アルベド

Last-modified: 2024-04-27 (土) 00:07:20


基本情報

期間限定入手キャラクター(→祈願)

画像
アルベド500.webp
プロフィール
名前アルベド
CV野島健児
誕生日9月13日
所属西風騎士団
神の目
命ノ星座白亜の申し子座
装備可能武器片手剣
オリジナル料理「林の夢」
(バター魚焼き)
ひとこと紹介
西風騎士団の首席錬金術師兼調査小隊隊長。「白亜の申し子」と呼ばれる天才。
人物評
「アルベドお兄ちゃんは賢くて優しくて、すごくクレーを甘やかしてくれるの!アルベドお兄ちゃんについて行けばいろんな変なものが見れて、と~~~っても楽しいんだよ!」 ――クレー

公式動画

✦✦✦エピソード実戦紹介OST selectionチュートリアル動画インタビュー
gアルアルベドーースケッチと創生純白での瞑想氷峰綿雪の絵白亜の申し子野島健児

ステータス

Lv.1Lv.20Lv.40Lv.50Lv.60Lv.70Lv.80Lv.90
突破前突破後突破前突破後突破前突破後突破前突破後突破前突破後突破前突破後
基礎HP1,0302,6713,5545,3175,9446,8397,6758,5799,20710,11910,74611,66912,29613,226
基礎防御力68177235352394453508568610670712773815876
基礎攻撃力205168101113130146163175192204222233251
岩元素ダメージ----7.2%7.2%14.4%14.4%14.4%14.4%21.6%21.6%28.8%28.8%

※表中の灰字部分について、ゲーム中の情報の提供をお待ちしております。ゲーム内情報に基づき修正した際はカラーリングの解除をお願いします。

天賦

通常攻撃

戦闘天賦(通常攻撃)天賦紹介
Talent_Favonius_Bladework_-_Weiss.png
通常攻撃・西風剣術・白
通常攻撃
剣による最大5段の連続攻撃を行う。

重撃
一定のスタミナを消費し、前方に斬撃を2回放つ。

落下攻撃
空中から落下し地面に衝撃を与える。経路上の敵を攻撃し、落下時に範囲ダメージを与える。
ステータス詳細1段
ダメージ
2段
ダメージ
3段
ダメージ
4段
ダメージ
5段
ダメージ
重撃
ダメージ
重撃スタミナ
消費
落下期間の
ダメージ
低空/高空落下
攻撃ダメージ
Lv.136.7%36.7%47.5%49.8%62.1%47.3%+60.2%20.063.9%128%/160%
Lv.239.7%39.7%51.3%53.8%67.1%51.2%+65.1%69.1%138%/173%
Lv.342.7%42.7%55.2%57.9%72.2%55.0%+70.0%74.3%149%/186%
Lv.447.0%47.0%60.7%63.6%79.4%60.5%+77.0%81.8%164%/204%
Lv.550.0%50.0%64.6%67.7%84.4%64.4%+81.9%87.0%174%/217%
Lv.653.4%53.4%69.0%72.3%90.2%68.8%+87.5%92.9%186%/232%
Lv.758.1%58.1%75.0%78.7%98.2%74.8%+95.2%101.1%202%/253%
Lv.862.8%62.8%81.1%85.0%106.1%80.9%+102.9%109.3%219%/273%
Lv.967.5%67.5%87.2%91.4%114.0%86.9%+110.6%117.5%235%/293%
Lv.1072.6%72.6%93.8%98.3%122.7%93.5%+119.0%126.4%253%/316%
Lv.1178.5%78.5%101.4%106.3%132.6%101.1%+128.6%135.3%271%/338%

元素スキル

戦闘天賦(元素スキル)天賦紹介
Talent_Abiogenesis_-_Solar_Isotoma.png
創生術・擬似陽華
陽華を錬成し、岩元素範囲ダメージを与える。

陽華
陽華は以下の特性を持つ:
・陽華を中心とするエリア内にいる敵がダメージを受けた時、陽華は刹那の花を生成し、敵に岩元素範囲ダメージを与える。ダメージ量はアルベドの防御力によって決まる。
・刹那の花は2秒毎に1回のみ生成できる。
・キャラクターが陽華の上にいる時、陽華は岩元素の力を凝結し、キャラクターを一定の高さまで持ち上げる晶台を生成する。晶台は同時に最大1つまで存在可能。
・アルベドによって創造された陽華は同時に最大1つまで存在可能。また、陽華は岩元素創造物とみなされる。

長押し
スキルの発動位置を調整できる。

この岩の花には奇妙な習性がある。大地から生まれ、天高く登り太陽になることを望む。それは、錬金術の目指す物と一致している。
ステータス詳細スキルダメージ刹那の花ダメージ継続時間スキル
クールタイム
Lv.1130%134%防御力30.0秒4.0秒
Lv.2140%144%防御力
Lv.3150%154%防御力
Lv.4163%167%防御力
Lv.5173%177%防御力
Lv.6183%187%防御力
Lv.7196%200%防御力
Lv.8209%214%防御力
Lv.9222%227%防御力
Lv.10235%240%防御力
Lv.11248%254%防御力
Lv.12261%267%防御力
Lv.13277%284%防御力
Lv.14293%301%防御力

元素爆発

戦闘天賦(元素爆発)天賦紹介
Talent_Rite_of_Progeniture_-_Tectonic_Tide.png
誕生式・大地の潮
アルベドの指示の下、岩晶が激しく爆発しアルベドの前方に岩元素範囲ダメージを与える。
フィールド上にアルベドが創造した陽華が存在している場合、陽華のエリア内に7本の生滅の花を生成し、岩元素範囲ダメージを与える。

爆発と生滅の花によるダメージによって刹那の花が作られることはない。

白亜色の王子の命令の下、大地の創造物たちは激しく鼓動する。
ステータス詳細爆発ダメージ生滅の花ダメージクールタイム元素エネルギー
Lv.1367%1つにつき72.0%12.0秒40
Lv.2395%1つにつき77.4%
Lv.3422%1つにつき82.8%
Lv.4459%1つにつき90.0%
Lv.5487%1つにつき95.4%
Lv.6514%1つにつき100.8%
Lv.7551%1つにつき108.0%
Lv.8588%1つにつき115.2%
Lv.9624%1つにつき122.4%
Lv.10661%1つにつき129.6%
Lv.11698%1つにつき136.8%
Lv.12734%1つにつき144.0%
Lv.13780%1つにつき153.0%
Lv.14826%1つにつき162.0%

固有天賦

固有天賦
Talent_Calcite_Might.png
白亜色の気迫
創生術・擬似陽華の刹那の花がHP50%未満の敵にダメージを与えた場合、ダメージ量+25%。
突破段階「1」で解放
Talent_Homuncular_Nature.png
ホムンクルスの天智
誕生式・大地の潮を発動した時、周囲のチーム全員の元素熟知を+125、継続時間10秒。
突破段階「4」で解放
Talent_Flash_of_Genius_%28Albedo%29.png
天才の気付き
武器突破素材を合成する時、10%の確率でアイテムを2倍獲得する。

命ノ星座

Constellation_Flower_of_Eden.png
第1重
エデンの花
アルベドの創生術・擬似陽華の刹那の花が放たれた時、アルベド自身の元素エネルギーが1.2回復する。
Constellation_Opening_of_Phanerozoic.png
第2重
顕生の宇宙
創生術・擬似陽華の刹那の花が放たれた時、アルベドに生滅カウントを付与する。継続時間30秒。
誕生式・大地の潮を発動する時、全ての生滅カウントを取り除く。取り除かれた数によって、誕生式・大地の潮の爆発ダメージと生滅の花のダメージが上昇する。
・生滅カウント1つにつき、アルベドの防御力30%分のダメージが上昇する。
生滅カウントは最大4重まで。
Constellation_Grace_of_Helios.png
第3重
太陽の華
創生術・擬似陽華のスキルLv.+3。
最大Lv.15まで。
Constellation_Descent_of_Divinity.png
第4重
聖なる堕落
陽華のエリア内にいるキャラクターの落下攻撃ダメージ+30%。
Constellation_Tide_of_Hadaen.png
第5重
太古の潮
誕生式・大地の潮のスキルLv.+3。
最大Lv.15まで。
Constellation_Dust_of_Purification.png
第6重
無垢なる土
陽華のエリア内にいるフィールド上のキャラクターが、結晶反応で生成されたシールド状態にある時、与えるダメージ+17%。

使用素材

突破
宝石ボス素材特産物
rock_2.png
トパーズ
elite_rock.png
玄岩の塔
セシリアの花.png
セシリアの花
共通
普通敵素材
emaki_1.png
絵巻
天賦
天賦本週ボス素材
shibun_2.png
詩文(水・土)
呑天の鯨・只角.png
呑天の鯨只角

プロフィール

本項目はメインシナリオとキャラクターに関するネタバレ要素を含みます。閲覧する際は留意してください。

物語

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物語内容ストーリー開放条件
キャラクター詳細「錬金」、その技術の歴史は古く、長い年月の中で多くの知識が失われてきた。そして現代において、錬金術は物質の欠片を組み合わせることで、僅かなモラを節約するためだけの技術として人々に認識されていた。
もし人々がこう話すのを錬金術師が聞けば「そんなくだらない学問ではない!」と叫ぶことだろう。
だが、アルベドがモンド城に現れたことでその認識は一変する。
彼は誰もが驚く技術を披露し、錬金術の真髄を皆に知らしめた。
スメール教令院ですら認知していない膨大な知識を持ってして、この少年は人々を魅了したのだ。
「宇宙――それは空の頂点。地層――それは時間が忘れ去った夢。これは灰、生命という複雑な構造を最もシンプルにした状態である」
この奇妙な言葉を証明するかのように、アルベドは草スライムの頭に生えた花から燃えるような灰を手に取って掲げる。
すると数秒後、その灰の中からセシリアの花が咲いた。
「新たな生命の誕生だ」
初期開放
キャラクターストーリー1アルベドは騎士団において、極めて重要な職務に就いている。だが、彼が人前に姿を現すことは滅多にない。
学者にありがちな変わった性格が災いしているわけではなく、むしろ彼はとても誠実に人と接する。
ただ、行き過ぎた情によって結ばれた親密な関係を彼は当てにしておらず、またそれを維持するための多大な労力を良しとしていないのだ。
そのため、アルベドは他人と友好的かつ適度な距離を置くことにしている。
彼が工房の鍵を閉めて外へ出かけたり、素材を探しに行ったりしている日には、彼の姿をモンドで見つけることは決してできない。
だが、人を遠ざけるその行為は、アルベドの心が冷淡であることを示しているわけではない。
助手であるティマイオスやスクロースを指導している時、彼は心の底から楽しんでいるのだ。
そして、モンドの人たちに描いたばかりのクロッキーを渡すときも、彼は心の底から喜びを感じている。
また才能に恵まれたリサが図書館司書の職に甘んじている姿を見れば…心の底から残念に思うのである。
好感度Lv2後に開放
キャラクターストーリー2「アルベドは、師匠の推薦状によりモンドに腰を落ち着けることができた」
これは一応事実である。ただ、モンド城はいついかなる時もあらゆる者を歓迎しているため、推薦状は大して重要ではなかっただろう。
むしろ、アルベドにしてみれば推薦状がなかった方が、モンド城の生活はもっと居心地の良いものになっていたかもしれない。
――なぜなら、推薦状の受取人はかの有名な観光ガイドの作者アリス、アルベドの師匠レインドットの旧友だ。
アリスは推薦状を読み終えた後、しばし考えにふけった。
「レインが、君に実験室を用意してくれだってさ…でも、この規模になると一般市民じゃ手が届かないよね。うーん…あ、そうだ!」
こうして、アルベドはアリスによって西風騎士団へと放り込まれたのであった。
騎士団の仕事はアルベドにとって、実に楽なものであった。実力の5%ほどの力を出せば、騎士団の仕事は万事処理できてしまう。
つまり、それ以外の力は全て実験に費やせる上、騎士団の実験室や機材を好きに扱えるということだ。
ところが――
アリスには娘がいたのだ、名前はクレー。
…そう、あの「クレー」だ。
「今日から私たちは家族よ。この子のことは実の妹だと思ってあげて!」
それからアルベドは、クレーの後始末によって日々労力を費やしていくことになる。
好感度Lv3後に開放
キャラクターストーリー3アルベドは実の親のことを覚えていない。物心ついた頃から、彼は師匠と共に秘境深界を探索していた。
騎士団の人たち、アリス、そして星海の気をまとう旅人。誰もがアルベドにとって特別な存在であるが、その中でも師匠はひと際特別である。
なぜなら、アルベドにとって彼女こそが唯一の親であるからだ。
師匠は冷淡かつ厳格な女性だった。彼女はアルベドを育て、錬金術の秘訣を教えた。
「宇宙――それは星が輝く漆黒の空の本質、地質――それは時間と生命が蓄えた記憶。
白亜――それはあなた、黒土――それは錬金術の語源であり、命の根源でもある。そして――」
彼女はアルベドにその技術を見せる。
巨大な生命が卵を突き破り、培養槽の破片が床一面に散乱した。
「これが誕生だ」
好感度Lv4後に開放
キャラクターストーリー4かつて、アルベドは煩わしさとは無縁の気楽な生活を送っていた。
何も考える必要はない。生命とは単調なものであり、ただ師匠と共に行動し、師匠の指示に従い、師匠の期待を裏切らなければよかった。
ある日、その師匠と弟子が世界の奥底で「ナベリスの心」と呼ばれる聖遺物を見つけた。
だがその日を境に、師匠は姿を消してしまう。残されたのはメモと推薦状、そして1冊の書物。
メモには「アルベドをモンドへ向かわせ、旧友であるアリスに推薦状を渡し、最後の課題を成し遂げさせる」と書かれていた。
書物は師匠が収蔵していた「大義秘典」の断片。
また、師匠からアルベドへ向けた少し変わった贈り物もあった、それは見習いを卒業したことを証明する「白亜の申し子」という称号。
過去にアルベドがこなしてきた課題は、いずれも困難なものであった。
「できなければ見捨てる」といった師匠の脅しも、アルベドは本気で信じ、課題に打ち込んできた。
ただ、今回アルベドが受け取った課題はあまりにも難問であり、彼の許容範囲をゆうに超えていた…
もしかすると、これは二度と師匠と再会できないことを意味しているのではないだろうか?
「最後の課題――私に世界の真相、そして世界の意義を示せ」
好感度Lv5後に開放
キャラクターストーリー5アルベドの「錬金術」は、テイワットの七国に存在するどの技術とも異なっている。
彼が師匠から受け継いだものは、七国とはまた別の国――「カーンルイア」に由来するものだ。
カーンルイアは地底奥深くに隠された国であり、そこには動物がめったにいない。そのため、その地の「錬金術」は「生命の創造」に重きを置かれていた。
命を育てる術、「黒土の術」。
幼いアルベドは師匠のメモからそれを理解した。
また「黒土」のもう一つ上の存在が「白亜」である。これについては、師匠が過去に口にしたことがあった。
「白亜は無垢なる土であり、原始の人々の材料である」と。
今のアルベドは、あの頃よりも錬金術の理解を深めており、知識も過去のものとは比べ物にならない。
「黒土が白亜を産む」
彼はこの一言に込められた意味を完全に理解していた。
言葉で言い表せない神秘は、師匠との思い出に固く結びついている。
師匠は母ではない、だがアルベドの命は間違いなく師匠から生まれたものであった。
「はぁ、ボクの思い込みじゃなければいいのだが。両親が子供に求める『世界の意義』は…きっと幸せな暮らしのことなのだろう」
アルベドは、たまにそう考えるのであった。
好感度Lv6後に開放
アルベドの絵アルベドの絵を描く習慣は、師匠と旅をしていた頃に身に着いたものだ。
最初はメモの挿絵を描く程度だった。だが、細部まで絵を描き込む事で物体の構造や法則を理解しやすくなり、錬金術を学ぶのに大いに役立つことに気付いた。
その上、絵を描いている時は無心になれる、対象の観察と筆を動かすこと以外は何も考えなくていいのだ。それは心地いい感覚であった。
そしてアルベドは独学で絵を学び、芸術家の域に達するまでになった。
モンド城内を散策する時、アルベドはいつもスケッチをする。彼は人々の幸せな時間を記録するのが好きであった。
時折、彼は描いた絵を事情の知らない「モデル」へとプレゼントする。なぜなら、幸福な時間が閉じ込められた絵は、大切にされるべきだと考えているからだ。
時が経つとともに、アルベドの画力も日に日に増していった。それでも「稲妻の挿絵」を初めて目にした時、彼の全身に衝撃が走ったという。
この世界に、絵を使って膨大な物語を伝える技術が存在したことにただただ驚いたのだ。
奇妙な感覚であった、それをアルベド自身も試してみたいと強く思った。
…そして、行秋という小説家と出会い、共に『沈秋拾剣録』を出版することになったのである。
ただ残念なことに、この小説はあまり反響を呼ぶことなく、「神絵師の絵が載っている本」という評価だけが世に残った。
好感度Lv4後に開放
神の目「神の目」を手にしたことに対し、アルベドは特に驚きを示さなかった。
神の目を手にした瞬間、アルベドはそれを一瞥しただけで、元の作業に戻ったのである。
彼の感情には一切の変化もなく、まるでそれがさも当然のことであるかのように平然としていた。
アルベドにとって、神の目はただ研究を便利にするだけの道具に過ぎなかったのだ。
彼が喜ぶのは、「未知」なるものが知識となった時だけ。
いつの日か、彼は世界中の神秘と智慧を解き明かすことだろう――もちろん、「神の目」もそのうちの一つである。
好感度Lv6後に開放

ボイス

日常ボイス

日常ボイス

タイトル内容解放条件
初めまして…ボクはアルベド、西風騎士団の首席錬金術師だ。キミから感じる星海の気配に興味があってね、近くで観察したいと思ったんだ。きっとこれから一緒に行動する機会が増えると思うよ。初期開放
世間話・写生いい景色だね。休憩中にこの景色を絵にしようか。初期開放
世間話・探究「世界の真相」とは…一体何なんだろう?初期開放
世間話・過去を懐かしむ自分の両足で土地を測り、「未知」を知識に変えていく。この感じ、懐かしいなぁ。しょ
雨の日…土が潤っている、ボムボムウリの根の採集に相応しいね。大丈夫、ボクに任せて。初期開放
雪の日…師匠…初期開放
晴れの日…光が十分、生物活動も活発、うん、スケッチに向いてるね。初期開放
おはよう…おはよう、古代遺物を探しに出かけるのかい?初期開放
こんにちは…こんにちは、キミの足音が聞こえたんだ。工房の外は賑やかだね。初期開放
こんばんは…外はやっと静かになったね、ふう。初期開放
おやすみ…おやすみ、先に休んでていいよ。ボクは最後の実験を終わらせたいんだ。そんなに興味があるなら…明日会う時、実験結果について一緒に話し合おう。初期開放
アルベド自身について・天才天才?ボクをそう呼ぶ人は多いけど…ボクはそうとは思わないんだ。初期開放
アルベド自身について・人付き合い人付き合いは…面倒だよ。始めると維持が必要だし、繋がりが途絶えると再び紡ぐのにもっと時間がかかる…初期開放
実験について…キミ…ボクの実験に付き合ってくれるのかい?光栄だね。
ああ、緊張しないで。ボクの実験は危険だけど、無実の人を傷つけたりしないから。
初期開放
助手について…ボクの助手になってくれないかい?何度もボクのそばで見てきたから、もう覚えてるよね。安心して、ボクがついてる。たとえ実験をするのが初めてだとしても、問題はないさ。ボクはボクの指導力に自信があるし、何よりもキミの才能を信じてるからね。好感度Lv.6後に開放
「神の目」について…「神の目」?所詮実験用の道具だよ、ビーカーやるつぼと変わらないさ。唯一興味があるのはその原理だ…いつかボクが解明してみせる。時間の問題だよ。好感度Lv.4後に開放
シェアしたいこと…キミに拒否されたら落ち込むから少し言いにくいけど…
うーん…キミの周りを飛んでるちびっ子に興味があるんだ、少し貸してもらえないかな?
初期開放
興味のあること…石化古樹のことをもっと知りたい?うーん…キミが近くの秘境で見たあれはそれほど古くないものだ。より古い木だと2、3000メートルくらいの高さがあるからね。その根元には大きな蜘蛛が集まってる。その蜘蛛をクチナシとオガルカヤでくくって、カルダモンを塗り、数時間焼いた後の香りは…本当に忘れられないよ。初期開放
家族について……家族のこと?お母さんって呼んでほしいとアリスさんには言われてるけど…ボクにとっての家族はやはり師匠かな。物心がついた頃から師匠と一緒に探検してたし、錬金術も世の中の知識も彼女が教えてくれたんだ。…ボクにとって彼女は、「家族」や「師匠」って言葉だけでは表現しきれないかもしれない。好感度Lv.6後に開放
スクロースについて・方向性スクロースかい?彼女が「生物錬金」に夢中になってる理由は理解できると思うよ…ともあれ、彼女の研究が順調に進んでるのを見ると、ボクも嬉しくなるんだ。好感度Lv.4後に開放
スクロースについて・こだわり学術的な面に関しては仲良くやってるけど、研究課題以外のことに関しては、こだわりが強すぎるきらいがあるんだ。たとえば、同世代なんだからボクのことは呼び捨てでいいよって言っても、彼女は先生と呼んでくる。はぁ、彼女の好きなようにさせるしかないね。好感度Lv.5後に開放
リサについて…リサかい?彼女との話し合いはいつも価値のある結果をもたらしてくれるんだ。あんなに才能があるのに図書館司書の肩書きで満足するとは、きっとその才能に関わる因縁深い理由があるんだと思う。好感度Lv.4後に開放
クレーについて…クレーのことは実の妹のように思ってるよ。だから彼女が何かトラブルを起こしても、アリスさんに比べたらその破壊力はかわいいものだって自分に言い聞かせるようにしてるんだ。好感度Lv.4後に開放
ジンについて…ジン?彼女は真面目な代理団長で、あの大団長よりも頼もしいと言える…みんなも、彼女が正式に団長となる日を密かに期待してるんじゃないかな。好感度Lv.4後に開放
行秋について…行秋かい?彼の書いた小説は面白いよ。ただ、稲妻の「八重堂」がいつも他の作者とコラボしてほしいと言ってくるんだ、そうすれば印税の収入も多くなるってさ。フン、ボクは別にお金に困ってないのに。好感度Lv.4後に開放
バーバラについて…バーバラかい?彼女は真面目な牧師だよ。そういえば昔、彼女のクロッキーを描いたことがあってね…絵はどうしたかって?うん…アルバートの購入希望を断って、代理団長にプレゼントしたよ。…人付き合いって、本当に大変だね。好感度Lv.4後に開放
アルベドを知る・1ボクに聞きたいことがあるのかい?何かな。あっ、その前にひとつ聞きたいんだけど、その質問はそんなに時間かからないよね?いま進めている研究がもうすぐ最終段階に入るんだ…初期開放
アルベドを知る・2ああ、これは余談なんだけど、人の介入がない限り、8倍の大きさの太陽が消滅しないと黄金は自然生成されないんだ。好感度Lv.3後に開放
アルベドを知る・3人物画の作業時間は主に気分次第だ。ホフマンを描く時は半日もかかったりするけど、ガイアを描く時はちょんちょんで終わるよ――この丸は顔、これが眼帯の紐でこっちが眼帯って具合にね。好感度Lv.4後に開放
アルベドを知る・4絵と研究以外では…たまに稲妻と璃月の小説を読んだりしているよ。面白い考えをたくさん見られるし、時には予想もつかないインスピレーションを得られるんだ。好感度Lv.5後に開放
アルベドを知る・5今でも、師匠に教わった「黒土の術」は謎だらけだ、師匠は一体この技術で何を作り出そうとしていたんだろう…研究はまだまだ終わらない、キミにも一緒に探索をしてもらわないとね。好感度Lv.6後に開放
アルベドの趣味…うーん…研究以外で一番時間をかけたいのは絵を描くことかな。最初は物体や材料の構造を理解し、それを研究に応用するために始めたんだけど、気付いたら趣味になっていた。うん、いいリラックスになってると思うよ。初期開放
アルベドの悩み…時間が足りないことかな。面倒なことを他の人に任せても、やっぱり時間は足りないって思ってしまうよ。初期開放
好きな食べ物…スイーツは好きだよ。なんというか…スイーツを食べると、カロリーを一気に補給出来て、集中力や効率が上がるんだ。初期開放
嫌いな食べ物…嫌いな食べ物…レストランに出てくる大量の肉かな。ボクは小食だから、「もったいない」上に「美味しくなくなる」。だからいっそのこと、ボクはレストランに行くことをやめたんだ。そのせいで、料理に費やす時間が増えてしまったけどね…初期開放
贈り物を受け取る・1味覚が色をまるで反射しているようだ…ふむ、これは黄金色だね。初期開放
贈り物を受け取る・2キミは料理を作ることに時間をかけるようだ。だから、このような味が作れるのだろう。初期開放
贈り物を受け取る・3量が少し多いようだ…キミも一緒に食べないかい?初期開放
誕生日…誕生日おめでとう。嬉しそうだね。そんなキミを絵に描いてもいいかい?人の脳の容量は限られてるから、つい忘れてしまうんだ。でも絵にすれば、それは記憶の延長になる。将来、絵をもう一度目にすることで、当時の気持ちを思い出すことができるんだ。初期開放(※)
突破した感想・起「黒土」は錬金術の語源でもあり、最初の状態のことだよ。この世界に生きてる限り、ボクたちは存在する意味を探さないといけない。突破段階「1」で解放
突破した感想・承「白亜」、それは変化の始まり。不純物が取り除かれ、あらゆる知識を受け入れる準備ができた。ボクと共に世界を探索してみないかい?突破段階「2」で解放
突破した感想・転「赤化」、錬金術では感情の精錬を意味するんだ。ボクの赤はキミが原因らしい。突破段階「4」で解放
突破した感想・結「黄金」、錬金術の最後の段階。無価値のものは存在する意味を見つけ、黄金になった。ボクも、ちゃんと意味を見つけたよ。突破段階「6」で解放

※プレイヤーが設定した誕生日を最初に迎えた日以降に表示されるようになり、既に所有しているキャラクターについてはその時点で解放され、新規キャラクターについては初期解放となる。

戦闘ボイス

戦闘ボイス

アクション内容備考
元素スキル咲け。
擬似陽華。
創生の術。
元素爆発今こそ、誕生の時。
冥王、顕生へ。
偉業を見届けよ。
宝箱を開ける大地の秘宝か。
無言なる叙述。
「黄金」の比ではないが、価値がある。
HP低下計算ミス…
再評価が必要だ…
策を変えないと。
仲間HP低下ボクに任せて。
変わって、キミには無理だよ。
戦闘不能灰は灰に、塵は塵に…
実験が失敗したのか?
ボクの研究も、終わりか…
ダメージしきい値内だ…
ミスしたか…
チーム加入了解。
課外活動かな?
一緒に探索しよう。
その他ボイス

その他ボイス
本項目はテキストに反映されていないゲーム内のボイスを聞き取り、文字に起こしたものです。公式テキストではないためご注意ください。

他キャラからの反応

他キャラからの反応

アンバーアルベドはいつも自分の工房にこもって、すごいものを作ってるの。でも彼に会うたび何を考えているのか分からないのよね。う~ん、分からない…
ウェンティ黒土と白亜、宇宙と地層、無垢なる土から原初の人間を創る…こんなあまりにも行き過ぎた能力は看過できないよね。もし危険な古の技術が城内で暴走でもしたら──まっ、いっか、モンドの問題はモンドの人に解決してもらおう。
ガイアアルベドか、優雅で落ち着いていて才能もある。俺はかなり気に入っているぜ。なんだ?お前も気に入ったのか?
クレーアルベドお兄ちゃんとクレーには秘密の約束があるの!工房の扉に「実験中」の札があるときは、また後で来てって約束なの。アルベドお兄ちゃんが仕事じゃない時はいつも長いことクレーの相手をしてくれるから、クレーも我慢して待つんだ!
ジン「天才」という言葉は、アルベドのような人のためにあるのかもしれない。
スクロース先生のアシスタントになったことで、毎日多くのことを勉強できるようになった。知識というよりは、「天才」の考え方の勉強かな。どんな複雑な問題でも先生は1つずつ分析し解決する。私に言わせれば、あれは芸術そのものかも…
天賦の才?うん…例え先生と同じ研究をしても、たぶん超えることは一生ないかな。でも私が「生物錬金」の研究をしてるのは、先生と正面からぶつかるのを恐れたからじゃない。ただ…趣味と夢が違うだけ。
ディオナ首席錬金術師様?んん…どうやっても美味しいお酒を作っちゃうこのあたしの体質を…彼なら解明できないかな…
ミカアルベド長官には大変お世話になりました…僕がよく使う測量装備は、アルベド長官の手掛けたものなんです。木に逆さまにぶら下がった時でも、正常に使える製図ペンなんかもあるんですよ。ただ、絵を描くのと地図を作るのは、あまり共通点がないみたいで…以前、補足情報として目標エリアのスケッチを何枚か描いてみたんですが、それを見たアルベド長官は長い間黙り込んでしまいました…
モナアルベド?あぁ…雑事に追われることなく、研究に専念できる彼が羨ましいです。なんて素敵な暮らしなんでしょうか。もしあのおばばの頭がもっとまともだったら、私もあんな生活を送れたのに…
リサアルベドは優秀な錬金術師だとお姉さんは思うわよ。彼となら、多く語らなくてもいい結論を得られるからね。それに顔もいいわ、そう、可愛い子ちゃんとそっくりね。
ロサリア彼は、古びた屋敷に飾られた絵画のように…重みが有って、神秘的で、ひと目じゃ見透かすことがのできない人物よ。人生経験が豊富な人は嫌いじゃないわ。
行秋次巻、次々巻、次々々巻の大事なシーンにどんな挿絵を入れるか全部考えておいたぞ!あっ、急いで文にして白亜先生に送らないと…

引用元ページ:各キャラの反応

七聖召喚

キャラカード天賦
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考察

総評

設置型の元素スキルと元素爆発による元素熟知バフでチームを支援するサブアタッカーの錬金術師!

特徴

  • 火力と耐久力をサポートする設置スキル
    円形フィールド内にいる敵へのダメージに、追加で岩元素ダメージを与える設置スキルを持つ。
    持続時間30秒にもかかわらず、クールタイムは4秒と非常に短いため、常にフィールドを維持しやすい。停滞の水の影響も意に介さず戦える。
    追撃は最短2秒間隔で発生し、頻繁な追撃ダメージと多量の結晶シールド発生を狙える。
    結晶シールドの耐久値は決して高いものではないが、頻繁にダメージを受ける場面では確実に被ダメージを減少させ、防御面でもそれなりの活躍をしてくれる。
    岩元素追撃のダメージは他キャラクターの設置型攻撃スキルと比べても高水準であり、どんなパーティでも一定の役割をこなすことができるだろう。

  • 育成コスパの良さ
    元素スキルの追撃の威力が完全な防御力依存であることから、強力な武器を必要とせず、他のキャラクターには無用な聖遺物が有効であるという特徴がある。
    他のキャラクターの装備が十分でない場合でもアルベドの装備だけは簡単に整えられる場合もある。
    ただし、防御力は攻撃力と比べてキャラレベルに依存する部分が大きいため、アルベドのレベルを上げることが非常に重要な点は注意。
    武器突破素材ボーナスの天賦も樹脂の節約に貢献し、アルベドを育成する負担を多少は還元してくれる。

注意点

  • 一部のエネミー相手では実力を発揮しきれない
    疑似陽華の仕様上、アルベドが明確に苦手とする相手が存在する。下記に挑む場合は他キャラを優先した方がいい場合もある。
    • アビスの魔術師系統:ダメージを与えないと追撃が発生しない仕様上、シールド状態では手も足も出なくなる。
      スキル発動ならシールドを削れるのでクールタイムが短いのを利用して出来るだけスキルを置き直すか、ヒットが増える元素爆発を利用したい。
    • 純水精霊:フィールドに疑似陽華を設置できず、スキル発動時にダメージが発生するのみ。結晶は落ちやすいのだが。
    • 急凍樹・爆炎樹やアンドリアスなどの大柄なボス:重ねて設置できないためずらす必要があり、設置後もかなり壊されやすい。
      若陀龍王やヴィシャップ系統については折角のシールド特攻に対応しにくいのもつらい所。結晶が敵の腹の下に落ちるため、すぐに拾えない事が多い。
    • ヴィシャップ:ローリングアタックなどで疑似陽華を壊すことがある。

  • 結晶化反応により他の元素反応が狙いにくい
    付着した他元素を結晶化反応によって完全に消してしまうわけではないが、元素付着時間は減少するため、編成によっては注意が必要な場合がある。
    詳細は元素量のページを参照のこと。

  • 元素爆発が弱くなりがち
    アルベドは元素スキル強化のため防御力を高めるビルドが一般的だが、
    爆発はスキルと異なり「攻撃力」を参照するため、大したダメージが出なくなってしまう。(2凸すれば防御力もある程度は乗る)
    倍率と範囲はそこそこで熟知バフも起こせるため、積極的に使う価値はあるが、他のキャラに差を付けられやすいポイント。

  • 通常攻撃の威力は低い
    サポートキャラの宿命だが、通常攻撃の威力は近接キャラクターの中では最低水準であり、アルベド自身が表に出て戦うには向いていない。

  • 適性武器がイベント限定
    最適レベルの相性となる「シナバースピンドル」は、過去のイベントでのみ入手できた武器である。あろうことか、イベントで使えるお試しキャラもこれを装備している。
    本作はver4.0現在でもイベント配布武器が復刻された前例がなく、今後も入手機会はないかもしれない。
    後に相性の良い武器効果を持つ「有楽御簾切」が登場したことによって「シナバースピンドル」が断トツで優位ではなくなった。

運用

敵と交戦する際には、まずアルベドでフィールドを形成し、他のキャラクターに切り替えてフィールド内で戦うのが基本的な運用となる。
元素爆発や悠久の岩盤4セット効果のために表に出た際に、ついでに再展開しておくと無駄が少ない。

天賦

通常攻撃・西風剣術・白

  • 非常に倍率が低いため(倍率の高めなジン・ガイアと比較して2/3ほど)メインアタッカーには向いていない。
    重撃も控えめな倍率だが、歩きキャンセル併用の重撃ループは、速いと定評のある刻晴と遜色のない速度で繰り出せる。
    落下攻撃は他の片手剣キャラと一緒の倍率。

創生術・擬似陽華 (元素スキル)

「咲け」
元素粒子生成: 0.7個(追撃毎) 元素量: 1U 特性: 重量判定
特別なフィールドを形成し、フィールド内の敵にダメージを与えた際に強力な岩元素追撃を発生させる。
元素スキル使用時には攻撃力依存の岩元素ダメージを与え、その後フィールド内の敵に防御力依存の岩元素追撃を発生させる。
追撃はアルベド以外のキャラクターに切り替えても行われ、敵に元素が付着しているなら結晶化反応によって結晶シールドを生成する。
追撃は最短2秒間隔で行われるため、頻繁に元素攻撃できるキャラクターを表に出せば、多量の結晶シールドが発生する。
しかし逆に言えば、それだけ岩元素反応を起こしてしまっており元素付着を弱めてしまうことにもなる。

設置物は岩元素創造物としてみなされるため鍾離の元素スキルとすこぶる相性が良いのだが、一部の敵には一撃で破壊されてしまう。
クールタイム自体が短いので再設置すればいいかもしれないが、実際やってみるとかなーり面倒。
しかも破壊できる判定を持つ敵に直接当てても即座に破壊されてしまう。現在確認できている破壊可能者は以下の通り。
 障害物・ボス系全般(魔偶剣鬼は一部のみ。アビサルヴィシャップの群れ・雷電将軍・「渦の余威」跋掣・無相系は未確認)・遺跡重機


  • 直当てダメージ
    クールタイムが4秒と短く、倍率もそれなりであるため、直接元素スキルを当てることでダメージを稼ぐこともできなくはない。
    しかし、通常攻撃のダメージ効率が悪いこともあり、基本的には元素スキルを設置して控えに下がるのが良いだろう。

  • 追撃ダメージ
    フィールドの持続時間(30秒)と追撃のクールタイム(2秒)は再展開するとリセットされる。
    追撃時に高確率で元素粒子を1個生成するため、岩元素の共鳴役として採用すると他方の岩元素キャラクターの元素チャージを大きく補助できる。
    条件の都合上、盾持ちやアビスなどダメージそのものが発生しない敵には追撃が発生しないことも頭に入れておこう。
    したがってダメージ判定の無い黄金王獣の獣域スカルの破壊には使えない。
    なお追撃ダメージは、ダメージ発生時ではなく擬似陽華設置時のアルベドのステータスを参照する
    黎明の神剣のHP条件によって会心率が上下する場合にも適用されるため、黎明の神剣を装備するのであれば設置時にHP条件を満たしているように注意しよう。
    逆に設置時以外はHPが減少しても問題はない。
    また定期的に氷砕きを発生させてしまうため、凍結を継続付与できないパーティと相性が悪い。

  • エレベーター
    生成した陽華の上に立つことで、一定の高さまで一定時間上がることができる。無相の岩の地震や無相の風の衝撃波、無相の雷のレーザーなど地面にそった攻撃を凌げるほか、トワリンの突進など見た目に反して上に判定のない攻撃を避けることができる(当たっていないのであって無敵時間による回避ではない)。
    傾斜が大きかったり上空に障害物や大型の敵がいるとエレベーターが動かない事が多いため、設置場所に注意。

  • Tips
    • 盾持ちに対して上空から法器で攻撃すると盾をめくれる事がある(凝光など)。
    • 爆炎樹のダウンで倒しきれなかった場合、エレベーターの上でバーバラの通常攻撃を放つと花に直接当たって再ダウンを狙いやすい。
    • 悠久4で遠距離キャラをサポートする場合、エレベーターから結晶の欠片を目指してダッシュ→スキルポン置き前ジャンプで素早くエレベーターに乗り直すと効率が良い。
    • 効果継続中に置き直すとCTがリセットされる。状況によっては通常攻撃→再設置→通常攻撃とすることでパーティの隙を埋められるかもしれない。
    • カメラを正面に向き、移動スティック前押ししながらスキル発動すると、遠距離に配置することができる(設置系キャラ共通)。
    • スキル長押しで遠距離の魚や鳥を狙えば範囲ダメージで効率よく肉を集められる。
    • 遺跡守衛や成体ヴィシャップのような大型モブ相手では、巨体に押されて強制的にエレベーターから降ろされてしまうため、エレベーターとしての利用はしにくい。
    • エレベーターでの上昇中にジャンプすると、ジャンプの高度が通常よりもやや高くなる。エレベーターが上がりきってからジャンプするよりも、上がりきる直前でジャンプした方がより高所へ飛び上がれる。
    • 通称アルベーター

誕生式・大地の潮 (元素爆発)

「今こそ誕生の時」
元素量: 1U 特性: 吹き飛ばし
正面範囲に強力なダメージを与える。元素スキルのフィールド範囲内であれば更に追加の攻撃を行う。
追撃は7回行われるが、フィールド内にランダムに7回発生するため、よほど敵が密集していない限りすべて当たることは少ない。
敵が1体であれば当たるのは多くて3回程度といった所。

回転率に関してだが、元素スキル設置→即交代がアルベドの基本的な運用となるため、表で元素粒子を受け取ることはほぼない。しかし、元素スキルの粒子生成頻度自体は高めで、元素エネルギー必要量も40と少ないため、元素爆発の回転率に気を遣う必要はないタイプのキャラクターである。

白亜色の気迫 (パッシブ)

HPが半分以下の敵に対して元素スキルのダメージが向上する。ダメージ上昇量は大きい。

ホムンクルスの天智 (パッシブ)

元素爆発発動後にチーム全員の元素熟知が上昇する。
防御特化ビルドだといまいち火力が伸びにくい元素爆発も、ある程度火力貢献につなげることができるようになる。結晶シールドの耐久力もやや増強できる。
しれっととんでもないネタバレをかまされているような気がするが気のせいということにしよう。
なお、Ver2.3で開催されたイベント「白雪に潜みし影」第一幕「氷雪の過去」にて本人から事実を明かされる。

天才の気付き (パッシブ)

武器突破素材の錬金にボーナスが付く。これはモナの固有天賦とほぼ同等、神里綾華の固有天賦と全く同一。
ただしボーナスで増えるのは素材ではなく完成品のため、必要個数ぴったりまで合成すると溢れる事がある。
特に金の素材は作りすぎると困るので、一つ手前まで作って様子を見るのが良い。

命ノ星座

  • 第1重・エデンの花
    アルベドのスキルによる追撃が発生すると、アルベド自身の元素エネルギーが1.2回復する。
    アルベドは元来粒子生成能力が高く、元素爆発も40族なため回転が非常に良いが、それが更に強化される。
  • 第2重・顕生の宇宙
    スキルの追撃が発動するごとに印が貯まり、その数に応じて元素爆発の威力を追加する。持続時間が長く、アルベド本人が控えに居ても貯まるが、設置攻撃の方は数えない。
    本来は攻撃力参照である元素爆発だが、最大で防御力120%分という十分な倍率が全段に入ることで、防御力中心の育成方針と噛み合うようになる。
    1凸も2凸もスキル設置→元素爆発というアルベドを運用する上では特に意識せずとも行う立ち回りが強化されるため、単体で完結しており恩恵が大きい。
  • 第4重・聖なる堕落
    アルベドのスキルのエリア内にいるキャラクターの落下攻撃ダメージが30%上昇する。
    落下攻撃にバフを掛けるというユニークな効果だが、擬似陽花で上昇してから落下攻撃を仕掛けるというのは手間がかかるため、単体で活かすことは難しい。
    能動的に落下攻撃を仕掛けられる魈や楓原万葉や嘉明、フィールド上のキャラクターのジャンプ力と落下攻撃を強化する閑雲、スキル長押しで上昇気流を発生させるウェンティと組み合わせて使うのが現実的となる。
  • 第6重・無垢なる土
    簡単に言えば聖遺物「悠久の磐岩」4セット効果から、バフ量を小さくした代わりに条件を軽くしたものである。結晶シールド状態であれば誰でも恩恵が得られるようになるため、サポート性能が更に強化される。
    スキルのエリア内から出ると効果がなくなること、あくまで条件は結晶シールドであり他のキャラのスキルシールドでは効果がないことには注意。

ビルド

武器

  • 防御力武器
    • シナバースピンドル_0.png シナバースピンドル(★4/イベント) [基礎攻撃力:454 サブOP:防御力69% / 効果:元素スキルダメージが防御力の40%分アップする。]
      イベント「白雪に潜みし影」で配布された武器。
      武器効果で防御力を上げつつ、元素スキルのダメージを増加させる配布武器。元素スキルのメイン火力が防御力依存のアルベドとは非常に相性が良い。
      配布武器でありながらVer4.4時点で全武器中一番元素スキルのダメージを出せる。見た目・性能共にアルベドに装備させることを前提とした武器だと言えるだろう。
      惜しむらくは再入手の機会が無い事か。

    • 有楽御簾切.png 有楽御簾切 (★5/限定祈願) [基礎攻撃力:542 サブOP:会心ダメージ88.2% / 効果:通常攻撃と元素スキルダメージアップ、チーム内キャラクターが岩元素ダメージを与えた後上記効果が2倍、防御力アップ]
      会心ダメージとダメージバフに大きく長けた片手剣。シナバースピンドル以来の防御力を上げる片手剣でもある。自身が岩元素キャラである為、効果2倍条件を安易に達成できる。
      同じく防御力の比重が高くスキルを主体とした千織を意識した性能であることもあり、似た性能を持つアルベドとも非常に相性が良くシナバースピンドルを超える火力を出せるようになる。
      ただしフリーナ等でダメージバフが稼げる場合の火力は僅かながらシナバースピンドルの方が勝る。
      シナバースピンドルは再入手の機会が無い為、アルベドで高い火力を出したいなら1本持っておいてよいだろう。

    • screenshot.1605901258.jpg 旅道の剣 (★3/宝箱) [基礎攻撃力:448 サブOP:防御力29.3% / 効果:元素オーブまたは元素粒子を獲得した時、HPを1%回復する。]
      非推奨
      防御力が上がる★3の剣。最終的な火力は黎明の神剣や腐植の剣に及ばず、武器効果もさほど有用なものではない。
      同一レア度の黎明の神剣がHP条件を満たしていない場合でも、素の会心率がよほど低い場合以外は火力で劣る。
      会心率をまだ伸ばしにくい序盤のうちやよほど被ダメージを減らしたい状況では選択肢とならなくもないが、他キャラクターへの使い道も乏しい点に注意。


      ダメージの主軸となる元素スキルの追撃威力には、基礎攻撃力は一切関係しない
      このため、防御力上昇効果のない下記の武器は星3の黎明の神剣と星5武器で火力の差がほぼない点に注意。
      余っているならともかくアルベドの為に入手するのはオススメできない。
  • 会心武器
    • screenshot.1605901250.jpg 黎明の神剣(★3/祈願) [基礎攻撃力:401 サブOP:会心ダメージ46.9% / 効果:HPが90%以上の場合、会心率+14%。]
      HPを90%以上に保つ必要があるが、元素スキルのダメージは★5武器も含めた全武器の中でトップクラス。
      アルベドは控えに回る=被弾が少ない立ち回りが多いため、武器効果を維持しやすいのも相性が良い点。
      入手も容易なため、HPが維持できるなら優秀な候補となるが、HPが90%を下回ると著しく平均ダメージが低下する点には注意。
      元素スキルの追撃の会心発生率は元素スキル設置時のステータスを参照するため、設置時にHP条件を満たしているように立ち回ろう。

    • 狼牙.png狼牙(★4/紀行) [基礎攻撃力:510 サブOP:会心率27.6% / 効果:元素スキルと元素爆発のダメージアップ、元素スキルまたは元素爆発が敵に命中した時、対応する攻撃の会心率アップ(4層まで)]
      ver.4.0に実装された新紀行片手剣。
      サブOPの会心率と武器効果でアルベドのメイン火力であるスキルと爆発両方のダメージを大きく上げる。
      ただし武器効果の会心率上昇効果は元素スキルがスナップショット式のアルベドと相性があまり良くはない。控えからでは武器効果が発動しないため、最大限活かすにはメインアタッカー寄りの立ち回りになる。
      さらに紀行武器ゆえ精錬に時間がかかり完凸しても黎明の神剣と同等火力と、アルベドのためだけに入手するのはややおススメできない。
      ただ武器自体は優秀で他のキャラに使い回しやすいので、HP90%を維持しにくい状況が想定されたり、先を見据えての入手は有り。

    • 磐岩結緑.png 磐岩結緑 (★5/限定祈願) [基礎攻撃力:542 サブOP:会心率44.1% / 効果:HP上限+20%。また、キャラクターのHP上限の1.2%分、攻撃力がアップする。]
      非常に高い会心率に加えてHP上限アップと、HP依存の攻撃力増加をもつ。増加量は精錬1、アルベドLv90に★5花+20装備で793+260ほど。精錬5なら+600ほどにもなるがロマンの域。
      完凸黎明と比較すると、元素スキルに関わる会心系ステータスはサブOP4~5箇所分ほど劣る代わりに、通常攻撃や元素爆発が強化される。
      聖遺物はどのみち防御に寄せるものの、生存力の申し子としてメインアタッカーやマルチでの運用も視野に入る。

    • 静水流転の輝き.png 静水流転の輝き (★5/限定祈願) [基礎攻撃力:542 サブOP:会心ダメージ 88.2% / 効果:装備者の現在HPが増減した時元素スキルダメージアップ(3層まで)、チーム内他キャラクターの現在HPが増減した時装備者のHP上限アップ(2層まで)]
      HPバフの恩恵はアルベドにはないものの、非常に高い会心ダメージステータスだけを目当てに装備するのも良いだろう。

  • 火力/サポート両立武器
    • 腐植の剣.png 腐植の剣 (★4/イベント) [基礎攻撃力:510 サブOP:元素チャージ効率45.9% / 効果:元素スキルのダメージ+16%、元素スキルの会心率+6%。]
      イベント白亜と黒龍で配付された片手剣。元素スキルのダメージと会心率を上げることができる。
      また、元素チャージ効率が向上するため、元素爆発を重視する構成にも適している。

    • 西風剣.png 西風剣 (★4/祈願) [基礎攻撃力:454 サブOP:元素チャージ効率61.3% / 効果:会心攻撃をした時、60%の確率で少量の元素粒子を生成し、元素エネルギーを6回復する。]
      侵蝕や雷禍など、黎明の神剣が使えない環境でサポートに徹する際の選択肢。火力が落ちる代わりに味方への元素エネルギー供給を助ける。
      自身も爆発が撃ちやすくなり、多段ヒットのため低精錬でも粒子が出やすいという好循環があるが、やはり完凸が快適。
      アルベド本体がフィールドに出ていないと武器効果が発動しないので定期的に表に出てくる必要がある点と、会心率の確保がある程度重要になる点には注意。


聖遺物

ダメージを伸ばす上では岩元素ダメージや、防御力、会心率、会心ダメージが重要。
武器で上昇するステータスも考慮し、最終的なステータスバランスが良くなるよう聖遺物を選択するのが良い。
聖遺物のメインオプションについて、時計は防御力、杯は岩元素ダメージ、冠は会心系または防御力を選択するのが基本。
黄金の劇団を装備する場合は杯に防御力を採用する選択肢も生まれる。

生の花死の羽時の砂空の杯理の冠
メイン効果HP(固定値)攻撃力(固定値)防御力%岩元素ダメージ
防御力%
会心率
会心ダメージ
防御力%
サブ効果防御力%>会心率/会心ダメージ>元素チャージ効率>その他
  • 栄花の期_5.png 華館夢醒形骸記4 (防御力+30% / 岩元素攻撃命中時あるいは待機中に防御力&岩元素ダメージ+6%、最大4重まで)
    Ver.2.3で新規実装の聖遺物。ほぼ最適解といえる性能のマッチ具合を誇る。
    バフを最大まで獲得すれば防御力54%、岩元素ダメージ24%となり、アルベドの火力を最も上げることができる。
    控えにいる時には何もしなくても3秒毎に1層のバフを獲得できるので、移動中控えに置いておけばほぼいつでも最大バフで戦える。
    3人以上のマルチの場合は待機でのバフ獲得に問題があるが、アルベドの場合はスキル着弾→通常攻撃で追撃発生ですぐに2スタック可能。
    更に、そこから次の追撃を待ってからスキルを再発動するなり(ほぼ同時にリキャストが帰ってくる)、元素爆発を使うなりですぐに4スタックまで貯められるだろう。
    スタックの維持についてはスキルのCTが非常に短いキャラクターなので全く苦労することはない。

  • 黄金の旋律の変奏.png 黄金の劇団4 (元素スキルのダメージ+20% / 元素スキルのダメージ+25%。また、装備者が待機中の時、元素スキルのダメージがさらに+25%。この効果は装備キャラクターが登場してから2秒後に解除される。)
    Ver.4.0で追加された、アルベドのもう一つの有力聖遺物。
    元素スキルのダメージバフを大幅に伸ばせ、待機中では70%ものダメージバフを得られる。控えから元素スキルでダメージを出すアルベドとはよく噛み合う。
    大量のダメージバフを稼げるため、杯を防御にする選択肢が生まれる。岩元素ダメージ杯との差は大きくないのでサブOP次第では岩杯を上回る。(ゴロー併用時は岩杯が優勢)
    華館夢醒形骸記と比較すると、元素爆発は強化されない代わりに、スタックを貯める必要がない、杯を防御にできるなどより楽な運用ができる。
    何よりも、秘境周回において攻撃%(フィッシュル等)とHP%(フリーナ)を否応なく厳選しまくる事になるため、余った防御%をキープしておくだけで自然に厳選できる点が最大のメリット。
    相方のファントムハンターもHP増減さえクリアできれば非常に強力な聖遺物であり使用者も多いため、相方が海染とややニッチである華館に比べて樹脂効率が良いのもポイント。
    スキルダメージは装備武器に限らず上記の華館4重と比較しても微増するため、アルベドが2凸未満で元素爆発ダメージを意識しない場合は少しでもサブOPが優れている方を選ぶと良い。

  • 偉勲の花_5.png 千岩牢固4 (HP+20% / 元素スキル命中で周囲のメンバーのシールド強化+30%と攻撃力+20%)
    味方全員の攻撃力を上げつつ、シールドを大幅に強化するサポート特化型。4セット効果の3秒という短い持続時間もアルベドならほぼ常時発動として扱える。
    華館夢醒形骸記セットの登場(Ver2.3)により単純なスキルダメージでは敵わない立場となったが、攻撃力バフをチーム全員に安定供給できる利点は健在。
    一方で、攻撃力への依存度が低く表に出ての交戦も少ない都合上、アルベド本人とのシナジーはやや限定的。
    強いて言えば、2セット効果(HP+20%)で黎明の神剣のHP90%維持に許される被ダメ量が僅かに増えたり、磐岩結緑の攻撃力上昇幅が若干増える程度である。
    他セットと比較したときのダメージ差はオプション次第なので、実際に装備して確かめるかシミュレーションサイトを利用するなどしよう。

  • 悠久の盤岩_5.jpg 悠久の磐岩4 (岩元素ダメージ+15% / 結晶反応による欠片を拾うと10秒間チーム全員の該当元素ダメージ+35%)
    味方全員をダメージバフの形で直接強化でき、そのバフ量も35%と非常に強力。
    しかし、発生させるためには結晶シールドをアルベドで拾得する必要があるため、運用にひと手間必要。
    アタッカーと同じ元素のキャラをもうひとり入れておくと結晶を拾いやすくなる。
    溶解や蒸発も絡めるとバフを乗せる難易度が上がるので、どちらかというと雷アタッカー2名などの編成が得意か。

  • 悠久の盤岩_5.jpg 悠久の磐岩2 / 守護の花_4.png 守護の心2 (岩ダメージ+15% / 防御力+30%)
    悠久の盤岩_5.jpg 悠久の磐岩2 / 博徒の花飾り_4.png 博徒2 (岩ダメージ+15% / 元素スキルのダメージ+20%)
    余った★4聖遺物を利用してスキル火力を稼ぐ組み合わせ。冒険ランク45到達直後、メインアタッカー用聖遺物に樹脂や経験値素材を回したい時期の繋ぎとしては有効。
    守護も博徒も優先度の高いフィンドニール(氷風&沈淪)を周回している過程で自然と数が集まる他、
    守護は無妄引責密宮(魔女&火渡り)、博徒は華池岩岫(血染め&旧貴族)の副産物として確保できる。
    ★4聖遺物はメインOPの重要度が低い花と羽とするのが良い。ダメージ上昇率はほぼ同じだが、若干守護が秀でている。

  • 守護の花_4.png 守護の心2 / 博徒の花飾り_4.png 博徒2 (防御力+30% / 元素スキルのダメージ+20%)
    上記のものより更に低コストな組み合わせ。砂杯冠も使用する都合上、サブOPも含めて悠久入りよりさらに火力が落ちることに留意しよう。
    ★5聖遺物が手に入るまでのつなぎとして。

他キャラクターとの相性

敵さえ選べば凍結以外のどんなパーティに入れても仕事をしてくれる。但し元素付着が弱い構成の場合には若干の注意が必要。
特にシナジーが強く、明確に優先して組ませてあげたいキャラは以下の通り。

  • 岩元素キャラクター
    元素粒子の発生量・発生方法が岩元素キャラ内でトップクラスに優秀であり、チャージ補助・共鳴要員としては最優先候補。アルベド自身の元素爆発スパンも上がる。
    鍾離の場合、疑似陽華からも原岩共鳴ダメージを出すことができ、増やした共鳴ダメージが自動的に刹那の花の追撃を誘発してくれるほか、岩共鳴の条件であるシールドの維持も容易。

  • スキル発動中にキャラクターを切り替えられないアタッカー
    レザークレータルタリヤなど、キャラクターを切り替えると元素スキルや元素爆発の効果が終了してしまうキャラクターの支援にも優位性がある。
    これらのキャラが持つ「効果時間が終了した置物系サポートスキルを再展開しにくい」「効果時間中にダメージを受けても回復しづらい」という欠点を、
    30秒という際立って長い持続時間や高スパンの結晶シールド生成によって、ある程度とはいえ両方を一度にカバーできる。

  • 雷元素の激化アタッカー
    ナヒーダのような草付着が優秀なサポーターと組み合わせて超激化させることで、元素スキルの追撃で結晶シールドを落としてくれる。
    草元素は岩元素と反応しないので、激化の邪魔もしない。元素爆発を併用すると、激化に必要な熟知を上げることも出来る。

  • 逆飛びの流星など、シールド状態に恩恵がある装備を付けたキャラクター
    結晶化反応を起こせる元素を付着できるのであれば、容易に結晶化反応を起こしシールドを維持できるため、これらの装備のトリガーとしては十分に機能する。

  • 相性が良くない組み合わせ
    凍結編成との相性は基本的に悪い。理由は、岩元素追撃が氷砕きを発生させ凍結を解除してしまうため。但し連続して凍結させられる場合は割れてもまたすぐ凍結するため構成次第。
    またモナとの組み合わせは元素爆発による星異の調整が困難であるため、活かすための難易度が非常に高い。

その他

アップデート履歴

  • ver1.3、元素スキルでバグを利用した大ジャンプが可能だったが修正された。
  • ver1.4、「ホムンクルスの天智」による元素熟知の上昇効果について、これまでは設置系スキルを発動した時の熟知を設置物が消えるまで参照していたが、
    リアルタイム反映に変更され、アルベド爆発→設置型スキルを置いた場合は途中で元素反応のダメージが下がってしまう状況になった。
  • ver3.5、プロフィールのボイスにある「スクロースについて・こだわり」の内容が一部変更された。
    変更内容詳細
    • (変更前)学術的な面に関しては仲良くやってるけど、課題以外のことに関しては、こだわりが強すぎるきらいがあるんだ。たとえば、同僚なんだからボクのことは呼び捨てでいいよって言っても、彼女は先生と呼んでくる。はぁ、彼女の好きなようにさせるしかないね。
    • (変更後)学術的な面に関しては仲良くやってるけど、研究課題以外のことに関しては、こだわりが強すぎるきらいがあるんだ。たとえば、同世代なんだからボクのことは呼び捨てでいいよって言っても、彼女は先生と呼んでくる。はぁ、彼女の好きなようにさせるしかないね。

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アルベド(albedo)の意味
ラテン語で「白さ」を表す。
同じくラテン語で、マグヌス・オプス(大いなる業)の「白化」(下記"突破時のセリフ"参照)もalbedoと呼ばれる。
天文学の世界では「宇宙からの光を天体(惑星など)がどれだけ反射するか」という意味を持つ。
このアルベドには、入射光の総量に対する反射光の割合であるボンドアルベド、入射光の方向へ反射する光の強度から算出するジオメトリックアルベドの2種類があり、通常使用されるのは後者のもの。
地球のジオメトリックアルベドの値は36.7%であり、元素爆発は天賦Lv1で367%になっている。
余談だが、関連する語としてはアルビノ(albino)(色素欠乏症)やアルバム(album)(写真集)がある。
「冥王、顕生へ」「白亜の申し子」
冥王顕生へ」はアルベドの元素爆発「誕生式・大地の潮」を発動する際の台詞。
白亜の申し子」は彼を指す二つ名で、他にも「白亜色の王子」「白亜色の気迫」等、彼を指して「白亜」という単語が随所に用いられている。
冥王代・顕生代・白亜紀はそれぞれ地質学の学術用語で、地質時代の分類に登場する。
地質学を簡単に言うと、地面の下を調べて地球の構造や性質、有史以前の歴史などの研究を行う学問のこと。
  • 冥王代
    地球誕生(45億年前)から地殻形成(40億年前)までを指す。
    この時代の終わりと共に、地球最古の原始的な生命が誕生したと考えられている。
    地質学的証拠がほとんど存在せず実態が掴めないところから、ギリシャ神話の冥界の神ハデスにちなんで名付けられた。
  • 顕生代
    古生代カンブリア紀(約5億4200万年前)から、新生代第4紀(私たちの住む現代)までを指す。
    「肉眼で見える生物が生息している時代」という意味。
    三葉虫からネアンデルタール人まで、化石として残りやすい様々な生物が誕生した。
このことから、「冥王、顕生へ」は、命が形を取り、この世に出現することを示していると思われる。
  • 白亜紀
    顕生代の中にある区分のひとつであり、ジュラ紀の終わり(1億4550万年前)から恐竜の絶滅(6600万年前)までを指す。
    白亜とは「未固結の石灰岩」(chalk)の日本語訳。この白亜により構成された地層がドーバー海峡を中心に広く分布している為、この名前がついた。
「灰は灰に、塵は塵に」
アルベドの戦闘不能時の台詞。
英国教会祈祷書の一節から引用されている有名なフレーズで、広く様々な創作物の中に登場する。
”We therefore commit his body to the ground; earth to earth, ashes to ashes, dust to dust.”
(今その屍を地にゆだね、土は土に、灰は灰に、塵は塵に還すべし)
主に葬儀(キリスト教形式)の際、死者に向けて述べる文言として使われることが多い。
元々は旧約聖書、創世記3:19の「…汝は塵なれば塵に返るべきなり」に由来する言葉とされており、
神の手によって土の塵から作られたアダムとイブが、知恵の実を食べた罪で楽園から追放される際、神によって投げかけられた言葉に由来する。
岩元素を操り、意のままに生命を創造するアルベドにとって因縁のありそうな台詞となっている。
スケッチ
待機モーション中、バインダーに挟んだ紙と木炭で絵を描き始めることがある。
このときの絵柄には山、セシリアの花、黒猫の3種類があり、ランダムに表示される。
突破時のセリフ
中世ヨーロッパで広まった錬金術の研究とは、鉛や水銀などのありふれた卑金属から、貴金属である黄金の生成を目的としており、
当然その目論見は成功することはないものの、その研究で発見された知識が現在の化学の礎となっている。
(また、上記の目的から派生して錬金術による人造人間(ホムンクルス)を創造する研究も行われた。)
この研究(現代人の感性から言えばファンタジー的な内容であるが)では、黄金を錬金する際に賢者の石が必要とされ、
大いなる業(マグヌス・オプス)と呼ばれるその過程で材料(もしくは賢者の石)は、黒→白→赤という風に色が変わるとされた。
  • 黒化(ニグレド)
    材料を燃やす、腐らせるなどして元の材料が持っている要素、属性を徹底的に取り除く。
  • 白化(アルベド)
    必要な養分を過不足なく材料に与えフラットな状態にする。再結晶とも呼ばれる。
  • 赤化(ルベド)
    霊薬の「霊」の部分が加わり完成。
他にも「黄化(キトリニタス)」という過程があるともされる。
この3色は突破時の台詞にて「黒土」「白亜」「赤化」の順に登場しており、
最後は「黄金」で結ぶことで、自分の成長を錬金術の完成になぞらえた形になっている。
シナバースピンドル
アルベドのモチーフ武器と言えるシナバースピンドルのシナバー(cinnabar)とは、「辰砂」(硫化水銀)という深紅色や赤褐色を発する鉱石の英語で、別名を「賢者の石」と呼ぶ。
古代中国の煉丹術において、不老不死の霊薬「仙丹」の原料とされた。
水銀は猛毒なので服用すると不老不死どころか寿命が縮むのだが。
スピンドル(spindle)は同じく英語で、糸を紡ぐための道具である「紡錘」を意味している。
シナバースピンドルは「辰砂の紡錘≒賢者の石を紡ぐための道具」といったニュアンスだろうか。
魔神任務の裏での活躍(ネタバレ注意)
旅人達一行が風龍廃墟に向かっている間、アルベドもモンド城の防衛に加わっていた。モンド城への帰還直後、西風騎士の「ゲイル」からその活躍を聞くことができる。

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  • スキル天賦lv.14→スキルダメージ293%、花ダメ301%防御、その他変わり無しでした。今やってるイベントで確認できました。 -- 2022-06-01 (水) 12:58:40
    • 情報提供ありがとうございます。更新しました。 -- 2022-06-01 (水) 13:03:33
  • マルチ時味方瀕死のボイスを追加しました -- 2022-09-02 (金) 00:48:18
  • 元素強度から元素量に表記を変更させていただきました。 -- モンドの人? 2023-02-17 (金) 20:02:27

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