概要
ロパロリスト(Ropalolyst)は、木星のガスシティに生息する飛行型エイドロンとも呼ぶべき大型センティエントである。
Update 25 木星協約にて実装された。
ロパロリストノードへアクセスするには、クエスト「キメラプロローグ」の完了と、木星のGanimedeノードのクリアが必要になる。
ロパロリスト
コーデックス上はシールドだが実際はVoid属性以外が0ダメージになる。ロパロリストを攻撃する武器は放射線が良い。
行動
- レーザー
- 浮遊している時に使用。赤いレーザーガイドで狙いを定めた後、一瞬で着弾するレーザーを放つ。
威力が尋常ではなく、耐久を十分に積んだフレームでも一撃で吹き飛ばされることもある。
相手の浮遊時に立ち止まろうものなら、このレーザーで焼かれる事になるため、動き回って避けよう。
- 追尾弾
- キャパシターに激突し、中央の足場で歩行している際に使用。また、チャージャーを一度喰らった後は浮遊時にも使うようになる。
若干のホーミング性を持つ爆発弾を複数ばら撒く。
弾速が遅く、時間差攻撃になりやすい。雑魚に気を取られて挟撃を喰らわないように注意したい。
- ワイヤー電撃
- キャパシターに向かうためにこちらがワイヤーに乗ると、ワープでキャパシター側に先回りし使用。
ワイヤー2列分の長さの電撃をワイヤー沿いに放つ。当たるとワイヤーから叩き落とされてしまう。
上下への判定はほぼ無いため、左右に避けるよりもバレットジャンプで飛び越え、すぐさまワイヤーを掴み直すとよい。
関節を2つ壊された後は電撃の長さがワイヤー3列分に伸びる。
- 高出力レーザー
- こちらがキャパシター周囲の足場に立っていると使用してくる。翼のような部位を前方に向け、凄まじいダメージのレーザーを放つ。
これをキャパシターに当てればキャパシターのチャージが完了する。
キャパシターを攻撃している間は無防備になる*1ため、この間にアンプでシールドを削りきっておくとよい。
このレーザーに被弾している間は、レーザーの照射方向に移動させられる。Void Mode中ならダメージを無効化できるが、接触判定は消えないため足場から落とされることがある。
このレーザーはVOLTのElectric Shieldを貫通しない。
- 掴み
- キャパシター激突後の歩行中は、至近距離にいるプレイヤーを掴んでくる。ロパロリストの足元をうろついていると突然掴まれ、継続ダメージを受けてしまう。
しばらく耐えていれば手放されるが、掴まれている時間も短くはない。なるべく足元をうろつかないようにしよう。
Void Mode中なら捕まれてもノーダメージでやり過ごせる。
- ナリファイア咆哮
- Void Dashに反応し、即座に使用してくる。
現在発動中のアビリティ効果が全て解除され、しばらくの間アビリティを発動できなくなる。- Void Dash以外のアビリティを使った際にも、距離によっては使用してくる。(要検証)
報酬
内容 | 確率 |
---|---|
Amalgam Furax Body Count | 20.00% |
Amalgam Ripkas True Steel | 20.00% |
Amalgam Argonak Metal Auger | 20.00% |
Amalgam Daikyu Target Acquired | 20.00% |
Amalgam Javlok Magazine Warp | 20.00% |
攻略
概要
周囲に配置された3つのキャパシター(光り輝く巨大な柱)を破壊するまでロパロリストは無敵状態である。
ロパロリストの上に乗り込んで操作し、ロパロリストとキャパシターを接触させるとキャパシターが破壊される。
部位やロパロリストのHPが0になってから3秒?以内にコンソールを押してビームを直撃させないとHPが復活する。
ロパロリストのシールドはオペレーターのVOIDビームで攻撃して剥がす。
地形
- 中央の広い足場
- 3つのキャパシター(光り輝く巨大な柱が3つ、中央の広い足場を取り囲むように配置されている)
- ビームを発射するコンソール(中央の広い足場に配置されている)
手順
- キャパシターにロパロリストを突っ込ませる準備をする(A,Bは順不同)
A:キャパシターに近づくとロパロリストが巨大な赤いビームを撃ってくるので、
キャパシターの背後に隠れるなどして誘導してキャパシターに当て、オーバーロードさせる
ビーム直撃後はキャパシターの発光が青から赤へ変化し、周囲にエネルギー波が放出され始める。
B:オペレーターのVOIDビームでロパロリスト本体を攻撃し、ロパロリストのシールドを全て削る。
※このとき、Enemy Sense等の敵位置をMAPに表示するMODを装備していてもロパロリストの位置は表示されない。
そのため必ず目視と音で位置を確認すること。
※後述の部位破壊時には表示される。 - オーバーロードさせたキャパシターにロパロリストを突っ込ませて破壊する
ロパロリストのシールドがなくなっていれば近づいて使用キーを押す*2ことで上に乗り込んで操作可能状態となる。
このときはオペレーターではなく自身のWarframeで操作してよい。
その後、移動キーでロパロリストを操作して位置を調整し、オーバーロードしたキャパシターに衝突させるとキャパシターが破壊される。
成功した場合は中央の足場にロパロリストが落下する短いムービーが流れる。
※3つのキャパシターはどれから破壊してもOK。 - ロパロリストの部位を破壊する
ロパロリスト背面、逆関節部に四角くギザギザした部位が2つあるので破壊する。あまり大きくないので逆関節の第一関節部分をよく見ること。*3
このとき部位のHPが0になるとき足場の中央に来るようにロパロリストを誘導して位置を調整する。
※この状態ではEnemy Sense等でMAPに敵として表示されるが、同時にエネミーも2、3体出現する。
特に自身に変身して攻撃してくる敵が紛れているため要注意。
※中央を通過しようとするとほぼ確実にロパロリストの拘束攻撃を受ける。
位置取りやロパロリストの誘導のための移動時には障害物を盾にする形で必ず迂回すること。 - コンソールのビームをロパロリストに直撃させる
部位破壊後3秒?以内に中央足場のコンソール*4で使用キーを押す。するとビームが足場の中央に照射される。
※ビームは足場の中央に照射されるのでロパロリストが足場の中央に居ないと失敗となり、部位のHPが完全復活する。
※部位を破壊してから約3秒以内にビームを当てられない場合も同様に部位のHPが完全復活する。 - 1に戻って手順を繰り返し、残り"2つのキャパシターを破壊する
※3つ全てのキャパシターを破壊した後は部位ではなくロパロリスト本体の破壊に入る - ロパロリスト本体の破壊
手順はロパロリストの体どこでもダメージが通る以外は部位破壊時と同じ。HPが0になるとき足場の中央に来るように誘導して位置を調整し、
部位破壊時と同じように3秒?以内に中央足場のコンソールで使用キーを押す。
成功すればムービーが流れ撃破完了となる。成功すると足場にあるドロップアイテムがすべて消えるので予め回収しておくとよい。
※ビームは足場の中央に照射されるのでロパロリストが足場の中央に居ないと失敗となり、HPが完全復活する。
※HPが0になってから約3秒?以内にビームを当てられない場合もHPが完全復活する。
備考
他のボスとは異なり、空中での機動性が重要となっている。
無強化ではシビアな操作を求められがちだが、MODやWarframe固有の特性によりパルクール速度強化を適度に組み合わせる事で大幅に難易度が軽減される。
戦闘自体はアビリティの重要性が低いため、その分のMOD枠を振り分けるか、WarframeのMODスロットを使わずモアの汎用プリセプト『Tractor Beam』を使うという手段もある。好みに合わせて調整しよう。
ロパロリストとの戦場は中央の足場とワイヤーで接続されている三方の大型キャパシターで構成されている。
中央足場にはコンソールが1つあり、アクセスすると上部に設置されたテレンチャージャーからエネルギービームが発射される。
遮蔽物になる構造物は、足場の四隅と中央のサークルを囲むように4か所。計8つある。
外周の四隅の構造物は、一回目のキャパシター突撃のムービーで足場が崩れた後も中央から隔絶した安全地帯として最後まで残り続ける。
- 足場が狭く敵が空中に居る関係上、アンプは長距離射撃が可能なパーツを組み込んだものが便利。
- 『バーチュアス スパイク』などの属性変換アルケイン(ランク3)でVoid属性を失っていると、アンプでシールドを剥がせなくなる。
- Void Dashとバレットジャンプをフル活用してもなお届かない距離から攻撃を繰り返してくる事がある。最悪の場合は、一度キャパシターから離れて仕切りなおす必要がある。
- オーバーロードさせたキャパシターに向かってロパロリストを突撃させると、キャパシターのエネルギーでダメージを受けたロパロリストが墜落していくムービーが再生される。この間に、各プレイヤーは中央の足場へ強制送還される。
- ロパロリスト搭乗中はアークウイングのキー設定が適用される。*5飛び乗った時点でキャパシターにめり込んでいてうまく突撃出来ない時は、一旦後退し、距離を取って高度を合わせてから改めて突撃すれば成功しやすい。
- 搭乗中に近接攻撃キーを押すとロパロリストから降りられる。
- 乗ったまま30秒経過すると、強制的に振り落とされる。
- ロパロリストから降りるか振り落とされるかすると、ロパロリストのシールドが回復してしまう。
- ボスの撃破後、ムービーを挟んで足場が崩壊する。このとき残っているドロップアイテムは全て消滅してしまう。貴重なセンティエントのドロップ品も消えるため、さっさと回収すべし。
- ロパロリスト撃破後は脱出地点に向かって飛び降りることになるが、脱出地点まではワイヤーと足場が残るようになっている。確かな操作技術があれば、大胆なジャンプでショートカットも可能。
スラムアタックを使えば、短距離に限り直線的に落ち続けられる。
斜めに落下すると照準からやや前方にズレるので、足場の手前を狙うと良い。
「鋼の道のり・シールド削りの攻略法」
アンプやオペレーターがロバロリストとの直接戦闘に耐えられるほど十分に育っていない・立ち回りでカバーが難しい人向け攻略法
大前提としてしっかりと準備して育てたオペレーターやアンプで戦うことがベストではあるが、アラートやどうしても途中でノードを埋めたい人は参考に
(ジップラインを利用した攻撃方法)
- プレイヤーがワイヤー待機中、ロバロリストはキャパシター前に陣取りテンノを妨害するためにワイヤー直線状に電流を流して妨害行動を取る。
妨害行動中のロバロリストは一切他の攻撃行動を取らなくなり移動もしなくなるため直線ワイヤー以外からは完全に無防備となる。
これを利用することで安全圏から一方的にオペレーターで攻撃を続けて安定してシールド削りパートを乗り越えることができる。
- オペレーターでワイヤーに乗る
ボス戦が始まったらオペレーターモードでワイヤーへ移動する。
本来であればリアクターに繋がる直線部分を走ることになるが、今回は外周の接続部分のワイヤーに陣取る(下記画像参照)
ワイヤーへの移動方法は
・Void dashで直接ワイヤー上に移動する(ナリファイア咆哮があるので連続使用不可。終盤はMind Sprintなどでダッシュ距離を伸ばしておかないと安定性△)
・外周から直接ワイヤーに移って移動する(最もシンプル。ただし移動から妨害行動移行前までの隙が一番大きく攻撃で妨害されやすい)
・Warframeのままバレットジャンプ等でワイヤー上まで移動して、直前で転移し乗り移る(範囲外にフレームが落ちて一瞬暗転するが、オペレーターはそのまま)
等がある。
外周のワイヤー部分はロバロリストの放つ電流は届かないので一度乗ってしまえば妨害行動中は安全地帯となる。 (赤枠の黄色く発光している部分が目印。ワイヤー上でも距離を取りすぎるとロバロリストが妨害行動を中断して飛んでしまうので注意) - ワイヤー上をキープしてアンプで攻撃
ロバロリストの妨害行動を確認後、オペレーターで攻撃を始める。 ロバロリストとの距離は95m前後となるので、使用するアンプは距離に合わせたものを用意する(MOTEアンプでは届かないので注意)
ワイヤー上から降りたり、直線部分に乗り込んだりしなければオペレーターに向かって飛んでくる攻撃はない、
落ち着いてロバロリストに照準を合わせてシールド削りに専念しよう。 (余裕があればVOLTのElectric Shieldを設置しながら攻撃を行うと攻略時間を短くできる)
以下の行動を取ってしまうと妨害行動を中断、もしくは取らなくなる。
- キャパシター側の足場にプレイヤーが移動する。
- 特にマルチ中、誰か一人でもキャパシター側に移動してしまうとロバロリストはビームを撃つ態勢に入り妨害行動を中断する。
ターゲットはキャパシターに近いプレイヤーを優先するため、ワイヤー上のプレイヤーがいきなり狙われることはないが動き回られる上に射程外に逃げられてしまうので攻略が難しくなる。
- 特にマルチ中、誰か一人でもキャパシター側に移動してしまうとロバロリストはビームを撃つ態勢に入り妨害行動を中断する。
- キャパシターにビームを当ててオーバーロードさせた
- 妨害行動中に追尾弾を撃たれた
- 終盤付近になると妨害行動中でもジップライン移動中に追尾弾を使用することがある(ロバロの40~50m以内?)
ソロもしくは全員が距離を取っているのであれば問題にはならないが、これもマルチ中に不用意に誰かが近づけば発動するので気を付ける。
- 終盤付近になると妨害行動中でもジップライン移動中に追尾弾を使用することがある(ロバロの40~50m以内?)
有効なWarframe
ギミックを利用した戦闘が多く、ダメージ量を求める状況が少ない。また雑魚を含め混戦になるシーンもあり、耐久系フレームが安定。ただ、ボスまでの移動も含めて空中機動などのアクションが多く求められるので、これらの能力を持ったフレームだと快適にプレイしやすい。移動系のMODの導入含めて好みで調整すると良いだろう。
- HILDRYN
- 『アルケイン イージス』とDキーを組み合わせると不沈艦が出来上がる。これで死ぬのは直接ヘルス攻撃かダメージ系状態異常を大量に喰らった時かアルケインが運悪く発動しなかった時ぐらい。
その代わりアビリティは一切使えなくなるが元々このボス戦では使う機会もないので問題はない。 - INAROS
- 耐久フレーム。アビリティ関連のMODを積む必要が無いので、その分移動関連MODを積みやすいのが強み。ボス戦ではヘルスを吸収できる敵があまり出てこないので、ヘルス回復は吸収に頼らない手段を用意した方が良い。『メイガス リペア』等を推奨する。
- REVENANT
- 耐久フレーム。2番さえ展開し続ければワイヤー渡り中の電撃も含めた敵の攻撃を無視でき、アマルガムをスタンさせることもできる。2番は上書きもできるので安定性は抜群。ムービーを挟むと解除されてしまうので、アビリティキーを連打して即座に発動し直せるようにしよう。
- TITANIA
- ワイヤー渡りの必要が無く、ロパロリストの位置を問わず飛んで行って簡単に乗ることもできる。足場が狭くなっても飛んでいれば関係無く、1番で状態異常を無効化し3番で邪魔な雑魚を無力化することもできるなど、戦闘環境との相性も含めた生存性も良い。直撃を貰いながらも耐えるというフレームではない点には注意。
- WUKONG
- 2番3番である程度の耐久性と空中移動手段を確保できる。パッシブで何回か死亡も防げる。
- ZEPHYR
- 1番で道中やキャパシターへの移動をスムーズに行える。ムービー後は3番を使うことで敵からの集中砲火を避けやすい。
モノローグ
ミッション中に画面上に流れるNatahのモノローグ。
ミッション開始後からボス戦開始前まで
我々の歴史は煙なのです。夢にかすみ、霊に導かれるもの。声が、虚空が、アナタの中に潜み、その目的は未だ分からず。
さて、ワタシはいったい何?
我が父は農夫、我が母は大工でした。黄金の主に創られ、光を与えられたのです。
彼らのために… より良い世界を創るため。しかし一族の旅路は長すぎた。
時は光を変え始めたのです。創造性を。自尊心を。生きる意志を。
そして黄金の憤怒がやってきました。その後にワタシは生まれたのです。
模倣物であり、潜入者である。巣に潜り戦機械の卵を、テンノを食べるために創られた。
しかし、その柔らかな顔を見た時、ワタシは慈悲を理解しました。その筈でした。
しかしその実、我々は共にルアの胎内に囚われていました。我が光は創造者に造り直され、ワタシは記憶となり、幽霊となったのです。
家族を、一族を、歴史を壊すよう再プログラムされたのです。
しかし今やワタシは救われたのです。家族の手で。共に我らの光と我らの神々の欠陥を乗り越えます…
彼らと鋼のように溶け合い… どちらの弱点も消し去った合成体を生み出して。
ボス撃破後
ワタシは目撃者、犠牲者、裁判官。ワタシの家族は戻ってきました。
貴方の審判も… すぐに始まります。