CODA CATABOLYST

Last-modified: 2025-04-18 (金) 02:15:28
武器タイプ:照射ピストル
CodaCatabolyst.pngプライマリ空リロード途中
リロード
基礎ダメージ5666985
直撃衝撃-11.0
腐食56.0--
爆風腐食65874
精度
発射速度12.00-
消費弾薬0.5-
クリティカル倍率2.9x
クリティカル率11.0%31.0%11.0%
フォールオフ9.0 - 19.0
(減衰率0.0%)
状態異常50.0%59.0%43.0%
マガジン37
所持弾数155
リロード1.72.11.7
貫通距離0.9
射撃モードホールド
特殊効果リロードで範囲攻撃
爆風半径-5.00m
(減衰率50.0%)
3.00m
(減衰率50.0%)
極性Madurai
エクシラスMadurai
性質

◆◇◇◇◇ 0.5

備考マスタリーランク17
別モデルCATABOLYST
リリースUpdate 38.5
Coda Catabolystのマガジンが空になり手動でリロードを行うと、3つの強力なグレネードを射出する。
通常版に比べ高めの状態異常率、ダメージ、マガジン容量を誇る。

入手方法

テクノサイト・コーダ抹殺した際に入手できる生きた心臓細胞と引き換えで、ホルバニア セントラルモールのEleanorから入手できる。
1丁の武器の交換に必要な生きた心臓細胞は10個。1回の抹殺で10~15個が獲得可能。
直接入手できるクバ武器Tenet武器とは異なり、購入時にはマスタリーランク制限 (MR17) が適用される。

Ergo GlastのTenet武器ストアと同様、Eleanorのストアのローテーションは4日ごと協定世界時午前0時に切り替わる。
各武器はローテーションごとに1丁だけ購入可能。
ローテーションは2つのグループに分かれている。

概要

通常版との比較

  • プライマリ…53.0→56.0
  • 空リロード…2008.0→669×3(2007)
  • 空リロード時爆風…7.0m→5.0m
  • 状態異常率…43.0%(59.0%)→50.0%(59.0%)※括弧内は空リロード
  • マガジン…31→37

短評

元となった武器から使用感が変わらない上位互換。通常版から引き続き手動リロードしか受け付けないため使う際は慣れが必要。
属性ボーナスを磁気にすればMOD枠を使わずに磁器腐食が揃い、ホルバルニアで手に入る磁気複合MODにはクリダメ上昇があるため冷気も◎。
 →例:腐食磁気感染火炎(磁器ボーナス+P火炎+カスケイディア フレア)、腐食磁気爆発(冷気ボーナス+磁器MOD+P火炎+セカンダリ エナベート)

RIVENや取り回しについて (アップデート 38.5現在)

  • 良RIVENが引けていれば性質の高い通常版の方が強い。
  • 3方向マガジン投げやによる専用バフの維持、属性ボーナスによる属性圧縮などを考慮すると取り回しはこちらに軍配が上がる。
  • 低めの性質を逆に利用して属性圧縮枠にしても良いだろう。


愛のある評価

どこを見ても癖の強すぎるアイツが、帰ってきた。

晴れてコーダ武器となり、テックロットアレンジが施されたCATABOLYST。コードやフィーチャーフォンなどの機械的な装飾が目立つが、代名詞ともいえる投擲マガジンは1999年の今日も、変わらず元気にビクンビクン痙攣している。やっぱりきもい。
説明文の通り、状態異常率・ダメージ・マガジン容量が強化されており、特に状態異常率はオリジナル版の時点で充分高い部類であったが、ついに50%に達してしまった。
リロード時に投げつける投擲マガジンは大きく威力が減っているものの、これはコーダ版の追加効果でマガジンを3つ同時に投げるためであり2つのマガジンはどこから生えてくるのだろうか、トータルの火力で見ればオリジナル版と同程度、バレンスボーナスもあるので若干強くはなっている。広めに拡散する影響で単体には火力を集中させにくくなったが、その分面制圧力が増している。この辺りは好みが分かれるところかもしれない。
しかしグレネードの数が増えてより広範囲をカバーできることで、専用MODのCritical Mutationのバフを維持しやすくなったという点は、コーダ版ならではの強みとして評価したい。

総じて、おおむね上位互換と言って差し支えない性能ではあるが、基本的な使用感はあまり変わらないため、グレネード性能やRiven性質も加味してオリジナル版を使い続けるという選択も悪くはないだろう。
しかし、オリジナル版はクラン研究が必須なうえに設計図を手に入れても要求素材が重ためなことから、人によっては今から入手するならコーダから心臓細胞をもぎ取るほうが早いというテンノもいるかもしれない。

武器本体の性能としては、CATABOLYSTの拡張版として順当なもので使い方にはあまり違いがみられないため、運用する際にはオリジナル版の記事も参考にしたい。
バレンスボーナスやホルバニアミッションで手に入るMODで磁気ダメージを直接付与できるので、属性MODと組み合わせて高い状態異常率を生かし、敵を大きく弱体化する磁気腐食感染をまとめてかけられる状態異常武器としても、状態異常でボロボロにしつつ専用MODを生かしたDPS武器としても、あるいはそのハイブリッドとしても使える。
予備弾数がややタイトなのと照射武器特有の射程の短さも健在であるため、これらをどうカバーするかもビルドのポイントとなってくるだろう。

ホルバニアの勢力は欲深い連中ばかりだ。この武器で吹き付け 焚き付け、投げつけ 焼き付け、冷たい底へ送りつけてやるのだ。

増強MOD

Critical Mutation
各キルはクリティカル率とクリティカルダメージを30%、最大300%まで上昇させる。グレネードの爆発に当たった敵の数が3以下の場合上昇率が30%下がる。
  • Nora's Mix Vol. 5 ランク13到達報酬
  • 立ち上がりが遅いが最大300%のクリ率クリダメが得られる上に、なお低いクリ率もエナベートで底上げして強クリティカル運用出来るため非常に強力。
     →リロード攻撃に複数巻き込めば即座にエナベートのスタックがモリモリ溜まるのでかなり相性がいい。
  • 通常版のデメリット(リロード攻撃が3体以上に当たらなければバフ30%減少)をTWIN GRAKATAS理論で3方向に投げることにより解決している。
  • リロード攻撃にマルチショットは乗らない。

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