七聖召喚/キャラカード/呑星の鯨

Last-modified: 2025-10-24 (金) 21:14:48

解説:キャラカード | 装備カード | 支援カード | イベントカード
攻略:キャラ招待 | 酒場挑戦
Tips:色々な確率や仕様
編集:七聖召喚編集マニュアル


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深秘の異獣・呑星の鯨
最も幻想的な物語、または荒唐無稽なでたらめの中で、宇宙の最奥にある真の星々もまた、テイワットのように活気に溢れている。そして宇宙そのものは、まるで海原のようだ。
もしかすると宇宙は、テイワットへと浸入し続けているのかもしれない。より上位の意志が彼らとの境界を定めたのは、おそらくこの世界を守るためだろう。

通常攻撃.webp

通常攻撃

波を打ち砕く跳躍  水.pngx1黒.pngx2

物理ダメージを2与える。

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元素スキル

降り注ぐ星の雨  水.pngx3

水元素ダメージを1与える。本キャラに底なしの食欲が提供したHP上限3につき、このダメージ+1(最大+3)。その後、元素サイコロの初期コストが最も高い手札を1枚破棄する。

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元素爆発

横行する鯨の呑噬  水.pngx3チャージ.pngx2

水元素ダメージを1与え、相手の待機キャラ全員に貫通ダメージを1与える。黒い幻影を召喚する。

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固有スキル
底なしの食欲

【固有】戦闘開始時、呑噬の領域を生成する。

  • 呑噬の領域
    出撃状態
    手札から破棄または調和された味方のカードは呑み込まれる。
    3枚のカードを呑み込むたびに、呑星の鯨はラウンド終了時にHP上限+1。3枚のカードのうち、元素サイコロの初期コストが同じカードがある場合、さらにHP上限+1。3枚とも同じだった場合、さらにHP上限+1。
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黒い幻影
召喚物
登場時、味方は呑み込まれたカードの中で元素サイコロのコストが最も高いカードのコストに相当する「攻撃力」と、呑み込んだ該当コストのカードの枚数分の使用可能回数を獲得する。
エンドフェーズ:「攻撃力」分の雷元素ダメージを与える。
味方の出撃キャラがダメージを受けた時、ダメージを1相殺してくれる。その後、このカードの使用可能回数-2。

天賦カード

光無き鯨の呑噬.webp

光無き鯨の呑噬  水.pngx4
装備カード
戦闘アクション:味方の出撃キャラが呑星の鯨の時、このカードを装備できる。
呑星の鯨がこのカードを装備した後、直ちに降り注ぐ星の雨を1回発動する。
このカードを装備した呑星の鯨が降り注ぐ星の雨を発動して手札を1枚破棄すると、該当する手札の元素サイコロのコストの分だけHPを回復する。(各ラウンドで1回のみ)
(このカードはデッキに呑星の鯨が含まれている場合のみ、デッキに追加できる)

ストーリー
夢の中、月も浮かばぬ漆黒の海面に、光を放つ無数の浮遊生物が浮かんでいる──あの、巨大な獣の餌だろうか。

総評

手札から破棄または調和されたカードを飲み込んで腹を満たし
それによってスキルの威力が増大するキャラ。

手札を破棄してくる他のキャラと組み合わせて効率よく腹を満たしてあげたい。
必要な時は自力で調和する判断も必要。

勿論、補給できなくなれば途端に火力が低下するため
効率的な手札の確保や破棄・調和が必要になってくる。

通常攻撃

物理2点。
安定してダメージを取れる軽いスキルとして出番がある。

元素スキル

水1点+手札の最高コスト1枚を破棄。底なしの食欲からHPを3供給されるごとにダメージ+1され、最大4点になる。
そのままだと非常に頼りないため、事前の準備が必要。一応これにも手札を破棄する効果があり、自身の強化に繋がる。

同コストカードを続けて3枚破棄することで次ラウンドからダメージ+1、という換算ができる。

元素爆発

水1点+相手待機キャラに貫通1点+黒い幻影を召喚。

黒い幻影
雷元素ダメージと1点軽減の効果を併せ持つ召喚物。
攻撃力は「今まで底なしの食欲に飲ませたカードの最高コスト」、使用回数は「飲ませた最高コストカードの枚数」となっている。
攻撃はエンドフェーズに発生し使用回数-1回。軽減効果は発動する度に使用回数-2回される。

軽減効果でも使用回数が-2回されるのが厄介で、1~2枚飲ませた程度では相手の攻撃を一撃防いだだけで破壊されてしまう。そのため、ある程度カードを飲ませる必要が有る。
ただし火力と耐久力を両立しようとするとマナカーブ*1がおかしくなることに注意。

固有スキル

カードを調和するか手札破棄する度に底なしの食欲に呑み込まれるようになる(調和/破棄したカードが記録される)。
これが3枚呑ませるたび、ラウンド終了時に呑星の鯨の最大HP+1して1点回復。
その3枚のコストが2枚以上同じなら更に+1されて、3枚とも同じなら更に+1される。
この効果で呑星の鯨のHPをどんどん引き上げていくのが呑星の鯨の基本戦術。

天賦

直ちに元素スキルを発動する。
その後は各ラウンドで1回のみ、元素スキルを使用すると発動時に飲み込んだカードのコスト分のHPを回復する。

耐久力を引き上げることが可能なカードだが、注意すべきはこのカードのコストが4であること。
2枚採用して天賦カード装備後に手札にも天賦カードがもう一枚存在してる場合、元素スキルを発動させると「黒い幻影」の最高コストが4となってしまう。
コスト4のカードはコスト3のカードと比べても枚数がかなり少ないことから、実質的な「黒い幻影」の弱体化に繋がってしまう。
どうしてもこれを装備させたい場合は天賦カードは1枚だけにし、風龍廃墟でサーチ確率を上げると良い。

おすすめ編成

カード効果調整履歴

Ver4.8
  • 元素スキルの効果調整
    「水元素ダメージを1与える。このキャラは底なしの食欲からHP上限を3提供されるごとに、このダメージ+1(最大+5)。」のうち、「最大+5」が「最大+4」に調整。
5.0
  • 元素スキルの効果調整
    「水元素ダメージを1与える。このキャラは底なしの食欲からHP上限を3提供されるごとに、このダメージ+1(最大+4)。」のうち、「最大+4」が「最大+3」に調整。
  • 「呑噬の領域」状態の効果調整
    「HP上限アップ」が「直ちに」ではなく「ラウンド終了時に」発動するように調整。
Ver Luna Ⅱ
  • 固有スキルの効果調整
    「破棄または調和された味方のカードは呑み込まれる。」→「手札から破棄または調和された味方のカードは呑み込まれる。」
  • 召喚物の発動タイミング調整
    「エンドフェーズおよび味方が終了宣言をした時」→「エンドフェーズ」

コメント

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*1 採用したカードのコストごとに採用枚数を棒グラフにして作った曲線。基本的にコストが低いカードの枚数が多くなるように構築する。でないと手札事故が発生してしまう。