▲画像は公式Twitter(@SplatoonJP)の2018年3月1日のツイートより。
概要 
総面積:2218p
2018年3月2日に追加されたステージ。
バスケットボールのコートだが、試合が無い日にはナワバリバトルに使用される。
名前のモデルは味の素スタジアム。
実装直後、3月3日から開催のフェスではインクの色が見づらい現象が確認されたが*1、3月14日配信のVer.2.3.2で修正された。
MAP解説 
中央付近が最も低く、障害物が少なく広い。チャージャーが比較的有利であり、今作でようやくチャージャーが日の目を浴びるようになったともいわれているステージ。
中央エリア左右にあるバスケゴールは自陣or敵陣高台より高い位置にあるのもポイント。チャージャーはいつまでも自陣高台にいるのではなく有利を取ったら素早くバスケゴールを陣取りたい。
なお、中央天井にはスプリンクラーを設置可能。かなりの高さにあるため設置自体難しい代わりに、アメフラシでの破壊が不可能であるため破壊には長射程ブキ必須。処理に手間取るとどんどん中央を不利にされてしまうので注意。
打開難易度のかなり高いステージであることには注意したい。
まずただでさえ自陣付近が細い上、左通路は見通しが悪く打開はほぼ不可能。
そこで高さのある右通路からの打開を目指す訳だが、打開の場面ということは敵優勢であり、敵が左通路から裏取りしてきている可能性が高い上、右通路もチャージャーに右ゴールor自陣右高台のブロック裏に陣取られていると厳しい(ハコフグ倉庫と傾向が似ている)。
「左からの打開が出来なくなったハコフグ倉庫」と考えるとイメージしやすいだろう。それくらい打開が難しく、無策で突っ込んでも打開はほぼ不可能だろう。
各ルール考察 
ナワバリバトル 
左のバスケットゴールから、よほどイカ速が遅くない限り*2左側の敵陣高台、そこから敵陣中央高台に飛び移れる。
チャージャーは自陣へ侵入させないためにも右のバスケットゴールへ。
ガチエリア 
シンプルに、エリア維持の拠点となる高台(正面、およびバスケットゴールおよびその外側)を確保する戦いとなる。
特に中央高台は双方の激しい牽制合戦の場となる。
中央高台を制圧するにはこちらから見て左のバスケットゴール経由で攻めるルートと、右側の塗れない床を歩いて裏から進入するルートとがある。
後者のルートでの侵攻は成功すると敵の優位ポジションに立て敵陣を大きく瓦解させることが可能だが、
ルートまでたどり着くのにどうしても時間がかかり敵に見つかりやすく、敵リスポーン正面の壁から高台へ登る際にも長くスキを見せイカダッシュで逃げることも難しくなる、典型的なハイリスクハイリターンの裏取りルート。
状況をよく見て判断しよう。
ガチヤグラ 
長射程やブラスターが守りやすい構造であり、第一・第二カンモンを突破するためには、敵陣左(自陣で言うと右)高台の制圧がほぼ必須となる。
さらにその一段上の高台への侵入は困難であり、ここに陣取る敵への対策を用意しておきたい。
防衛の際は、自陣右高台への侵入経路が一つ増えている点に注意しよう。
ヤグラが上昇するポイントが曲者で、降りてしまうとヤグラが中立になるまで待たなくてはならない。
敵陣の真正面に当たるので四方から攻撃が降り注ぐことになる。
ここの突破で勝負が決まってしまうことも珍しくない。
逆に防衛側としては出来れば登り切らせないようにしたい。
丁度このタイミングはマルチミサイル、ナイスダマ、ハイパープレッサー、刺さるスペシャルは多いので徹底的に投入すべし。
スタート地点背後となる場所はスペシャル一回分程度の塗りポイントを貯めることができる。
ガチホコバトル 
大雑把に左右、中央ルートがあり、濡れない床を突っ切る他にバスケットゴールやブロック、スポンジを使うことで中央の高台に上がることができる。中央の塗れない床を突っ切るルート、右ルートの奥にイカジャンプするルート、さらに左の高台に乗っかって回り込むかの道が選べる。
基本的には、中央から敵の高台に上がり、そこから左金網にジャンプして塗れる所からノックアウトを狙うのが、ベストである。
特徴的なのが、濡れない床を歩かされるか狭い足場でギリギリのジャンプを強いられる点。
しかも敵陣は濡れない床によって前線がとても上げづらく、ホコ持ちは複数ある高台から狙われ放題の超防衛有利マップである。
このマップではヒト速が重要なのと、ステージ構造上敵もそうそうフリーにはさせてくれないのでカウント境界ではある程度狙われるのは承知で突っ込もう。
また、進軍時に護衛が中央にいてもほぼできることはないので人数有利局面では敵陣に乗り込んで荒らしにかかろう。地形の特性上、長く生存するのは困難だが、高台から敵を追い出したり、防衛に揺さぶりをかけたりしてホコをフリーにするだけでも随分カウントが進めやすくなる。
中央の床と敵側の中央高台から敵を放逐できればカウントを稼ぐチャンス。
大きくリードを取ったら中央をしっかり塗り固めて戦場の主導権を握ろう。
ガチアサリ 
- マークは大まかなアサリ発生位置であり、実際の発生場所は多少ズレる。
- アサリ総数制限のため、全位置に一度に発生するわけではなく、また必ず4つ揃って発生するわけでもない。
- 初期配置のアサリはある程度は場所が決まっているが、戦略的に活用するには不確定すぎるためここではマークしていない。
- 全ステージのページを巡回しきれないので、間違いやマーク漏れがあった場合はガチアサリのコメントまで。
ゴールルート 
- メインルート(赤矢印)
正面突破ルート。網をくくる必要があるためスピーディーなゴールは難しいが、
隙ができると一気に攻め込まれやすい。
- サブルート(黄矢印)
バスケのゴールを登り上段からシュートするルート。
登っている隙さえどうにかなればシュートしやすいだろう。
- 裏取りルート(青矢印)
大きく回ってゴール裏の壁を登り、ゴールの後ろからシュートするルート。
登った上段の壁は塗れないため、下層の敵は一切手出しができない強ポジションである。
有効に使うなら途中の発生ポイントでガチアサリを完成させた場合に限定される。
タスマン・ロブスターズVSオホーツク・ウニアーズ 
このステージは、タスマン・ロブスターズVSオホーツク・ウニアーズのリーグトップ2強による三年連続頂上決戦が行われる前夜という設定。
ロブスターズのユニフォームは、ホームはネイビー、アウェイはイエロー。
ウニアーズのユニフォームは、ホームはピンク、アウェイはホワイト。