エンガワ河川敷

Last-modified: 2022-07-21 (木) 07:29:57

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▲画像は公式Twitter(@SplatoonJP)の2017年10月5日のツイートより。

 

概要

総面積:2238p
2017年10月6日に実装。工事中の河川敷が舞台。
グラフィティのメッカになっており、ここから生まれた有名アーティストも多い。

ちなみに鉄橋を走る貨物列車のモデルは、機関車がJR貨物のEF500形電気機関車DD54形ディーゼル機関車、コンテナ貨車がコキ100系コンテナ貨車と思われる。
日本では落書きされたまま走る列車を見ることはそうそう無いが、欧米では割とよくあるとかないとか。
すごくどうでもいいが、ステージの北側・南側でカルガモの親子の遊泳を観ることが出来る。たまには癒されに行ってはどうだろうか。

MAP解説

戦闘の中央、いわゆるチョークポイントが弱く、あちこちで戦闘が頻発するステージ。
全体的に見通しが良いのでチャージャーなど長射程が猛威を振るう一方、裏取りや物陰を使った短射程での奇襲も有効。
自分のブキに合わせた場所で戦うのがいいだろう。慢心せずに常に警戒やクリアリングを怠らないこと。
中央付近にある水場はかなり落ちやすいので注意。

各ルール考察

ナワバリバトル

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中央広場と、スタート地点から見て右側の坂と下段の部分、合わせて5か所の取り合いが重要になる。
坂や下段部分を攻める際にはそこまでまっすぐ塗っていくだけではなく、段差の上の塗れない部分を歩いて通っていくこともできるので、相手に塗られても取り返すのはあまり難しくない。
中央広場は障害物が多いので不意を突かれやすい。中心にある台の向こうからボムが飛んでくることも。

ガチエリア

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エリアは中央の1ヶ所だけで、狭い。
ボムピッチャーイカスフィアアメフラシナイスダマなどのスペシャルがあれば簡単に確保できる。
しかし逆に言えば、敵が1人でも残っていれば簡単に塗り返されてしまうことを意味する。
エリアを確保し確保される目まぐるしい試合展開になりがちで、常に気を抜けない戦いとなる。
防衛する際は高台からの見晴らしのよさからエリアに干渉したり敵イカを押さえたりしやすいが、
逆に敵高台に長射程ブキがいるとこちらも途端にエリアに干渉しづらくなる。


また、エリアが周囲より一段低くかつその両脇が水場となっており、敵高台がエリアの真正面…というステージの構造上、どうしてもいろいろな局面でエリアを通過する機会が多くなりやすい。
そのためエリア内で遠距離から狙われたり、エリア近辺の敵と撃ち合いにもつれ込むことも少なくない。一段下がっているせいでエリアからとっさに退避しづらく、
中央でやられてしまうとあっという間にエリアが敵インクで染まってしまうので、敵の動向を注視しエリアを通過する時間は最小限にしたい。


ステージが広い割にエリアと関係ない部分が多いため、スペシャルポイントは貯めやすい。
しかし先に述べたとおりエリアの攻防が目まぐるしく移り変わるステージのため、エリアへの意識を途切れさせないよう気をつけたい。

ガチヤグラ

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インクレールが設置されているので、復帰後すぐに敵ヤグラへ接近してカウントを止めやすい。
途中、水の上を通るポイントがあるので、イカスフィアスーパーチャクチを迂闊に使うと水没死しやすい。

ガチホコバトル

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ホコの初期位置が塗れない高台にあるため相手に割られても影響はあまりなく、戦闘開始時はホコよりも敵イカの処理を優先したいところ。
ルートは複数あるが、正面からまっすぐ突っ込むルートが一番カウントを稼ぎやすいという異端のステージ。カーリングボムで進路を作ってもらうと一気にゴール前まで迫ることもできる。
ゴールの裏手に回るルートも存在するが、バレやすいのでかなり止められやすく、上の段に上がるまでカウントも動かないのが難。
スタート地点右手の坂の上にある高台を塗ってそこからイカジャンプで迫るルートもあるが、こちらもかなり手間がかかり、リスポーン地点から迎撃されるのであまりオススメできない。
進撃する際は全体的な見通しのよさのほかに、塗れない坂付近の高台が壁となりやすく、ボムやスペシャルをフル活用してそこからの迎撃を押さえたいところ。
正面ルートが一番怖いということは、決して全滅をしてはならないことでもある。自分以外全滅したら引くという判断も視野に。

エンガワ河川敷 v4.0.0 ガチホコバトル
Ver4.0.0で左ルートとなる中央エリア付近にスロープ、塗る事ができる壁が設置され、ステージ内の配置も一部変更が行われた。
ゴール位置が左へ移動している。
エンガワ河川敷 v4.0.0 ガチホコバトル
中央ルートでは、スロープの向きが変更となったので登りやすくなった。しかし、防衛用の金網の床が用意された為、確認を怠らないようにしたい。
同じく左ルートでも新設されたスロープからイカ状態で進む事ができるようになった。防衛用となっていた高台は相手チームも登る事ができるようになっているので、こちらも確認を怠らないようにしたい。

ガチアサリ

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マップについて注意
  • マークは大まかなアサリ発生位置であり、実際の発生場所は多少ズレる。
  • アサリ総数制限のため、全位置に一度に発生するわけではなく、また必ず4つ揃って発生するわけでもない。
  • 初期配置のアサリはある程度は場所が決まっているが、戦略的に活用するには不確定すぎるためここではマークしていない。
  • 全ステージのページを巡回しきれないので、間違いやマーク漏れがあった場合はガチアサリのコメントまで。

Ver4.0.0でスロープが設置され、低くなっている箇所から段差を越えやすくなった。

アサリ発生地点が無数に散らばっているため、アサリをしっかり回収しようとすると味方とバラバラになりがち。
防衛の拠点は中央目の前にある高台。ここに長射程が居座る限り、大量得点は難しくなる。

ゴールルート

多数のルートがあるが、どれも一長一短である。
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  • 赤ルートは中央から最短でゴールへ向かうルート。敵陣から見通しのよい低地であり、中央正面高台、リスポーン前高台からの激しい防衛は避けられない。
  • 黄色ルートは自陣側左広場から足場を通って飛び移るルート。全侵攻ルートの中心にありマークされていることが多く、敵が減った時でなければ進むのは難しいが、複数のアサリ発生ポイントを経由して向かえるため、敵が減った際の追加ゴールには有効な場合があるかもしれない。
  • オレンジルートは自陣左広場のインクレールを経由して直接ゴール下へ飛び込むルート。自陣から敵陣への移動時間は短いが、敵リスポーン左高台から見られていると突破は難しい。
  • 白ルートは左低地を通って敵陣へ向かうルート。敵の防衛ポイントからの死角が多く、また防衛拠点となる中央前の高台からも大半のブキは届かず、センプクからの急襲には便利。ただしこちらからも見通しが悪いため敵の位置関係や高台の様子を把握しづらく、牽制もやりにくい。
  • 青ルートは右端の塗れない床を通る裏取りルート。敵が正面に集中している状況では刺さるが、侵攻に時間がかかりアサリも集まりにくいため、モタモタしていると味方のサポートに間に合わなくなる。

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