富士バーナーは五輪聖火のトーチでも有名っす -- 2024-12-18 (水) 20:52:17
- 名前繋がりがわからんけどSOTOってアウトドアブランドあった -- 2024-12-18 (水) 20:48:33