用語集/た~は

Last-modified: 2024-11-24 (日) 19:18:48

た行

大乱闘スマッシュブラザーズ

任天堂から発売されている対戦アクションゲームシリーズ。一般的な格闘ゲームとは異なり、相手の蓄積ダメージを貯めて画面外へふっとばす事でスコアを競い合うのが特徴的。
元々は任天堂ゲームのクロスオーバー作品であったが、現在では他社キャラクターも続々と「参戦!!」しており、ゲーム業界随一のお祭りゲーと化している。

 

シリーズ第5(6)作目の『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』(NSW)ではファイターのみならず「スピリッツ」(ファイターに装備する事で能力強化を行う。WARFRAMEでいうMODが近いか)という収集要素でも自社・他社や新旧を問わず様々な作品とコラボを行なっており、なんとWARFRAMEもその一つ。
期間限定イベントでのピックアップスピリットとしてLotusが新規に登場した。更にこれを最大レベルまで育てて「超化」させる事でNatahになる。とんでもないネタバレである。詳しくはこちらも参照のこと。
現在Lotusのスピリットは常設化されており、スピリットボードから入手できるようになっている。

ダウン

ヘルスが0になり、その場に倒れている状態。
セッション内に自分以外のプレイヤーがいれば、約20秒の復活待ち時間が与えられ、Undying Willで復活待ち時間が延長される。この間に味方がダウン者のそばで一定時間復活行動(Useキー押しっぱなし)を行えば、ヘルス全快で復活できる。
待ち時間中は這って動いたりセカンダリで敵を攻撃したりできるため、倒れている間も敵を倒しつつ射線の通らない位置に移動するなどはしておきたい。
時間切れになったり、あるいはそもそも1人プレイだった場合は、「死亡」して身動きがとれなくなる。

HYDROIDのことを指す。
イカに対抗して出てきたフレーム。実装当時は、味方の邪魔をする、卑猥、ゲットしにくいでいい扱いをされなかったが
4番の増強により、素材集めとして一役を買った。
しかし、4番増強にnerfが入り、また中途半端な立ち位置になってしまった。

食べ物

Warframeの世界において、人類は各惑星をテラフォーミングしているうえ、遺伝子を掛け合わせた合成生物が当たり前のように存在している。そのため、我々が知る食べ物とは一風変わったものが存在する。
高級珍味らしい火星オアシスクラゲや、ガニメデ産のクリスタガイザーなどはその一例であろうし、生産地を明記していることから、ある種の特産品であるとも考えられる。

具体的な食料アイテムやオブジェクトは存在しないものの、コップなどの食器は存在することや、Darvoからのメッセージは飲食している旨が記述されているため、遠未来でも食物は経口摂取がメインとなっているものと考えられる。

また、テンノは少なくとも人類の一種であり、生物として生命活動を維持する上で栄養は必要であると考えられる。しかし普段どのようなものを食べているのかは不明な上、そもそも食事の描写が無いため、どのように栄養補給を行っているのかは描かれていない。RHINO PRIMEのコーデックスでは、テンノらしき存在が人肉を食べている描写があるが、常食とは考えにくい。

 

アップデート:エイドロンの草原によって、地球の一部地域に暮らす住民の衣食住についてコーデックスで明かされることとなった。生物が現代のそれとかけ離れていることもあるのか、我々からするとかなり風変りと言える。

チート

ゲームソフトにおいて、不正なデータ/メモリ改ざんを行う事で正規仕様外の挙動を起こさせる不正行為の事。
ネットゲームにおいては、クライアント側を操作し不正なパケットを送信する事により、サーバを"騙す"ことで、無敵になったり攻撃力を高めたりする等の不正な恩恵を得る行為を指す。

 

結果が類似する事から有利な方向にゲームバランスが崩壊している事をチートに例える事もある。
尚、語源的にチートと呼べるかどうかは不明な、結果として自らに不利に働く改ざんであっても、利用規約によりしっかりとBAN対象となる。

チャネリング

かつて存在していた近接アクションの1つ。現在は廃止されている。
何度か細かい仕様が変更されたものの、概ね「エネルギーを注入した近接武器で強力な攻撃を繰り出す」というもの。
チャネリング近接で倒すと敵は光に包まれて消滅し、死体すら残らなくなる。
チャネリングMOD無しのデフォルトではエネルギーを5消費し、ダメージが1.5倍になる。

廃止されて久しいが、特徴的だった敵の消滅エフェクトに関してはテンノカイへと受け継がれた。

詳しくはMelee 2.0を参照のこと

チャネリングボム (チャネボム)

正式名称 Recall Discharge。
投擲後のブーメランをヘビー攻撃ボタンを押すことによって空中で起爆させる攻撃のこと。
チャネリングが存在していた時代にはチャネリングすることで爆発していたことからこの名が付けられ、廃止後の現在も正式名称ではなくこちらで呼ばれる事が多い。

データマス

何らかのデータが保存されている記録媒体で、ミッションによってこれを奪取したり注入したりする。
腕の長さにやや満たない程度の大きさであるためか、持ち運びしやすいようにグリップが付いており、
また、その大きさゆえに莫大なデータ量を保持可能なことが推察される。
起動防衛ミッションではLotusがコレ越しにシステムへ侵入するため、何らかの通信機能も備えているようだ。
コーパス製ではあるがグリニアコーパスの別を問わずシステムをハックするとこのデータマスが出現したり、
テンノたちもこの型の媒体を持ち込んでシップの航路を変えたりと、勢力や地域を問わずどこでも使われている。
挙句の果てにはVOIDエリアのシステムまでこの媒体を受け入れてしまう。
このため、技術的な由来としてはオロキン時代まで遡ることができると考えられ、
それをコーパスが発見・解析したものが星系中で統一規格として流通しているのだろう。*1
このように高機能かつ汎用性が高いデータマスではあるが、このデータマスが本当に凄いのは、
複数のデータマスを重ね合わせ、1つのデータマスとして持ち運びできる点である。
質量保存の法則もびっくりなこの性質に関してはもう謎テクノロジーとしか言い様がない。

 

ゲーム内の性質として、これを持っている間はプライマリ武器が使用できない。
画面上はキャラクターの左手が塞がっている(両手で構えるプライマリは使えない)ように見えるが、
それにしてもテンノたちはデータマスを器用に持ち替えつつ二挺拳銃や刀剣両手持ちをこなしている。
恐らくは安全上の理由により、特定火器(ゲーム中の「プライマリ」に相当するもの)と同時に携行する際は
武器側のセーフティーが強制的に有効化されるような仕組みになっているのだろう。
武器に認証システムを付けるくらいなので、このような仕込みがあったとしても頷ける。
しかし、古代由来のアナクロ武器はダメで爆発性の劇物はOKだったり、1つだとダメで2つだとOKなど、基準には疑問が多い。

テクノサイトウィルス

Warframeの前作とも言える「Dark Sector」に登場したウィルス。感染体がああなってしまった原因。
感染すると肉体に急激な変化が起き、それに伴う凄まじい激痛に精神が耐えられず、宿主は正気を失ってしまう。
つまりこのゲームに登場する感染体は見た目こそ異形なものの、その精神は宿主のグリニアコーパスの兵士そのままである。
またボスクラスの感染体はある程度自我を保っているのか、テンノ達に対し「我々は仲間だ」と語りかけてくる。

(感染体がテンノを「仲間」と呼ぶ理由は諸説あるが、テンノ達のフレームには元々テクノサイトウィルスが使われており
コーデックスの内容からテンノ達はフレームと肉体が一体化している事から、ある意味感染体に近い存在である為と思われる)

「Dark Sector」の主人公ヘイデン=テンノも感染してしまったが、彼は先天性無痛症(HSAN5型)だったため発狂せず
また、あらかじめ自身に投与されていたワクチン(免疫効果を持つブースター)が功を奏し、右腕が異形に変化するに留める事が出来た。
その変異した右腕から生まれた武器がGLAIVE

デスオーブ

Death Orbsと呼ばれるトラップの一種で普段は模様の付いた只の球体だが、
床のプレートを踏むと起動して無差別に攻撃し始める事がある。

現在二種類が実装されており、Shockwave MOAと同じ衝撃波を放ち続けるOrokin thumperと、
放射線の状態異常を持つレーザー砲台を1~4基起動させて回転しながら放射し続けるOrokin laser trap spinningがある。

弱点は上の蓋(回転プレート)で、ここを破壊するとthumperは衝撃波を出せなくなり、
laser trap spinningは蓋と砲台が独立している関係で回転は止まるがレーザーは照射し続ける。

尚、Primeと名の付いたフレームが近づくと1オブジェクトに付き1回きりだが、
頭頂部の蓋から狭い範囲に向けてエネルギーを250回復させるエフェクトを発する。

「テスラの命運」MOD

Update 12.4の「Tethra の命運」イベント報酬として限定配布された電気MOD。
各武器カテゴリにつき1種類ずつあり、状態異状確率と電気ダメージを15%(最大60%)上昇させる。

  • High Voltage(ライフル)
  • Shell Shock(ショットガン)
  • Jolt(ピストル)
  • Voltaic Strike(近接)

Update15.5の「ミュータリスト来寇」イベント(期間:2014.11.28~2014.12.4)の追加ミッション(Mutalist Incursion)の報酬にも含まれていた。
また、テンノリレーに訪れる商人、Baro Ki’Teerの商品となっている事もある(参照: 過去の販売内容)。
現在は駆除ミッションに隠されているコーパス貯蔵庫から手に入れられる。

通称「イベ電」とも。ただ現在では「60電気」と呼ばれることがほとんど。

電気ダメージ

4つある基本属性の1種で、ロボットに対して効果的なダメージを与える。
属性MODによって付与される他、VOLTのパワーでも発揮される。
追加効果は連鎖感電で、発動した敵の周囲にいる敵も連鎖的に電気ダメージを受ける。
感電アニメーション中はダメージを与える効果が再発動しない事や、複合属性が優秀である事等から
あまり単体で起用される事はなかったが、U27~U28で行われた状態異常改変にて、異常中もダメージが通るようになり
大幅に火力が増加した。敵が使った時にこちらが受けるダメージも激増しているが
単体で使う場合はその特性上、主にコーパス勢力に対して強い。

 

関連複合属性は腐食磁気放射線の3つ。

テンノ

本作の主人公。Warframeを操ることのできる種族であり、その力は他の勢力を圧倒する。
規律と騎士道精神を重んずる種族であり、時として宇宙の調停者として機能することもあるが
後述するように割りと簡単に要請にも応じてしまうため金で動く傭兵であると揶揄される事も。
その来歴については物語と歴史を参照。

 

唯一Warframeを身につけ操る事ができ、剣や銃等の武器を扱う事にかけては非常に高い能力を持つ。
そのため、一人でグリニアコーパスの軍勢を壊滅させるなど他の種族よりも飛び抜けて強力だが、
不死身や無敵なわけではないため、時として命を落とすこともある。
グリニア帝国ではその高い戦闘力に対抗するため、Captain Vorを指導者としてコールドスリープ中の
テンノを確保する部隊が編成されており、少なからず彼らの手に落ちたテンノも居るようである。
(ゲーム開始時にプレイヤーが襲撃を受けるのはこういった経緯によるものである)
コーパスオロキンを崇拝している為、その遺産であるWarframeの技術とその解明を求めており、
必然的に、Warframeと同化しているテンノとは険悪な関係にある。
そのため、捕縛されて実験台にされるなど、その最期は悲惨なものとなることが多い。

 

現代の(プレイヤーが操作する)テンノたちは次々とThe Lotusなる集団により
コールドスリープから目覚めさせられており、各地で次々と覚醒したテンノが出現している模様。
テンノのシンボルであるLotus(蓮)を名乗る女性オペレータの導きにより各地で戦いを繰り広げる事になる。

 

他の勢力と違い、質はともかく量的なプレゼンスには決定的に欠ける為、太陽系における直接的な支配力は低い。
しかし、その圧倒的な実力を以って、支配勢力の争いに介入する事でパワーバランスを調節できる唯一の存在でもある。
そのため、各勢力はMOD、クレジット、アイテム等を報酬にテンノから一時的に協力を取り付ける場合もある。

 

Warframeは肉体と一体化してはいるが、コーデックス内で展示されているファンアートなどを見ると顔を露出させている作品もある。着脱範囲は実際どうなのかは謎。
男性型フレームを身につけると男性体型に、女性形フレームを身につけると女性体型になるため中身がどうなっているかも不明である。
また、Alad Vは、テンノが喋ることができないともとれる発言をする。

 
ネタバレ注意

テンノはある事情から人間以上の力を持ちながらも人類から嫌悪される存在となり、Voidで暮らしていた。
帝国とセンティエントの戦争において、滅亡の危機に瀕した帝国側が起死回生の手段としてVoidから連れ出したテンノが活躍し、勝利に導いたことで今の英雄的立場が作られたらしい。
しかしEmberやRhino Primeのショートストーリーのように、テンノに対して非人道的な実験が行われていた。

 

クエスト二番目の夢」で謎はある程度つまびらかにされるが、
何故テンノたちはコールドスリープを使う必要があったのか、
オロキンの支配者たちを殺戮した動機は何か、The Collapseの際に何が起きたのかは未だ謎に包まれている。

テンノ返し

各タイルの出口上などに存在している突起部分の事。
昔は今ほどテンノの機動性が高くなく、ほとんどのテンノは地面を走っていたためここに引っかかる事も少なくあまり気にされていなかった。
しかしパルクール2.0の導入により桁違いの機動力を得、空中を飛び回るようになった事でこの部分に引っかかるテンノが続出し、一躍せっかちテンノたちの天敵となった。

テンノしばき棒

文字通りテンノをしばく時に敵が持ち出す棒の事。現在は主にPROVAを指す。
かつては一部の武装解除アビリティ等を使って武器を落とさせると、グリニアコーパス問わずスタンロッドに切り替えて殴りに来る仕様だったため、この棒がそう呼ばれていた。
時期によってはこの棒で囲んで叩かれると相当痛い上にカメラが揺れまくってまともに戦う事が困難になるため、武装解除アビリティの使用自体が一長一短だったりもした事もある。
U18にて勢力ごとの使用武器が統一され、グリニア兵士の近接武器はピザカッターことSHEEVに変更。
改造PROVAを使っていたフレイムブレードもTWIN BASOLKに変更され、コーパスの持っているPROVAの事だけを指すようになった。
PROVAはテンノが用いて他勢力をしばく事もできるが、グリニアしばき棒やコーパスしばき棒とは通常呼ばれない。
サイズ感や取っ手部分と殴る部分の比率などから、吉◯新喜劇で出演者をしばく時に使う柔らかい材質で出来た棒に似ているとの声もある。

テンノ酢昆布

グリニア兵士達が叫ぶ謎の駄菓子がある」と黎明期から日本人プレイヤーの間でネタにされたフレーズ。
正体は「Tenno! Skoom!(グリニア訛りでScumの事)」。

テンノリレー

アップデート15.6.0から実装されたテンノの小基地。公式配信ではHUBと呼ばれていた。
シンジケートの人間や、Lotusに属している人間が警備をしたり離発着の管理をしているなど、テンノ以外にも人がたくさんいる。
複数存在し、特にコンコース周りのデザインが大幅に違うが、機能面はどれも同じである。

 
ライセットの離発着場
ここでテンノはライセットから乗り降りする。メニュー画面からの退去も可能。
 
コンコース
ライノの石像が目印。
Voidの物品を売却できるデュカットキオスクがあり、たまにBaro Ki’Teerが登場する。
 
東西ウイング
シンジケートの事務所がある。それぞれに個性豊かに飾り付けられている。
 
北ウイング
一階にはライセットのように自分のアーセナルなどを見られる設備、二階にはDarvoの店。

ドアバグ

自動ドアに接近しても開かなくなるor半開きになって進めないバグ。
ホストとのラグが大きいゲストのクライアントで稀に発生する。
一旦感知範囲外に出てから再度入ったり、ホストや他のゲストが近付くことで開いたりする場合もあるが、
どうやっても開かない場合は諦めてセッションから退出するしかない。
NOVAがいれば、ワープホールで移動させてもらうことが出来る。
脱出時であれば、残りのメンバーに申し出て(※)脱出してもらうという選択肢もある。
※sorry I'm stuck. (ごめんなさい。私動けないです)などと言えばOK

毒ダメージ

(v11.3.3対応)
4つの基本属性の1種。ロボットと相性が悪いが、肉体に良く効きアーマーに有利で、更にシールドを無視する。
かつては、敵では主に一部の感染体が身に纏い、テンノ達では巨乳ウォーフレームのSARYNや、MIREACRIDTORIDのごく限られた武器によってのみ繰り出される属性ダメージだった(過去完了形)。
現在は属性MODで付与する事ができる基本属性の1つとなっている。
元々Damage2.0導入前はまんべんなく様々な敵に効くという程度であったが、導入後になると状態異常がどんどんスタックでき、
与える持続ダメージは装甲値(フェライトアーマー)とシールド両方をバイパスする事などから、一躍強属性の一角となった
(加えて、U27まではフェライトアーマーに対して+25%のボーナスを持っており、そもそもダメージが高くなりやすかった)。
U27~28に行われた各属性の状態異常改変により、毒のDoTはシールドをバイパスするが装甲値はバイパスしないように変更された。

 

自分で使っても中々強いが、敵に使われた場合も同様に危険で、継続してヘルスに直接ダメージを受ける。
高Lvのトキシックエンシェントに密着された日には、もはや俳句を詠む暇すらも無い勢いで死ねる。

 

関連する複合属性は腐食ガス感染
感染はややテクニカルだが、どれも決定打となりうる優秀な属性である。単体で使いたいのにィ!

トグル形式

一つの操作で二つの状態を交互に切り替えることで、機能などのON/OFFを切り替える仕組みのこと。
本項ではWarframe等のアビリティ発動形式についてのみ扱う。

 

通常、効果時間を持つアビリティは一度発動すると、効果時間が終了するまで任意に停止することはできない。
これに対してトグル形式のアビリティは、アビリティの発動(ON)と停止(OFF)を手動で切り替えることができる。
トグル形式アビリティには、

  • 発動キーを再度押して自分で終了するか、エネルギーが枯渇する、もしくはその他の条件によって終了されるまで毎秒エネルギーを消費しながら持続するもの(BANSHEEのSound Quakeなど)
  • 基本的には上と同じだが特定の条件・状況下でのみエネルギーを消費するもの(EQUINOXのPacify & Provokeなど)

がある。

  • 例:BANSHEEのSound Quakeは、発動キーを押すと(ON)、起動時のエネルギー25が消費される。その後1秒ごとに12ずつエネルギーを消費しながら効果が継続し続け、エネルギーが0になるか再度発動キーを押すとアビリティが終了(OFF)する。
 

毎秒エネルギーを消費するタイプのトグル形式アビリティの毎秒エネルギー消費は、アビリティ効率だけでなくアビリティ効果時間の影響も受ける
例えばアビリティ効果時間が200%あれば、アビリティ効率が100%でも毎秒エネルギー消費は半分まで減る。
また、アビリティ効率は通常175%が上限となっているが、毎秒エネルギー消費に対してはその上限を超えた分も効果がある。
計算式は以下の通り。

  • 最終的な毎秒エネルギー消費=素の毎秒エネルギー消費×(2-アビリティ効率)÷アビリティ効果時間
    ただし、最終的なコストは基本コストの25%を下回る事はなく、175%を超える事もない。

例として、素の毎秒エネルギー消費が15、効率が190%、時間が95%の場合、15×(2-1.9)÷0.95≒1.58となるが、素の消費の25%である15×0.25=3.75より低くはならないので、最終的な毎秒エネルギー消費は3.75になる。

 

ほとんどのトグル形式アビリティは、使用中にエネルギーオーブの取得以外の手段(Energy SiphonWellspringEnergy Vampire異次元、エネルギーギア等)によるエネルギーの回復はできない。
ただし、EQUINOXのPacify & ProvokeやIVARAのArtemis Bowなどの、エネルギー消費のタイミングが特殊なものはこの例に当てはまらず、発動中でもEnergy Siphonなどによってエネルギーを回復できる。

 

デュヴィリ・パラドックスが実装されたあたりから、公式ではトグル形式アビリティ使用中のことを「アビリティチャネリング発動中」という表現をしている。

TRINITY
ZEPHYRは鳥類モチーフではあるものの、鳥と呼称されることは少ない。

な行

内出血MOD

ライフル用MODの Internal Bleeding、及びセカンダリ用MODの Hemorrhage のこと。
どちらも『衝撃異常発生時に、35%の確率で切断異常を発生させる(発射速度が2.5未満の場合は確率2倍)』という効果を持つ。

「内出血」の由来はその効果とライフル用の方の名前から。Hemorrhageの方は単に「出血」という意味だが、効果が同じなのでまとめてこう呼ばれる。

ナイトメアMOD

ナイトメアモードのミッション報酬で入手できるMOD群。
1枚で2種類の効果を持つのが特徴だが、コスト面では同じ効果量の単一効果MOD2枚の合計より割高になりがち。
また、強化限界も3段階止まりのものが多く、能力上昇をナイトメアMOD1枚だけで担うには力不足と言わざるを得ない。
しかし、MOD枠が空くというメリットはやはり大きく、汎用性重視のビルドを中心に選択肢の1つとなっている。

  • 優先度の高い能力を単一効果MODで強化し、ナイトメアMODで底上げする
  • 余った1枠で優先度の低い2能力をとりあえず強化しておく
  • 複合属性を持たせるついでに別の能力も伸ばす

参考:MOD一覧英語版wiki

ナラモン

関連記事:フォーカス
テンノ道のNARAMON、またはMOD極性『Naramon』のこと。
さらに言えばNARAMONスキルのShadow Stepを示す用語でもあった
近接武器でクリティカル時にX秒間透明化、透明化中にさらにクリティカルを与えると透明時間がリセットされ、ナリファイアにもStalkerにも解除されないというとんでもない効果を持っていた
クリティカル特化近接やMaiming Strikeを付けた近接を持った状態でフォーカスを発動すれば敵が居る限りずっと透明になれていた
このとんでもスキルとアコライトMODによって世はまさに大近接時代に突入していた

 

しかし、フォーカスの大幅リワークによってSHADOW STEPは消滅し、NARAMONは「近接で敵を倒した際にボーナスEXPを得る」受動フォーカスと「通常は近接攻撃をヒットさせずに3秒経過すると0になるコンボカウントを一定数ずつ減らすようにする」受動フォーカスを柱とするテンノ道となった。SHADOW STEPがあまりにも簡単・強力であったため、妥当と言えば妥当な変更ではあるか。
近接戦闘自体は、非常に有用な一部の武器やMODの存在によっていまだ一定の地位を占めている。

 

特に何も言わなければ上記のフォーカスのことを指すが、MODの極性「Naramon」も、名前としては「Naramon極性」である。

ナリファイ

ナリファイアクルーマン系統のエネミーを総称および略したもの。更に略してナリとも。
Update 16.11時点では以下のユニットが存在する。

背中に大きなジェネレーターを装着しており、自身を中心としたエネルギーフィールドを展開する。
このフィールド内ではこちらのパワー・バフ・銃弾などほぼあらゆるものが文字通りnullify(無効化)されてしまう。
登場当初の環境では高クリティカル武器がもてはやされており、その環境においてバリア部分はクリティカル無効、
バリアの縮小ペースは遅く再生は速く(=低レート武器では破壊が難しい)、弱点である子機は存在しない、
スポーンロジックが現在と違い2体3体動時に出現してお互いにカバーしあう、
持っているLankaによる攻撃は柔らかいフレームだと高レベル帯では即死するレベルで痛い、
エネルギー供給手段がギア非常に乏しい為にアビリティをかき消されると非常に辛い…と、
多くのテンノ達を散々苦しめまくり、warframe最大の難敵として認識されていた。
流石にやりすぎだった為か、その後大幅に弱体を受け、バリアの縮小率・攻撃力・弱点(子機)追加に加え
スポーンレートも引き下げられ、現在の仕様に落ち着いている。

忍殺語

ゲーム内のチャットや当wikiのコメント、Warframeの動画などを見ていると、明らかに日本人が使っているにもかかわらず、日本語にしては不自然な言葉を見たり聞いたりすることはないだろうか。
それはツイッターで連載中の人気サイバーパンク小説『ニンジャスレイヤー』で使われている、「忍殺語」と言われる特徴的な語彙群であるかもしれない。
この小説もWarframeと共通する三大要素、つまり「SF」、「ニンジャ」、「外国人が考えたちょっとおかしな日本」(と、ついでに言えば赤黒の復讐鬼)があり、なかなか共通点が多い。
なのでWarframeが好きで、かつニンジャスレイヤーも読んでいるというファンは実際多く、動画やイラストなどの創作物に影響が出ているというわけだ。
なお、ニンジャスレイヤーの質問コーナーを見るに、先方もWarframeのことは知っている模様。

詳細についてはニンジャスレイヤーwikiを参照のこと。

ニンジャなら無料

NINJAS PLAY FREE.

かつてDEが出していた広告バナー。日本語版広告では直訳で「ニンジャなら無料」となっていた。
余白面積の多いシンプルな広告イメージに、MSゴシックめいた奥ゆかしいフォントでこう書かれているバナーが
上記のニンジャスレイヤーの読者(ニンジャヘッズ)達の興味を引き、twitterなどで「変なニンジャのゲームがある」と話題になった事もある。
現在でも日本人プレイヤーの間では割とネタにされる事が多く、「ニンジャなら無料」「(でも)〇〇は有料」等の派生ネタもある。

のこぎり歯

Hotfix 9.7にて日本語版クライアントで起きていたMOD名の謎翻訳。
実はこれ、DEスタッフの翻訳ではなく外注の翻訳会社の翻訳。
本来は校正のみを外注依頼したのに何故か翻訳までされていたらしい。
アップデート前に気付き、手直ししたがアップデートツールの故障の為に手直し前のデータが適用されたとの事。
これの対処の為、プログラマー等が休日返上して対処に当たった。
ぶっちゃけ謎翻訳の為の返上じゃなくてアップデートツールの故障が重要だったと思われる。
エキサイト翻訳もびっくりな謎翻訳はHot fix 9.7誤訳一覧を参照。

ノックダウン

敵の攻撃などによって一時的に転倒させられた状態。
シールドランサーから各種エンシェントまで、大小様々な敵がノックダウン効果を持つ攻撃を仕掛けてくる。
無敵時間などという甘いものは存在しないため、起き上がるまで一方的に攻撃を受け続けてしまう。
大型敵を目前に何もできないのが危険なのは元より、周りに他の敵がいると物凄い勢いでシールドやヘルスが削れていく。

 

プレイヤーがエネミーをノックダウンする手段も存在する。
一部近接武器のスラムアタック(ジャンプ攻撃)などが定番で、他にも幾つかの方法がある。
しばらく防御や反撃などされずに攻撃することができるという大きなメリットを得られる他、
近接攻撃が「追撃」として独自のモーションで放たれ、通常より高いダメージを与えることができる。

復帰速度アップのConstitutionとHandspringの数値は累積されず、高い方の数値のみが適用される。
ノックダウン無効化のFortitudeとSure Footedは累積されて80%の耐性が得られる。

は行

~番

そのフレームの何番目のアビリティかを表す。
例えばVOLTの2番は、Speedを指している。
アビリティの順位はデフォルトのキーの割当(1~4)やアビリティの開放される順番、アビリティメニューの並び順などで確認できる。
公式にもアビリティの解説などで、First(1番)からForth(4番)といった助数詞を用いることがある。

爆発ダメージ

(v11.3.3対応)
複合属性6種の1つ。爆発なので何にでも効きそうだが、有利な対象はグリニアメカ(ローラー、レギュレータ)や硬化感染体(エンシェント系)とピンポイントで、アーマーに不利。なぁぜぇ!
どういう原理なのか衝撃に弱いはずのシールドにすら有利が付かない。衝撃を伴わない爆発とは一体…
アーマーでダメージを軽減され、それ以外には有利も不利も無いので素直と言えば素直かもしれないが。
当初の追加効果はノックダウンで、効果範囲内の敵が一斉にコントのように転倒するものだったが、U27の状態異常・属性効果の改変で「範囲内の敵の攻撃精度を低下させる」効果に変更された。
また同アップデート以後は他の状態異常と同じくスタック制に変更されており、最大スタック時は敵の射撃精度を最大75%低下させる。

 

共存可能な複合属性は腐食で、アーマー不利を相殺有利にする事が可能。わかりやすい。

 

Update 15.0から、爆発ダメージによって死んだ敵は粒子分解され消滅するようになった。

爆発バレル

ミッション中に設置された、可燃物の入った保存容器。攻撃するとその名の通り爆発する。
フロアの端や通路の脇、柱の裏などに設置されている事が多く、流れ弾で起爆することも多い。
うっかり近くで起爆させるとバカにならないダメージを受ける事があるうえ、旧コーパスシップの宇宙に面したタイルではうっかり爆発させると空気流出のアクシデントイベントにも繋がる厄介者だった。

 

コーデックスにて「オブジェクト」の項目でよく見ることができるようになったが、
例の音楽と視覚効果とともに爆発バレルが表示される様はシュールの一言である。

 

各言語対応に伴い、日本語クライアントでは名前が『可燃性バレル』になったが
以前のように『爆発バレル』『バレル』などと呼ばれることが多い。

 

通常広範囲に上記の爆発ダメージを撒き散らすが、亜種であるLN2バレルは冷気異常、
バイオガスバレルはガス異常、放射性バレルは放射線異常になるガスを撒き散らす。

鼻フック

やめたげてよぉ
Lotus のこと。
かつてミッション中の通信画面が画像だった頃、Lotus の顔グラフィックがまるで鼻フックをかけられているかのようにみえたことに由来する。
現在でも残念なミッションの報酬や、サービス残業が発生した際、ロータスに対する罵倒として使われている。
例:Lotus「20ウェーブの防衛の報酬です(他のミッションでもっと簡単に貰えるような報酬)」Tenno「鼻フック」

バニラ

武器やフレームなどにMODを一切積んでいない状態。
マスタリーランク上昇による初期MOD容量の増加がなかった頃、取得直後やフォーマ適用後には
この状態から育てる必要があった。それ以降のテンノも最初のうちは同じ苦労をしてきたことだろう。
各種検証のためにあえて無強化で用いるケースも存在する。

 

本来はゲーム用語に限らず広範囲で使われており、その意味も分野によって微妙に差異がある。
香料のバニラに由来し、アイスクリームにおける最も基本的なフレーバーであることから
例えばコンピュータ関連では「初期状態のまま、何も手を加えていない」という意味になる。
また、海外のPCゲーマーの間ではゲームデータやプログラムに改変(modification)を加え、
ゲーム内容を変化させて遊ぶ文化が古くから根付いている。
その行為や追加するデータ群はまとめてMODと略称され、対して標準状態のゲームをバニラと呼ぶ。
こうした土壌がある上で、WarframeにおけるMODとの連想から生まれた用語と思われる。

バランス

OBERON
由来は「仲間の治療と敵の撃破の両方を得意とする。
すなわちOBERONはテンノが維持すべきとされるバランスを体現している。」という一文から。

登場当初はどのアビリティも今ひとつぱっとせず、更にRenewalを使用した状態で
味方がダウンすると蘇生する事も死亡する事もできなくなるバグを引き起こすなど、
微妙に不遇だった事などからイジられたが、後にアビリティ効果がリワークされた事で
独自の強みや状態異常対策等を兼ね備え、イジりから称える意味での「バランス神」へと転化した。
他にもOBERONは「正義の炎で浄化する」「敵を天高く持ち上げて、信念を持って叩き落す」などの大仰な説明文や、
放射線というおおよそ正義らしからぬ属性を得意とすることがネタにされている。

なおUpdate33現在、いつのまにか通常フレーム全般の説明文が更新されており、
OBERONからも「バランス」の記述が無くなってしまった。
今ではOBERON PRIMEの説明文にその面影を残すのみである。

バロ吉

隔週でテンノリレーに来る商人Baro Ki'Teerのこと。
「ばろよし」ではない。

ハンターアラート

詳しくはこちら。
数日間に渡って開催される準イベント的なアラート。
期間内は特殊な能力を得た敵や、通常のミッションでほとんど目にすることのない高レベルの敵がテンノに立ちふさがる一方で、プレイヤーはコンクレーブ値を制限されることにより、MODや武器による強化は制限されている。
アラート内容に対して有効なフレームや武器を探り、いかに上手に立ちまわるかといったプレイヤー自身のテクニックや状況判断能力が求められる。

ヒットスキャン

射撃ボタンを押した瞬間、照準の位置にダメージ判定が発生する仕組みのこと。
ヒットスキャンの武器では、銃口から弾丸が発射されているように見えるがイメージ映像であり、それ自体に判定は無い。
Warframeにおいて銃型の武器の多くはこのタイプである。
即着弾、即着武器という表現もする。

また、非ヒットスキャンという表現の場合、射撃ボタンを押すと銃口から照準の位置に向かって弾が見た目通りに飛び、その途中で敵や障害物に当たればその位置にダメージ判定が発生する。
Warframeにおいては矢弾系の銃、弓、ランチャーなどがこのタイプの武器となる。
弾速武器という表現もする。

ヒップファイア

銃器の取り扱いにおける照準を覗かないで行う射撃のこと。腰撃ち、腰だめ撃ちなどとも呼ばれる。
Warframeのゲーム内においては一部の武器の特殊効果が「ヒップファイア時」にされている場合があり、エイム(ズーム)キーを押さずに行う射撃に相当する。

プロセキューター

詳しくはCouncilor Vay Hekのページを参照。
今までは弱点の火・氷・毒・雷の単一属性を無視して切断DoTで倒せたが、13.9.0からは同属性でなければダメージが通らなくなっているので、プライマリ・セカンダリ・近接・センチネル武器の全てを使って倒そう。

人質

救出ミッションで助ける事になるNPC。
元々はイベントにて、グリニアコーパスに捕縛されたシンジケートレッド・ベール」の構成員を救出するという
筋書きで登場したが、その後救出ミッションがU13.2で再編された際にテンノ協力者を脱出させるという風に変更された。
当初はAIがよろしくなく、自殺願望が疑われるような行動をしては(折りたたみ参照)テンノ達に
頭を抱えさせていたが、その後AIの改変で多少マトモに行動してくれるようになった。
とはいえ、あくまで普通の人間のため、申し訳程度のシールドとヘルスしか持っていないため過信は禁物。
武器の扱いには優れており、セカンダリを渡せばそれなりに戦ってくれるが、カバーしたがるために
かえって進行が遅くなったりする事もあるので一長一短である。
テンノ達の移動速度がインフレするにつれて、救出ミッションでは実はゴールまで人質を
護送する必要は無いという事が広まり(人質が死亡状態でない+テンノがゴールに到着さえすれば良い)、
多くのテンノに置いてけぼりにされている。

 
過去の悪行

敵に囚われた重度の自殺志願者。救出ミッションではこの厄介者を脱出地点まで連行しなくてはならない。
彼らはその自殺願望から、集中砲火を浴びても回避したり、隠れたりといった行動は行わないし、
激しい銃火の応酬の中へ脈絡無く飛び込んでみる、何も無い通路で唐突に一切動かなくなる、
フェイントをかけてエレベータを動かさせた瞬間にエレベータ外へ出て行く等など、やりたい放題である。
また、何故かピストルを握り締めているが、収監される際に没収されていない事からモデルガンだとわかる。
どうやらテンノの仲間や民間人である様で、ウォーフレームではなく灰色のぴっちりスーツを着ており、
額には蓮のような紋章も。更に個人用シールドを装備している。
但し耐久性は低く、高レベルの敵に攻撃されれば焼け石に水である。

 

なお、Lotusも彼らの生命の投げ捨てっぷりにはいい加減辟易しているのか、
独房のロックを解除して連れ出さずとも、安否確認だけで脱出を指示してくる事があった。※バグでした
因みに男女両方が存在する。

 

公式も救出ミッションが最も不人気だという事実は把握しており、再開発中であるとのこと。(Devstream 25)
その一環で、テンノのセカンダリを持たせることが可能になった。
気休め程度かもしれないが後半の惑星などでは強化したセカンダリを持たせるのもいいだろう。

ビルド

選択的な強化やカスタマイズ要素のあるゲームにおいて、何らかの目的に向けてキャラクターや装備などを組み上げていく行為を指す。
Warframeにおいては、MODカスタマイズによる武器・フレームの強化がこれに当たる。
海外wikiや個人サイトでもビルド例が多数公開されており、このゲームの醍醐味の1つであることが窺える。

ファンアート

ファンが描いたり書いたりする創作物全般を指す。
DEはたまにコンテストを開いており、ファンアートの募集をかけることがある。
動画配信などで紹介されたり、ゲーム内のコーデックスに展示されることも。
腕に自身のあるテンノ、もしくはネタに自信のあるテンノは応募要項を読んだ上でぜひ応募してみよう。

 

なお、ファンアートに由来するものもゲームで活かすことがあるように、DEはファンアートフレンドリーである。
グリニアの脱走兵Clem君は出自がファンアートだし、NYXのフィギュアもファンアートに影響を受けている。

フォーマ

武器、フレーム、センチネルの極性を追加したり変更するのに必要なアイテム。詳しくは極性付与のページを参照。
設定的には、OROKIN文明で装飾や加工等に使われていた特殊な金属素材であるらしい。
マーケットから20ptで購入できる他、ログイン報酬アラートミッションオロキンボイドのクリア報酬で手に入れることができる。
また、DOJOでの各種施設の建設、更には一部クラン武器の素材としても使われている。

 

巷ではスーパーチャージに倣って、フォーマを複数回使用したフレームや武器を「フォーマ○個"挿し"~」と表記する事が多い。
しかしながら、造形自由な金属を用いてMOD装着スロットを調整・改造しているわけなので、実際には「挿す」というより
フォーマを「付与」するというのが正しいのかもしれない。
でも解り易ければいいよね。

物理ダメージ

Damage 2.0において扱いが改められたダメージタイプのうち、物理的な性質に着目したカテゴリを総称したもの。
ゲーム内の表記でいうと「衝撃」「貫通」「切断」の3つ。殆どの武器ではこれが基本ダメージとなる。
ちなみにDamage 2.0では物理ダメージ属性ダメージは並立する関係にあるので「物理属性」や「切断属性」といった表記は誤りである。

腐食ダメージ

6種の複合属性の1つにしてフェライトアーマーに対して最大の有利を持つ、高Lv戦の筆頭おとも。
最大の特徴はやはり対フェライトアーマーボーナスで、75%にも達するそのボーナスは他の追随を許さない。
Damage2.0が導入された直後から、中~高レベルの敵に対しては追加効果である装甲値減少効果が高く評価されており、
多くのテンノが安牌として選ぶ属性だった。しかしながら、超高レベル帯では装甲を削り切るのにかなり時間がかかってしまい、
感染と切断により装甲値を無視してヘルスを直接削り取るビルドを組んだほうが速いといった場面もあるために一択ではなかった。
U27~U28にかけて行われた状態異常の改変により、スタック上限が付き効果時間無限→有限に大幅に制限され、
弱体を受けたという感もあるが、その分敵の装甲値が大幅に下がっており、フェライトアーマーの敵に対しては
その高い攻撃力ボーナスを非常に生かしやすくなった。
コーパステックやコーパス系ボスのシールド(Proto Shield)には半減されるので、高レベルコーパスコーパスボス相手の際には注意が必要。

 

共存可能な複合属性は爆発
アーマーへのボーナスを一部相殺されてしまうが、それを除けば安定してダメージが増える。

一般的にはオナラのこと。
Warframeで屁と言った場合は以下のどちらか(大抵は前者)を指す。

  1. シンジケート武器や武器増強MODに付与されている「メーターがMAXまで貯まると◯◯属性の攻撃が発生」する特殊効果の事。
    攻撃エフェクトがガス状だったり、フレームを中心に発生するために屁と呼ばれている。シンジケートによっては音までそれっぽい
  2. Warframe用MOD「Heavy Impact」の効果、及びRHINOのパッシブの同効果のこと。
    高所からの着地時にブモーンという効果音と共に衝撃波を発生させるためその様が(略)

ヘイト

オンラインRPGなどにおける、戦闘中のアクションに基づくキャラクターの「脅威度」を数値化したもの。
主にCPUなど自動で動くキャラクターがこの値を参照し、このヘイト値の高い敵を優先的に攻撃したりする。

 

Warframeにおいては「脅威レベル」とされ、非プレイヤーキャラクターはターゲットの危険性を識別し、ターゲットを攻撃する優先度を定義する。
NPCは優先順位をつけ、範囲内でもっとも高い脅威レベルのターゲットを攻撃する。

 

DJINNのFatal AttractionやLOKIのDecoy、NYXのAbsorbとChaosを受けた敵、SARYNのMoltといったアビリティは一時的に脅威レベルを増加させる。
また、Pherliac Podは感染体に対して高い脅威レベルを持っている。

ヘビー

  1. グリニアのヘビーガンナーやナパームといった重装兵のこと。グリニアヘビーとも。
    高い装甲値を持ち、充実した攻撃力と防御力を誇る強敵。
    敵に関してヘビーと言った場合はこちらを指す。
  2. 近接武器のヘビーアタックのこと。

偏差射撃

射撃テクニックの1つで、発射から着弾までの時間を考慮し、敵の移動先を予測して撃つこと。
弾体や敵の移動速度などさまざまな条件が絡むため、距離が遠ければ遠いほど命中させるのが難しくなる。
Warframeにおいてはボルト弾やビーム、弓矢を射出する武器を使用する際にこうしたテクニックが要求される。

 

この要素を無視し、射撃した時点で射線上に捉えている敵に当たる弾丸を即着弾と呼ぶ。

ボイドキー (VOIDキー)

オロキンボイドに侵入するために必要なアイテム
かつてはゲーム上でもVOIDミッションに入場する時に必要なアイテムとして存在していた。(詳細はオロキンボイドのページを参照)
が、VOIDミッションの仕様変更により入場キーは必要なくなり、Prime装備の入手法もVOID亀裂ミッションでのレリック開封へと変更され、プレイヤーが所持していたVOIDキーも全てVOIDレリックに変換されたため、アイテムとしてのVOIDキーはゲームから姿を消した。

 

今でも設定上は存在しているので、Vorおじさんの胸についていてVOIDパワーで様々な攻撃や瞬間移動をしてきたり、高レベルのVOIDミッションではキーの力で蘇生したVorおじさんが襲ってきたり、VOID妨害ミッションではグリニア基地に保管されているキーを奪ってポータルを閉じたりと、地味に登場する場面は残っている。気になる人はじっくり見てみよう。

ホイール射撃

PC版(マウス+キーボードプレイ)のキー設定にて、射撃動作をマウスホイール上下に割り当てること。
発射速度の高いセミオート銃を超高速で撃てるだけでなく、反動制御やフルオート銃の弾数管理に役立つ。
マウスホイール上下はデフォルトではアビリティ切り替えに割り当てられているが、アビリティを1~4キーで発動させている人がほとんどであろう事から、どっちかは射撃に割りあてておくといいだろう。

放射線ダメージ

(v11.3.3対応)
6種の複合属性の1つ。ロボットに若干有利で一部重装グリニア等の合金アーマー持ち(ALLOY ARMOR)に効果は抜群、一部を除く感染体は苦手とする(Phoridやヒーラーには逆に抜群ではあるが)。
シールドに25%とはいえ不利が付く為ロボット有利を活かし難いが、ロボットボス系統は放射線を軽減しないプロトシールドのため、ボスには有利に持ち込める(しかもJackalなどの合金アーマーを持つ奴には合計200%ダメージを叩き出せる)。
ボンバードやナパームなどに強い…はずだったが、かつての仕様では高レベルになればなるほど敵の装甲値がほぼ青天井で上昇するため、腐食で装甲を剥がしたり
感染+切断のような強引にヘルスを削り取れる手段でゴリ押したほうが速くなってしまうという面があり微妙に不遇だった。
しかし、巨大ボス系は大体Alloy armorなのでどうあっても放射線が最適属性だったり、属性の大幅改変に伴い、敵の装甲値計算が大幅に変更され
高レベルの敵に対してもダメージ負けしにくくなっている関係で、お呼びが掛かる事は比較的多くなっている。

 

追加効果の混乱は強力で、発動した対象を敵味方の区別が付かないアッパラパーにさせる。
加えて、混乱した対象に他の敵も攻撃を始める為、一粒で二度以上、戦場に混乱を巻き起こす事もある。
同士討ちは絶対に発生する訳ではなく、そのままこちらを攻撃してくる事も有りうるのが欠点。
とは言え、各種足止めの追加効果の中では、最も効果が大きいものと言えるだろう。

 

なお、この混乱の真の恐ろしさはプレイヤー側がかかった時にあり、
放射線状態になっているプレイヤーの攻撃は味方に当たるうえ、(放射線状態でない)味方からの攻撃も当たるようになってしまう。
プレイヤー側は敵と異なり耐久力に対しダメージ出力が極大化しているため、味方の攻撃が当たる=即死が基本なのである。

 

またソーティーミッションで放射線障害、デスオーブのレーザーも放射線ダメージとなっておりこれらの攻撃には特に注意し、放射線障害のミッションではむやみに範囲攻撃を行わないことを心がけておきたい。

 

共存可能な複合属性は感染
シールドさえ他の手段でどうにか出来るなら、コーパス相手には割と有利に戦う事も可能だ。
また、グリニアボスは(11.6.1現在)合金アーマー+クローン生肉で相性が倍増である上、他のグリニア兵に対しても感染ダメージが抜群なので、対グリニアではある意味最強の組み合わせだろう。
STUGTYSIS等、最初から腐食属性の武器と組み合わせればあっという間にグリニア殺しの完成である。
但し、感染体相手が難しくなる。放射線+感染ビルド感染体ステージにはなるべく出撃しない様に。
え?別勢力乱入?か、感染体・・・!

放射ソーティー

ソーティーSortie)ミッションの特殊条件における「放射線障害」が付いたものの事。
マップ中に放射性の雲が出ており、触れると放射線状態異常になるほか、敵の攻撃にも付与されており被弾時になる可能性がある。
最大の見どころ(?)は野良co-opのカオスさで、無対策で放射線異常になったテンノが味方を一瞬で消し飛ばしてしまったり、
逆に無対策の人が対策をしている人のAoEやアビリティに巻き込まれて死んだり…という事がしょっちゅう起こる。
ソロでやると非常に簡単だが、あえてこのカオスっぷりを見に行くという悪趣味なテンノも居たりする。

放置対策(放置)

ミッション中の放置対象(afk状態)(※)となるプレイヤーへの一時的なペナルティ措置。
それに加えミッション種類によっても別途ペナルティがあり、詳しくはミッションを参照。

 

<基本的なペナルティ>

  • センチネル機能の停止(武器・スキルの使用)
  • 分隊の場合、他フレームから付与アビリティの対象から外される
    • TRINITYのBlessingの対象から除外される等

ペナルティ中でもプレイヤー自身でアイテムを取得することは可能。
一部コンテキストアクションボタンを用いないと取得感知されないアイテム有(生命維持カプセル等)

  • MAGの増強アビリティGreedy Pullを放置状態で使用した際に寄せ集めたアイテムは、コンテキストアクションボタンにより回収する。
    ほかのコンテキストアクションボタンを押すことが要求される、コンソールハックや生命維持装置起動、アーセナルへの直接アクセスなどの際にも鳴るSEが鳴る。
 

※:放置対象とされる条件

  • 1分間、その場から5歩以上の範囲を動かない(武器、アビリティを使用していても条件下であればペナルティが発動)。
    5歩以上移動することでペナルティは即座に解除される(ただし垂直方向によるバレットジャンプ、往復による移動では解除されない)。

放浪者

もしかして:漂流者

普段から英語設定でプレイしているとDrifterの翻訳は放浪者になりがち。
また、他社のDestiny2というSF系FPSには放浪者というキャラクターがいるので、呼び名を混同している可能性も。ややこしいことにあちらも英語だとDrifterである。

ほっふぃ

Hotfixのこと。

ポテト

オロキン セル/リアクター/カタリストの姿がそう見えた事から海外ではPotatoと呼ばれる事がある。
ジャガイモというと日本では丸くてゴツゴツしたイメージがあるが、メークインを想像していただきたい。
orokin potato等のキーワードで画像検索するときっと理解して頂けるだろう。
ちなみに公式のマーケットにはこのようなものも販売されている。

 
ゲーム内におけるポテト
軽めのノリのクエストである「寡黙な人物」だが、DarvoはテンノとClemくんの力を借りてアーティファクト「高性能オロキン製増幅器と戦術攻撃デバイス(The Potent Orokin Technical Augmentaion and Tactical Offensive device)」を見つけることとなる。つまりそういうことである。
 
→類語:

ホモ艦/ホモ船/ホモ戦

いずれもフォーモリアンのこと。長ったらしく打ちづらく呼びにくいため、略称の1つとして生まれた。他意は一切無い。


*1 現実世界で端子の互換性に悩まされているテンノにとっては理想的な世界であるかもしれない