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目次 
このページはレアリティ別、実装順に並んでいます。
※その他屋外、地形、景観、組合せは別ページです
屋外
建築
モンドスタイル
| 画像 | 名前 | ﾚｱﾘﾃｨ | 説明(原文) | 設計図入手方法 | 調度品入手方法 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
 | 広い屋根裏部屋のある田舎の家屋 | ☆3 | モンドの田舎にある建物。大量の物を収納できるの屋根裏部屋がある。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | アーチ門を複数持つモンド建築 | ☆3 | 広々としたモンドの建物。3つの大きな門は、人や物が簡単に出入りできるために設計されており、おそらく倉庫として使用することができる。 | 信頼ランク報酬 Lv.1 | ||
 | 屋根裏部屋が突き出したモンド民居 | ☆3 | 高いモンドの建物。屋根裏部屋と最上階が広い。 ただし、バルコニーの手すりが低いため、洗濯の際には足元に注意する必要がある。 | 信頼ランク報酬 Lv.3 | ||
 | 湿気を恐れないモンドアパート | ☆3 | よく見かけるモンドの建物。底面の構造を高くすることで、1階の湿気問題を緩和することができる。 大きくはないが、合理的な部屋割りで利用面積を確保しているため、住居としてよく使われている。 | 信頼ランク報酬 Lv.5 | ||
 | 強風に耐えるモンド古家 | ☆3 | 独特な形をしたモンドの建物。急勾配の屋根を持つ。 耐風性に優れており、建造が簡単で、歴史も非常に長く、その起源は高塔の王の時代までさかのぼる。 今のモンドでは、このような建物はあまり見かけない。 | 信頼ランク報酬 Lv.7 | ||
 | 古風な田舎の家屋 | ☆3 | モンドの田舎の家屋。古くからあるデザインを維持し、大きなサイズの暖炉を備えている。 気候が暖かいモンドでは、暖炉があまり使われていないため、烏はよく煙突の上に巣を作る。 | 洞天宝鑑 第三回 | ||
 | 小さな松の小屋 | ☆3 | 比較的短期間で建てられる小さな松の小屋。入ることができるのは2人のみ。戦地に赴く騎士たちが臨時休憩所として利用することが多い。 廃棄された場合はスライムやボムボムウリ入っている可能性があるため、門を開けるときは注意が必要。 | 洞天宝鑑 第三回 |
璃月スタイル
| 画像 | 名前 | ﾚｱﾘﾃｨ | 説明(原文) | 設計図入手方法 | 調度品入手方法 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
 | 干し草の家屋 | ☆2 | 「樺材」で作られたシンプルな家屋。見栄えはそこまで良くないが、通常の風雨であれば倒れない。 限られた人手と資源の状況下、このような家を建てるのも選択肢の一つ。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 干し草の貨物倉庫 | ☆2 | 乾燥保存を必要とする商品のために作られた、基盤を高くした簡素な木製倉庫。 もし運が悪く水スライムに遭った場合、商人や労働者の努力が無駄になってしまう。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 璃月民居-「隠居屋敷」 | ☆3 | 広々とした璃月の民居。厨房と煙突が独立しており、隠居する人の間で人気。 海に面した璃月は気候が暖かく、寒い冬を凌ぐための暖房は必要ない。しかし、シンプルなコンロではなく、設備の整った厨房で温かい料理を作る方が、璃月人の習慣にふさわしい。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 璃月民家-「梁吊千石」 | ☆3 | 頑丈な璃月の建物。山からの落石に耐えられる独特の屋根構造を採用している。 山のふもとに住んでいる人だけでなく、商会でも倉庫としてこの建物を使って落石から商品を守る。 | 信頼ランク報酬 Lv.2 | ||
 | 璃月宿場-「古道茶香」 | ☆3 | 複数の出入り口を持つ璃月の建物。大きさは限られているが、上手く分配することによって、大量の人数にも対応できる。。交易路の拠点となる郵便局としてよく利用されている。長距離移動をしてきた商人たちはここで一息をつき、温かいお茶を飲むと、再び元気満々になって旅を続けることができる。 | 信頼ランク報酬 Lv.4 | ||
 | 璃月民居-「軒上の月」 | ☆3 | 小さくて精巧な璃月民居。洗濯物を干したり、お酒を飲みながら月見を楽しむことができる屋上がある。 ただ、屋上の上り下りには脚立を使う必要があり、危ないため酔っているときはくれぐれも使わないように。 | 信頼ランク報酬 Lv.6 | ||
 | 璃月民居-「笙磬同音」 | ☆3 | 二階建ての璃月民居。見た目によらず中身はとても広い。普通の家族が住んでいても、全く窮屈さを感じない。他の入居者と一緒に住めば、人との接し方を鍛錬することができる。 | 信頼ランク報酬 Lv.8 | ||
 | 璃月民居-「時は金なり」 | ☆3 | 実用的な二階建ての璃月民居。一階は店として使え、上の階には店主が住む。 商売を営む者にとって、勤勉さは非常に重要。朝から晩まで働くと、自然と客が寄ってくる。このような住居と事業が一体化した建物は、璃月のいたるところに見かける。 当代の「天枢」も事業を始める前は、このような民居に住み、「歳月人を待たず」という言葉で、自分を励ましていた。 | 信頼ランク報酬 Lv.10 | ||
 | 璃月店舗-「千客万来」 | ☆3 | 広い窓を持つ璃月店舗。万民堂の人気っぷりに乗っかってこの建物も有名になった。 客人たちは窓際で料理をテイクアウトしたり、店内で食事をしたりと、柔軟に対応することができる。 万が一、料理人が誤ってコンロや棚に火をつけてしまっても、広めの通路と水路があるため、被害を最小限に抑えることができる。 | 洞天宝鑑 第二回 | ||
 | 谷の高殿-「麗らかな日の光」 | ☆3 | 数本の柱によって支えられた、璃月式の展望台。開けた構造により、四方の景色を一望できる。その構造は遺瓏埠の合轍駅前にある水亭とよく似ている。 フォンテーヌから来た船乗りたちはこの展望台のことを「ルミドゥースの眺め」と呼んでいるそうだ。というのも、遺瓏埠の入り口前の水亭と連なっているこの展望台は、ちょうどルミドゥースハーバーと向かい合っているからだ。フォンテーヌの船乗りたちは故郷が恋しくなるとここに佇み、ルミドゥースハーバーを眺めたりする。幸い、遺瓏埠からルミドゥースハーバーまでの航路はそれほど遠くないうえ、心温かく接してくれる遺瓏埠の住民のおかげで、故郷を離れた寂しさを感じずに過ごせている。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 谷の牌楼-「巡り巡る吉報」 | ☆3 | 精巧に造られた三門四柱式の牌楼。遺瓏埠で見ることのできるこの建築は、荘厳で神聖な雰囲気を纏っている。 璃月人はよく「好事成双」と言うが、これは道が行く人と帰る人の二方向に分かれているように「いい事も双方向に往復する」と解釈される。この三門式の牌楼には「豊作に恵まれますように」という願いとともに、「万事三を成す」という法則への独特なこだわりが込められている。 何はともあれ、往来する人々にとって、縁起のいいものだ。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 谷の望楼-「見張りと守り」 | ☆3 | 木造と石造の混合構造を採用した望楼兼灯台。頂部からの視界は極めて良好で、優れた警報能力を有する。据え付けられた大型灯籠は光度が非常に強く、水域の視界不良時に船舶の方向を知らせることができる。通常の航行誘導と海面監視機能のほか、妖魔の侵入に備えて塔内には大量の予備兵器、鎧、弓矢が収納されており、戦闘に使用できるようになっている。あの大戦から長い年月を経ても、当地に駐屯する千岩軍兵士たちは警戒を怠らず、起こりうる危機に常に備えている… | 洞天百貨で購入 | ||
 | 谷の住宅-「高きこと山の如し」 | ☆3 | 遺瓏埠で見られる、莊厳な雰囲気の大型民家。屋根が純木造構造である通常の遺瓏埠の建築とは異なり、家屋の頂部にも側面にも破風のような耐カ壁が取り付けられて空間を広げている。このような設計により、家屋はもともとの基礎を変更することなく、広く突き抜けた内部空間と雄大で壮麗な外観を同時に持てることになる。工夫を凝らした設計のいい例と言えよう。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 谷の回廊-「遠くの景色」 | ☆3 | 木で造られた精巧な璃月式回廊。遺瓏埠の回廊と同じ構造をしている。璃月では、回廊は人が歩く通路というだけでなく、景色を観賞するための重要な場所でもある。時に職人は、重ねて覆い隠すという構想を基に景色の見え方を設計する。近くを見るときには細部に目が行くが、回廊から遠くを眺めれば、広々とした景色が視界に飛び込んでくる。その景色は近景を遥かに上回るものだ。璃月の人々が言う「山は遠目に見るのが美しい」とはまさにこのことだろう。 | 珍奇な宝箱 | ||
 | 谷の回廊-「基礎の重要性」 | ☆3 | まっすぐで頑丈な木造の璃月回廊。道行く人のために雨風を遮り、建物同士を結ぶことができる。沈玉の谷の伝統では、見習い大工は修行を始める前に、自身の腕の証明として、正確な寸法の回廊模型を木材で作らなければならない。一見平凡に見える回廊だが、その設計には木造の骨組み構造を含まれているため、しっかり基礎を身につけた職人でないと、優れた作品を作れないからだ。 | 珍奇な宝箱 | ||
 | 谷の亭-「晴れの日も雨の日も」 | ☆3 | 六角形の二重構造を持つユニークな涼亭。その構造は沈玉の谷にある涼亭と似ている。反り返った軒先は、まるで美しい景色を織りなす糸が高空に浮かんでいるようだ。晴れ渡る日は、涼亭の影が軒先から垂れたベールのように映り、小雨が降る日は、軒先から落ちる雨粒が珠簾と化す。そのため、「玉簾紗幕、晴雨いすれも宜し」と讃える人もいる。 | 珍奇な宝箱 | ||
 | 谷の住宅-「幽谷の静閑」 | ☆3 | 遺瓏埠で見られる中型民家。家屋がニつの高い壁に挟まれ、谷間に住んでいるように見えることから名付けられた。この建築方式は、先に柱を立ててから壁を築く一般的な建築方式とは異なり、通常はすでに建てられている壁を見つけてそれを頼りに建てていくという。このような建築方式は建築コストを大幅に削減できるだけでなく、二つの壁の隙間も合理的に利用できる。空間の最適化利用を実現できるため、一石二鳥と言えよう。 | 珍奇な宝箱 | ||
 | 谷の住宅-「繁簡自在」 | ☆3 | 大型の横窓を備えた二階建て。独特なスタイルの非対称配置を採用しており、沈玉の谷で見られる。 このような家屋の内部空間は広々としており、必要に応じて、長窓側に小型の物置やベランダも拡張できるので、ビジネスや住居に最適である。飛雲商会の遺瓏埠支部がわざわざこのような建物を借りたのも、このような建物の長所があるからだという。 | 珍奇な宝箱 | ||
 | 谷の住宅-「一意専心」 | ☆3 | 特異な造形の中型建築。中からは空間が見渡せるうえ、防音効果が抜群という利点があり、工房や倉庫として使うのに適している。建物全体に沈玉の谷では比較的珍しい純煉瓦造りを採用しており、家屋の採光と換気能力を意図的に制限している。なんと、建物の外壁にはドアと窓が一つずつしかない。すべては妨害物を遮断して、建物内にいる人が集中できるようにするためだという。 なにしろ玉匠のように緻密な作業が求められる者にとっては、「毫釐(ごうり)の差は千里の謬(あやま)り」になるからだ… | 珍奇な宝箱 | ||
 | 谷の住宅-「茶の古里」 | ☆3 | こぢんまりと洗練された普通の民家。沈玉の谷でよく見られる。伝統的な切妻屋根の造形設計を採用しており、建物内は冬は暖かく夏は涼しく、居住は非常に快適である。その内部には、確かな性能で値段も手頃な「垂香材」の骨組み構造が採用されている。この構造は優れた拡張性を持っていて、家主が必要に応じて改造するのに便利であるだけでなく、地形に対する適応性も非常に高く、険しく入り組んだ地形でも安定して建てられるようになっている。そのため現在では沈玉の谷の多くの民家で、このような骨組みやその派生型が使用されている。 | 珍奇な宝箱 | ||
 | 谷の住宅-「寸尺の楼」 | ☆3 | 背の高い建物。沈玉の谷でよく見られる民家の一つ。特別な「中二階」式設計を採用し、建物本体の占有面積は小さいながらも、かなりの使用空間を提供できる。 そのためこのような建物はしばしば貯蔵空間を広げたり、隙間を埋めたり、仕切りを作ったりするために使用されている。遺瓏埠の「九略茶館」の舞台の傍らにはこのような建物があって、物置と臨時休憩所の役割を果たしており、このような建物の空間利用上の利点を十分に体現している。 | 珍奇な宝箱 | ||
 | 谷の住宅-「鑑別」 | ☆3 | 耐久性とコスパの高い「垂香材」の骨組み構造を採用した、特殊な小型の建物。翹英荘で茶作りの際によく使われる半開放式倉庫と同じ形をしている。 異なる種類の茶葉の保存方法がそれぞれ違うことを踏まえ、職人たちは設計段階でそれぞれの需要に応えて、複数の仕切りを作った。茶葉を仕入れる際は、指定された仕切りに茶葉を保存すればいいのだ。倉庫は合理的に区切られているが、管理は簡単ではない。様々な基準を熟知したうえ、さらに大量の実践経験を積んで、やっと半人前とみなされるのだ… | 洞天百貨で購入 | ||
 | 「商港の炊煙と百味」 | ☆3 | 精巧で優美な小型の竈。陶器製の「雨よけ」が取り付けられている。雨の日でも店を出せるよう、遺瓏埠の町商人が設置したものだ。おかげで風の日も雨の日も、朝も夜も、このような竈の横で、腹を空かせた通行人はいつも安くて美味しい食べ物にありつける。とても便利なものだ… | 洞天百貨で購入 | 料理不可 | |
 | 古宅の別棟-「庭園の一日」 | ☆4 | 邸宅の両側にある建物は「別棟」と呼ばれている。 璃月の習わしでは、これらの別棟はそれぞれ東と西に面し、太陽が当たるようにする必要がある。なぜなら、建物の軸と影は日時計のように機能するからだ。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 古宅の涼亭-「星空を見上げて」 | ☆4 | この涼亭は夏の涼しさを楽しんだり、星を見たり、詩を唱えたりするのに最適な場所である。 壺洞天の眺めはとても美しいため、美酒を嗜むのに絶好の場所だ。とある飲んだくれがここで酒を飲んで酔っ払うのを防ぐために、マルは茶の机と椅子を取り上げた。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 梨園台榭-「神韻雅致」 | ☆4 | 海灯祭期間中、群玉閣に作られた広い舞台。雲先生が初めて新編『神女劈観』を披露した舞台でもある。「雲翰社」に代々受け継がれてきた古典的なデザインが特徴で、床材には高品質の垂香材が使われ、丁寧に仕上げられている。その上、巧妙な設計により、簡単に設置・手入れすることが可能になっており、少ない人手で移設できる。円形のデザインは客席配置についてもメリットがあり、最適な距離から舞台を鑑賞してもらえる。 「雲翰社」には公演用と練習用の二つの舞台があったと言われており、雲先生は修行時代、七割はこの舞台を使っていたようだ。役者たちは、雲先生が練習の際に残した靴跡をところどころに見つけるらしい。 | 世界任務 「舞台上と舞台下」 | ||
 | 谷の舞台-「雲海の波」 | ☆4 | 荘厳さと華やかさを併せ持つ大きな舞台。遺瓏埠にある「九略茶館」の舞台と同じ構造をしている。屋根の形が壮大な雲海に似ていることから、「雲海の波」と名付けられた。舞台の枠組み、床、階段そして木彫りの屏風は上質な「却砂材」で造られており、精巧なデザインと頑丈さを両立させている。 夕暮れ時になると、講談や芝居を楽しみに多くの人が集まってくる。 「古今問わず、何事においても拙を守るべし」と言われている通り、いくら物語が魅力的でも、それを妄信してはいけない。世で身を立てるには、初心を忘れずに、地に足をつけて生きていかねばならないのだ。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 谷の店屋-「茶の導き」 | ☆4 | 広々とした二階建ての商店。「垂香材」で作られた頑丈な高台があり、遺瓏埠にある「九略茶館」の母屋と同じ構造をしている。 沈玉の谷独特の、白い壁に黒い瓦屋根の建築を初めて目にした観光客は皆これに驚嘆する。どこから見て回れればいいか分からないなら、ますは「九略茶館」に行き、游韻単叢または仙芽甘露を一杯味わってみてはいかがだろうか。お茶を切り口にして、沈玉の谷という土地についてゆっくり知っていこう。 | イベント：踊る獅子と舞う紙鳶 洞天百貨で購入 |
稲妻スタイル
| 画像 | 名前 | ﾚｱﾘﾃｨ | 説明(原文) | 設計図入手方法 | 調度品入手方法 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
 | 稲妻工房-「一途正則」 | ☆3 | 敷地面積の広い稲妻工房は、鉱石の収納場所や未完成品の鉄器の倉庫、鍛冶職人の住居、鍛造工房、武器屋などが一つになっている。三人で力の限り工房を切り盛りすれば、昼夜問わず、何年も休むことなく経営が可能だ。鍛造の「正解」は、一生懸命、全力で仕事をすること。そのためには、一秒一秒を大切にしなければならない。このような工房だからこそ、「天目流」は稲妻城でもっとも有名な鍛造流派へと発展していったのだ。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 稲妻民居-「方寸常安」 | ☆3 | 改修の余地を残した簡単な構造の稲妻家屋、三人家族が住むのに適している。稲妻の人口が増え、町が拡大するに連れ、このような簡単な家屋が至る所で見られるようになった。そこに住む家族にモラの蓄えがあれば、建築資材を購入して増築も可能だ。近年、このようなことは少なくなったが、人々の心の中にはより良い生活を送りたいという「願い」が、いまだ残っているのだろう。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 稲妻工房-「適合兼用」 | ☆3 | たたら砂の工房と同じ構造をしており、簡単かつ堅固な平屋建ての建物。特定の機能はなく、鉱石の予備処理や未完成品の選別などに用いられる。また、経営状況が良くない時には、様々なものを保管する際の倉庫としても利用される。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 稲妻民居-「鉄中錚錚」*1 | ☆3 | たたら砂の「職人の家」と同じ設計で、複数人で住める二階建ての小さな建物。鳴神島に比べると、たたら砂の労働環境や生活環境はかなり厳しく、ここで働く人たちは「出世ができる」「儲かる」といった風に、お互いを励まし合うことが多かった。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 稲妻工房-「糲食尋甘」 | ☆3 | たたら砂でよく見られる建物。狭くて窮屈そうに見えるが、実際は十人以上が座れるようになっている。「御影炉心」の労働者たちは、朝食や昼食を職場の近くで食べられるようここを食堂として利用し、すぐ仕事に戻れるようにしていた。 一日の終わりに、まだ体力と時間に余裕のある人たちがここに集まると、日頃の仕事の鬱憤を晴らすため一杯飲んだり、談笑をしたりした。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 稲妻民居-「長眺無替」 | ☆3 | たたら砂の要地にある、こぢんまりとした二階建ての建物。工事期間中、労働者が「御影炉心」の状態を監視するため、この小さな二階建ての建物を利用する。一般的に二組で交代しながら作業を行う。二階が休憩室となっており、一階は作業場に当たる。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 陣屋監視塔-「洞察」 | ☆3 | 九条陣屋にある監視塔の配置を参考にして建てられた建物。見晴らしがよく、周囲の状況を隅々まで把握できるが、敵からの攻撃を防ぐ遮蔽物がない。見張りの兵士が、遠くから放たれた矢によって傷を負うこともあったという。また重い甲冑を着た兵士では、上り下りが手間であり、塔から飛び降りることがままあった。運良くそれで足を痛めれば、戦場に立たなくて済むようになる。そのため、塔から飛び降りることを好んだ者もいたそうだ。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 陣屋兵舎-「周固」 | ☆3 | 九条陣屋の兵舎を参考にして建てられた建物。屋根はゆるやかに傾斜し、壁と一体化している。構造は奇妙に見えるかもしれないが、これが特別な効果を担っている。中、長距離から放たれた矢に対して、この種の兵舎は有効面積が小さくなり、矢の当たる確率が低くなるのだ。仮に矢が当たったとしても、屋根の傾斜によって跳ね返る可能性が高い。また、屋根の木材には発火しにくい特殊な処理が施されているため、火計も効果的に防げる。しかし明確な欠点もあり、内部空間を犠牲にしているため、住み心地が非常に悪くなっている。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 稲妻民居-「海祇述懐」 | ☆3 | 独特な色の稲妻民居。海祇島の望瀧村でよく見かける。屋根に使っている染料は特別なもので、その最初の配合には海祇島独特の青紫色の植物を使っている。村人は散らばっている干し草と枯葉を集めて、それを存分に使い、「落ち葉や干し草が見届けた時間」を屋根に描く。現代では、染料の配合や手順は簡略化され、当時のような生活感をかもし出すことはできないが、望瀧村の人々は今でもこの海祇島の象徴である色を愛用している。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 稲妻民居-「一室珊瑚」 | ☆3 | きちんと整っている稲妻民居。海祇島の望瀧村でよく見かける。このような家屋は物置として使われることが多く、珊瑚の枝の保管に適している。 一般的な紫色の染料に少量の珊瑚の粉を混ぜ、強い酒と調合すると、太陽の光で徐々に明るいバラ色に変化する。このような色はまさに、海祇島軍隊の服に使われた色である。そのため、望瀧村の子供たちは、武士たちがこのような家屋で、海中の珊瑚の恵みを受け、素晴らしき力を得て、海祇島を災難から守ったという伝説を信じている。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 稲妻民居-「風浪の屋舎」 | ☆3 | 巧妙に設計された稲妻民居。海祇島の望瀧村でよく見かける。海祇島の地形は独特で、空気の湿度が高い。望瀧村の標高は海面より少し低いため、海風がしばしば渦を巻き、湿気と波の花を運んでくる。室内の過度の湿気を防ぐために、建物は軽量の二重壁パネルと特殊な窓紙で出来ており、板と紙の表面には海魚のうろこの煮汁が塗られていて、滝のような水が降り注いでも家が濡れないほどの防湿性があると言われている。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 「戒めの祠」 | ☆3 | 御伽材で作られた普通の祠。 祠に稲妻の民が雷電将軍への信仰が託されている。祠の前で祈ることは、一部の民が最も重んじる儀式である。彼らはこの儀式のために身だしなみを整え、よくを準備する。 忠義心があり勇敢な幕府の人々にとって、祠に「諌める」という意味も含まれている――将軍様の理念を常に心に刻み、そのために全てを捧げる準備をするようという。 | 世界任務「海衹の心」の、「心」の封印の地にある隠し宝箱 | ||
 | 稲妻篠屋-「野逸入心」 | ☆3 | 紺田村の家々を参考にして建てられた住居は評判が良く、これら建物に泊まった人々は、「稲妻の田舎のゆったりとした雰囲気を味わえる」といった感想を残す。また子供たちの間で有名な「荒瀧派」が、最強の「オニカブトムシ」を訓練するための基地として、こういった家屋の購入を検討しているとの噂もある。 | 珍奇な宝箱 | ||
 | 稲妻篠屋-「静度歳安」 | ☆3 | それぞれの土地に適応した稲妻の住居、紺田村の建物の構造を参考にして作られ、木材や板材が容易に入手できるため、低価格で建てられる。見た目は地味だが、生活に不自由はなく、「安心感」があると住民たちは話す。特に老後を楽しむお年寄りや、俗世を見限った人たちに人気のある住宅である。 | 珍奇な宝箱 | ||
 | 稲妻民居-「臨機応変」 | ☆3 | 汎用性のとても高い稲妻の建物。平屋と二階建ての建物が合わさり、水平方向に大きく二つに分けられている。元々料亭として設計された平屋の部分が、とある商人の工夫によって、客と店員を分けるためのものとなった。その結果、稲妻城のいたるところで、このような建築の料亭や書店が見られるようになった。 | 珍奇な宝箱 | ||
 | 稲妻店舗-「千瑜百珉」 | ☆3 | 一階建ての稲妻家屋。売店としても利用できる。家屋の構造は簡素であり、建造にかかる費用も安価なため、稲妻城の「白玉区域」であっても家賃が非常に安い。「根付の源」の店主のように、初めて商売をする人にとって最適と言える。しかし、このような売店には明確な欠点もあり、それが収納場所が限られていること。頻繁に仕入れて、店先に準備しなければならないため、経営にかかる負担は決して小さくない。その結果、在庫が注文に追いつかなくなることがしばしば発生する。 | 珍奇な宝箱 | ||
 | 稲妻民居-「三世共業」 | ☆3 | 一般的な稲妻の家屋。二階建てとなっており、住居としても店舗としても十分な場所が確保されている。稲妻城には、代々商売をする家系がある。二階には家族全員が住み、一階で店を営むのだ。何百年もの間、数々の世代がこの家で生活してきた。 | 珍奇な宝箱 | ||
 | 稲妻屋敷-「一意同心」 | ☆4 | 敷地の占有面積が広い稲妻建築、それは奉行所の本部も同じである。建築された年が比較的新しいため、複合的な構造となっており、高い矢倉が併設されている。 この矢倉は花見坂を一望できる高さとなっており、そこで見張りをする同心は、町の緊急事態にすぐさま対応が可能だ。しかし、住民の中には常に他人の目にさらされているという感覚を好まない人もいた。奉行所に繰り返し苦情を言い続けたそうだ。加えて、長いこと町では治安を損なう事件が発生していなかったため、矢倉の上には見張りが置かれなくなった。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 稲妻官邸-「挙目威儀」 | ☆4 | 稲妻の一般的な住居と比べて、ひときわ高い塔。遠国監察の本館と同じ様式である。 稲妻の威光を異国の客人に誇示するため、勘定奉行が意図して高い建物を建てたという噂もある。離島で生計を立てているすべての商人は、その影の下で生活をする。 しかし、塵歌壺の中で、この塔は純粋な観光用の建物となっている。パイモンは最上階からの見晴らしの良さを生かして、友達をもてなすことができるかも、と提案した。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 陣屋行帳-「時策」 | ☆4 | 九条陣屋の軍官部屋を参考にして建てられた建物、非常に広い造りとなっている。 八重堂が出版する「テイワット大陸戦争芸術」によると、この種の兵舎には天領奉行独自の最新の地形模型が置いてあり、軍官は薄紅ガニが掘った穴など、戦場のあらゆる情報をそこに再現することができるという。しかし、軍の敷地内に無関係な人間が入ることはできず、また軍官たちも地形模型について口を閉ざしている。幕府と抵抗軍の戦いが長期に渡っていること、さらにその成果が出てないことから、この噂はあまり信用できないようだ。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 神社拝殿-「幸願温音」 | ☆4 | 朱色の夢見材で作られた拝殿は、「鳴神大社」の拝殿と同じ構造になっている。拝殿の賽銭箱にモラを入れて真摯に神櫻に祈りを捧げると、よりご利益があると言われている。しかし、雷神が人々の祈りを聞くことができるのであれば、当然、モラなど些細なことは気にしないだろう。鳴神大社自体には独立した財源があり、この賽銭の額にはこだわらない。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 神社偏殿-「社務順易」 | ☆4 | 社務所は、鳴神大社の「おみくじ」を引く建物と同じで、朱色の夢見材で作られている。神社にいる巫女たちは、この建物内で休むのが慣例である。もし、参拝の際に社務所の正門が閉まっていたら、緊急事態でない限り、邪魔しないほうがいいだろう。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 垣屋別室-「度正礼適」 | ☆4 | 「雅練上邸」の隣室、来客の応対に適している。 商売の礼儀を重んじる稲妻人の中には、相手に不快感を与えないように細心の注意を払う者がいる。親しい間柄でなければ、相手の住居に直接訪問することは好ましくないと思う人もいるようだ。そこで役立つのがこうした「別室」である。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 垣屋倉庫-「万斗儲集」 | ☆4 | 「雅練上邸」の倉庫。 空間の使い方を熟知した稲妻の建築家は、主要となる邸宅の中に物置を配置することが多かったが、この倉庫は「塵歌壺」の広さや住む人の習慣に合わせて設置されたものである。また、必要に応じて、厨房として使用することもできる。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 「浄心の祠」 | ☆4 | 鳴神大社の式の祠。赤い夢見材で作られ、普通の祠に比べると、より高大で荘厳である。この祠の前に佇むと、心の中の雑念が知らないうちに消えていく。 もちろん、民にとって、祠の重みはその大きさと関係がない。この祠は、稲妻城内でよく見かける祠より長い歴史を持っている。後者は雷電将軍の資源を合理的に配分するという要求に従い、幕府が神社と祠の構造と工芸と簡略化した後で作られたもののようだが、この説は公式に検証されていない。 | 世界任務「セイライ逐雷記・四」で出現する宝箱 | ||
 | 官邸回廊-「勢至権達」 | ☆4 | 勘定奉行府内の回廊を参考にしている。噂によると、かつて勘定奉行は島の隅々にまで回廊を作り、柊家当主が島全体をゆったりと散策できるようにする計画があったという。 しかし、異国の客人たちが訪れたことをきっかけに、勘定奉行は多額の資金を保留し、慎重になった。その計画は、今も放置されたままとなっている。 | 珍奇な宝箱 | ||
 | 稲妻官邸-「厳諭正弁」 | ☆4 | 天守閣に次いで、稲妻で二番目に高い威厳を持つ豪邸。勘定奉行を模し、社奉行や天領奉行の本部に並ぶものである。 離島における稲妻の正統な法令制度の象徴であった勘定奉行の官員は、規則や手続きを守り、法律で定められたモラを支払うことの重要性を強調する。それも一理あることだが、異国の客人にとって稲妻の法令は曖昧なもの。ほとんどの外国商人は、このような重厚な邸宅に後ずさりする。 幸い、ある大きな出来事の後、稲妻各地の声は天守閣に届くようになった。また、離島各所の支払いに関する規則も、徹底して公開がされる見込みである。 | 珍奇な宝箱 | ||
 | おみくじ社務所-「兆解」 | ☆4 | 「鳴神大社」を模した古風で雅な建物。「おみくじ」をよく引きに来る人は、意識せずともこの建物の大まかな間取りや輪郭、細部を覚えていく。これは「おみくじ」を引いて運勢を占う時に、神社に宿る「霊」が人々と共鳴した結果だと、八重堂のある古書には書かれている。しかし、これは大げさな話。実際はおみくじを引きに来た人のほとんどが、対応してくれた巫女の態度があまりにも冷たく、険しい表情を浮かべているため、目線があちこちへと移り、おみくじ社務所を記憶してしまっただけの話である。 | 珍奇な宝箱 |
スメールスタイル
| 画像 | 名前 | ﾚｱﾘﾃｨ | 説明(原文) | 設計図入手方法 | 調度品入手方法 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
 | 「森の民の按排」 | ☆3 | 高く広いテント。教令院の学者たちが雨林で長期的な研究や修行のために設計したもので、その後スメール各地に普及されたらしい。このような小屋は複数人で生活することができ、家具、研究設備の配置及びサンプルの保管の場所さえできる。 秩序を維持するレンジャーにとっても、このようなテントの出現は安心感を意味する。なぜならその中に住んでいる人は長期的な計画やはっきりとした役割分担がある場合が多く、事故に遭遇することが少なく、雨林に過度な邪魔をせずに済む。たまにこのようなテントの入口には客を歓迎する木札が掛かっていることもある。 | 珍奇な宝箱 | ||
 | 「森の民の剴切」 | ☆3 | 雨林でよく見当たるテント。建築の難易度、かかる時間や必要な材料の間にバランスがとれていて、一人だけで比較的短時間で立てられる。故に冒険者が雨林での一押しであり、ちょうどいいサイズで冒険者一人の全部の荷物をいれる空間を有する。 ただし、雨林での環境が複雑なため、経験豊富なベテランしか余裕にあらゆる状況を応対できない。故にレンジャーたちがこのようなテントを見つけた時、必要な時に迅速で支援できるようにいつもマークを付けている。 | 珍奇な宝箱 | ||
 | 「森の民の孤独」 | ☆3 | 外見が独特なテント。上に厚い葉っぱを被っている。このような天井の製作プロセスは工夫が必要秘方で煮られた薬剤に浸された後、証悟材の枯れ枝で点火した焚火に素早く乾される。大量に水を吸い込む方式で防水し、鼻に刺激しない香りで虫よけをする。燃やされにくく、安全性と実用性を兼備している。最初はヴィマラ村の住民たちに改造されたものだが、レンジャーたちが降水量の多い地域で駐留の時も、このようなテントを住所として使う。 無論、このようなテントが必要な地域に駐留することも、レンジャーのメンタルが問われる。このようなレンジャーにはきっと極めて強い責任感と信念があるだろう。 | 珍奇な宝箱 | ||
 | 「森の民の意志」 | ☆3 | コンパクトなサイズで、小さく軽便なテント。力強い大人に片手で持ち上げられ背中に巻き付けて運ぶことさえできる無論、その代償として、このテントは一時的な防水機能しかなく、作りも頑丈ではない。普通の野獣の衝突、ひいて木の枝から飛び降りた鳥でさえバラバラにされてしまう可能性がある。大胆不敵な人でしかこのようなテントに住む勇気がなく、例えばしばらく雨林に泊まる傭兵傭兵たちは普段困難に耐え苦労をいとわなく、常に非常食を持ち歩いている。物資の保存が不便というこのテントの欠点は彼らにとっては取るに足らない。 | 珍奇な宝箱 | ||
 | 砂域の家屋-「日常」 | ☆3 | アアル村で見かける建物。高く、ずっしりとした民家。頑丈なフレームと強固な構造を持っている。恐るべき砂嵐から人々を守り、室内の温度を居住に適した範囲に維持するために、面積の大きい窓は設置されていない。 昔、アアル村の職人は砂嵐のことを「猛獣の群れによる衝撃」と比喩していた。故に、壁の厚さの適切さを判断する時、職人たちはアアル村の護衛に依頼することがあった。彼らを横に並ばせ、盾を持ったまま壁にぶつからせるのだ。もし壁が複数の衝撃に耐え、崩れたりひびが入ったりしなければ、合格とみなされる。ただし、最近建てられた家は、もうこの基準を適用できなくなっている。その理由は、護衛にとある異色の瞳を持つ女の子が加わったことである。もし彼女がテストに参加すれば、基準を満たす壁の厚さは想像もつかないであろう… | 珍奇な宝箱 | ||
 | 砂域の家屋-「集香」 | ☆3 | アアル村で見かける、面積の広い平屋。特殊な貨物の保存などの需要を満たすため、空気の交換を目的に珍しく複数の窓が設置されている。この穴の多い構造のせいで強度が下がるのを防ぐため、職人たちは窓の内側に鉄板を付けた。しっかり閉じれば、窓の辺りの構造はかえって一番堅固な部分になる。 空気の流れが良いため、この建物はかつて、出勤日のレストランとして使われていた。ご飯の時間になると、爽やかなお香や食べ物の香りが混ざり合い、その匂いは人に元気を与える。 その日、レストランにどれほどの人がいたとしても、異色の瞳を持つ「ガーディアン」のために静かな席を残す。あの少女は一人で食事をする習慣があるからだ。彼女の食べっぷりは控えめで、食べる量が多いわけでは決してないが、想像もつかない力を発揮する。これはもしや、食べ物のエネルギーをいい感じにコントロールして使っているということなのだろうか? | 珍奇な宝箱 | ||
 | 砂域の家屋-「符号の音」 | ☆3 | アアル村で見かける建物。面積が小さく生産工具やその他色んな物を保存できる他、砂塵が襲来した際の避難所としても使える。また、簡単な造りをしているため、守衛たちが見張りの時の休憩所に使うこともできる。 昔、アアル村の周りには一定数の見張り拠点が設置されており、砂漠からの危険を随時警戒していた。砂嵐が襲ってくると、周囲の守衛はすぐに警告を出すことになっていたのだ。このような駐屯方式はあまりにも辛いものであったのだが、天候変化の規則性が把握され、前代未聞の強さを持つ「ガーディアン」が着任したことにより、彼らはもう村から遠く離れた場所で見張りをする必要がなくなったのである。 | 珍奇な宝箱 | ||
 | 砂域の家屋-「微睡み」 | ☆3 | アアル村で見かける建物。一般的な家屋として使われている。四角形に近い形をしており、面積と居住空間のバランスがある程度取れている。人数がさほど多くない家庭に適している。スメールシティからの学者のような客がアアル村を訪れる場合、このような部屋に泊まらせる。また、このような建物は歩哨に立つ守衛の宿泊所としても使われる。隠された天井の窓から屋上に登れば、周囲の状況を確認できる。 守衛たちにとって夜の砂漠は危険に満ちており、見張り期間中、休みの時間を適切に分ける必要があるため、相当疲れるしかし、もし異色の瞳を持つ「ガーディアン」の助けがあれば、このような悩みはなくなるだろう… | 珍奇な宝箱 | ||
 | 砂域の家屋-「きっさき隠し」 | ☆3 | アアル村で見かける建物。非常にコンパクトな構造で、守衛たちが武器を保存するのに使っている。通常、この小屋一つで、一部隊の守衛たちが普段使う装備を保存できる。 アアル村における「ガーディアン」の選抜儀式では、「倉庫にある最も大きくて重い武器を全力で投げた距離が、前任ガーディアンの記録より遠くなる必要がある」という決まりが存在する。当時、八歳にも満たなかった異色の瞳を持つ守衛が、人々に囲まれて倉庫のドアを開けると、そこには壁にもたれているあまりにも大きなサイズの槍があった。木製の床はその重量によって凹んでしまい、その矛先は天井まで届いてしまいそうだった。 パワーを鍛えるための用具なのか、人の目を引いて芝居するための道具なのか、それとも試練に参加する者をわざと困らせるための障害なのか…その場にいた当事者たちに、深く考える時間は与えられなかった。 異色の瞳を持つ守衛は構わないと言っていつものよう軽々と槍を持ち上げて外に出た。その槍を易々と遠くへ投げると…その距離はちょうど、前任者の記録より半歩遠かった。 それからと言うもの、些か頑固な前任「ガーディアン」は二度と、異色の瞳を持つ守衛に文句を言うことはなかった。異色の瞳を持つ守衛が、試練をクリアした後も槍の由来を追求せず、冷静かつ優しく彼らに微笑んだからであろうか… | 珍奇な宝箱 | ||
 | 砂域の家屋-「集溜」 | ☆3 | アアル村で見かける建物。重い干し草の屋根が乗った、余裕ある二階建て。人が住むためのものでありながら、大量の物資の保存もできる。物資が比較的ゆとりのある季節、この建物に住む商人は直接ドアを開けて店を開き、隣人と物々交換をすることがある。 ある時、やんちゃな子供がその時期に店に忍び込み、不思議な商人たちの「隠されしお宝」を探しに二階まで上がってしまったことがあるが、貨物が多すぎて足首を捻挫してしまい、大泣きした挙句に誰にも気づいてもらえなかった。幸い、異色の瞳を持つ「ガーディアン」の勘は鋭く、日の出までに失踪した子供を見つけられた。もちろん子供は家族に厳しく叱られたが、その後の異色の瞳を持つ「ガーディアン」による親切な教えのほうが、教育的効果は著しかったらしい。商人たちが二階に保存している貨物の詳細を教えられた子供は好奇心が満たされ、あまりにも現実離れした想像は次第に消えていった。こうして、みんなに迷惑をかける過ちを繰り返すような子供はいなくなったのである。 | 珍奇な宝箱 | ||
 | 「知恵の都の金銀財宝」 | ☆3 | 高くそびえる塔は、スメールのカリミ取引所と同じ外観と構造になっている。噂によると、広い下層部には頑丈な部屋が数個あり、厳重なセキュリティの中、取引所の機密文書を保存するのに使われているらしい。もちろん、巨額のモラや貴重な財宝を保存することもできる。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 「知恵の都の美味佳肴」 | ☆3 | テラスがついている商業用の建物。スメールシティのランバド酒場と同じ外観と構造になっている。内部の空間には匠のデザインが施されており、「もっとも高い品質のサービスをできるだけ多くのお客様に提供する」理念を基に、料理、食事、複合的な作業エリアに分けられている。スメールシティのレストランの手本とも言える。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 「知恵の都の芳醇」 | ☆3 | 整然とした伝統的な商業用建物。スメールシティのプスパカフェと同じ外観と構造になっている。噂によると、プスパカフェはかつて大金を払って学者に建築の構造を分析してもらい、空気の流れと顧客体験の関連性を考えた上で、一階のみの営業に決めたらしい。カフェから常に良い香りが漂っているのは、この決断と関係があるかどうかは分からない… | 洞天百貨で購入 | ||
 | 「知恵の都の堅剛」 | ☆3 | 下層部がオープン構造になっている大きな建物。スメールシティの鍛冶屋と同じ外観と構造になっている。細長くて効率の良い煙突と高い熱エネルギーを発生させている窯が設置されている。スメール人は木製の武器を選ぶ傾向にあるが、鍛冶屋は生活用品の注文も受けているため収入に悩む必要はない。高い値段を誇る金属製品の性能の優位性は相変わらず無視できないものだ… | 洞天百貨で購入 | ||
 | 「知恵の都の貿易」 | ☆3 | 堅固な礎の上に建てられた塔。スメールシティの南埠頭やオルモス港南の島にある塔と同じ外観と構造になっている。内部には航海を導くための照明が設置されている。行商人の船の手配に影響を与えるもので、スメールの水上貿易にも間接的な影響をもたらしている。噂によると遠くまで照らすことのできる照明を追い求め、妙論派の学者は灯台のために新しい照明機構を設計したらしい。しかしその原理はあまりにも複雑で、一般市民は深く知ろうともせず、その巧妙な細工にも興味がない… | 洞天百貨で購入 | ||
 | 「静寂な宮殿の日陰」 | ☆3 | ドームが特徴的な大きい建物。パルディスディアイ一帯の涼亭と同じ外観と構造になっている。妙論派の学者の話によると、このデザインは日陰を作れるだけでなく、周りの空気の流れを良くし、付近の気温を快適にできるらしい。半信半疑だった生論派学者が検証したところ、妙論派学者の話に嘘はないことが分かったしかし、その影響範囲は人間では体感できないくらい微々たるもの。パルディスディアイの植物であれば、なおのことだろう… | 洞天百貨で購入 | ||
 | 「知恵の都の糸筋」 | ☆3 | シンプルで朴素な木造の小屋。ヴィマラ村の建物と似たような構造になっておりスメールシティの西部に見られる。「業果材」のフレームに葉っぱと干し草を敷いてできたコストが低い建物。紡績業に従事する一部の住民は、この木造の小屋に長く住んでいる。ただ、貧乏でより良い住処にあり付けないわけではない。この環境で作業をすることに慣れてしまい、引っ越した後、作業の妨げとなる要素を排除する手間を省きたいためである。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 「知恵の都の焙焼」 | ☆3 | 丈夫で堅固な木造の小屋。ヴィマラ村の建物と似たような構造になっており、スメールシティの西部に見られる。ヴィマラ村の秘方ポーションを使って、腐り始めた「業果材」と干し草を処理すれば、火災予防の効果を得られる。そのため、陶器を焙焼する職人はこの建物を工房にしその中に大量の陶土素材を保存している。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 「知恵の都の勤労」 | ☆3 | 何の変哲もない木造の小屋。ヴィマラ村の建物と似たような構造になっており、スメールシティの西部に見られる。建物の材料が持つ特徴のおかげで、この木造の小屋の環境は常に乾燥しており、様々な作物や薬草の種の保存に向いている。そのため、勤労な農民はこれを田んぼの周りに建て、住居と作業場にしている。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 「知恵の都の日常」 | ☆3 | 面積の限られた一階建ての建造物。店や旅館に改造することができる。スメールに来たばかりの人はその形に見覚えがあるかもしれない。なぜならシティの中ではこれと似た構造の建物が多いからだ。噂によると、妙論派の学者たちはもとよりこれを「モデル建築」にするつもりだったらしい。単独で建ててもよし、沢山並べて建ててもよし。コストと作業周期を両立させることができるため、コストパフォーマンスが高いようだ… | 洞天百貨で購入 | ||
 | 「知恵の都の斉列」 | ☆3 | 安定した構造を持つ中型の建物。一目見れば、どこか見覚えがあると感じるだろう。それもそのはず、スメールシティを散策すると分かる通り、多くの店舗や民家がこれに似たデザインを使っているのだ。 話によると、一部の建築学を専攻とする学者たちが、「汎用建築」という案を出したらしい。つまり、建物をいくつかのモジュールに分け、組み合わせて建てていくことで、機能を完備させるとともに、スタイルの統一された街の風景を創り出せるよう、配慮できるというものだ。この案は完全には採用されなかったが、その良い部分は取り入れられ、スメールシティの新しい建物や古い家屋の修繕に応用されている。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 「知恵の都の安泰」 | ☆3 | 独特な構造を持つ建物。スメールシティの西にある「ビマリスタン」と同じデザインである。細長い主体構造は十分な医療と薬品の貯蔵空間を提供しており、患者が風通しのいい環境で静養しなければならない患者のために、屋根付きの屋外エリアにベッドを増やすことができる。教令院は毎年、スメール人が「ビマリスタン」で無料の治療を受ける際、そこが安心できる心地良い環境であるよう、定期的にこのような医療所の建物を修繕するための予算をつけているらしい。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 「海獣鎮めの織物」 | ☆3 | 屋根が高く広々とした露店は、様々な織物の販売に使われることが多い。オルモス港西側にある市場のもっとも目立つ露店と同じ構造をしている。ここの店主の物語を聞きつけた外国の船員は、彼女の販売する織物に海獣を威嚇する効能があると信じ、そしてその噂は特定のグループに広まりつつあるようだ。それを知らない店主は、売り上げがぐんぐん伸びていく理由を知らないままでいる。 | 珍奇な宝箱 | ||
 | 「静かな夜の砂風」 | ☆3 | ユニークな構造をした半永住型のテント。見た目は軽そうだが、地中深くまで根を下ろした土台に支えられており、砂漠地域特有の強固な作りは砂嵐に対して高い耐性を備えている。テントに使用されている生地は厚さが細かく調整されていて、経験豊富な砂漠住民はテントの中にいながら、砂粒がテントに打ち付ける音だけで風力を判断し、今後の気象が予測できるという。 | 珍奇な宝箱 | ||
 | 森のブース | ☆4 | アジャンタ彫刻店の職人たちが童話中のアランナラの生息地を参考し、丹精込めて作ったブース、6つの「アランナラの木彫り」を展示できる。 最初は一台しか作らなかったが、子供たちの熱望により量産された。 販売価格は制作コストよりも低いらしい。だがこれはあくまでも一種の販売策であり、定価ミスなどではない。 | - | イベント：イノセンスの彫刻 | |
 | 住居の標識塔-「醒悟の花」 | ☆4 | 「静かな住まい」の高塔。たくましい巨樹を囲って建てられている。木のてっぺんにある葉と花は驚くほど大きく、百歩先からもはっきりと見える。安心感と静かな見た目は唯一無二のシンボル。「静かな沈思の地に足を踏み入れた」ことを来客に示し、視覚上の暗示をかけることで人々の行為を制限する。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 住居の標識塔-「熟考の木」 | ☆4 | 「静かな住まい」の高塔。大小二つの古樹の冠で咲く花は、ほどよい大きさではあるが、「妙香の林」の重要な香りの源の一つであり、奇妙な特性を持ち合わせている。距離にかかわらず、嗅げる香りは濃すぎず淡すぎず、常に適切に保たれ、人々の沈思を手助けする範囲にある。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 住居の台榭-「吟鳴の亭」 | ☆4 | 「静かな住まい」の涼亭。いくつかの木で作られた建物のようで、自然の風貌を呈している。緑色の葉っぱでできたドームは鳥たちを引き付け、下の台はその他の動物たちが涼む絶好の場所となっている。清雅な雰囲気の中、動物たちも落ち着き、争うことなく、おしゃべりするように鳴き合っている。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 住居の台榭-「悠然眺望の楼」 | ☆4 | 「静かな住まい」の展望台。頂上部は面積が広く、多くの備品を置くことができる。 雨林の境界線にこのような建物を数個設置すれば、あらゆる方向から来る様々な脅威を事前に防ぐことができる。悠然たる洞天では、このような高い建物は風景や空を眺望するのに最適な選択となるようだ。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 住居の台榭-「お茶と休憩の処」 | ☆4 | 「静かな住まい」の塔楼。適度な面積を持つ涼亭が設けられており、仕事の合間に人々へと憩いの場を提供する。椅子とテーブルを置けば、高い所で濃い茶と涼しい風を堪能することができる。森の生活に慣れた人々にとって、周りの動きに気を配らずに休める時こそ、本当の安らぎと余暇と言えるだろう。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 住居の台榭-「煙が立ち昇る地」 | ☆4 | 「静かな住まい」の塔楼。台の中央に精巧な傘が立っている。大きくはないが、小さいかまどや篝火を遮るには十分だ。雨林の中で火を起こし、焼き料理を作る時、湿度をコントロールし、食材の乾燥を確保しなければならない。高所に行くのは、湿っぽい低地や葉っぱから垂れ落ちる水滴を避けるのにいい方法である… | 洞天百貨で購入 | ||
 | 「静寂な宮殿の光明」 | ☆4 | 華美で立派な二階建ての建造物。ラザンガーデン一帯の東屋と同じ外観と構造になっている。ダークゴールドのフレームは細いが丈夫なもので、ガラスドームを垂直方向に四つの扇状に分け、またそれぞれ金青、藍色、水色の三層に分かれている。昼の柔らかい日差しでも、夜の明るい月明かりでも、照らされたガラスドームから降り注ぐ光は、いつも絢爛な色に染まっている。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 「劇場の厚意の復刻」 | ☆4 | 広くて立派な円形劇場。ズバイルシアターをモデルにし、建物全体のデザインを再現している。一部の置物と装飾品を除いては、あの有名なシアターとほぼ同じである。 もちろん、ショーを成功させるには舞台装置、仕事を愛する劇場メンバー、長年のすり合わせと練習、どれが欠けてもいけない。ズバイルシアターの輝かしさを完全に再現するのは容易いことではない… | - | 洞天珍物で購入 | |
 | 「サウマラタ蓮杯」対戦舞台 | ☆4 | 「サウマラタ蓮杯テイマー大会」メイン会場中央の舞台。ちょうどいいサイズをしており、背景のボードにあるキノコンのマークはよく目立つ。平らな地形に配置するのが適切。第一回の大会のシンボルであるこの舞台は、迫力は平凡でも、沢山の選手と観客を惹きつけた。舞台に上がってスピーチをした人は、きっと多くの人々の記憶に残る だろう… | - | イベント：ワンダフルキノコンピック | |
 | 「知恵の都の勤め」 | ☆4 | 建築面積を極限まで節約した、窮屈な形の建物。建物としての機能は完備しており、一人ならば長期滞在が可能。そのため、冒険者協会がキャサリンのために事務所として選んだ。 スメールシティの内外を行き来する冒険者にとって、酒場やカフェ、鍛冶屋といっても、ぼんやりとした印象しか浮かばないだろうが、冒険者協会の建物には詳しいはずだ。何せ、仕事の引き受けや報酬の受け取りの際、彼らの目線はずっとこの小さな建物をロックオンしているのだから。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 「静寂な宮殿の歌唱」 | ☆4 | 開放的で広いドーム型の建物。上部の青藍色を基調としたガラスドームと金色のフレームが渾然一体となり、エレガントで明るい印象をもたらす。一方で下部の青緑色のタイルと灰白色の石材には、スメールの庶民であってもどこか親しみを覚えるだろう。学者の中には、この二つのものをそれぞれ「高潔な魂」と「素朴な身体」の象徴と呼ぶ者もいるほどである。建築士の本意は分からないが、学者たちがこうした建物で休み、心を落ち着けて問題に向き合うことを好んでいるのは確かだ。 | 紀行(S22:真珠の歌) | ||
 | 「静寂な宮殿の茶香」 | ☆4 | 青藍色を基調としたモザイクガラスのドームを採用した建物。ドームの金属フレームは石造りの基礎とぴったり合わさり美しさと安定感を兼ね備えている。全体の面積、高さ、四本の柱の形状は、建物を通る気流を緩やかにし、騒がしい風を適切に遮るよう細かく配慮して作られている。亭の真ん中にテーブルを置けば庭の景色を満喫しながら、芳醇なる茶香を楽しむことができるだろう。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 「学院祭」大型ステージ | ☆4 | 教令院が主催する盛典「学院祭」で建てられたメインステージ。上質な木材を使用しており、教令院スタイルの装飾が施されている。ステージの上は広々としていて、美しさとインパクトを兼ね備えている。モジュール化設計のおかげで、建築の専門家でない学生でも素早く組み立てることが可能であり、作業時間を短縮することも可能。その分、多くの人員と時間を学院祭の他のイベントに割くことができ、祭典自体をより盛り上げることができる。 | - | イベント：盛典と慧業 |
フォンテーヌスタイル
| 画像 | 名前 | ﾚｱﾘﾃｨ | 説明(原文) | 設計図入手方法 | 調度品入手方法 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
 | 分散型前衛補給基地 | ☆3 | フォンテーヌ郊外に点在するテント。中にはパレットやコンテナ、樽型の貯蔵タンクが置かれている。外側にそれとわかる印はない。シンプルな構造で、使われている材料も汎用品だが、雨風には強い。 通常はクロックワーク・マシナリーを管理する執律庭や冒険者、宝盗団といった様々な勢力が、この手のコスパのよいテントを建てる。執律庭はクロックワーク・マシナリーの巡回ルートにテントを設置して「分散型前衛補給基地」と名付け、関係者やクロックワークが途中で引き返すことなく野外活動を継続できるよう補給物資を提供している。ただ、時には事前に用意した物資が何者かに使われたり盗られたりして大きな損失を生むこともある。 | フォンテーヌ評判Lv2 | ||
 | 「オトンヌキの地・守護者」 | ☆3 | ウェスト・オトンヌキ一帯の住宅地やフォンテーヌ郊外でよく目にする建物。木とレンガで作る伝統工法を採用。強度は「ティアストーン」造りの大規模建築物やスラグセメントを使ったフォンテーヌ廷の家屋には遠く及ばないが、工事やメンテナンスのしやすさでは勝る。また専門の職人でなくとも修繕が可能だ。 かつてクレメンタイン線築造のためトンネルを掘削した際、クロックワーク・マシナリーの故障に備えてエンジニアたちが施工現場に詰めていたという。彼らは既存の民家を参考にして、トンネル付近に家を建てた。現場付近で長期間強い振動にさらされても、家々はどっしりと佇んでいた。エンジニアたちが引き揚げてからしばらくしても、建物の壁は一切崩れることはなかった。これは家々の優れた耐久性を示す1つの証左である。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 「オトンヌキの地・煙」 | ☆3 | ウェスト・オトンヌキ一帯の住宅地でよく目にする建物。木とレンガで作る伝統工法を採用。台所と暖炉共通の煙突がある。 湿潤な気候のフォンテーヌでは、室内のあらゆるものが湿気を帯びる。郊外の住民は暖を取る必要がなくとも、除湿目的で暖炉に火をくべる。ただしフォンテーヌ廷内では、未処理の廃ガスを外部に排出する行為は禁じられている。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 「つるつる小屋」 | ☆3 | メリュシー村で見られる民家。独特な質感の石材が使われ、優美なラインを持った個性的な形をしている。メリュジーヌだけが持つ熟練した加工技術が使われているようで、完成品は色とりどりの玉石のようなツルツルした表面と明るい光沢を持つ。しかし、メリュジーヌは普通の人間と感覚が異なり、この建物の中を歩き回るのに慣れているが、よそから来た客人にはこの石材でできた階段や床は滑りやすく、うっかりすると後ろ向きに転んでしまうだろう… | 洞天百貨で購入 | ||
 | 「ざわざわ寝室」 | ☆3 | メリュシー村でよく見られる中型の民家優美なラインを持つ独特な形をしており、内部空間は相対的に広く、メリュジーヌニ、三人が休憩できる。だが、空間の仕切りが特殊なので、屋内での音は大きく聞こえてしまう。騒がし好きなメリュジーヌがひどく悪いことをすれば、罰として独り言で耳がおかしくなるまでここに閉じ込められるのかもしれない… | 洞天百貨で購入 | ||
 | 「小さなイシガニ」 | ☆3 | メリュシー村で非常によく見られる小型の民家。優美なラインを持つ独特な形をしている。人間にとっては狭苦しいと思えるかもしれない大きさだが、小柄なメリュジーヌにとっては問題にならない。一部のメリュジーヌたちは自分たちの家がまるで「泡を吹いているイシガニ」みたいだと言い、だが他のメリュジーヌたちはその言い方について「カニだなんてタイダルガを奪っていきそうで感じが悪い!」と嫌っているそうだ。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 「ポワソン町の知恵」 | ☆3 | ポワソン町で見られる大型の民家。多くは廃棄された船首と船室を改造して作られた。終末論を深く信じているフォンテーヌ廷の一部の人は、ポワソン町のこのようなデザインにびっくり仰天したそうだ。彼らから見れば、普段は家として住むことができ、水位が上昇した際には直接船として利用できる住宅は便利極まりないのだろう。ただ残念ながら、こういった廃船を改造した住宅は、資源が極度に不足した苦肉の策であり、思っているほど用意周到なわけではない。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 「ポワソン町の簡素な家」 | ☆3 | ポワソン町で見られる民家。回収した金属を壁材として再利用しているため、信頼性や頑丈さが懸念されるが…しかし、極めて安価な建設費がこういったすべての欠点を帳消しにしてくれる。 極度に湿度の高いポワソン町では、伝統的な木材やレンガは湿気による影響を受けやすく、建て直しが難しいだけでなく、虫害を引き起こすリスクもあるという。回収された金属材料は低コストで頻繁に交換できるため、現在のポワソン町ではリサイクルされた金属材料が建材の主流となっている。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 「正義の都の閑居」 | ☆4 | 壮厳で華麗なフォンテーヌ廷内において比較的よく見られる建物で、多くは住居として使われ、広い空間と快適な住心地の利点がある。外壁には「ティアストーン」工芸を改良してできた淡黄瓦石を使用し、美しく安価。建物本体には耐荷重構造として「コウハクジュ材」を使用し、フォンテーヌ科学院で事故が起きる前に開発した新型素材のスラグセメントを補う形で長い耐用年数を誇る。 もともとフォンテーヌ科学院では独自の工事方法――金属リブにセメントを合わせて「木材を使わない新しい建築様式」の開発を研究しており、このような建物は「たとえ鉄甲熔炎帝王が屋根で暴れても崩れることはない」と言われている。しかし現在のフォンテーヌには、耐荷重機能を担う高強度金属の生産量があまり豊富ではなく、クロックワーク・マシナリーのような量産を優先しているため、金属リブやスラグセメントを応用した建物はまだ普及していない。 | フォンテーヌ評判Lv7 | ||
 | 「正義の都の繁栄」 | ☆4 | フォンテーヌ廷における標準的な商用建築物のひとつ。初期の「モジュール建築」の追求による産物で、『フォンテーヌ廷建築外壁装飾基準』の模範でもある。スラグセメントの建築技法が成熟すると、建築デザイナーたちは大規模工事用のクロックワーク・マシナリーの力を利用して耐荷重壁全体を前もって素早く設置することで、非常に短期間で大型建築物を大量に「組み立てる」ことが可能になると考えた。 しかし、調色工程を経たスラグセメントは冷たく暗い灰白色しか表現できず、このようにして建てられた家やフォンテーヌ屋内の建築物はあまりにも地味すぎたため、依然として外壁板には淡黄色のレンガを用い、屋内の床にはタイルや木板を敷設する必要が生じた。結局、モジュール化された建材で建築工程を短縮する試みは、美観と居住性を上回ることができなかった。そこで建築デザイナーたちは構造と内部に既設されたパイプライ作必要時間16時間ンの空間の観点から、別の形式のモジュール建築を設計した。 もちろん、彼らの構想が実現したとしても、フォンテーヌ科学院の再建設を除けば、フォンテーヌ内にそれほど多くの建築注文のニーズがあるわけではない…科学院の再建もまた、別の複雑な問題なのである。 | フォンテーヌ評判Lv7 | ||
 | 「正義の都の勤務」 | ☆4 | 見た目はごく普通の建物で、フォンテーヌ廷内で最もよく見られる住居。内部空間はしっかり区切られており、独り身なら5～6人まで長期居住が可能。外観はまったく目立たないとはいえ、完成されたスラグセメントを応用した建築物としては最初期のものである。 話によれば、エピクレシス歌劇場を建てたあと、フォンテーヌの職人たちは「ティアストーン」の建築技法をフォンテーヌの至るところに普及しようと試みたがコストが高すぎたため、フォンテーヌのほとんどの一般市民には手が届かなかった。 そこで職人たちはフォンテーヌ科学院のプロジェクトチームに会い、強度は「ティアストーン」に近く、誰でも手が届く建材の開発を依頼した。研究者たちは奔走し、ついに金属製錬の工程からヒントを得て「液化後に固まる岩石」の設計に着手した。数十年の試行錯誤を経て、ついに低価格で物産資源を有効的に利用できるスラグセメントを発明した。 | 紀行(S26:真珠の歌) | ||
 | 「正義の都の勇気」 | ☆4 | 頑丈な構造の中型建築物。フォンテーヌ廷内の冒険者協会支部がある建物の様式と同じで、金属リブとスラグセメントを応用した数少ない優れた実例。ブロック同士の継ぎ目にも更に強化された粘性素材を採用しており、「暴走したクロックワーク・マシナリーが全力で殴っても一定時間は持ちこたえられる」と言われている。 かつて無名のタブロイド紙が、冒険者協会がフォンテーヌに支部を建築したとき執律庭が頻繁に立ち入り検査を行う可能性を考慮すると、重すぎるクロックワーク・マシナリーが建物の床に与える圧力はすさまじく、執律庭の職員との間で衝突が起きたりクロックワーク・マシナリーが暴走したりすれば、建物が半壊する可能性があると主張したため、冒険者協会は巨額の資金を投じて金属リブによる耐荷重構造を取り入れた。 冒険者協会の会員たちはこの件に関してはノーコメントか、訳の分からない様子である。しかし、冒険者協会と執律庭の関係性はとても良好なことは市民たちの目にも明らかであり、別にこの建物も冒険者協会のためだけに設計されたものでもないことから、この記事はデマではないかと疑われ始めた。こうしてその記事を書いた記者は、間もなくフォンテーヌのメディア業界から完全に干されてしまった。 | 珍奇な宝箱 | ||
 | 「正義の都の鋼鉄」 | ☆4 | 高効率の熔練炉を備えた半開放式の建物。「ボーモント工房」の建物と同じ様式で、そのおおよその使用目的は一目瞭然話によれば、このタイプの建物は設計当初、自動化設備を設置するために十分な空間を残し各種コネクターやパイプラインを通しておくことで、後に生産設備をアップグレードする際に大規模な工事を必要としないようにすることで、ある程度の「モジュール化」を実現したという。 また、フォンテーヌ廷には「厳格な廃棄・排出基準」があるために、都市内の工房にある煙突のような構造物はすべて排作必要時間16時間ガスをろ過して加圧し、液体として貯蔵するための設備である。工房の金属を精錬した際の残留物や排ガスもすべて数度にわたる処理を経て有害物質を除去したあと、フォンテーヌではよく見られる建築素材であるスラグセメントの生産に使われる。このようにして生産された建材は一定期間安置して適切な塗料を使用すれば人体にまったくの無害となるため、資源の有効活用の代表例と言えるだろう。 | 珍奇な宝箱 | ||
 | 「正義の都の名匠」 | ☆4 | フォンテーヌ廷リヨンエリアの標準様式の一つ。規則正しい対称的デザインを採用し、「レシュッツのクロックワークエ房」はこの様式による店舗である。フォンテーヌ科学院のとある研究チームの話によれば、このような鏡面対称のデザインは人々にある種の安定感と信頼感を与え、無意識のうちにその店の商品により信頼を寄せるようになるという。しかし実際のところ、この研究チームはフォンテーヌ廷内の都市計画の要素をまったく考慮していなかった。リヨンエリアの大通りはカーブを描いており正面から建物に近づくお客さんはほとんどいないため潜在意識に影響を与える設計というものに気づく人はほとんどいないのだ。 | 珍奇な宝箱 | ||
 | 「正義の都の寸刻」 | ☆4 | サイズの広い商用建築物で、「ルポート時計店」の様式と同じ。「ルポート時計店」はさらに建物内部にあらかじめ配置されたパイプラインをうまく利用して、外壁の中央に精巧な大型の時計盤装置を設置した。 見た目からすると、このタイプの建物は他のリヨンエリアの店舗に比べてちょっと大きい程度だが、実際には全体の構造に「耐震基礎」が築かれている。これは職人がスラグセメントを使ってバスタブ型の基礎を敷設したものであって、外部と内部の隙間にはマロウの木の葉や海草ラミネートなどの衝撃吸収素材を埋めており、建物内の職人が時計などの精密なクロックワーク・マシナリーを作るときに、クロックワーク・マシナリーや貨物トレーラーなどが通り過ぎるときに生じる振動をできる限り抑えることができるというものである。普通の人々にはそれらの振動を感じ取ることは難しいが、精密な装置にとっては十分製造に狂いを生じさせるものであり、どうしても避けられないのである… | 珍奇な宝箱 | ||
 | 「正義の都の芳醇」 | ☆4 | フォンテーヌ廷、ヴァザーリ回廊で見られる建物。かの有名な「カフェ・リュテス*2」はこのような建築様式と屋外空間を組み合わせることで、芳醇な香りとコーヒーを楽しむための場を作り出した。ヴァザーリ回廊の建物の建設費用は比較的安い一方で、最先端工法のスラグセメントを応用していると言われている――もともとスラグセメントにはかすかに鉱石の粉末のようなにおいがあり、普通の人では気づきにくいものの、飲食物を売るお店にとっては商品の長期保管に不向きな代物であった。しかし、カフェ・リュテスのとある元オーナーが香りに厳格な基準を設け、さらに『スチームバード新聞』や都市内の複数飲食業者と協力して抗議を行った結果、研究者たちも無視するわけにはいかなくなり、スラグセメントの配合が最優先で改良された。そして、建材から発せられる飲食店に悪影響を与えるにおいを完全にカットしたスラグセメントが誕生した。この出来事から、一部のコーヒーマニアたちは最新鋭のスラグセメントを「コーヒーかすのセメント」と呼んでいる。 | 珍奇な宝箱 | ||
 | 「正義の都の百貨」 | ☆4 | 半開放型カウンターを備えた二階建ての建築物。一階は新鮮なフルーツや野菜といった短期間での高い売上げや鮮度を重視した商品の保管場所として、二階は袋や瓶包装の商品の保管場所として使用され、各階はクロックワーク・マシナリーで動くエレベーターでつながっている。内部空間を有効的に利用できると同時に店舗の稼働効率も重視しており、お客はカウンターの前で長く待たなくても高品質な商品を購入できる。「ダーモヴィル雑貨店」は建物の構造による運営利点から徐々に評判を築き上げ、ついにはフォンテーヌで最も有名な雑貨店の一つとなった。 | 珍奇な宝箱 | ||
 | 「正義の都の貿易」 | ☆4 | 設計当初から内部空間が特別に計画された、もう一種の商用フォンテーヌ建築。貯蔵スペースはあまり大きくないが、商人が長く住まう空間を店舗に「埋め」込んだ。左側の高い四階建ての建物にはかなり広いベッドルームが二つあり、右側には応接間のスペースまである。現地の人にとっても外国から来た商人にとっても、経営と居住の機能が一体化した建物はとても安心できるものである。ヴァザーリ回廊の屋台店主「フィッシュアンドチップスのルイ」はこのタイプの建物を借りて、元の倉庫スペースを大きな食材倉庫や機能の揃った厨房に改造、賢明に店を経営したことで、一定の範囲内だがストリートグルメとしての名を馳せた。 | 珍奇な宝箱 | ||
 | 「正義の都の羅衣」 | ☆4 | フォンテーヌの特色をふんだんに用いた金属とガラスの複合建築物。一部の装飾品を除き、建物全体にいかなる木材や石も使用しておらず、店の内外どちらから見ても非常に新鮮な印象。「千織屋」はこの店構えを選び、もとより華麗で美しい衣服を藍色調のお店の内外に置くことで、とりわけ注目を集めた。「千織屋」がフォンテーヌで有名になると他の洋服店も次々にそれをまねたが、「千織屋」は店構えが美しいだけでなく、その卓越した商品の品質も重要である。店主の千織はフォンテーヌにブームを巻き起こしたのと同時に、金属とガラスの複合建築物の利点においても、より注目を集める地位に上り詰めた。その後はフォンテーヌ廷の都市計画において、このタイプの建築物が占める割合も徐々に上がっている。 | 珍奇な宝箱 | ||
 | 「正義の都の新鮮」 | ☆4 | 標準的なフォンテーヌの金属とガラスの複合建築物で、新鮮な青果の販売に使われる。伝統的な店舗に比べて建築面積が小さいため、様々な場所に建てられるメリットがある。しかし商品を貯蔵する能力は備わっておらず、当日売りに出した青果が売れ残ってしまった場合はすぐに劣化してしまうため、仕入れ量はあまり多くないのが普通である。店主の中には大きな百貨店の「代理店」になって仕入れや在庫のリスクを負わず、大型百貨店の販路拡大を支援してそこから手数料を得るという方法を選ぶ人もいる。 | 珍奇な宝箱 | ||
 | 「正義の都の芳香」 | ☆4 | ユニークな様式の金属とガラスの複合建築物で、「カブリエール商会」が管理する香水店の店構えと同じ形。この店の外壁の色や装飾は他の店と変わりないように見えるが、使用している金属とガラスはどれもより頑丈で、「装甲レベルの強度」と「百年錆びない耐久性」を誇る。身の程知らずな犯罪者が「カブリエール商会」の財産に手を出そうとしたところで、自分らの持つ鈍器では店の窓を割ることもできないことに気づくだろう。対照的に、青果店の外壁はハンマーで何度も叩かれれば変形してしまう。 話によれば、自分の店構えを他店と同じように設計するのは「カブリエール商会」の戦略で、色々な消費者を引きつけるための作戦だという。あまりに豪華すぎる店舗は、予算があまり十分ではない客を簡単に引き返させてしまうというわけだ。「普通の店構え」は一般の消費者の心の扉を開放させ、少なくとも店内で商品を見てくれるのだ。 | 珍奇な宝箱 | ||
 | 「正義の都の時事」 | ☆4 | フォンテーヌ特有の金属とガラスの複合建築物による店構えで、現在は雑誌売り場として運用され、商品陳列の網羅性と運営コストを兼ね備えている。店舗の大きさは伝統的な建物と大差なく、このタイプの建物は賃料がとても安価なため一人での管理に向いている。お客さんがカウンターの前に立てば陳列物がすべて目に入る。さらに書籍や新聞は食品とは違って貯蔵条件が簡単であり、中でも新聞には独自の時間的な制約があるため、一定時間ごとに入れ替えが必要。そのためこのタイプの雑誌売り場は書店よりも回転が早く、独自の利点があると言える。 | 珍奇な宝箱 | ||
 | 「正義の都の本質」 | ☆4 | 独特な形をした、金属とガラスの複合建築。『スチームバード新聞』本社と同じ構造。この建物の構造は非常に特殊で、中央を円心として、ほぼ扇形の八つの区域に分かれている。日差しの下ではいつも、群青色のガラスの天井が水晶のように煌々と輝いている。 記者たちが書く文章の中で、日差しはよく「真実」、「正義」などの言葉と深く結びついている。新聞社がこの建物を選んだのは、出入りするあらゆる人々に『スチームバード新聞』の「真実至上主義」を心に留めておいてほしかったからかもしれない。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 「正義の都の畏敬」 | ☆4 | 要塞のような金属とガラスの複合建築。「決闘法専門オフィス」と同じ構造。フオンテーヌ廷内の他の建物に比べると壁が厚く、間取りもどちらかというと狭く、来訪者に独特の「荘厳さ」を感じさせる。大部分の市民はこの建物の前を通り過ぎる時、声を潜め、音を立てないようにする。それは審判の伝統に対する尊重と、決闘代理人に対する畏敬でもある。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 別荘のガゼボ-「万水に包まれて」 | ☆4 | 青いタイルのガゼボ。丁寧に彫刻された金色の装飾が石造りの支柱と一体化し、美しく調和している。フォンテーヌ式庭園の建築物の多くが「流水」や「噴水」を主な装飾モチーフとしていることを考慮すると、通常のガゼボは水面の反射光に照らされ、過度に眩しい印象を与える可能性がある。石材の原色を取り入れたガゼボは、このような光の条件下でも爽やかに明るく、程よく映える。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 「血湧き肉躍るリング」 | ☆4 | 広々とした円形のリング。メロピデ要塞の「鉄拳闘技場」を手本に、リングの景観を忠実に再現している。その場に立つと、観客の熱狂的な歓声まで聞こえてきそうだ。 実力と気力を兼ね備えた強者だけが、長きに渡り栄光と拍手喝采を浴びられる。成功への唯一の道は、おそらく永遠に「全力パンチ」しかないだろう。 | 洞天百貨で購入 |
ヒルチャールスタイル
| 画像 | 名前 | ﾚｱﾘﾃｨ | 説明(原文) | 設計図入手方法 | 調度品入手方法 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
 | ヒルチャールの前哨小屋 | ☆3 | ヒルチャールスタイルの前哨小屋。頑丈な掩体壕のように見えるが、実際は隙間から風が入ったり、屋根の隙間から雨が入って来たりする。学者のマスク曰く、このような建物の中には大きな鍋が置いてあり、屋根の穴は雨水を集めるためのものらしい。 | 信頼ランク報酬 Lv.6 | ||
 | ヒルチャールの二階建て監視塔 | ☆3 | ヒルチャールスタイルの二階建て監視塔。ー見威庄感がないが、最大6人の弓使いを乗せ、迫り来る敵を阻止することができる。 なぜ7人ではないのか？7人目が登ると混みすぎて頭をぶつたりして、余計な争いが起こってしまう。 | 信頼ランク報酬 Lv.8 | ||
 | ヒルチャールの頭領部屋 | ☆4 | ヒルチャールスタイルの頭領部屋。一見もろくて倒れそうに見えるが、実は非常に頑丈で、大型の魔物が強く踏んでも壊れない。 | 信頼ランク報酬 Lv.9 |
店舗スタイル
| 画像 | 名前 | ﾚｱﾘﾃｨ | 説明(原文) | 設計図入手方法 | 調度品入手方法 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
 | 「ポワソン町の旬の魚」 | ☆2 | ポワソン町で見られる魚売りの露店。通常、仮設作業場と合わせて使用される。様々な品種の新鮮な水産物が並べられており、その中にはかなり珍しい魚介類もある。ポワソン町の住民はほとんど全員、魚介類を捕まえて調理するのが得意なため、ポワソン町の魚屋で売られている品物の品質はフォンテーヌ全土でも一を争うという。但し、ポワソン町ではよそ者は歓迎されないので、最高品質の魚介類を買いたければ、ます町民の信頼を得なければならないだろう。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 儲かっている果物露店 | ☆3 | 青い屋根の一般的な果物露店。 モンド人にとって、青は安定性を象徴する。一方璃月の伝統では「平穏無事」を象徴する色。 残念ながら、商品の品質は屋根の色に影響されず、店主の態度によって決まる。 | 世界任務 「翠石の玉壺・一」 | ||
 | 賑やかな雑貨露店 | ☆3 | 赤い屋根の一般的な雑貨露店。 モンド人にとって、赤は情熱を象徴する。一方璃月の伝統では「商売繁盛」を象徴する色。 しかし、店主が酔っぱらって怠けていては、せっかくの赤色も台無しだ。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 掛け値なしの果物露店 | ☆3 | 白い屋根の一般的な果物露店。 モンド人にとって、白は真摯を象徴する。一方璃月の伝統では「掛け値なし」を象徴する色。 適正な価格を提示し、顧客を騙さないという点では、モンドや璃月の商人の間には暗黙の了解がある。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 豊作の兆しの果物カート | ☆3 | オレンジと白の屋根の一般的な果物露店。 モンド人にとって、オレンジは収穫を象徴する。一方璃月の伝統では、オレンジ色は金色に近いため、「富と繁栄」を象徴する。 幸い、西風騎士団と七星たちが街をうまく管理してくれているため、作物の収穫量は毎年安定している。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 「石門北の行商人」 | ☆3 | シンプルな雑貨屋。 設置と回収が非常に簡単。雨風をしのぐための傘さえあれば、道端で商売ができる。 現在の璃月の豪商の多くは、始めはこのような雑貨屋で商売をしていた。彼らは石門を越え、途中で色んな商売を行い、璃月とモンドの交易路を開拓した。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 巻き幌付き青果カート | ☆3 | カートの上の露店。移動しながら商品を売ることができる。 にぎやかな璃月港にはいくつかの商売ポイントがあり、商人たちは何度も移動しなければならない。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 青果露店-「田園の恵み」 | ☆3 | 青果を販売する露店。色んな種類の商品が一つ一つの木の籠に入れられ、きれいに分けられている。商人は「田園の恵み」と称して、野莱と果物の種類や鮮度を自慢する。 大量に購入する客もいるため、籠ごと直接買い取ることもできる。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 御伽材ラーメン屋台 | ☆3 | 「屋台」と呼ばれる露店。御伽材の机と棚をカートと組み合わせることでできたものであり、稲妻の特色を持っている。通常なら、屋台では様々な料理を発売している。お客さんのそれぞれのニーズに応え、豪華な料理を近くで食べていただくように、ラーメンの看板を立てる屋台で、煮物と飲み物も発売している。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 「百味四宮鍋」 | ☆3 | 銅製の火鍋が設置された移動式の屋台。 他の移動式屋台と違って、スープが沸騰し具材を入れた時点で、客人たちは香りをたどってに屋台に集まる。そのため、商人が移動する必要はない。 | 洞天宝鑑 第四回 全達成報酬 | ||
 | 輝光の布屋根万屋 | ☆3 | 大きくて綺麗な「輝光材」のフレームと精巧な柄を持つ布の屋根で構成された、ジャストサイズの露店店舗。一見何の変哲もない天板や商品置き台だが、様々な商品を最適な角度でお客様に見せられるよう、緻密に計算されている。このように、さまざまな機能を持つ店舗は、「万屋」とも呼ばれている。 | スメール都市評判報酬 | ||
 | 輝光の移動ケバブ屋 | ☆3 | 銅「輝光材」で作られた手押し屋台をベースに、天井、コンロ、バーベキューラック、食材棚を備えたケバブ屋。移動と商売がしやすいように作られている。ごく少数の料理人と店員でもうまく運営できる。 賑やかな街角で、出来上がりのおいしい料理を食べるという、他にはない体験は一部の客のお気に入り。人気店に行けなくても、このようなケバブ屋で楽しいひとときを過ごすことができる。 | スメール都市評判報酬 | ||
 | 「染み渡る甘み」 | ☆3 | どこでもある露店。湿気対策抜群な「業果材」で作られ、一番新鮮な果物や野菜の販売に使われる。 果物や野菜の売り行きは熟成季節や保存時間に大きく影響され、典型的な時間に敏感な商品である。「時間に敏感な商品の高効率な流通」は因論派の学者たちの諸々の社会科学の研究テーマの一つである。これらの研究理論に基づき、学者たちがグランドバザールの店主たちに膨大な量のアドバイスを与え、果物や野菜の損耗や浪費を抑え、店主ないしグランドバザール全体に大量なコストを節約した。 | 珍奇な宝箱 | ||
 | 「覆い隠される甘み」 | ☆3 | 「業果材」を用いて組み立てられた棚。最初は果物や野菜を販売する店に使われ天井に使われた生地は一見普通だが、実際は生論派の研究成果を応用している――長く日差しにされた果物や野菜はその味を失う可能性がある一方で、長く光のない環境に置かれても同じ結果になる生論派の学者たちは異なる織物の透明性を分析し、ちょうどいい透明性のある織物を選び、店主たちに提案した。果物や野菜が販売される間の質が保たれたことで、この棚の効果が検証され、光学理論を応用する棚も他の店に大量使用されるようになった。 | 珍奇な宝箱 | ||
 | 「穴に蔵される甘み」 | ☆3 | 大型陶器の缶とパラソルを組み合わせた貯蔵用の容器。因論派と生論派の学者が共に店主たちに提案した「最小コスト貯蔵案」である。陶器の缶の底に霧氷花の花蕊をいれることで、極めて腐りやすい果物や野菜を数日貯蔵できる。ただし、この貯蔵容器を過信し、霧氷花の花蕊を入れ替えを忘れた事例もある。その店主が気づいたとき、缶の中に入った色んな果物や野菜が既に発酵され、強烈なにおいがする液体になってた。この件が広く知らわれた後、一部の学者が逆に閃き、「密閉容器で新しい味わいのミックスフルーツジュース」の研究テーマを提出した。 | 珍奇な宝箱 | ||
 | 「漁労の市場の地」 | ☆3 | 「証悟材」で建てられた露店。構造がいささか粗末ではあるが、結構頑丈な作りであり、強風、浸水、虫害などを防ぐ余裕を見せる。川に相当近い岸での設置が可能であり、直接に船に乗ってる人たちに捕った魚や狩った獣肉を売れる。また地形が複雑な区域に設置することも可能。組み立て方法や材料の入手が簡単な故、このような露店がガンダルヴァー村やヴィマラ村でよく見かける。 | 珍奇な宝箱 | ||
 | 「漁労の廃物利用」 | ☆3 | 構造が極めて簡単な木製の棚。主に「輝光材」や「証悟材」で構成されている。最大限にコストを抑えるために、通常は大型工事で余った材料や、寿命の尽きそうな危険家屋を分解した残骸の中から見つけた使える材料で建てられる。天井の生地もしかり、たまに廃棄された古いカーペットを使う。基本、このような棚は商品や運輸待ちの木箱を置くときだけに使われる。 | 珍奇な宝箱 | ||
 | 「からっと気持ちよい格納」 | ☆3 | オルモス港内に大量に設置されている貨物棚。枠組みには丈夫な「業果材」が使われ、赤い布には教令院の第二世代通光性技術が応用されている。その生地は朝、昼、晩ごとに適切な太陽光の量を識別可能で、海岸の霧の侵入も防ぐため、棚の中の品物は常に乾燥状態が保たれる。同時に、直射日光による温度上昇で箱の中の品が変質することも防ぎ、低コストで大量の品を長期保存できる解決法となっている。 | 珍奇な宝箱 | ||
 | 「選別後の陳列」 | ☆3 | スメールシティでよく見かける日覆いの屋根。縦に長いため、長方形の露店として使用可能。様々な商品を販売する店主のニーズに合わせて、屋根の隙間には通常の生地と通光性の良い生地が設置されている。適度な日光を当てて風味を保つ必要がある果物は通光性の良い場所に割と日持ちの良いナッツ類や香料は涼しい場所に配置すると良いだろう。 | 珍奇な宝箱 | ||
 | 機械染めの小屋-「マルコットの赤」 | ☆3 | クロックワーク・マシナリーが製造を補助し、大量生産した小屋。マルコット草のような赤色をしている。 この小屋は商品と技術検証品という2つの側面を持つ。研究員は当初、クロックワーク・マシナリーに一定サイズの商品や建築物を自動生産させ、コストを引き下げることを最終目標に掲げていた。現在は生産工程の一部が自動化に成功している。紡績から後処理、染色に至るまで人の出る幕は一切ない。ただし細かなパーツの組み立てに関しては、これまでのクロックワーク・マシナリーの設計を「手作業の精度」にまで改良する必要がある。だがそれには高額の初期投資が求められるため、コスト削減にはならない。そのため同プロジェクトの研究員が全自動化を過度に推し進めることはなかった。 | 珍奇な宝箱 | ||
 | 機械染めの小屋-「ルミドゥースベルの青」 | ☆3 | クロックワーク・マシナリーが製造を補助し、大量生産した小屋。理論上はルミドゥースベルのような青紫色になるはずだが、実際に製品を目にした者の多くが同じ反応を示す。「これはどう見ても青色!」 その理由は非常に単純だ。クロックワーク・マシナリーを使って布を染めると、手作業ではありえない大幅な「色の差」が出る。今のクロックワーク・マシナリーは指示通り生産工程を繰り返すことしかできない。染料変更後の効果を確認する者もなく、その後の小屋組立職人もモノクロの略図が記載された説明書と照らし合わせるだけで、染色の問題に気づかない。設計者が完成品を目にする頃にはすでに廃棄処分できないほどの生産量に達している。そのため品質に問題がなければ、通常通り出荷することになる。フォンテーヌ科学院の某研究チームはこの事例を論文で取り上げ、人間がクロックワークマシナリーの生産工程を監督する必要があるという重要な論拠とした。 | 珍奇な宝箱 | ||
 | 「回廊・目映い花綵」 | ☆3 | ヴァザーリ回廊の路傍に並ぶ見目麗しい色鮮やかな鉢植えの数々。回廊本来の香りを邪魔しないよう、目で楽しめる微香性の植物が選定された。鉢植えの草花は路傍の植え込みの間に置かれている。『フォンテーヌ廷市街地観葉植物設置基準』の典型例と呼ぶにふさわしい装飾である。 | 珍奇な宝箱 | ||
 | 「回廊・お得な果物」 | ☆3 | ヴァザーリ回廊の道端でよく目にする青果台。通常は金属ガラスの複合構造で作った青果店で使用される。ずらりと並ぶ新鮮で美しい野菜や果物の中には、水路で運ばれた輸入品も豊富にそろっている関連法規による制限や口コミを大事にする商人のお陰で、輸入品の価格は低めに設定されている。仕入れ原価にわずかな輸送費が上乗せされている程度であるため、一般市民でも気軽に購入できる。 | 珍奇な宝箱 | ||
 | 「回廊・時間のルール」 | ☆3 | ヴァザーリ回廊の家々の前に置かれた置時計、パーツ入れ、個体潤滑剤の時計セット。 通常は各家庭から「ルポート時計店」に、時間のずれた置時計の出張修理を依頼する。そして外に時計を置き、自分は仕事に出かける。だが依頼主は職人が修理を終えた後も、時計を室内に戻すのを忘れてしまう… そうした行為に苦情を申し立てた住民もいる。「ゆったり街を散歩しているとき突然道端に時計が現れると、時間に追われている気分になる」からだ。 | 珍奇な宝箱 | ||
 | 「急ごしらえの仮設作業場」 | ☆3 | ポワソン町で見られる掘っ建て小屋。普通の「コウハクジュ材」を骨組みにして建てられており、内部空間は広く、収納箱や工具をたくさん収容できる。 ポワソン町の住民は漁業や引き揚げ作業など、水に関わる仕事に従事することが多い。こうした仕事の性質上、仕事場は完全には固定されておらず、野外に仮設小屋を建てる必要がある。しかし、一般的なテント構造では予測不能の波風に抵抗するというニーズを満たせない。そのため、このような金属製の仮設小屋が登場した。特筆すべきは、このような掘っ建て小屋に掲げられている魚の形をした金属製の表札。なにしろフォンテーヌの野外で、この表札に手を出す勇気のある者は誰もないのだ。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 開放式焙炉工房 | ☆4 | 広々とした開放式焙炉工房。 通常は鍛冶屋として使われるが、鉱石の鍛冶にも使うことができる。 | 洞天百貨で購入 | 世界任務 「翠石の玉壺・一」 | 鍛造が行える |
自由露店
| 画像 | 名前 | ﾚｱﾘﾃｨ | 説明(原文) | 設計図入手方法 | 調度品入手方法 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
 | 干し草の貨物棚 | ☆2 | 開放式の簡素な木製小屋。2人もいればすぐに組み立て可能。 屋根の幅は非常に広く、3台の荷車または5頭のイノシシが入る。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 御伽の食料台車 | ☆2 | 食料の入った袋を積んだ台車。台車の胴体は急ごしらえで加工された「御伽材」から作られており、食料の入った袋は口がしっかりと結ばれている。 稲妻に暮らす老年の農家には、食料を保存するためのある秘策がある。それが、スミレウリの皮を乾燥させて粉にし、抹茶の粉と一緒に炒めて食料に混ぜるというもの。これにより虫やカビを防ぐことができる。しかし、前述の方法を用いると食料に変わった風味が加わってしまうため、最近ではほとんど使われていない。 | 根付の源で交換 | ||
 | お祭り屋台-「珍奇」 | ☆3 | 「光華容彩祭」で見られる小屋。社奉行が提供してくれた建築資材で作られている。主に高品質な「夢見材」が使用されており、 安定性に優れているため、熱狂的な客が誤って叩いても揺れたりはしない。この小屋では通常、娯楽小説とコラボした特別な商品や容彩祭の記念品を販売している。客人から見れば、どの商品も珍しく真新しいものであったため、「珍奇の小屋」という美称を得た。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | お祭り屋台-「文彩」 | ☆3 | 「光華容彩祭」で見られる屋台。「夢見材」の机と貨物箱で作られた。サイズは小さく一見目立たないが、この屋台では各種同人作品が展示されるため、非常に人気がある。その人気を示すように、屋台の商品は数時間で完売することも多い。このようにコンパクトで開放的な屋台は会場の限られた空間に相応しく、人と物の出入りやタイムリーな補充を可能にした。 八重宮司の言葉を借りれば、娯楽小説は容彩祭の中心である。限定版の同人作品を求めて遠方からも多くの客が訪れ、中には「屋台で待っていれば、作者に会えるかもしれない」と信じる忠実な読者もいる。もちろん、そのような行為は会場の混雑を招き、安全上の問題を引き起こす可能性もあるため、容彩祭の係員から丁重に注意されるだろう… | 洞天百貨で購入 | ||
 | 避雷のテント | ☆3 | 適度な大きさのテント。 落雷を防ぐことができる金属製の天井が付いている。 | モンド城のゲーテから購入 | ||
 | 簡素なシングルテント | ☆3 | コンパク卜なテント。独自行動をする冒険者が簡単に設営でき、その場で夜を過ごすことができる。 残念ながら、あまり雨を防ぐことはできず、少しでも強い風が吹くとの側面から雨が入ってきてしまう。 | モンド城のゲーテから購入 | ||
 | 「碧水東の旅商人」 | ☆3 | 一見シンプルだが、頑丈で耐久性のある貨物棚。道を示す提灯が付いている。 荻花洲の大通りの両側によく見かけるこの建物は、貨物輸送隊の一時的な休息場所でもある。 | 洞天宝鑑 第二回 | ||
 | 御伽の市井おでん屋台 | ☆3 | 通称「屋台」と呼ばれるお店。御伽材の卓と棚を台車に組み合わせてできたもので、稲妻らしい雰囲気を持つ。 「市井おでん」は稲妻でも特に人気のある料理で、老若男女に愛されていると言っても過言ではない。そのため、「市井おでん」を販売する屋台はかなり多い。煮込んだ「市井おでん」の中から好きな具材をお客さんに取ってもらう、といった方法で客の好奇心とお腹を満たしている店主もいる。 | 珍奇な宝箱 | ||
 | 孔雀の「幸帰」面掛け | ☆3 | 質感の優れた「孔雀材」で作られた面掛け。その上には、様々な狐のお面が掛けられている。この面掛けにあるお面は販売用のものではなく、一部の住民が寄付したものだ。 稲妻の民の間では、狐のお面についての伝説が数多くある。ある伝説によると、重要な祭りで「運命」の狐のお面を買えるとのことだ。そして、そのお面は願いを一つ叶えてくれるという。だがその後、願いの叶った人はお面を返す必要があるのだ。しかし、神社までの道のりはあまりにも遠い。そのため、人々は城内にこの面掛けを設けた。 つまり、この面掛けにあるお面の一つ一つが、ここ最近の稲妻人の幸運を象徴しているのかもしれない。 | 珍奇な宝箱 | ||
 | 紙傘屋-「異夢綺彩」 | ☆3 | 紙傘を売る屋台。 紙傘の形や文化は璃月から伝わったものだが、稲妻にも優秀な職人や芸術家がたくさんいる。稲妻は何世紀にも渡り、その土地ならではの紙傘の文化を育んできた。 若者の間では、付き合いの浅い人や気の置けない友人、恋人に会う時に持つ紙傘の色や柄について、さまざまな決まりがあると言われている。残念ながら、このような決まりは少々複雑で、まだ浸透はしていない。 | 珍奇な宝箱 | ||
 | 青果露店-「純粋な味」 | ☆3 | 商店街の道端にある果物や野菜を売る屋台では、様々な種類のものが販売されている。商売も繁盛しているのだが、そのどれもが地元である稲妻の品種。 その昔、稲妻に安価な果物を大量輸入しようとした外国商人がいた。しかし、幕府があらゆる面で慎重に検討した結果、輸入された果物の販売を離島に限定し、地元の果樹農家を守った。 | 珍奇な宝箱 | ||
 | 「財宝の浮棚・贈彩」 | ☆3 | 海灯祭期間中、商人たちは広場の端に小屋を建て、乾いた「却砂材」で作った木枠を赤い屋根と布で装飾する。この小屋は普通、お土産や記念品を売るのに使われる。璃月には、家を訪ねて贈り物をする伝統的な習慣があるため、海灯祭の時期は、こうした露店がいつも賑わっている。 | 洞天百貨で購入 イベント：華々しき流年 | ||
 | 「明かりの浮棚・黛藍」 | ☆3 | 海灯祭期間中、商人たちは広場の端に小屋を建て、腐りかけの「却砂材」で作った木枠を「黛藍」色の屋根で装飾する。特に、高く吊り下げた六つの提灯が目を引く。ある商人たちによれば、この提灯に映り込んだ青い屋根は、「家族の繁栄」を象徴するのだという。 | 洞天百貨で購入 イベント：華々しき流年 | ||
 | 「明かりの浮棚・紅玉」 | ☆3 | 海灯祭期間中、商人たちは広場の端に小屋を建て、腐りかけの「却砂材」で作った木枠を「紅玉」色の屋根で装飾する。特に、高く吊り下げた六つの提灯が目を引く。ある商人たちによれば、この提灯に映り込んだ赤い屋根は、「大きな幸せ」を象徴するのだという。 | 洞天百貨で購入 イベント：華々しき流年 | ||
 | 「楽園の施工規範」 | ☆3 | 「ヴェルーリヤ・ミラージュ」の隠者の遊園エリアに設置された小屋。その外観はスメールでよく見かける小屋を参考にしている。 「水形幻霊」たちによる建物の組み立て業務が増えていく中、「濡れた布が重くなり、固定部分がしっかりしていないせいで、建物の安定性が落ちてしまった」といった失敗例が過去にあったらしい。そこでイディアは、「水形幻霊」たちの練習の一環として、一見シンプルそうに見えても細かい作業が求められる小屋を作らせたのだ… | 洞天百貨で購入 | ||
 | 「楽園の建築サンプル」 | ☆3 | 「ヴェルーリヤ・ミラージュ」の隠者の遊園エリアに設置された小型テント。その外観はスメールでよく見かけるテントを参考にしている。 これは初期の「水形幻霊」たちが組み立てたものらしい。「水形幻霊」たちに木材の固定方法や基本的な骨組みの仕方を教えるために、イディアは相当な心血を注いできた。幸い、「水形幻霊」たちは物覚えがよく、すぐにコツを身につけ、一人前の建築アシスタントとなってくれた… | 洞天百貨で購入 | ||
 | 「ドドコのサマータイム」 | ☆4 | 「クレーはたくさんのお友達と金リンゴ群島に行ったようね。」 「でも、もし雨が降って、別々のテントで雨宿りすることになったら退屈だわ。」 「みんな一緒に休めるように大きなテントを張って、その中に面白いものを入れてみようかしら。」 「それに、冒険の途中で見つけたたくさんの宝物を収納するためにも、大きいほうがいいはず。」 「でも、そんな大きなテントじゃないと入りきらないほど宝物を見つけたら、どうやって持ち帰るのかしら…」 「まあいいわ！クレーのお友達がきっと解決してくれるもの！」 …… アルベドによると、昨年の夏の冒険後、アリスは一時的にモンドに帰ってきており、その考えを彼に話したという。 魔女とは思慮深いものだ。そのおかげで、みんなが金リンゴ群島で過ごしている間、テントでしっかりと休むことができた。雨が降り、夜が長くなっても、その中の仕掛けがみんなを楽しませてくれたという。 そして、クレーが冒険で見つけた数々の宝物は、みんなで苦労してモンドへ持ち帰ったようだ。濡れた地面を凍らせて荷物を押しやすくしたり、擬似陽華で持ち上げて険しい地形を登ったりと様々な工夫を凝らしながら…少し変わった体験だったと言えよう。 | 洞天百貨で購入 | ||
 | 祭典「奇番」百貨屋台 | ☆4 | 良質な「御伽材」で作られた屋台は、もっとも賑やかなお祭りで娯楽小説の派生商品を販売している。 「八重堂」では派生商品にあまり資金をかけていないため、人気のある娯楽小説の登場人物を無作為に選んで制作されることが多く、毎回予想外の結果になるため、これらの商品は「奇番」と呼ばれている。 | 珍奇な宝箱 | 触れるとだるまが左右に動く | |
 | 祭典「定番」百貨屋台 | ☆4 | 良質な「御伽材」で作られた屋台は、人気のあるお祭りでさまざまな装飾品や飾り物を販売している。 装飾品や飾り物の職人は保守的な経営戦略をとっているため、一度に多くの商品を作ることができず、人気のある商品は毎回売り切れてしまい、次の販売を待たなければならない。しかし、次の販売でも手に入らない可能性が高く、もっとも売れ行きのいい商品は知らず知らずのうちに、屋台には欠かせない「定番」となっていた。 | 珍奇な宝箱 | ||
 | 「肝試し大会のハイライト」 | ☆4 | 良美しい見た目の、面白い屋台。精巧に作られており、社奉行が主催する「肝試し大会」の会場近くに置かれていた。なんでも、経験豊富な店主が経営するこの店は、改良された伝統的な遊びができるとか。それは――浅い池に色とりどりの風船が浮かべてあり、繊細な紙製のポイで風船をすくい上げることができれば、風船の中に入った様々な小さい賞品をゲットできるという遊びだ。 水に浸かった紙のすくい網に重いものを載せるには、結構技がいる。熟練者や、才能に恵まれたお客さんは欲しい賞品を手にできるが、収穫がないお客さんもいる。だが、それで落ち込む人は勿論いない。だって、これはただの祭りの楽しい遊びだから。今回は賞品を手に入れられなくても、また今度、次もその次も来よう! 楽しくて賑やかなお祭りは、一度だって見逃すわけにはいかない! | - | イベント：秋津ノ夜森肝試し大会 | |
 | 「びゅんびゅん爆速車の休憩回廊」 | ☆4 | 「ヴェルーリヤ・ミラージュ」の中にあるユニークな景観。プラットホームのような形をした建物を「びゅんびゅん爆速車」が通って走る。そのため、建物の近くに休憩用の椅子や飲食を提供する露店を設置してはどうかと計画している従業員もいる。確かに前者はスリルに満ちた旅を終えたお客さんのためになるが、「びゅんびゅん爆速車」が通るアップダウンの激しいレールを考えると、後者はあまり必要なさそうだ… | 紀行(S25:真珠の歌) | ||
 | 「楽園の喜びのテント」 | ☆4 | 「ヴェルーリヤ・ミラージュ」の隠者の遊園エリアに設置された中型テント。大きさもスペースも十分で、様々なアトラクションや屋台を配置できる。 このテントは「水形幻霊」たちが一から自力で作ったらしい。過去の経験をもとに防水機能に優れた生地を採用し、「水形幻霊」が触れたり人々が不注意で飲み物をこぼしたりしても濡れることがなく、かなり丈夫にできている。色合いも素敵で、暖色系の照明と相まって見ているだけで気分が上がる。 | 洞天百貨で購入 イベント：涼夏！楽園？大秘境！ | ||
 | 「すばらしい錬金場」 | ☆4 | 豪華で綺麗な大型テント。厚くて丈夫なキャンバスが敷かれている。西風騎士団が長年のキャンプ経験をもとに建てた特別な設置物。リサ、栄誉騎士、パイモンが共に錬金ショップを経営していた時にシードル湖の岸辺に建てられた。 普段野営する時のテントと違い、錬金場として使われるこのテントは際立つ外観をしており、遠くからでも十分に目を引く。それだけでなく、実用性も重視されており、錬金材料の状態を維持するため、内部の温度と湿度は常に最適範囲に保たれている。 しかし残念ながら、このテントは重すぎる上、設置過程もやや複雑なため、騎士団はしばらくこれを量産する予定はない。 | イベント：巧みなる錬金経営 |
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Ver4.6洞天百貨(調度品2種、調度品設計図5種)他詳細・一覧反映、調度品製作未済。 -- 2024-04-30 (火) 18:25:31