白亜と黒龍

Last-modified: 2025-08-23 (土) 02:05:43
放浪者_ショック.webpネタバレ注意!
本記事には重大なネタバレがあります。閲覧には十分ご注意ください。

[添付]

スクロースから聞かなければ、アルベドにこんな秘密があるなんて誰が予想できただろう…
誰も見たことがない神秘的な剣。何千年も氷雪に封じられたドラゴンスパイン…この極寒の土地に立ち向かうのが旅人精神!
キャラクターアルベド スクロース パイモン
NPC凶悪な男、サイリュス、うっかりパラド、ヴァディム

腐植の剣

雪山の旅の後、あなたとパイモンは再び山麓の冒険者拠点に行くことにした。
パイモンん?見ろ、誰かがいた痕跡があるぞ!もしかしたら、他の冒険者が近くにいるんじゃないか?
パイモン同じ冒険者として気になるな!雪山で奮闘している姿を見に行ってみようぜ!

スクロースと会話する

パイモンあれ、スクロースじゃないか!
パイモンおまえも雪山に探索しに来てたのか!
スクロースうわ!びっくりした…研究報告について考えている時に突然話しかけないで…
パイモンぼーっと突っ立ってたように見えたけど…
スクロースそ、そんなことない。新しく開発した種が4倍も大きいスイートフラワーの名前を考えてたの。
(旅人) それは美味しそうだ。
それ、食べられるの?
スクロースあれ?興味があるの?今度見せてあげるよ、絶対ね。
スクロース雪山じゃなかったらいつもは持ち歩いていたのに…残念。
パイモンそういえば、おまえって城内で研究してるんじゃないのか?こんなところでなにしてるんだ?
スクロースティマイオスと一緒にアルベド先生の実験データの整理を手伝ってたの。ティマイオスはついさっきここから離れていったんだけど、会わなかった?
パイモン会ってないな。
スクロースアルベド先生と比べたら、自分はデータを読み解く力がないって落ち込んじゃってね。
スクロース先生が見ればすぐに分かるものも、私たちは考えないと分からないから。恐らく、知識と経験の差だと思うんだけれど…
スクロースそれで辺りを散歩しに行っちゃったの。で、私は一人ここに残って作業をしてたんだ。
(旅人) (ティマイオス、サボってるだけじゃ…)
スクロース本当は作業が終わったら辺りを見て回ろうと思ってたんだけど、報告書から興味深いデータを見つけたの!
スクロースはあ…でもまだ探索の旅には出られそうにないみたい…
パイモン探索?なにを探すんだ!?
スクロースあれ…あなたたち、もしかして手が空いてるの?
パイモン空いてるぞ!ちょうどここら辺をブラブラしてたとこだ!
スクロースなら手伝ってくれる?実は…アルベド先生が、私とティマイオスに何か隠しているみたいなの。
パイモンアルベドはおまえらの先生みたいなもんだろ?生徒相手に隠すことなんてあるのか?
スクロースでも、何かをずっと隠している気がする…錬金術に関する何かすごいものを!
パイモンなにも分かってないのにヤケに自信たっぷりだな!
スクロースだって、私もティマイオスも錬金術の熱狂的な研究者だから。もし別の何かなら、私たちに隠す理由がないもの。
パイモンあー…確かにその通りかもな…
スクロースアルベド先生の隠し事を調べてくれる?とても気になるの!お願い、お願い!
パイモンんー…どうする?
(旅人) 彼女が知りたがってるなら調べよう。
アルベドの隠し事が気になる。
スクロースやった!よかった、ありがとう!
パイモンよし!それならさっそく、行くとするか!

NPC対話

スクロース

スクロース

スクロースアルベド先生の秘密は絶対にすごいはず。じゃないと、隠す必要がないでしょ?

アルベドを見つけて、彼の秘密を知る

パイモンアルベドー!
(旅人) また会ったね。
アルベドおや?キミたち何しに戻ってきたんだい?
アルベド道に迷ったのかな?
パイモン違うぞ!
(旅人) 秘密を調査してほしいと頼まれた。
人に話せない秘密があると聞いた。
アルベドん?秘密?
パイモンお、おいおい、なに言ってるんだ!
パイモンこういう時は普通こっそり調査するもんだろ?なんで全部言っちゃうんだよ!
(旅人) アルベド相手に隠し通せないし。
パイモンうぅ…そうかもしれないけど…
アルベド丁度いい。ボクもキミに頼み事があったんだ。
アルベドこれを受け取ってほしい。
パイモンん?なんだこれ?
アルベド見ての通り、片手剣さ。
(旅人) アルベドは鍛造もできるの?
錬金術師と鍛冶屋を兼業しているの?
アルベド剣はボクが打ったものではない。だが、先ほどそれに錬金術を施した。
アルベド試してみたくないかい?
(旅人) え?俺(私)に?
アルベドボクの研究によると、それは特殊な剣で、キミにしか扱えないだろう。
アルベドそしてボクは今、その剣のデータが必要なんだ。キミにそれを使ってたくさん戦ってほしい。
パイモンちょっと待ってくれ、こいつにしか使えない剣って、どういうことだ?
(旅人) 何か副作用があるのでは?
アルベドなかなか鋭いね。その剣には、ある種の呪いがかかっているんだよ。
アルベド普通の人には扱えないが、キミは違う。
パイモンえっ…?
アルベドつまり、この剣の呪いは唯一キミにだけ害を与えない。だから、キミ以外にボクを手伝える人はいないってことさ。
アルベド無駄話はこれくらいにして、この近くで怪物を探してくれるかい。使えば分かる。

神秘的な剣を持って戦う

アルベドあれはどうだ?
パイモンやっぱり、ちょっと心配なんだけど…

宝盗団を倒す

凶悪な男見つけたぞ!あのクソガキだ!
凶悪な男さっさとあれを寄こせ、盗人め!
パイモン宝盗団?こんな寒いところにも宝盗団っているのか?
凶悪な男うるせぇ!寄こせ!
アルベド気を付けろ!

アルベドと会話する

パイモンオイラたちを盗人呼ばわりするなんて、こいつの方がよっぽど盗人なのに!
アルベド来るのが早いな。
(旅人) アルベドは泥棒なの?
何かを盗んだりしてないよね?
アルベドまさか。
パイモンあいつらが言ってたのって、この剣のことみたいだな。一体どういうことだ?
アルベドなんて目で見るんだ。このボクが剣を盗むはずがないだろう。
アルベド少し前、騎士団がモンド城外で宝盗団を捕まえたんだよ。その際、彼らが違法に運搬していた物を全て押収してね。
アルベドこの剣はその中にあったんだよ。誰も取りに来ず、どこから来たのかも不明。ずっと倉庫に放置されていた。
アルベド倉庫に荷物を取りに行った時、偶然この剣にボクが気づいてね。まあ、こんな古い剣、錬金術の材料にする以外、使い道はないんだけど。
パイモンおい、押収された物を自分のものだって言ってたのか!
パイモンそれで…その剣を持ち出したと?
アルベドああ、この剣を使って実験しようと思ってね。ただ、調査していくうちに、これの本当の来歴を知ってしまったのだよ。
アルベドこの古臭い武器はとある鍛冶職人が作った、伝説の魔剣なんだ。
パイモン魔剣!?
アルベド鍛冶職人はこれを完成させたすぐ後に失踪し、剣も行方知らずになっていた。
アルベド押収物の中に混ざっていたことから、恐らく宝盗団に盗まれ、ずっとそのままだったんだろう。
パイモンえ!剣を作った人が失踪したのか!?うぅ…こわいぞ…
パイモンそれで「呪われた魔剣」なんだな…
アルベドそうだ。
(旅人) 人が魔剣をつくり出せるなんて…
アルベドキミは「ドゥリン」とこの雪山の話を知っているかい?
アルベド「ドゥリン」、つまり数百年前に「風神バルバトス」と「トワリン」が共に倒した、モンドの脅威だった黒龍のことだ。
アルベド激戦の末、打ち負かされたドゥリンは空から落ち、真っ白い雪の中に打ちつけられた。
アルベド雪山に積もる雪が一年中溶けないのは、実に奇妙なことだ。ドゥリンがここに落ちたのは、偶然か、はたまた必然か?
パイモン必然だって言いたいのか…?
アルベド雪山を墓場に選んだのは、氷の力でドゥリンの毒を封印するためだったのかもしれないね。
アルベドバルバドスのような神なら、そんな方法を思いつくだろう。
パイモンおぉ…吟遊野郎ってそんなにすごいのか…
アルベドこれはただのボクの推測だ。だが、この雪山とドゥリンが深く関係していることは確信している。
アルベドそして、キミの手の中にある剣は、ドゥリンの亡骸が材料として使われている。
パイモン龍の亡骸!?
アルベドああ。死んだ龍の目玉、爪、鱗……それらを粉末にしたものが剣身に塗られている。
アルベドそうすれば、ドゥリンの穢れと毒が剣の中に溶け込み、その力の源になるんだよ。
アルベドこれは非常に高等な技術だ。鍛冶職人は完成後、きっと喜んで自分の手でその斬れ味を試しただろう。
アルベド彼がこの剣を使えば、穢れた力は柄を通ってその体に入り込む。
アルベドそれは常人では抗えない力だ。呪いにより精神錯乱に陥った鍛冶職人は、辺りを彷徨い、もしかしたらその身に何かが起こったのかもしれないね。
パイモンうわ…
(旅人) ……
アルベドトワリンの涙を浄化したキミは、類稀なる力を持っている。
アルベドそんな力を持ったキミなら、穢れと毒に侵食されることなく、その危険性も排除できるだろう。
アルベドそのため、この剣はキミにしか扱えないってわけだ。
パイモンそう言うけど、やっぱこの剣…あぁ!
パイモンひ、光ってるぞ!?
アルベドこれはまさに実験開始の合図だね。
アルベドこの剣はまだ弱い。だが、これには力を吸収し、どんどん強くなる能力が秘められている。
アルベドある意味、これも「生き物」と言えるだろうね。
アルベド旅人よ、これを持って冒険してくれるかい。これを成長させてほしい。
アルベド近いうちに、全ての推測が検証されるだろう。

神に匹敵する存在

アルベドの思った通り、剣は力を吸収して「成長」する。この特殊な能力は一部の下心を持つ人の狙い目となった。

アルベドと合流する

パイモンアルベドー!
アルベド戻ってきたね。
パイモンたくさん頑張ったんだぞ。この剣を見てくれ!
(旅人) はい。
アルベドふむ…やはり。
アルベドボクの思った通りだね。この剣は戦いを通じて成長している。
パイモン剣なのに、そんなことあり得るのか!
アルベドだから特別なのだろう。
アルベドそうだ、大事なことを伝える。
アルベド付近を調査したところ、怪しい痕跡を見つけた。
パイモンえ、泥棒じゃないだろうな!?
(旅人) 泥棒はむしろ俺(私)たちなのでは?
宝盗団はそう思ってないかも。
パイモンあっ、確かに。
アルベドその痕跡を見たところ、調査の必要性があると思う。
アルベド泥棒なのか、または別のものなのか、調べれば自然と分かっていくだろうね。

調査地点に向かう

パイモン確かに、誰かがいた跡があるな。
パイモンしかも、一人じゃないみたいだ。
(旅人) どうやら、宝盗団っぽい。
パイモン宝盗団は雪山にまで拠点があるのか…なにを盗むためだ?
アルベド山の中を一人で行動している冒険者は、まさに格好の獲物なのだろうね。
パイモン雪山の世界は弱肉強食ってことか。
パイモンあいつら、たくさん盗みを働いてるっぽいのに貧乏そうだったよな。なんだか可哀想なやつらだ…
(旅人) 思わず同情してしまう…
これもあの人たちの運命なのか。
パイモンふん、オイラたちを盗人呼ばわりしたやつらに同情なんてしないぞ!
???誰だ!俺たちの拠点で好き勝手しているのは!
パイモンうわ、見つかった!

襲ってきた敵を倒す

パイモンえ?なんでファデュイがいるんだ!?
パイモンあの宝盗団も…ファデュイのことを全く知らなかったみたいだな。
アルベドファデュイだって?しかも宝盗団の拠点でボクたちを襲うとは…もしや後を付けられていた?
パイモンでも、なんでオイラたちの後を?
パイモンあ!もしかして、おまえがなにかやらかしたんじゃないだろうな!
アルベドキミ、何かやらかしたのかい?
(旅人) だからしてないって!
何もしてない。
パイモンうーん…それならオイラたちのせいじゃないな…
アルベドボクが思うに、ファデュイもこの剣を探しているのだろう。
パイモンえー?でも、おまえはこの剣をちゃんと隠してたんだろう。なんでファデュイが知っているんだ?
アルベド雪山で戦うキミの姿を見られたのかもしれないね。
アルベドファデュイの目が良ければ、この剣が特別だと気づくはずだ。
パイモンファデュイはなんでも欲しがるんだな!
アルベドこれは特別だからね。
(旅人) 似た話を聞いたことあるような…
アルベドファデュイが神に関する物を集めていることは、キミたちも知っているだろう?
パイモンおぉ、言われてみれば、ディルックの旦那が言ってたような。
アルベドドゥリンは風神の敵だ。神に相当する力を持っている。
アルベド「神に匹敵する存在」も「神に関係する存在」も、どちらも同じようなものだ。
(旅人) 道理でファデュイに狙われるわけだ。
パイモンなるほどな…
アルベド少し前にこの周辺をスケッチしに来た時、あるものを発見した。
アルベドこの先を少し行ったところに特殊な土地があるんだ。そこの地脈は、他の場所とは違っていてね。
アルベド近くの怪物がそこに引き付けられ、影響を受けると身体能力が高くなるんだ。
パイモンそんなことがありえるのか?
パイモンでも、オイラたちはこの剣を強くすればいいんだもんな?なら、そこに行ってみようぜ!
アルベドそうだね。ついでに異なる敵がその剣に与える影響も観察したい。

地脈異常の場所を調査する

パイモンどんな感じだ?
(旅人) 剣の力が更に強まった。
異なる敵だけど…同じ力を感じる。
アルベドひとつの推測に過ぎないが…
アルベドこの剣が敵から力を吸収すると、この雪山に隠されたドゥリンの亡骸と共鳴するのかもしれない。
パイモンわぁ…なんだかすごそうだな!
アルベドもしこの仮説が成立するんなら、この雪山にいる怪物もドゥリンの亡骸と共鳴できるだろう。
(旅人) なぜ龍の亡骸と共鳴できるの?
アルベド恐らく、ここ一帯にいる怪物の力の根源と関係あるんだろうね。
アルベドドゥリンは普通の怪物ではない。死してなお、雪山全体に影響を与えているんだよ。
アルベド神秘的な龍の力…これはある種の呪いだね。
アルベド情報が足りない。もっと詳しく知るにはデータが必要だ。キミに頼んだ理由は、こういった意味もあったんだよ。
パイモン話を聞く限りだと、体力仕事だな…
アルベドボクは研究の片付けがある。一旦分かれて行動し、あとで断橋付近で会おう。

雪山に映る怪しい影

すべて順調に進んでいるようだ。あなたはアルベドと剣について話し合うことにした。

アルベドと合流する

パイモンアルベド!戻ったぞ!
パイモンあれ、お客さんか?
(旅人) あれ、知っている顔だ。
どこかで会ったような…
サイリュス雪山は新人にはまだ早すぎるかもしれないが…
サイリュス冒険とは己の限界への挑戦だろう?困難や刺激のない旅に何の意味がある!
サイリュス狂暴なヒルチャールの強盗がいたり、膝まで埋まるほどの雪があったりしても、冒険者は決して歩みを止めてはならん!
アルベドサイリュス、要点を言ってくれるかい。
サイリュスハハハハ、何を言ってるんだ。会話は探検と同じ、過程が大事なんだ。要点などない!
サイリュスああ!キャンプ場を強盗に奪われ、氷に覆われた雪の中で火を起こし、飯を作る!
サイリュス雪山の旅は冒険者協会の新人たちには忘れられない経験となるだろう、ハハハ!
アルベドああ、そうだね。
サイリュス例え今、彼らが俺のことを恨むことになったとしても、未来ではきっと俺に感謝しているだろうな。冒険はこうして受け継がれて行くのだ。
アルベドああ、続けて。
パイモンうわ…興味のないことに対するアルベドは、やっぱり感じが悪いな…
(旅人) 冒険者には全く興味がないみたいだ。
パイモンそうか?おまえを見てる時のあいつは、楽しそうだぞ。
サイリュスしかし、新人が弱すぎるのか、雪山が強すぎたのか。今回の損失は酷いものだった…
パイモンなにが酷かったんだ?
サイリュスおぉ…!お前は…!
(旅人) こんにちは、サイリュスさん。
パイモン久しぶりだな!
サイリュスやぁ、若き冒険者とその仲間よ、ここで会えて嬉しいぞ。
サイリュスこの極寒の山がお前たちに面倒事を与えてなければいいが…
パイモン乗り越えられることなら面倒じゃないぞ!
サイリュスハハハ、そうだな!その自信ある言葉、気に入ったぞ!
サイリュスわざわざ雪風の中ここに来るなんて、何か用事でもあるのか?
アルベドヒルチャールのデータを採取しにきたんだよ。彼(彼女)には助手として手伝ってもらっている。
(旅人) (あれ?そうだっけ?)
(他人に剣の事を知られたくないみたいだ)
サイリュスなるほど、みんな理想を追い求めここに集っているのだな。
サイリュス計画がうまく進むことを願っている。俺は新人たちの様子を見に行く。またな。
パイモンへへ、オイラなんか分かっちまったぞ!
(旅人) アルベドがサイリュスを誤魔化してた。
パイモン魔剣だからな。他のモンドの人には知られたくないんだろう。
アルベド聞こえているよ。
(旅人) さっき、聞かない方がよかった?
アルベド「いい」も「よくない」も存在しないさ。知りたいことがあるのなら全て話そう。
アルベド——しかし今ではない。ボクにはまだやらなければならないことが残っているんでね。
パイモンやらなければならないこと?うーん、それってどうせ…オイラたちも手伝わなきゃいけないんだろ?
アルベドパイモン、キミはどんどん賢くなっているようだね。
パイモンなに!オイラはずーっと賢いぞ!
アルベドこの付近で怪物の新しい生息地を見つけた。異なる属性の怪物は、我々に違ったデータを提供してくれるだろう。
(旅人) いつも実験に興味津々だね。
アルベド実験には根気が必要なんだよ。錬金術師にとって、何事も突き通すのは基礎中の基礎だ。
アルベド準備はいいかい?では行こう。

山の中腹に行く

アルベドうん?気配がしない。
パイモン怪物、出かけてるのか?
アルベドなら、怪物が現れる前に、辺りを散策しようか。それとも、休憩の方がいいかな?
(旅人) 休憩して少しお喋りするのは?
アルベドボクもそう思っていたよ。
(旅人) ちょうど聞きたいことがある。
アルベド……
アルベド分かった、何が聞きたいんだい?
パイモンお喋りか?オイラも混ざりたいぞ。場所を開けてくれ!
アルベドキミが今回のことに対して多くの疑問を抱いていることは知っている。先ほども言った通り、全て話そう。
アルベドただ、ボクはキミに嘘は吐きたくないのでね。現段階でまだ明かせないことは、省略させてもらうよ。
パイモンおぉ…意外とさっぱりしてるやつだな…
(旅人) 思っていたよりも誠実な人だ!
思っていたよりも清々しい人だ!
???Tigaplata!
パイモンうんうん!…え?
???OdomuMovo!
(旅人) アルベドが叫んでるの?
アルベドそんなわけがあると思う?
(旅人) パイモンが叫んでるの?
パイモン違うぞ!なんでアルベドじゃなくてオイラを疑うんだ!
(旅人) あっ!ヒルチャールだ!

襲ってくるヒルチャールを倒す

パイモンこいつ、ここでなにしてたんだ?
パイモンあ!逃げるぞ。なにか持ってる!

アルベドと会話する

パイモンおまえら見たか?あのヒルチャール、本のようなものを持って逃げて行ったぞ。
アルベドしまった…ボクのスケッチブックだ。
(旅人) 偉大な画家になりたいのかも。
錬金術の勉強がしたかったのかも。
パイモンオイラは普通の泥棒だと思うぞ。
アルベドボクのスケッチブックを盗むとは、ふん、いい度胸をしているようだ。
パイモンアルベドが静かに怒っている…
(旅人) 手伝うよ!

NPC対話

アルベド

アルベド

アルベドスケッチブックにはイラストとメモがある。必ず取り戻そう。

足跡を追ってヒルチャールを追撃する

パイモン頑張れ!遠くへ逃げないうちに、盗まれた物を取り返そう!

アルベドと会話する

パイモン道が途切れているな。洞窟の入り口しかないぞ。
(旅人) 中に入ったのかも?
アルベド足跡から推測するに、ここへ入っていったようだね。
パイモンそれならオイラたちも行こう!逃がすもんか!
アルベド待った。
アルベドこの雪山の体積は尋常ではない。この中の道も、恐らく想像を超える険しさだろう。
アルベド……
アルベド感じるかい?風に混じる氷と石の匂い…そしてこだま。この中の空間はとんでもなく広いだろうね。
パイモン本当だ!
アルベド軽率な行動は控えた方がいいだろう。
パイモンでも…せっかくここまで追いかけてきたんだぞ!このまま逃がしちまうのか!
(旅人) あのスケッチブック、大切な物だよね?
アルベドああ、大切だ。だが、それでも無謀な行動は控えるべきだよ。
アルベドもう一つ道がある。ただ、少し苦労するだろうけどね。
アルベドボクの考えが間違っていなければ、この洞窟の出口は山の反対側にあるはずだ。
アルベドキミもボクも飛ぶのが得意だろう。準備するんだ。一気に飛んで行こう。

NPC対話

アルベド

アルベド

アルベド進める道は、肉眼で見える場所だけではない。

風域を利用してヒルチャールに追いつく

パイモンおい、あそこに野営地があるぞ!

装置を起動させヒルチャールを引き寄せる

パイモンすごい数だ。オイラたちを包囲するつもりか?
パイモンこいつらなかなか賢いんだな…これもドゥリンの亡骸の影響か?

敵を倒してスケッチブックを取り戻す

パイモンあ、スケッチブックだ!頭領が持ってたんだな!
アルベドふむ、少々破けてしまったようだ…
アルベドボクは先に戻って応急処理を施すよ。錬金場で会おう。
パイモンアルベド、なんか慌ててたな。やっぱり、スケッチブックは芸術を理解できないやつに奪われちゃいけないってことだな!

拠点に戻りアルベドを探す

パイモンアルベド、作業は順調か?
アルベドまあまあだよ。いくつかのページが破られていたが、それ以外は無事だった。
アルベド雪山の気温は低すぎる。特にあの洞窟付近の気温は耐えがたいレベルまで達していた…
アルベドその上、ヒルチャールが唾を本に垂らしていた。凍った紙があのような低温にさらされたらどうなるか、考えたくもない。
パイモン凍った紙って、触ったら粉々になるんだろう?
(旅人) そんな状態から修復できるなんてすごい。
パイモンさすが錬金術師だな!
パイモンもしスケッチブックがボロボロになってたら、アルベド絶対キレてたよな?
アルベドどうしてそう思うのかな?
パイモンだっておまえ、イラストとメモをいっぱい書いたって言ってただろ。
アルベド確かに、このスケッチブックはボクが常に持ち歩いていたものだ。
アルベドだが、こんなもののために本気で怒ったりはしないよ。
アルベドもし取り戻せなかったら、また新しく描けばいい。
パイモンえっと…思ったより冷めてるんだな…
(旅人) そうは思わないな。
そういう時はもっと怒るべきだ!
アルベドそうなのかい?
(旅人) だって、それは真剣に描いたものだ。
パイモンそうだそうだ!
(旅人) 絵には思い出が詰まっている。
パイモンその通り!
(旅人) それを簡単に諦めてはいけない。
パイモンそうだぞ!オイラもそれが言いたかったんだ!
アルベド…そうだね。描き直すのも手間がかかる。
パイモンアルベドは天才だから、人と考え方が違うのかもしれないな?
パイモンだって、おまえは他のやつにできない事もできるし、知らないことも知ってるだろ?
パイモンそういう人はたまに変なところで大雑把なんだ。賢い人の悪いところだな。
(旅人) 彼もパイモンのこと賢いと言ってた。
アルベドパイモンは興味深い生物だ。
(旅人) パイモンもたまに大雑把になるのか?
パイモンも悪いところがあるのか!
パイモンおい!なんでもオイラと重ねるんじゃない!
アルベドでは、話題を変えよう。サイリュスが言っていたが、雪山のヒルチャールは冒険者を襲って荷物を奪うそうだ。
アルベドさっきのは、きっとそのヒルチャールたちの拠点だろうね。
(旅人) ここのヒルチャールは強い。
パイモンああ、あの一帯のヒルチャールは、麓のやつらに比べてかなり強かったな。
アルベドボクもそう思う…恐らくこれも「龍」と関連しているんだろうね。
アルベドドゥリンの亡骸の穢れた力は怪物を強化する。その上この寒さだ。雪山にはいくつもの無人区域が存在するだろう。
アルベド旅人よ、剣を見せてくれないか。
アルベド雪山の戦闘を経て、この剣は力を吸収し、その内へと蓄えられている。
アルベドそしてキミの浄化の力により、龍の血に汚染された力がろ過されたようだ。
アルベドこれはとても面白い現象だね。
パイモンオイラたちに掛かれば、手慣れたもんだぜ!
アルベドキミに浄化の力があるとは知っていたが…なるほど、これが…まさに百聞は一見に如かずだ。
(旅人) 力を蓄えられる剣って危険だと思う。
アルベド確かに安全な武器であるとは言えない。
パイモンヒルチャールに奪われなくてよかったな!雪山のヒルチャールがもっと強くなっちゃう…
(旅人) ファデュイの方がもっと危険じゃない?
宝盗団の方がもっと危険じゃない?
パイモンヒルチャールも危険だぞ!もしあいつらが力を得たら、きっと…超、いや、究極ヒルチャールになるぞ!
(旅人) ヒルチャール魔人!
パイモンヒルチャール悪魔人!
(旅人) ヒルチャール悪雪魔人!
パイモン雪って付くと弱そうに感じるな…
パイモンそういえば、この剣ならアルベドの力も吸収できるんじゃないか?
アルベド……
アルベド試してみたいと?
パイモンうわ!視線が氷のように冷たいぞ!
(旅人) パイモンは冗談を言っただけだよ…
パイモンは悪意がないよ…
アルベドいや、気にしていないよ。とにかく、キミには引き続きその剣を使ってほしい。
パイモンでも、こんな危険な剣をオイラたちに任せて大丈夫なのか?
パイモンアルベドは表情と頭の中で考えてることが全然違うからわからないぞ!
アルベド違う…とはどういうことだ。
アルベドだが、なぜキミたちにここまで託すのかについて、それは…
アルベド「異常者」同士、ある種の共通認識を感じているからかもしれないね。
(旅人) 異常者?
アルベド孤独な個体…普通の人とは異なる体…ボクとキミのようなね。
(旅人) (……?)
(どういう意味だろう?)

招かれざる客

雪山に思わざるを得ないことが頻発している。神秘で隠蔽な拠点、突然現れた泥棒、招かれざる敵。この剣があなたの手元にある限り、面倒なことは次々とやってくるだろう。その中には強引に剣を奪おうとする者や見たことのない魔物さえいた。

アルベドを探す

パイモンアルベド!また来てやったぞ!
パイモンん?いないみたいだな?
パイモン調査に出かけたのか?それとも秘密のスケッチでもしに行ったのか…
スクロースあ!あなたたち!
パイモンスクロースじゃないか。ここで何してるんだ?
スクロース研究がひと段落したから、今日は約5時間26分程、暇な時間があるの。
スクロースだから、あなたたちにお願いしていたことについて聞きに来たんだけど。
パイモン細かいな!おまえは人間時計なのか?
スクロースいやいやいや、褒められるようなことじゃないよ…
パイモン褒めてない!
スクロース旅人さん、き、聞いてもいいかな?前にお願いしたアルベド先生の隠し事についてだけど、調査は順調?
パイモンオイラの感覚が間違っていなければ、それはもう1週間以上も前のことだぞ。
(旅人) もう忘れてたかと思った。
スクロースそんな…!!
スクロースい、1週間以上!?だって、私…あっ!
スクロースうぅ、実験に夢中になりすぎて完全に忘れてた…
パイモン時間に厳しいのかルーズなのか…
スクロースつ、つまり!もう答えが分かったってことだよね?
(旅人) うん、そうだよ。
全部分かった。
スクロースよかった、教えてくれるかな?
(旅人) パイモン、どう思う?
パイモンうーん…教えても大丈夫じゃないか?
パイモン見せるだけで、触らせなければ…
スクロース待って、何を言っているの?
スクロースこれは…?
(旅人) これがアルベドの隠し事だ。
これが知りたがってたものだ。
パイモンこれはすごい剣なんだ。でも、絶対に触っちゃダメだぞ。
スクロースんー…これは…
スクロース…!!こ、こんなの!今までに見たことない…
パイモンふふん、存分に見てくれ!なんだかオイラ、妙に気分がいいぞ!
剣のことをスクロースに教えた後…
スクロースすごい、こんな神秘的な武器は初めて見た。
スクロース剣の中に力が流れているのを微かに感じる…まるで生きているみたい。
パイモンそんなことまで分かるのか?
スクロース錬金術を学んでいるおかげかも。
スクロース絶対の自信はないけど、確かに何か「流れている」感覚がする。あまり正確な言葉ではないから…ふ、普段の私は使わないけど。
スクロース信じて。私、普段はこんな曖昧な言葉は使わないの!
パイモンはいはい、分かったから。
スクロース旅人さん…この剣で戦える?
スクロースもっと詳しく知りたいけど、私には使えないから。あなたにお願いしたいの。
(旅人) アルベドには内緒だよ。
見つからない場所に行こう。
パイモンそれなら人目の付かないような場所を探そう!

魔物の生息地で剣試しをする

スクロースすごい、こんな武器初めて見た…
スクロースあなたもすごいよ。戦う姿も剣を振る気迫も全て完璧だった。
(旅人) それほどでも。
スクロースこの剣は特別。詳しく研究するつもりはないのに、ついつい目を奪われてしまう…
パイモンそれは剣じゃなくて、おまえの性分だと思うぞ…
スクロース危険で魅力的で神秘的な片手剣。うん、間違いない。
スクロースこんな重要な物をあなたに託すなんて、アルベド先生からすごく信頼されているみたい。
(旅人) そんなに信頼されていたとは。
ありがたいことにね。
パイモンふふん、これもオイラたちの実力のおかげなんだぞ。
スクロース私もそう思う。
スクロースでも、あなたたちに渡す前の剣は、まだ力を大して吸収していなかったんだよね…どうしてアルベド先生は、これが特別だって気付けたんだろう?
パイモン閃きに理由は必要ないんだぞ。オイラがニンジンとお肉のハニーソテーが食べたいのと同じだ!
スクロースあ…そう言えば、今日はまだ何も食べてない。
スクロース実験を終えてすぐここに来たし、雪に埋もれた冒険者を見かけて、助けるのにかなり労力を使ったから…
スクロース(ぐぅー…)
(旅人) お腹が空いたの?
スクロースうわ、わわわ!ち、違うよ…
パイモン恥ずかしがるな、素直になれ!
スクロースえ、えっと…
パイモンじゃあ、オイラが言うぞ。お腹空いた!ご飯が食べたいぞ!
(旅人) お腹空いた!
ご飯が食べたい!
スクロースおな…お腹空いた、ご飯…
スクロースうわああ、やっぱり恥ずかしい!
パイモンそんなことないぞ。お腹が減ってるときに食べるのが一番うまいんだ。
スクロースえ、そうなの?
パイモンそうだぞ!元気出して、食べ物を探しに行こう!
パイモンこの雪だらけの場所で、ニンジンとお肉のハニーソテーを食べられたら最高だろうな。

スクロースについて行き冒険者拠点へ向かう

うっかりパラドうう…う…ああ…
スクロースパラドさん!?
スクロースか、帰ってなかったの?
パイモンモンドのうっかり冒険者じゃないか?サイリュスと一緒に雪山に探検しに来たのか?
うっかりパラドさささささ寒い——ハックション!
スクロース雪から掘り出してあげた後、ずっとここにいたの!?
うっかりパラドみ、道に迷ったな…すまない…
うっかりパラドう、ううう…凍え死ぬ、もう動けない…
スクロースはあ、パラドさん、雪山の旅を甘く見すぎ。
(旅人) 連れて帰ろう。
スクロースでも、この様子じゃ支えてあげないと歩けないよ…
パイモンだとしても、放っておけないだろ?
スクロース確かに…すみません旅人さん。か、代わりに謝るね。
???他の人の心配をしてる場合か?
パイモンあ!またファデュイだ!
ヴァディム我々がここに来た理由はわかっているな。
ヴァディム剣を渡さない限り、誰も帰さない!
スクロースだめ、剣を渡さないで!
(旅人) もちろん渡さない。
誰にも奪わせない!
パイモンその意気だ!さっさとやっつけよう!
スクロースパラドさん、安全な場所に行こう!さあ!
ヴァディムふん、誰も逃がさん!
ヴァディムその剣は偉大な執行官「淑女」様に献上するのだ!

剣を奪おうとするファデュイを倒す

アルベド騒がしいと思ったら、やはりキミたちか。
アルベド何を争っていたんだい?
スクロースア、アルベド先生…わざとじゃないんです…
アルベドスクロース、キミは資料を整理していたのでは?なぜここにいるのかな?
アルベドしかも、氷に覆われた場所でこんな危険な相手と戦うなんて…
(旅人) た、戦いました。ごめんなさい…
パイモンオイラまで申し訳なくなってきたぞ…
スクロースうあ、あわ、私はただ…ごめんなさい、ごめんなさい、私はたまたまここに…
アルベドふむ、何かキミの興味を引く物でもあったのかな。
(旅人) 剣のことを彼女に教えたんだ、ごめん。
アルベド全部教えたのか?
パイモン剣の力と由来についてしか教えてないし、触らせてないぞ!そこはちゃんと気を付けたからな。
アルベドいいさ、どうせ隠し通せなかっただろうしね。
アルベドスクロースの知識と秘密に対する探究心は、非常に錬金術の研究に向いているよ。
スクロースはうぅ…もう迷惑かけません!私が新しく開発した「種が4倍大きいスイートフラワー」にかけて誓います!
アルベド迷惑だなんてことはない。ただ心配だっただけだ。次からは気を付けるんだよ。
アルベドそれで、そこにうずくまっている冒険者はどうしたのかな?
スクロース先ほどの戦闘中、私がパラドさんを守っていたので、たぶん怪我はしてないと思うんですけど。
うっかりパラドさ、寒い…
パイモンさっきの戦闘中、じっとしてたから体が冷え切ったみたいだな。
スクロースああ、そんなことになってるなんて思いもしなかった…私のせいで、すみません!
スクロースアルベド先生、少しパラドさんの様子を見てきます。
アルベドああ。
パイモンスクロースは頭が固いけど、心の優しい子供だな。
(旅人) 自分より大きい人を子供と呼ぶのは変。
パイモン確かに。
アルベドスクロースは目を離すとすぐ変な所に行ってしまうんだよ…
(旅人) 若者は皆同じだ。
アルベドそうだね。
(旅人) 彼女もわざとじゃないから怒らないで。
アルベド心配するな、怒っていないよ。
パイモンん?なんか、剣が光ってないか。
アルベドおや?また変化が…
アルベド剣の力がさらに強くなっているようだね。何があったんだい?
(旅人) さっきファデュイと戦った。
パイモンこの辺りのファデュイは、只者じゃないようなやつが何人もいるんだ。
アルベド前にはなかった新しい力か…
アルベドだから、剣が大幅に成長したんだね。
うっかりパラドさ、寒い…
スクロースもう少し頑張って!
うっかりパラドあ、あれは…火?
うっかりパラド火だ!火にあたらせてくれ!
アルベド待て…!
(旅人)危ない!
うっかりパラドうわ…うわあああ!!
スクロースあの樹…
スクロース復活した!

急凍樹を倒す

うっかりパラドうわ!?な、なんだ!
アルベド全員、戦闘準備!

アルベドと会話する

アルベド龍の力…龍の生命力は、枯れた植物をここまで復活させられるのか…
アルベド実に不思議だ。
パイモンただの枯れ木かと思ったのに、怪物だったのか!
パイモン丸呑みにされるところだったな!
パイモンでも、なんでよりによって今日、突然こんなことが起きたんだ?
アルベド剣が地面に落ちた衝撃で、力が外に流れ出たのかもしれないね。
うっかりパラドすまない。ここにいさせてくれ!頼む!
うっかりパラドもう絶対に変なことはしないから!
スクロースあ、パラドさん…そんな地面に生えてるキノコみたいに膝を抱えなくても…
アルベドはあ。
アルベド急凍樹がこんな場所で枯れていたのは、もしや穢れた力を吸収できなかったからだろうか。
アルベド旅人の能力によって浄化された純粋な元素力は、怪物を復活させただけでなく、強化までしたようだね。
アルベドそして、純粋な生命力は再生力も上げるようだ…恐らく、今後も襲ってくるだろう。
(旅人) 想像より面倒なことになってるようだ…
自分にこんなすごい力があったとは!
アルベドボクもこんなことは初めてだ。
アルベドこのような珍しい状況に遭遇できたのも、ある意味では収穫かもしれないね。
アルベドスクロース。
スクロースあ、はい!
アルベドあの冒険者をキャンプ場まで送ってくれるかい。
スクロース分かりました、先生!
アルベドここの問題に関しては、すまないが…再びキミにお願いしなければいけないようだ。
(旅人) 尽力するよ。
パイモン予想外の面倒事も頼まれるなんて、オイラたちますます強くなってるみたいだな!