概要
投擲後、接地すると少し地面を転がり爆発するボム。
他のゲームで例えるところの手榴弾。
正四面体型に組まれたフレームに、インクの入ったパウチが固定されている形状。よく見ると頂点のジョイントの形が1個所だけ異なる。
余談だが、ヒーローモードに登場するものは、フレームの色が異なり、またややゴツイ形状になっている。前作ではフレームが黄色・緑系統の色だったが、今作では青系統に変更されている。
セット情報
基本性能
基本インク消費量は70%。
インクロックフレームは60F(1.00秒)。
ダメージ一覧
爆風(近距離) | 180 |
爆風(遠距離) | 30 |
特徴
投擲後、接地から約1秒後に爆発する。
爆発の際はボム全体がやや膨らみ、予兆音がする。
接地すると転がる。
転がる距離は投げた距離や投げる軌道によって変化する。投げる軌道の”山”が大きいと転がりにくい。
使用のポイント
メインウェポンでは射程が届かない場所に投げたり、敵が潜んでいそうなところに投げてクリアリングするなど汎用性が高い。
よほど山なりに投げない限り少なからず転がっていくため、目的の場所にピンポイントで置くのは慣れるまではやや難しい。
武器によって、大まかな使用方法が異なる。
- 射程が短くキルタイムも遅めで戦闘力が控えめのブキ(わかばシューター、クラッシュブラスター、パブロ、ヒッセン・ヒュー、スパイガジェットソレーラ)
主にキルのために使う。長射程ブキへの対抗手段。 - 射程が長いが連射力が低いor利かないため接近戦が苦手なブキ(プライムシューターベッチュー、ボトルガイザーフォイル、ダイナモローラーテスラ、スプラチャージャー&スプラスコープ、バケットスロッシャーソーダ)
敵が自分に詰めてきたりした時、足下に転がして、キル、又は時間稼ぎなどに使う。 - その他の武器
主にクリアリング、ホコ割り、スパジャン狩りなどに使う。
敵のジェットパックの着地点マーカーのメーターが2割ほどになったタイミングでスプラッシュボムを設置すると敵着地に合わせて爆発できる。
ボムコロ
ボムの起爆までの時間は、最初の接地からカウントが始まる。
よって、地面を転がって敵の目前に到達した場合、敵が避ける間もなく爆発、キルを取れる確率が高くなる。
このテクニックを通称「ボムコロ」と呼ばれている。
ただし、スプラッシュボムは転がる時にカラカラ音を出すのだが、ボムコロをするとその音を出し続けながら転がっていくため、投げたのがバレバレであることには留意したい。
特にヘッドホンなどを付けてプレイしている相手だと音でどっちから転がってくるかまで把握されてる場合が多く、不意打ちに投げたはずのボムを避けられることも往々にしてある。
ギアパワー「サブ性能アップ」による効果
初速が増加し、それによって投擲距離が伸びる。
ボムコロができる距離も伸びるので、遠距離ブキを狩れるかもしれない。
不意打ち性能も高い。
アップデート情報
バージョン(実施日) | 内容 |
Ver.2.2.0 (2018年1月17日) | 爆風で相手に30.0ダメージを与える範囲の半径が約13%縮小。 |