ブキ対策(シューター属)

Last-modified: 2023-11-16 (木) 13:45:15

このページは、特定のブキごとの対策を記述する「対策を練るための場」である。
『このブキにやられまくるんだけどぉ!』と嘆く皆さんが新たな対策を考える際の一助にして頂きたい。
大きな声では言えないが、ここでのブキ対策が「そのブキ使いへの注意喚起」を兼ねていることも多い。
自分の持ちブキの項を読んで「対ブキ戦闘の対策」をひっそり考えるのもいいぞ。

膨大な記述量が1ページに集中するのを避けるため、このページではシューター属リールガンブラスター含む)のメインウェポン・それを含むブキセットへの対策を分割して記述している。
シューター属以外のメイン・ブキセット対策についてはこちら→各ブキ対策2
サブウェポン・スぺシャルウェポン個別の対策はこちら→各ブキ対策3

シューター対策

とにかく種類が多いため、「シューターの対策はコレ!」という画一的なものは存在しない。
よって、ブキごとに個別の対策を参照し、それを覚えること。
シューターが持つサブスペシャルも、長所を伸ばすもの、短所を補うもの、用途不明なものまで様々。

スプラッシュシールドで対処

相手のサブスペシャルを度外視すれば、唯一共通して有効なのは、スプラッシュシールドである。
チャージャーのように遠距離から安全に破壊できるわけでも、スピナーのように優れた火力と弾数で高速破壊できるわけでもない。
シューターは上記のブキに比べると全体的に射程が劣り、火力もスピナーに劣る場合が多いために、ボムを持たない限りシールドの破壊には意外と時間がかかる。
ジェットスイーパーは例外的に射程が長く、他の長射程ブキに狙われない限りは安全にシールドに向かって撃てるが、DPSが低いために破壊までにかなりの時間を要する。

ただ、シューターにはボム持ちが一定数いるため、それにより有効度が大きく左右される。できれば試合開始時に、相手シューターがボム持ちかどうかをしっかり確認しておきたい。

ボールドマーカー

高火力、高い塗り性能、高いインク効率と継戦能力を誇るが、至近距離まで接近しないと敵を倒すことができないという全ブキ中最低の射程の短さが一番の弱点。
接近されなければ大体のブキは有利に戦うことが可能だが、接近時の攻撃力や塗り性能、機動力が高いのでサブスペシャルとの連携で一気に逆転されることもままある。

ボールドマーカー

サブカーリングボムスペシャルスーパーチャクチ
メイン性能は射程が短く正面からの撃ち合いは厳しいものがあるが、塗り状況を無視して素早く接敵できるカーリングボムと接近した後に放つスーパーチャクチが強力。
正面から戦うブキではないので、主な戦法はカーリングボムからの強襲や裏取りからの不意打ちとなる。
カーリングボムやセンプクを起点に行動してくるので、カーリングボムの塗り跡や敵インクは必ず塗り返して、接近される可能性を排除しておくことが重要となる。

ボールドマーカーネオ

サブジャンプビーコンスペシャルマルチミサイル
前作における無印を意識した構成で、ジャンプビーコンの前線復帰能力により裏取りは無印以上に得意とする。

特にガチアサリではゴール突撃のアシストを担うジャンプビーコンと移動を強制させるマルチミサイル、そしてそのミサイルをぶっ放す頻度の多さは、イカ次第では相当厄介。

裏取りだけでなく進軍や復帰の起点になるジャンプビーコンはキッチリ潰しておきたい。
放っておくとその機動力で広範囲にビーコンが置かれることになる。

ボールドマーカー7

サブスプラッシュボムスペシャルウルトラハンコ
中距離攻撃もできるスプラッシュボム、多彩な攻撃に加え1回きりではあるものの一撃必殺の遠距離攻撃も可能なウルトラハンコを得た、汎用型ボールド。
ボムとメインの挟み撃ちという定番攻撃を狙えるようになったが、ボムの無駄遣いを誘発すればアウトレンジから倒しやすい。
ただし、それを狙い過ぎると今度はウルトラハンコで突進されうる。元々の特性上シールドやシェルターインクアーマーには理不尽なまでに強い上に、多彩な攻撃が可能なため、油断していると思いがけない奇襲やハンコ投げでやられる事も。
相手のアタマの状態を確認しつつ、ハンコが出てきたら旋回能力の低さを突いて倒そう。

わかばシューター

メインは集弾性が悪く射程も短いので正面からの撃ち合いは弱い。
それを補う圧倒的なメインの燃費により、足場確保・サブとの連携・スペシャルゲージ回収力が厄介な相手。
スペシャルを発動させないためにも、メインの弱みにできるだけつけ込んで早めに倒したい。
どちらかというと対面時における戦闘能力とその対策というよりも、
自由にさせないというような戦略的対策の方が重要である。

わかばシューター

攻撃の手段をスプラッシュボムに頼る部分が大きいので、ボムコロに注意。
存在を捉えていれさえすればあまり脅威にはならないだろう。
ただしインクアーマーの回転率が非常に高く、他の相手がアーマーを纏っていて負けるというシーンは増える。
アーマーを纏っているか、できればスペシャルが溜まっているかを把握しておきたい。
アーマー発動から実際に効果が出るまでややタイムラグがあるので、よっぽどキルタイムの遅いブキでなければ後出しでSPを使われて負ける心配はあまりない。

もみじシューター

サブロボットボム、SPはアメフラシ
前作とは打ってかわってサブウェポンロボットボムを持ったことでわかば以上のキル能力となっている要注意ブキ。
もちろんメインの塗り能力もわかば同様に高く、アメフラシの回転率も上位に入る。
塗り勝負となると非常に分が悪く、アメフラシの連携によりジリ貧に陥りやすい。ロボットボムの消費が軽減された事でギアパワーの補助なしで2連投出来るのも厄介であり、アメフラシをされた時は基本、ロボットボムが最低でも3つばら撒かれていると思って良い。
メインがやや貧弱でサブの使用後のインクロック時間が長い点が鍵。
また、サブスペどちらも即効性のあるものでは無いため、突撃するか否か判断を間違えないようにしたい。

おちばシューター

索敵・牽制に優れるトーピード、即割りによる瞬間火力的な使い方や壁としても使えるバブルランチャーを備えた構成。
常に飛んでくるトーピードの対応をさせながら、メインの塗り効率でもってバブルをフル回転させてくる為、非常に厄介。
1試合にバブルを6~7回は余裕で放ってくるので放置してると、ナワバリをどんどん広げられてしまう。
とは言いつつもメインの対面性能は高くない為、サブとSPに注意しつつ冷静に対処すれば倒せない相手ではない。
常におちばの動向は念頭に置き、射程勝ちしてるブキは積極的におちばを倒してしまうのが吉。

プロモデラー系

全ブキ中トップクラスの連射力で塗り性能は高め。その分弾1発のダメージや燃費などの性能は下がっており、キルタイムも悪化している。(16Fは全ブキ中で見れば早い方だが、確定の多さとそれを発揮できる距離が足を引っ張る)
相手する側にしてみればメインにわかばとの差はほとんどない。それぞれのサブスペの性質の違いに注目しておきたい。
メインの塗り性能が弱体を受けて以来塗りの脅威度は格段に落ちていたのだが、少しずつ塗り性能の強化が繰り返され、現在ではメイン性能アップの登場で再び高い塗り性能を持った。わかばシューターより高低差に弱いが、平面での制圧力はわかばシューターより強い。
あっと言う前にナワバリやエリアを塗りたくられる事が多く、敵にこのブキ種が居た場合は十分気をつけたい。
ガチマッチでこのブキをもってくるプレイヤーは相当な猛者が多いので注意。高い機動力と塗り性能を活かし、ホコ、アサリの侵攻ルートを消し去り、侵攻を抑えてくるからである。

プロモデラーMG

サブキューバンボムスペシャルカーリングボムピッチャー
スペシャルの発動pが160pと低く、前途のメインと同じく塗り性能の高いキューバンボムにより回転率がとても高い。 このカーリングボムピッチャーは平地での制圧力と防衛力が凄まじく、放置すると一気に状況を変えられることもあるのでできれば阻止したい。 また、カーリングボムピッチャーの遠投と近投の組み合わせに翻弄されうっかり爆風で倒されてしまったりしないように気をつけよう。

プロモデラーRG

総合的に場荒らし能力が高いため、ナワバリバトルにおいては特に注意しておきたい相手。
頻繁にマップをチェックして、裏を取られていないか確認しよう。
塗り性能が高いので、お互いフリーの状態だと徐々に塗り状況を制圧されがちの上、
スプリンクラーによる本体との同時塗り進行があるので、本体を拘束しているだけでも十分とは言い難い。
スペシャルが使用出来ない状態の戦闘力はかなり低いので、イカスフィアの護身が解けている間に本体を潰してスプリンクラー諸共無力化し続けるのが有効。
しかしイカスフィアの溜まる速度が速く高頻度で連打してくるので厄介。メインで逃げ場を奪い、スフィアでとどめを刺してくるので、むしろスフィアの対処の方が本体対策以上に重要。スフィアの対処はhttps://wikiwiki.jp/splatoon2mix/各ブキ対策3#ec53168bを参照

塗りは強いが遠距離への攻撃手段が皆無の為、射程で勝っており接近を拒否すれば少なくともプロモデラー本人にやられる事はない。
長射程の中でも1確の火力を持つチャージャー、瞬間火力に秀でておりスフィア破壊性能も高いバレルスピナー、そして安定した性能を持つジェットスイーパーは意識してみよう。

プロモデラーPG

クイックボムにより火力や追撃能力が他二種より上がっている点に注意。
ちょこまか塗り回ってナイスダマを嫌なところから高回転率を活かした嫌なタイミングで投げてくる。見失わないように。

シャープマーカー

短射程シューターの中では射程が長く集弾性も高い、というより弾拡散がないため、短射程だからと侮っていると意外な距離からやられることも。
実質的な射程はむしろ中射程シューターに近いため、中射程を相手にするぐらいの感覚で対処すること。
燃費や塗りが優秀で、メイン性能アップを31積むことで疑似確になるのでメイン性能アップが見えたら気を付けたい相手。
アップデートによりジャンプ時も弾が拡散しなくなったためジャンプ撃ちによりシューター同士の撃ち合いで有利をとってくる。が、その硬直につけ込みチャージャーで撃ち抜いてしまうと良い。

シャープマーカー

ポイズンミストにはめられたとしても攻撃ができなくなるわけではないので、突っ込んでくるなら冷静に相手をしよう。ポイズンミストからのジェットパックに注意。通常より避けにくい。
塗り性能の高さに比して要求pが170とかなり低い。大袈裟な話ジェットパックがメインにもなり得るものとして対処すること。

シャープマーカーネオ

サブクイックボムスペシャルキューバンボムピッチャー
無印に比べると対人能力や場荒らし能力がかなり上がっており、ナワバリバトルガチエリアではマークしたい相手。
射程から命辛々逃げてもクイックボムでトドメを刺される事も多いので無印以上に射程を意識しよう。
疑似確調整されてると、クイックボムの中距離爆風35ダメージが刺さればメイン2発と合わせて100ダメージに届いてしまうのも気を付けたいところ。
スペシャルを発動されると一気に戦局が不利になるので、なるべく発動される前に倒したい。射程の長いブキは優先して処理してもいいだろう。

.52ガロン

攻撃力が高く直接戦闘が得意なブキ。塗りも強く、継戦能力も高い。最強との呼び声が高いメイン性能を誇る。
シューター中最速のキルタイムを持っているため、あちらの射程内で正面から撃ち合うとあっという間に溶かされる。
キルブキのイメージに反して、塗り跡がかなり大きい上に燃費も悪くないため、メインの塗り性能も高く放置もできない。
外れやすいイメージを持たれることが多いが、ブレ幅や弾速は同射程シューターと全く同じである。
連射力が低く一発一発が重要なのにブレの増加が早いのが外れやすさの元凶である。
もちろん弱点はそこでありヒト速の速いブキ等で弾を避ける、味方が戦っているorやられた所を襲ってブレが蓄積した状態で連戦を強いるといった所が射程内でやり合う時の対策になるか。
ver1.4.0で射程が少し伸びたため中射程シューターの中では一番射程が長くなった。が、威力減衰はそのままなので、伸びた範囲は減衰の影響により確3である。ver3.2.0でその伸びた範囲も確2になった。

.52ガロン

サブポイントセンサースペシャルイカスフィア
ポイントセンサーによる索敵による位置の把握とそれによる確実かつ高火力なメインによる攻撃を仕掛け、状況が悪ければイカスフィアによる力任せの肉弾戦や特攻をかけてくる荒々しいブキ。
また短射程ブキにはメインサブスペシャルどれも対短射程に有利に出来ており、コイツがいると射程の短いブキは行動を抑えられやすい。スペシャルイカスフィアは体当たりと爆風が50ダメージを超えるので一撃が重いメインとのコンボにも注意したい(一発メインを当ててからのスフィアでの体当たりや爆発、爆発で体力を削ってからメインの一発でトドメなど)
だが射程外になると途端にメインの精度の低さから来る射程の短さとサブスペシャルの遠距離での人畜無害っぷりが露呈するので一番の対策は射程外からの攻撃だろう。

.52ガロンデコ

サブカーリングボムスペシャルハイパープレッサー
カーリングボムからのキルタイムの早いメインによる襲撃があるためそこには要警戒。
ハイパープレッサーは前衛ブキには使いにくいので大したことないようで、カーリングボムの塗りから安易に下がれるため案外厄介。
その構成上ガチホコバトルで厄介な構成となっているのでガチホコバトルでのこのブキの放置は危険ということを意識しておこう。

.52ガロンベッチュー

サブスプラッシュシールドスペシャルナイスダマ。最前線でシールドを張り、ナイスダマで無理やり動かして自身は安全圏から高火力のメインで仕留める・・・
このように見えがちだが、このブキの真の怖さは「目立つサブスペシャルで注目を一気に集め、味方(他の敵)が自身の仕事をできるようにする」時間稼ぎ能力の高さにある。
スプラッシュシールドナイスダマでヘイトを稼ぎ、気を取られた隙に他の敵に倒されたり、強制的に位置を動かされる。
このような動作をしぶとく粘り強くされただけでも、敵全体がワンチャンスを得て打開されてしまう。

連携されると恐ろしいほどにこちらの足を引っ張る曲者だが、幸い単騎の打開力は高くないので、射程に勝るブキを持っている人かサブウエポンにボムを持っている同射程以上のブキの人が対処したい。
もしくは対物攻撃のスペシャリストがシールド破壊やナイスダマのアーマー剥がしをしてもいいだろう。射撃時の歩行速度が鈍重であるためオーバーフロッシャーが対応しやすい数少ない相手。
または、いっその事「ついでに倒す」くらいの気構えで対峙しても良い。「時間稼ぎ」さえさせなければ、別段対処は難しくないからだ。

スプラシューター

.52ガロンと並び最強格と言われる要注意メイン。
メインウェポンの性能が全体的に優秀で弱点がなく、ただ無策で撃ち合うのは危険な相手。
特にキル性能が優れており、有効射程内ではたいていのブキが押し負けるか相討ちになる。
同射程またはそれ以下のブキでは対処が難しい。短射程シューターの場合は、射程もキルタイムも負けているのでなおさらである。サブと組み合わせて慎重に対処したい。
また、こちらの射程が勝っていたとしても、相手には弱点がない故に、その万能さでこちらの弱みを突いてくるので、そこにつけ込まれるとやはり厳しい。
長射程ブキで対処する場合、機動力・燃費・キルタイムに大きな差があるので近付かれないよう注意。
コイツの相手をする時は、こちらの長所を押し付けることが大事になるため、自分が持つブキの特徴の把握がとても大事だ。腕の見せ所といえるだろう。
サブウェポンで離れたところからダメージを与えたり相手に不利な状況をつくる、センプクからの側面・背後・頭上を突いた奇襲、仲間と共に各個撃破する、などあらゆる行動を利用して立ち向かうべし。
また、メインが極めて優秀であるが故にスペシャル発動までのポイントが高い傾向がある。

スプラシューター

当てやすいクイックボムでの先制からのコンボが凶悪。先制を取られたら相討ちもまず難しい。
追い詰めたり距離を詰めたとしても返しにスーパーチャクチを発動されて逃げられたり、爆風に紛れてクイックボムの追撃をかけられて一方的にやられてしまう場合も。その一方でチャクチ発動前にクイックボムで足を奪い確実にチャクチを当ててくるなんてこともしてくる。
普通に撃ち合ってもそう勝てないので、味方と協力したり、射程の有利で確実に対応しよう。
現状、パラシェルターが最大の天敵。メインで相性が悪い上にクイックボムでは傘に太刀打ちできずチャクチも傘に防がれるので散々。

スプラシューターコラボ

最強との呼び声もあるスプラシューターのマイナーチェンジ。敵にいたら、要警戒ブキ。
使いやすいスプラッシュボムと、直撃で一発キルの攻撃を連射するジェットパックのセット。
ボムコロに常に警戒し、スペシャルを発動されたら撤退し、隙を突いて倒せるか状況判断を行おう。

アップデートにより、スペシャル必要ポイントが200、そしてジェットパック自体の上方修正を受けた。
これからはより注意していきたいブキである。
同じジェットパック持ち環境ブキのスプラマニューバーコラボと比べると、撃ち合い性能はあちらに軍配が上がるが扱いやすさで勝り、さらにこちらはジェットパック発動前にボムコロで逃げ場を制限してくる点で脅威。
野放しにするとジェットパックで一気に勝負を決めてくるので常にマークしたい。

スプラシューターベッチュー

広範囲に爆発するキューバンボムと、無制限にどこからでも攻撃できるマルチミサイルを持つ。
このサブスペシャルの組み合わせはバケットスロッシャーヴァリアブルローラーフォイルが元々持っていたものだが、その二種はメインになんらかの弱点を抱えていた。それに対し高水準のメインについたことにより、使い勝手が大幅に向上している。コラボのような速攻性はないが、戦況コントロールや味方の支援という点では最高峰と言ってもいいほど全体的に隙のない相手である。
対策としては、相手の策を逆手にとって攻めていくことが大事。キューバンやミサイルは「相手を近づけさせないもの」として考えるのが基本だが、さらに一歩進んで「相手を特定の行動へ誘導するもの」と捉えることが肝要。相手の読みの一歩先を行くことで相手に隙を生じさせ、結果的に相手の撃破や状況の打開へと繋がる。

N-ZAP系

射撃中の前進・後退のヒト移動速度がやや速く、機動力を活かした戦闘を展開したり、間合い調節が得意。
ver1.4.0で軽量タイプのブキになったため、標準の機動力も高い。
キル性能自体はスプラシューター系や.52ガロン系に劣る。確定数維持射程もスプラシューターよりわずかに短くなっている。このため、同じ中射程シューターであるスプラシューター.52ガロンは射程ギリギリの対面だと不利に立たされやすいので短射程並みに詰めた方が良い(.52ガロンは特に)。
性能的には、一発の威力が下がった代わりに、集弾性と連射力、射程が上昇して、やや攻撃よりに調整したわかばと言った感じ。
射程はシューターのなかではある程度はある上に集弾性もそこそこいいため、自分がボールド等を使っていて射程負けしている場合はさっさと詰めないと、アウトレンジから射殺されるので注意。キルタイムは然程早くはない。
そのため、相手の移動に合わせて確実な偏差撃ちができるようにしておきたい。
とはいえ、キルタイムが遅いわけでもないので、無理して挑めばもちろん返り打ちにあう。
機動力が高い関係から奇襲などにも気を付けたい。高い塗り性能と機動力から、自陣に入り込まれた際に思わぬ痛手を被る。

N-ZAP85

サブキューバンボムスペシャルインクアーマーになっている。
メインの塗り性能の良さからインクアーマーの回転率が高いので、アーマーの状態はよく確認したい。
そのバランスの良さから奇襲や裏取り、メインやキューバンボム貼り付けによる壁塗り、キューバンボムインクアーマーによるアシストサポート、誘導によるキューバンボム時限式攻撃まで一通りの事をこなしてくる。
何でもこなせるが突出したものがあるわけでは無いので、自分のブキの強みを押し付けるのが一番の対策。

N-ZAP89

サブロボットボムを持っていて、スペシャルマルチミサイルを備えている。
本体の機動力が高いため、ロボットボムで牽制索敵しつつ隙あらば襲撃してみたり、マルチミサイルから襲撃してみたり、とその構成から試合をかき回される。
幸い全体的に即効性があるわけではないので、連携行動をあまり取ってこないようなら押し込まれる前に各個撃破をしてさっさと有利な状況にしておきたい。
ロボットボムマルチミサイルも即効性がないためにこのブキの強みはメインの機動力に比重がかかってるので、連携行動をしない相手ならその2つの対処法さえ覚えておけば対応の楽な相手であるからだ。
塗り性能の高い遠距離SP持ちであるため、ナワバリバトルでは自陣塗り適性が高い。倒した後も復活後に自陣を塗りつつマルチミサイルで切り返してくるので注意。

N-ZAP83

サブスプリンクラースペシャルアメフラシをガンガン回してくる。
アメによる後衛の機能不全が地味ながらかなり厄介。その間に前線を上げられるとステージとブキ編成によっては詰んでしまうことも。状況によっては最優先で潰すべきブキ。

.96ガロン

いわゆる長射程シューターである。通常で確定2発の高い火力も併せ持つ。
連射は遅いものの、威力の高さが見事に補っており、長射程にもかかわらずキルタイムが早い。
そのため、エイム力さえあれば近距離でも多くの近接シューターに勝てる(近距離では後述のブレの影響もほぼない)。
さらに、塗り・燃費も弱点とは言えない。プライムシューターに比べれば断然燃費は良いし、秒間あたりの塗り能力も意外と高いためだ。ただし細かい塗りは苦手。
歩行速度の遅さと、精度の悪さが弱点。

 

できる限り射程が勝っているブキで対処したいところだが、96自身の射程も長いため、コイツより射程の長いブキが味方にいない場合や、味方の長射程ブキがコイツにまで手が回らず援護を期待できない場合も多いだろう。
射程で劣るブキで撃ち合うのは得策ではないが、こうなってしまうと、射程の劣るブキであっても何とかしなければならない。
対策というにはあまりに不安定だが、シューターの中でも1発の外しの影響が大きいのは弱点と言えば弱点。1発でも外れればキルタイムが大幅に伸びる。
懐に潜り込めたならば、左右の揺さぶりで1発でも外れれば、ワンチャン勝てる。
マニューバーならスライドで翻弄、シェルターなら防御しつつ攻撃できるため、有利状況を作りやすい。

 

現在、メイン性能アップのギアの効果の与ダメアップにより、サポート性能が大幅に上昇している。サブウェポンは爆風ダメージ軽減・改のギアパワーで何とかなるが、メインのダメージはどうしようもない。ダメージ管理をしっかりとして、相手を速攻で潰していきたい。インクアーマーを使うのも手か。
連携のできるリーグマッチで特に厄介。

.96ガロン

サブスプリンクラー、SPはインクアーマー
スプリンクラーは積極的に攻撃に使えるほどの即効性がなくSPも攻撃力を持たないため、メイン1本で攻めてくるのだが、安定しないメインを安定したサブで補っており、足場を広げたりSPゲージを稼いだりと噛み合っている。
そうやって溜めたSPでアーマーを使ってくると、高い攻撃力と長い射程もあって非常に厄介な相手となる。

.96ガロンデコ

サブスプラッシュシールドスペシャルスーパーチャクチ

弱点である射撃中のヒト速の遅さを補う構成で、スプラッシュシールドで一方的に撃ち合いのリスクを下げられた挙句、1発をかわして懐に入るとチャクチでカウンターを喰らうという凶悪な組み合わせ。
Ver.3.0.0でシールドの強化とメイン精度の向上により、更に厳しくなった。

幸い弾のブレと鈍足に付け込める隙が無いわけではなく、単体では打開能力が高くない。
ロボットボムマルチミサイルなどで強制的に移動させる戦法を取ればそれだけで前線を上げやすくなる。

プライムシューター

射程が長く、集弾性も高く、攻撃力が高く、弾速も速いため、予想以上の遠距離からやられることも。

射程で負けている場合、こちらの射程内まで近付くことさえできれば連射の遅さを突いて倒すことは簡単だが、集弾性が高いため無闇に正面から近付くのは危険。
セオリー通りに距離を詰めていきたいが、曲射があるので小さい障害物は信用できない。

燃費がかなり悪いため、サブを投げた直後などに隙ができやすい。その弱点を的確に突きたい。
また、塗り性能もかなり悪いので塗りで前線を押し上げたり、無理に攻撃せず戦線を維持して仲間を待つ手もある。

プライムシューター

サブポイントセンサー、SPはアメフラシ
サブに攻撃力と塗り能力はないが、メインの射程とキル能力が高いので、マーカーを付けられたら素直に下がったほうがいいかもしれない。メインの塗り能力も低いので、無理せず距離を取って射程外から塗り返す程度にしておこう。ボムを足元に投げてやれば相手は性質上素直に下がらざるを得ないので、塗りつつボムで牽制してじわじわ押し返そう。欲張って相手の射程に入ると射殺されるので注意。

 

…と、ここまでは通常の話。相手がメイン性能アップを積んでいたなら話は別。アメフラシが広大なデスゾーンへと早変わりする。
一瞬でも入るだけでスパッタリー並みのキルタイムを押し付けられてしまうため、行動範囲がかなり制限されてしまう。こちらもスペシャルで対処したいところ。インクアーマーイカスフィアならアメフラシを無視して接近でき、マルチミサイルハイパープレッサーなら接近を拒否できるために時間稼ぎができる。

プライムシューターコラボ

サブキューバンボムでSPはバブルランチャーになっている。
メインとスペシャルの相性はそんなにないが、キューバンボムバブルランチャーの相性が抜群で、キューバンボムとメインの相性も抜群。
キューバンボムからのバブルランチャーキューバンボムの爆発時間の関係で追加でキューバンボムを投げて即爆発させることが可能なのでスペシャルが溜まってる状態ではキューバンボムを見たらむやみに突っ込むのは控えた方がよい。
あと、キューバンボムにてあぶり出しをしてメインで待ち構えたりもされるので退路は確保しておきたい。

プライムシューターベッチュー

サブスプラッシュボムでSPはナイスダマ
強力なメインに高い汎用性を誇るサブというだけでも厄介だが、アップデートによって強化されたナイスダマによって、現状かなり猛威を振るっているブキ。
ナイスダマの真の恐怖は、スプラッシュボムとの挟み撃ちもさることながら、掠りダメージやインクを一瞬でも踏ませる事で(かなり多くのメイン性能アップが必要なものの)擬似2確が狙える事。
精度の高いメインと相俟って、.96ガロン並みから.52ガロンハイドラント並みのキル速度で倒せるようになっている。

やはりプライムシューター共通の弱点であるインク効率の悪さにつけこんで倒すのが一番確実。
また、塗りも強くないためとにかく倒されないように立ち回り、自陣を拡げてジリ貧に追い込むのも有効。

ジェットスイーパー

射程は長いが、攻撃力・連射力は共に低く、単体でのキル性能は劣っている。
しかし、シューターのため手が早く、サブスペも相まってアシスト能力はピカイチ。これはチャージャースピナーには真似できない強み。
射程で同等~優位に立てるブキは全てキルタイムでも優っているが、押し並べてチャージが必要なため、その隙も邪魔されやすい。
そもそも、その射程差もリッター程極端でない限りイカダッシュによって容易に詰め得る。
もちろん射程で負けているブキはチクチクやられやすい。他の敵と交戦しているところに横槍を入れられるとかなり厳しくなる。
流石に正面から撃ち合っても勝てないので不意打ちを狙いたいが、このブキで勝率が高いプレイヤーの多くは視野が広く困難を極める。
さらに相手がサーマルインク持ちの場合は弾を食らうと遠くから動きがバレバレになるので、まずは初弾を食らわないこと。
やはり火力が低い事が弱点なため、複数人で同時に攻めたいところ。接近戦も一応できるブキではあるが機動力が低いため、1人でもエイムずらしである程度なら強引に近づけるし、多少負傷しても仕切り直せる。無論シェルターも有効。
横から回り込めないような通路などでは、極力相手にしない方が良い。
何よりも、一対多戦闘にさせないように可能な限り相手チームの位置関係を把握しておきたい。アメフラシ等の範囲攻撃も余裕を持って避けたほうが無難。

 

塗り能力自体は高くないものの、継戦能力の高さと射程で想定以上に塗りを稼いでくる場合もあるので、ガチエリア等で延々と手を出してくるなら早めに対処したい。
尚、メイン性能アップのギアパワーを積まれると普段の間合いが通用しなくなるため要注意。但し、搭載傾向は両者で全く異なる。

ジェットスイーパー

ポイズンミストマルチミサイルによる、相手を動かす能力に秀でている。
メインの火力・塗りはあまり高くないが、ミサイルで前線を上げられた後にメインやサブで固められることを繰り返されると厳しくなる。
逆にいうとそれしか出来ることがない。詰碁のような緻密さで戦ってくる相手なので、碁盤をひっくり返すような速攻で圧倒すればいい。また、ガチマッチならば相手にこのブキがいれば自チームにも確実に長射程(それも十中八九相手より早いキルタイム持ち)がいるため、その彼が実力を発揮できる土壌を作りたい。

ジェットスイーパーカスタム

サブクイックボムスペシャルハイパープレッサー
メインとクイックボムによるコンボが非常に嫌らしく、1発32というメインの攻撃力の低さを直撃60のクイックボムで補ってくる。うまく隙を突いて懐に潜り込んでもクイックボムを足元等に叩きつけてゴリ押してくることも。
またメインの射程の長さとスペシャルハイパープレッサーも非常に相性が良く、かつスペシャル回転率も良い部類であるため、なるべく放置せず隙を見つけ次第叩いておきたい。
このブキに積まれているギアパワーは(無印と比べて)サブスペシャル関連の比重が大きい。つまりメイン性能を積んでいる可能性は低いため、無印ほどそちら方面を警戒する必要性は低い。

リールガン対策

シューターとしてのスペックは高いがスロッシャーフデのようにボタン連打で攻撃する仕様上、エイムが非常に難しいため、マニューバーのスライド移動等で撹乱するのが非常に有効である。

L3リールガン

中射程シューターを上回る射程を持ち、燃費も良好で機動力も高いブキ。
三点バーストながら撃破には4発必要であるため、疑似確がない限り、2手の行動が必要となる。
H3リールガンと比較すると取り回しがよいものの、奇襲性能は落ちている。
また、低燃費、中長射程、高機動なことから、塗り性能もかなり高い。
射撃の精度も高いが、その分詰め寄られると弱いため、素早く左右に動き、スキを狙っていきたい。
相手インクを踏むなどしてダメージを受けていると1トリガーで倒される可能性が生まれるので注意。メイン性能アップのギアパワーで攻撃力が上がるようになって以降、その危険性は大きく増している。

L3リールガン

サブカーリングボムスペシャルイカスフィアと、奇襲や脱出に有用な構成。
リールガンとカーリングは一見相性が悪そうだが、カーリングと衝突したり爆風を受けてしまった場合は
1トリガーでキルされてしまうため注意したい。
また、メイン、サブスペシャル全てが場を荒らす性能に長けている。
メインの塗り性能が高いため、イカスフィアの回転率も高く、カーリングボムイカスフィア使用後の緊急脱出も可能。
ナワバリバトルなどでは最後の30秒で一気に陣地を広げてくることもある。
しかし、その分段差上にいる相手が苦手であるため、高低差を利用できれば優位に立つことができる。

L3リールガンD

サブクイックボムスペシャルジェットパックと、オールレンジに対応した構成。
クイックボムとのコンボが凶悪で、メイン1トリガーで逃れられてもポンとクイボを投げられて溶かされてしまう。
無印と異なり段差上にいる相手にもある程度手出しできるものの、カーリングボムイカスフィアを失ったので咄嗟の撤退や自衛ができなくなっており防御力が低くなっている。その弱点からメイン以上の射程を持つブキにかなり弱く、頼みの綱となるジェットパックも爆風ダメージ軽減ギアパワーを少しでも積めば爆風を3確にでき、欠点である当たり判定の大きさをじっくり突きやすくできる。

L3リールガンベッチュー

短~中射程ブキにとってはシールドで攻撃を阻みながら高い塗り能力を押しつけてくる厄介者。回り込むなり複数人で潰すなりしよう。
長射程ブキなら相手はハンコ投げ以外に対抗手段を持たないので押さえ込みは容易。前線を上げられると意外と粘ってくるので、キッチリ押さえつけておくこと。

H3リールガン

長い射程と三発当たるとやられる火力を持つ三点バーストブキ。加えてシャープマーカーボトルガイザー初弾に匹敵する弾ブレしない精度の良さとジャンプ撃ちしてもブレない安定性により射程の良さを一方的に押し付けられる。
その代償として攻撃後に硬直があるため、一発でも避けれれば逆に有利になるが、真の強みは奇襲。
遠距離からの奇襲はわかっていても対処が難しいため背後や周囲には注意。
相手インクを踏んでいるとワントリガーキルの成功率が著しく上がるので無理な行動はしないように。相手がメイン性能アップギアパワーをガン積みして疑似2確にしてくるなら尚更。(ちなみにまともにこのブキの疑似2確を食らうと疑似2確プライムより速いキルタイムを叩き出し、実質全シューター中最速のキルタイムブキと化す。要注意。)
塗り性能も高く、スペシャルを連発されると厄介なので、射撃後の隙をついてさっさと倒してしまおう。

H3リールガン

サブポイントセンサースペシャルマルチミサイルと、位置を特定するのに長けている。
マーキングされると得意の奇襲がかなりの脅威になり、他の敵にも場所がバレるため、単純に不利。
高い塗り性能でミサイルを撃ちまくってくるため、放っておくと一気に前線を崩されることもある。
ボムがないためジャンプ撃ちがかなり有効である。メインのエイムをズラして倒そう。
他はマーキング覚悟の特攻などだろうか。

H3リールガンD

サブキューバンボムスペシャルインクアーマーN-ZAP85と同じ構成。
メインの攻撃性能、サブの守備性能及びメインの補完、スペシャルによるサポートと堅牢性が高い。
とにかくメインとサブのコンボが強み。味方一丸で前線を上げるのが得意なため、放置は厳禁。
撃ち合いと奇襲の弱さを突いて倒したい。

H3リールガンチェリー

サブスプラッシュシールドスペシャルバブルランチャーバレルスピナーデコと同じ構成。
サブスペシャルによる防御性能がかなり高い。その堅牢さはトップクラス。
幸いにもバブル即割り手段がないため攻めは弱い。有利状況を維持していこう。対物攻撃力アップには注意。

ブラスター対策

精度が高く高威力の直撃と広範囲の爆風という二つの特徴を持つ。
フルチャージしたチャージャーのように直撃のイリョクが非常に高く危険であり、ブキによっては一撃必殺。また爆風のイリョクも侮れず、蓄積ダメージを受けて他の敵からのトドメというパターンもある。
その代わり、シューターに比べて連射は遅く、壁も含めた塗り性能は低い。
クラッシュブラスター以外は射撃一発にかかる時間がシューター族の中では非常に長く、かつ移動撃ちの速度は早くないのでボムで倒せることも多い。

最大の特徴はやはり爆風であり、これにより物陰に隠れて一方的な範囲攻撃、あるいは物陰に隠れてもそれを潰す事を得意とする。
そのため、大抵は高台下や障害物の周辺にいて、障害物を味方に攻撃してくる。
高台下などからこちらの不意を打って先制攻撃をしてくることも多いので、事前に高台や障害物周囲のクリアリングをよくしておき、敵ブラスターがいそうな場合は不用意に高台に登ったりしないこと。
攻撃範囲が広く、爆風は足元周辺を塗ってくるので、1発目の爆風に当たってしまえば、直後に回避しようとしても狩られやすい。

射程や爆風の範囲を考えて相手の苦手な距離から攻めるのがセオリーだろう。
この「苦手な距離」は2つの考え方があり、爆風の届かないアウトレンジ爆風の届かない超インファイトのどっちかはハッキリしたい。
中途半端な間合いは、むしろ敵ブラスターにとってはデスの危険性も無く撃っていられるのでこちらに不利が付く。
直撃しないとキルタイムが出ず、一定距離を弾が飛ばないと爆風が出ない特性上、直撃さえ避ければ反撃は意外と容易。また、爆発する距離よりも近付くとブラスターは直撃させるしかなくなるので、どのブキよりも「先手必勝」がキーとなる。

ホットブラスター

ブラスターの基本となるブキ。まっすぐ飛んで爆発する弾を撃ってくる。
爆発を二回当てられるか直撃を一回当てられるだけでやられるほどの高い攻撃力を持っているため危険度は高めだが、連射力は高くないので動き回ってエイムを定めさせずに翻弄するか、長射程のブキで射程外から倒してしまおう。

ホットブラスター

サブポイズンミスト、SPはスーパーチャクチ
ポイズンで動きを鈍らせてメインの直撃でトドメ、と一見噛み合って見えるがポイズン投げのインク消費と隙が大きいため基本的にはメイン一本で攻めてくる。
スペシャルが至近距離一撃必殺のスーパーチャクチなので至近距離まで接近する場合はスペシャルに気をつけたほうが良いだろう。

 

スーパーチャクチとメインのコンボに要注意。スパジャンチャクチでは爆風範囲がスペ性GP57相当にまで拡大、それに伴いメインと絡めた実質確1範囲も拡大するとみていい。
そのため最も危険なのは至近距離ではなく、スプラシューター等の中距離である。
発動した時点で相手のインクは回復するので袋小路に逃げてしまうとポイズン投げを喰らうこともあるので、
射程を押し付けられないのならむしろチャクチを撃ち落とす覚悟で接近するほうが勝機はある。

 

スプラトゥーンの基本にあたる「しっかり塗り固める」戦術はブラスターの例に漏れずよく刺さる。
サブスペシャルの構成上、味方を含めて満足に前線に切り込める状況でないと腐りがちなので、
一旦打開に成功したら主戦場に繋がる道を塗りつぶして寄せ付けないようにしたい。

ホットブラスターカスタム

サブロボットボム、SPはジェットパック
メイン、サブスペシャルとどれも爆発を起こし、直撃一確という殺る気満々な構成。
インク効率の悪さに付け込んで倒したいところだが、このブキに限らずロボットボム持ち全般にいえることだがロボットボムそのものの殺傷力が落ちた代わりに燃費が改善されていることからこの手の対策が通用しづらくなっている。

ノヴァブラスター

短射程・高火力・大爆発のブラスター
爆発でも確2、直撃なら確1、かつそこそこの連射速度と燃費を備える上、爆発塗りの大きさはブラスター中最大級。
が、とにかく射程が短い。
射程で勝っているブキなら素直にアウトレンジから攻撃しよう。
主にこのブキが暴れまわりやすいのはガチヤグラの際。地上からちょうどいい具合にヤグラの上で爆発する射程のため、敵ノヴァが残っている状態でヤグラに乗るのは非常に危険。遠所で確認したら接近前に撃ち抜いてしまいたい。爆風が届く距離まで接近を許してしまった場合はおとなしく降りて引き撃ちをしよう。

ノヴァブラスター

サブスプラッシュボム、SPはイカスフィア
スプラッシュボムを使うことでノヴァの弱点である射程をある程度補うことができ、ボム爆風30+メイン爆風最大ダメ70のコンボもある。
またスプラッシュボムを避ける為に安易に壁際や障害物へ逃げるとメイン爆風のめくりで一方的に詰められる、サブを撒いて角から離れるだけの時間を稼ぐか可能な限り遮蔽物の少ない平地に逃げ射程を生かした戦いを行おう。
足元の塗りは弱いが追い詰めたつもりで油断しているとイカスフィアで切り返してくる事もあるので非常に危険。
イカスフィアの爆風又は体当たりの削りダメ+メイン爆風のコンボもある為味方が周りに居ない場合は無理に割らずに素直に引こう。

ノヴァブラスターネオ

サブトラップスペシャルキューバンボムピッチャー
トラップはインク切れを気にしなくて済む上、敵全体に位置を知らせるキルアシストに特化した性能を備えている。
また対応力・打開力・防衛力と三拍子揃ったボムピッチャーが非常に厄介。幸いにして塗りポイントが貯まりにくい上、スペシャルを発動させなければ無印以上に苦しい戦いを強いることができるだろう。
ガチヤグラでは特に終盤、スペシャルを発動されないように警戒したいところだ。

ノヴァブラスターベッチュー

サブタンサンボムスペシャルアメフラシを備えている。
タンサンボムノヴァブラスターの弱点であった射程の短さをカバーし、あまつさえメインとの連携の相性も強い。
その脅威性はメインの爆風は70~50、タンサンボムの爆風は50~35、と書けばわかるだろうか。
タンサンボムは道づくりもこなすため、適度な距離に投擲されそこに追撃のメインでトドメといったことが可能になっている。
さらに、タンサンボムは溜めて投げれば塗りが強いためゲージ回収力があり、アメフラシもガンガン回してくる。
アメフラシで削られてメインでトドメを刺される危険もあるので無茶は厳禁。
正直言って、射程の最も短いノヴァブラスターだからまだマシなレベル。
爆風ダメージ軽減を積むと幾分か相手をするのが楽になるので、その上でノヴァブラスターの弱点を上手く突いて仕留めたい。
芋って出てこない場合を除き放置するのは危険である。

ラピッドブラスター

ジェットスイーパーと同じく相対的に強化されたメインウェポン。
他のブキが前作から軒並み射程短縮を食らっているなかで、コイツは飛び抜けた長射程を誇る。
ジェットとチャージャー以外では射程では勝負にならないだろう。プライムは同程度の射程ではあるが、当たりやすさでは圧倒的にラピブラに分がある。
その射程の長さと連射力、さらに爆発効果により、遠距離から面制圧をしてくる厄介なブキ。
もし複数人いる場合はメインをパンパン撃ちながら前進するだけで、射程負けしているシューターはボムくらいしか有効打がない。が、そのボム射程すら地形次第では届いてくるのが厄介なところ。
また、その連射力と長射程、直線塗り能力と割りといい燃費のせいで、塗り性能もそこまで悪くない。
弱点は、ジャンプ撃ちをすると致命的なほどに弾がブレるため、基本的に歩き撃ちになることと、確定が2~3発のためキルタイムは早くないこと(連射が早いため遅くもないが)、そして近づかれると爆風が使えないので直撃を狙わねばならず、極端に当たりにくくなることが弱点。
ボムで牽制しつつ思い切って飛び込むのが対策か。

ラピッドブラスター

サブトラップ、SPはスプラッシュボムピッチャー
今作のトラップは低ダメージだがセンサー効果付きと、キルアシストに特化した性能を備えている。ラピブラの得意射程での罠ダメージ+センサー→メイン爆風のコンボが痛いので裏取り時や飛び込み時も警戒を怠らないように。
ボムピッチャーは終盤で発動されると一気に塗られてしまう他、遠近投げ分けによる対応力・打開力も高いので非常に厄介。必要塗りポイントは200とやや高いがメインの塗り性能が悪くないため、そこそこの頻度で発動されるのも嫌なところ。倒す優先度を高くしたい。

ラピッドブラスターデコ

サブキューバンボムスペシャルジェットパック
無印に比べると汎用性と遠距離への牽制力が増した、非常に攻撃的な構成。
全てが範囲攻撃であるため、無傷で倒すのは難しい。多少ダメージを覚悟しつつ近付き、インファイトに持ち込みたい。

ラピッドブラスターベッチュー

サブトーピードスペシャルイカスフィア
スペシャルは自衛用なのでほっとくにしても、簡易センサーであるトーピードが厄介。位置バレすると射程の長いメインで追い立てられてしまう。
距離を詰めててしまえばこっちのものなので、複数人で狩っていきたい。

Rブラスターエリート

最長射程のブラスター。基本は改造元になったラピッドブラスターと同じ。
ラピッドブラスターよりも射程が長く(そのぶんインク消費が多めだが)、ただでさえ射程の長いラピッドブラスターよりも更に遠くから攻めてくる。
もちろん弱点もラピッドブラスター同様爆発距離が遠いため近距離に爆風を当てることができないこと。
懐に潜り込んで直撃しないように動き回れば足元塗りの弱さも相まってカモとなる。

Rブラスターエリート

サブポイズンミスト、SPはアメフラシ
ポイズンミストは攻撃力や塗り能力を持たず、センサー効果があるわけでもない(一応ポイズン特有のエフェクトが出るため気づかれる恐れはある,またVer.2.0.0にて効果範囲に入ったときに効果音が再生されるようになったため、以前よりも索敵効果が上がっている)ため、ほぼメインウェポン一択で攻めてくる。とはいえポイズンの直撃を食らってしまおうものならインクと移動速度にペナルティを食らってそのままメインを満足に避けることもできず直撃2発で沈んでしまうおそれがあることには注意が必要だ。
また、スペシャルウェポンアメフラシは脅威度が高い。これで体力を削られてメインで沈むだけでなく、無傷の状態でも範囲内に4秒強(正確には250F)とどまるだけで死んでしまうので、ボム同様敵を強制的に移動させる役割を持つため、これで誘導されてメインで狩られることがないよう注意が必要だ。ラピッドブラスター無印よりもスペシャルウェポンの要求値が低いため無印より回転率が高いことも覚えておきたい。

Rブラスターエリートデコ

サブスプラッシュシールドスペシャルインクアーマー
その構成から単体の打開力は最低クラスだが、一度有利を取った際の防衛力はシューター随一を誇る。
シールドで安易な接近を拒否しつつ前線を維持し、味方が集まった頃合いでインクアーマーを吐いて更に前進するという、チーム単位による打開や攻めを得意とする。

メインの性質とそのサブスペシャルの構成上、チーム連携がハマらないと強くないブキであり、単騎による攻めは非常に苦手なので味方がいなけりゃ大したことは無い。
孤立させた上でさっさと倒すのが1番手っ取り早いだろう。

クラッシュブラスター

素早い連射と広めの攻撃範囲が持ち味の短射程ブラスター。現状ノヴァブラスターに代わりダメージ範囲がブラスター中最大の爆風を持つ。その性質上、短射程シューターの天敵。射程負けする上に広い爆風により回り込みも封じられてしまうので手も足も出ない。

一方で塗りは苦手とし、キルタイムは弱い部類なので、平地で無用心に姿を見せた相手を倒すのは容易い。
だが慣れた使い手が簡単に倒される場所にいることは少なく、遮蔽の角越しや戦闘中の奇襲などで一方的な攻撃を試みる場合が多い。
特にヤグラ・ホコなどの極端にイカが集中するルールで多対多の戦闘中に飛びまわられると厄介。低ダメージの蓄積がいつの間にか全滅の危機に繋がることも。
サポート戦闘だけの相手と高をくくらず、不用意に接近・孤立した隙に素早く叩いてしまいたい。ブラスターの中では連射での自衛力がある方なので、正面からは射程有利や確1攻撃で対処するのが無難。
爆風の高速連射にハメられないためにも、遮蔽際に近づく前にはクリアリングを徹底すること。ショットの爆風が届きそうな位置にボムなどを軽く投げ込んでやろう。

クラッシュブラスター

サブスプラッシュボムスペシャルハイパープレッサー
近距離の自衛から遠距離への牽制まで万能のボムは相手の練度次第でより面倒な攻撃と化す。
遠爆風でも爆風1回分キルタイムが縮まり、インク満タンの状態でボムを投げてからでもいくらかメインを撃てるので、メインとサブでコンボを狙ってくることも。相手のペースに乗せられないよう一旦下がることも大事。
ハイパープレッサー中はメインの性質を維持したまま、射程だけ超強化した状態とも形容できる。不自然に激戦区から離れるクラブラ使いはこれによる長距離アシスト狙いの場合もあるので、無視して戦闘を続けず対応を考えたい。

クラッシュブラスターネオ

サブカーリングボムスペシャルマルチミサイル
クラッシュブラスターの弱点である塗りを補うカーリングボムを得たことで高機動で暴れまわってくる。
また、マルチミサイルのロックに合わせてカーリングボムで一気に詰めて爆風で狩りにくる場合もある。
マルチミサイルのロックカーソルが現れたらそちらの方角を確認し、こちらへ滑ってくるカーリングボムがあれば速やかにその場から離れること。
マルチミサイル後はこちらの位置が相手にほぼバレているので、物陰にセンプクしていても遮蔽越しに爆風であぶり出される。センプクするなら中途半端な場所には隠れず、一旦大きく距離を取った方がよい。
このブキセットは素早いキルを苦手としており、対面性能は無印以上に低くなっている。しっかりとクリアリングが意識できていれば、脅威度は大きく下げられるだろう。

ロングブラスター

ホットブラスターラピッドブラスター並(ラピッドより少しだけ短い)の射程にしたようなブキ。ホットブラスターよりも少し連射力は下がっているが、直撃一確爆風ニ確の長射程ブラスターというだけでも十分脅威である。
隙を後払いにしたチャージャーという表現がされている程である(実際には長射程シューター程度の有効射程だが)。
一発撃つと次発発射まで60Fとほぼ1秒のタイムラグがあり、長射程ブラスターの宿命として近距離に爆風を当てることができないため、激しく動いてエイムを安定させないように近づくかボムで攻めるのが有効か。

 

その性質上、高台にいるチャージャーの天敵。
もしロングブラスターの射程内に入ってしまうと、そこから逃げようとしても大体逃げきれない。
いっそのことチャージャーであれど距離を詰めてノーチャージ勝負に持ち込んでしまった方が勝算が高い。
ロングブラスターの射程外から仕留める」か、「至近距離まで詰めてノーチャージ勝負」のどちらか。中途半端に近い距離は危険。

ロングブラスター

サブキューバンボム、SPはアメフラシ
サブスペシャルも危険度が高いため、回避に気を取られてメインの直撃を喰らわないように注意が必要である。
どちらも即効性が無いので、接近には弱い。
その為他のブラスター同様なるべく察知されないように近づくのが良いが、強行突破する時は弾を発射するタイミングに注意し、読まれにくい動きをすると良い。
しかし、忘れた頃にキューバンボムアメフラシの脅威にさらされるので手早く済ますこと。

ロングブラスターカスタム

サブカーリングボムで、SPはバブルランチャー
その構成から試合をかき回すことに長けている。
ただし、メインやサブ燃費は重く、バブルランチャー発動時にも隙は存在する。結果として疲弊狙いが結構効きやすい。

ロングブラスターネクロ

サブクイックボムで、スペシャルマルチミサイル
万能なクイックボムで近づきにくい上に、スペシャルマルチミサイルで強制位置バレされると追撃もあって不意打ちできずに逃げざるを得ない。その上瞬間インクリロードのおまけ付き。
クイックボムは直撃しないとメイン爆風でのコンボを成立させられなくなったため前作ほど脅威ではないが、「足元塗りが弱く近づかれたら直撃当てない限り終わり」というロングブラスター最大の弱点を克服しているだけでも厄介。距離を詰めようとすればクイックボムで応戦されるだろう。
幸い塗りが弱いので同じブキセットであるスプラマニューバースプラスピナーのようにガンガン回してくるわけではないのがせめてもの救い。一瞬の隙をうかがおう。

その他対策

ボトルガイザー

高い攻撃力と精度を誇る長射程弾と精度が低いかわりに燃費と塗り性能の良い中射程弾を使い分けてくる、非常にスペックの高いシューター。だが実際のところ欠点も多く、長射程弾は燃費が最悪な上にZR連打で撃つのでコントローラがブレやすいためエイムが難しく、中射程弾はイリョクの低さとバラツキの酷さでキルタイムが遅く、さらに長射程弾から中射程弾に切り替えるまでに射撃ができない時間が9F存在する。
性質の異なる2種類の弾の使い分けにより高い対応力を誇り、塗り性能、キル性能、どちらかに特化したブキには同じ勝負において多少劣りはするがどちらもこなせられるこのブキはこちらの弱点を容易につけられる要注意ブキである。特に長射程弾は全シューター中2位の射程ながら、プライム並のキルタイム、一切弾がブレない精度の良さ、そこそこ速い射撃中ヒト速等、長射程シューターに欲しい様々な要素を秘めており、燃費と塗りの悪さ、連打が必要という操作性の悪さを除外すればプライムの上位互換である。その性能の高さから慣れたプレイヤーが持つとプライムやデュアルや.96ガロン等、強いとされている長射程ブキを容易にメタれるさらに上を行く恐ろしい長射程ブキと化す。
キルも塗りも同時にできないため対面ではチャージャーが有効となるが持ち前の射程を活かせるステージが限られている本作では上手くいかないことが多く、実際このブキ持ち相手には不意討ちをしないとどのブキでも苦戦させられるだろう。

ボトルガイザー

接近してからの歩き撃ちやジャンプ撃ちでエイムずらしをしながら戦うのが有効。
だがスプラッシュシールドで近距離戦闘の拒否や、長射程ブキへの詰め寄りをしてくる場合がある。
そのため、射程有利のブキでも退路は意識しておきたい。
また、サーマルインクを付けてハイパープレッサーで追い打ちをしてくる事も。
この場合も相手のシールドがあると、接近してのキルを取りに行きにくい。
シールドを置かれてしまったら、ボムを山なりに投げ入れる等してその隙に逃げてしまってもいいだろう。
シールドを使用してこない場合の対処法は下記のフォイルも参照。
余談だが、あまり使われないためか実戦にて有効射程を見誤るケースが多い。
このブキの有効射程はプライムシューターデュアルスイーパーより上である。

ボトルガイザーフォイル

サブスペシャルを使いやすいスプラッシュボムバブルランチャーに取り換えたブキセット。
しかしサブスペを使いやすいものにした分、弱点が無印よりはっきりと露見している。
具体的には、自分より射程の長いブキに睨まれると何もできない。
加えて、足元に垂れるインクの塗り粒が非常に小さいため、足元を塗って奪ってしまうのが有効。
射程で勝り、敵の足元を奪いながら戦うバレルスピナー等は非常に有利に戦える。
ただし、サブ性能アップのギアを付けている場合は特に、
スプラッシュボムを投げつけて応戦してくることもあるので油断はしないように。
一方で、接近戦をする場合は、接近自体はしやすいもののボムコロに注意する必要がある分、無印より厄介。
プライムシューターコラボのように対物を装備して、バブルランチャーをボムで即割りしてくる事がある点には注意。

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