パラシェルター
Last-modified: 2018-04-22 (日) 13:38:02

カサのような見た目の「シェルター」というブキ種のひとつ。
ボタンを短く押すと拡散弾を発射。
そのまま長押しすることでカサが開き、ある程度のダメージを防いでくれる。
さらに計約2秒押し続けると、傘の部分だけをを前方に直進させるように飛ばす「パージ」を使うことができる。
一度飛ばすと一定時間飛ばすことができなくなるので注意。展開からパージまで2秒、パージ存在時間5秒、傘復活まで6秒なので傘が寿命で消滅してからすぐに傘の修復は完了する。
ver1.4.0からシューター、スピナー、マニューバーから傘に対するダメージが30%減少するようになり、より盾役としての役割を発揮できるようになった。
が、ver2.1.0よりブラスターとチャージャーから受けるダメージが増加し、リッター4Kからはフルチャージで一撃破壊されてしまうようになった。
敵の前線と対峙しているときにこれをされると非常に苦しくなるため、敵にリッターがいる場合は注意が必要。
メイン性能 
※射程・距離関係の単位は試し撃ちラインの本数。
※塗り射程とは、カニ歩き撃ちで塗れる平均的な距離のこと。
Ver.○.○○現在
射撃前隙 | F(秒) | 飛沫数 | 10? |
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ダメージ | 90.0~18.0 | 確定数 | 2~6 |
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確2射程 | 2.2 | 乱2射程 | 2.3 |
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確3射程 | 2.3 | ダメージ射程 | 2.5 |
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レティクル反応距離 | 2.2 | 塗り射程 | 3.5 |
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拡散値 | | | |
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連射フレーム | 29F | 秒間発射数 | 2発/秒 |
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攻撃前硬直(ヒト中) | 8F | 攻撃前硬直(イカ中) | 15F |
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キルタイム(確2) | 0.97秒/kill | DPS(全弾直撃) | 180.0/秒 |
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キルタイム(確3) | 1.45秒/kill | | |
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射撃継続時間 | 秒 | 射撃インク消費量(装弾数) | 5.5%(18発)*1 |
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射撃時ヒト速 | 0.65 | ガード時ヒト速 | 0.40 |
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カサHP | 500 | ガード時インク消費量 | 15.0%/秒 |
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射撃後硬直時間 | 20F | | |
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射撃~傘展開開始までの時間 | 12F | 傘展開開始~展開完了までの時間 | 20F |
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傘展開完了~パージまでの時間 | 90F | パージ時カサ進行距離 | 8.0 |
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パージ時カサ進行速度 | | パージ時カサ進行時間 | 5秒 |
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轢きダメージ | 30.0 | 轢き確定数 | 4 |
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カサ喪失後再装填までの時間 | 390F | | |
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インク回復不能時間(射撃後) | 60F | | |
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インク回復不能時間(傘展開中) | 20F | | |
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インク回復不能時間(パージ後) | 120F | | |
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非射撃時ヒト速 | 0.96 | イカ速 | 1.92 |
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メイン解説 
インクをショットガンのように拡散させ発射する。
射撃にも傘の展開にもインクを消費するためインク消費が重く、インク管理には再三の注意を払う必要がある。
塗りと戦闘、攻撃防御の切り替え、攻めるか引くか守るか、パージして攻めるか逃げるか傘を一回閉じるか、サブを含めたインクの兼ね合い、など頭を使う要素が他ブキ種と比べて格段に多い。
弾速はかなり速いため直線上を瞬時に塗ることができ、直進性能も高い。
弾1つあたりのダメージは18*2。弾は10発ほど発射され、1回の射撃でのダメージ限界値は90.0。
散弾であるため距離が離れればその分当たる弾の数も減るが幸い2.2ラインまで*3は2確を取りやすい。
塗り射程と実際のキル射程にかなり差があるのでそこを重点意識。
また、射撃直後は潜伏してインク回復しようとしても回復できないクールタイムがあるため、少し間を置いて連射しなければすぐインク切れを起こしてしまうため要注意。
ちなみに対物に対するブキ補正が入ってるのかホコバリアをメイン5回で破壊できてしまう。
カサを開いてる状態は物凄く目立つため、わざと囮になり敵を引きつけている間に味方に奇襲してもらうことができる。
スーパージャンプの着地地点に降りる際に敵が狙いを定めていたら着地する前にカサを開いて着地狩りを防ぐという使い方もできる(挟み込むように攻撃されると無理だが)。
ただし、着地地点丁度に置かれたボムは壁裏の判定になるため、着地狩りボムには弱い。
また、ローラーに着地のタイミングで着地地点を轢かれることも。
傘の無い部分からの攻撃は防御できないので横や背後から襲撃をされないよう立ち回る必要がある。
ゆえに、後ろからカサにクイックボム以外のボムを投げつけられると一瞬で爆発しやられるという弱点が存在する。
傘展開でX軸方向に動かして防御できるがY軸方向には動かない。つまり真上真下からの攻撃は傘展開しても防御できない。網床を挟んでの攻防やスロッシャーの上下角のある攻撃やブラスターの爆風攻撃は傘の防御を超えて被弾することがあるので注意。
傘の耐久値は500(シューター系はダメージ30%カットで実質714.2、ブラスターはダメージ2.2倍、チャージャー系はダメージ3倍で実質166.6、その他の攻撃はダメージ2倍で実質250(一部例外あり))。
傘の形状が円形湾曲状であるため、壁裏密着ぐらいの防御性能がある。
端が斜めの形状であるため正面からボム直当ての爆風ダメージを受けない*4。
カサ部分には30.0のダメージ判定がある。
こちらに気づいてない敵に飛びかかりながら1発当て、その後開いたカサを当てて倒す…なんてことも可能。

傘を開きながら奇襲し、傘部分に当たった相手をメインで仕留めるというやり方もある。
メイン→傘のコンボはメインを2連射するよりキルタイムが早い*5上、コンボが決まらなくてもパージした傘本体ダメでトドメを刺せたりもするので傘は積極的に開いていきたい。
イカ状態で開いた状態をキャンセルできるため、足場が有利なら開いた状態からキャンセル移動して軸をずらして攻撃したり逃げたりすることもできる他、タイマンなら相手が横を取りに来たときにこちらも対抗して動くことができる。
パージという展開した傘をそのまま射出できるのも特徴の一つ。
パージの後をイカ潜伏で付いていき敵との距離を詰める。味方が攻めたいようだが詰めれない時にパージしてあげてその後自分は塗りでサポートする。
ホッケふ頭の敵スポーン近くのコンテナ右通路にパージして封鎖、左側の角にパージして角に引っかからせて封鎖、適当にパージして敵を注目させる、パージしたところから攻められるかもしれないという布石、としても使える。
考えられるだけでもこれだけあり応用が効く。無理して使わなくても良いがこのような選択肢があると覚えておいて損はない。
メインの射撃性能だけでもそこそこの攻撃性能はあるのでパージ後でも継続して戦うことは可能。その際はメイン射撃を連射(連打)することになる。
飛ばしたカサは言い換えると一直線に動いていくスプラッシュシールドなので、飛ばした本人ではなく味方の中距離シューター等をカサと共に突撃させればかなり強力なコンボになる。
また、通路だと横にはじかれても壁に阻まれてハメ殺しみたいになることもある。
飛ばした本人が突撃するのもありだが、カサを飛ばすまでにインクがかなり消費される上に飛ばした直後はスプラッシュシールド並みの時間インクを回復できないため、いざという時すぐインク切れを起こして連射できないということには気を付けたい。
メイン>傘展開>メインの各移行が早くタイマンに限るがシューター系マニューバー系以外は封殺または先手を取られても返り討ちにできる。射撃間隔の遅いブキ相手なら傘のメインを当てて相手のメインはそのまま傘展開で防御できるからだ。
シューター系のブキは傘へのダメージを30%軽減するため、先手を取られても傘展開して攻撃を受けることができれば防戦して逃げパージして反撃へ転ずる。メイン時の移動速度を活かして撃ち合いにいく選択もできる。*6
逆に傘を通り越してダメージを入れやすいブラスターやスクリュースロッシャーは大の苦手。
+
| | 対各ブキ種考察
|
対各ブキ種考察(ver2.1.0版)
- 対シューター シューターの傘への披ダメ-30%、ブラスター種の傘への披ダメ+220%
スプラシューター系やプロモデラー系は相手はただ打ち続けてパージさせられれば良いだけなので辛い相手。パージ後は防御がなくなるため攻めるか引くかの読み合い。先手を取ってメインを当ててれば傘展開後のイカキャンセルと合わせて有利になる。
ブラスター系は傘にあてても対物判定なのですぐ壊れたりすることはないがサイドや後方で爆発して防御をめくられてキルされる可能性あり。連射が遅く爆風が使用対象から遠いロングブラスターは、天敵であると同時に隙を見つけて近づいてしまえば相手にとって有効打の無い天敵にも化ける。
連射の遅いガロン系は上手くタイミングを合わせれば相手の攻撃の合間にこちらの攻撃を通せる。
リールガンは攻撃の硬直の隙に傘展開をキャンセルして攻撃を挟むなりして上手く戦うべし。
- 対ローラー
縦振り連続してくる相手なら容易にメインからの展開、相手のメインを防御した後にメインで勝てる。縦振り連続される場合は最速でメイン展開メインだとタイミングの関係で相手の縦振りにかちあう(縦振りが遅すぎて)こともあるのでしっかり防御を確認してからメインすれば勝てる。横振りは早く展開>メイン>展開の呼吸が合えば勝てるが横振りを2回防御してメインしてじっくり対処しても良い。轢こうとしてきても展開していれば弾いてメインすれば良い。重要なのは傘展開>ローラーの振りを傘受け>メイン>傘展開以下ループのターン制を守ること。こちらのメインは2発でキルだが相手は1発でキルできる。ローラーの振りが遅いからといって傘展開>メイン>ローラーの振りを傘受け、できずに被弾とならないようにしよう。相手もこれを読んで振るタイミングをずらしてきたらこちらも振りをしっかり傘受けしてメインしよう。
相手の角度次第では傘が飛沫を防御できないこともあるので、上を取られてる場合はおとなしく距離を取ろう。
筆系は1激最大ダメが密着で40で3ショットでキル。こちらは2ショットキル。塗りたくりの攻撃密度はすさまじいが塗りたくり時の移動速度より傘展開時の移動速度のほうが速い。先手でアメフラシや1激入れてるなら傘展開受けして適当にメインでカウンターでキル。後手で傘展開受けしているなら間合いを詰めて傘接触ダメからのメインでキル、間合いを離して筆側が間合いを詰めようと塗りたくりを止め進行してきたらメインでキル。
- 対チャージャー傘への被ダメ+300%
平地で対峙したらパージしてイカ潜して近づき勝負。しかし、フルチャージで壊されやすいため、相手のショット後にパージ準備を必要とする。
また、チャージャーが高い所にいて高低差がある場合は、チャージャーにマークされたら傘が壊されるのを覚悟て傘受けしつつ、傘展開時の塗りを利用してイカジャンプを駆使して撤退する必要がある。
傘のメインの射程圏ならノンチャージ連射してくるしかないので展開で近づき傘ダメで削りメインでキルするなり傘の移動速度の高さを生かして左右に動き的を絞らせずにメインしてキル。置きボム等での返り討ちに注意。
なお、14式竹筒銃は素で苦手な相手なので極力相対しないようにしたい。
- 対マニューバー 傘への被ダメ-30%
マニューバー系は防御してもスライドされてエイムしづらい。スライドにあわせてメインもできなくもないが高いレベルの反応速度とエイム力が必要。マニューバー側の選択肢は打ち続ける、スライドを一回する、スライドを二回するがある。スライドはこちらにとっては刺し込みたい隙でもある。スライドをした、右にスライドした、左にスライドしたのを確認してこちらも右か左にメインで対抗するしかない。傘のメインは僅かだが横に射角があるので連射の早くないブキとしては厳しいエイムがなくても良い。また、防御の無いサイドに回り込まれることも。近づいてくれるなら傘接触で削ってキル。
- 対スロッシャー
射撃間隔はそこそこ早いがスロッシャーは攻撃の際にインクをガッツリ消費する為読み合い。
ただし、スクリュースロッシャーは渦の攻撃によるめくりが得意なので可能な限り近づかないこと。
また、上を取られてる場合は角度の関係で傘に守られてない部分に差しこまれやすいのであまり近づかない事。
- 対スピナー 傘への被ダメ-30%
遠距離でチャージ中(済み)ならパージで詰める。射程内ならチャージの隙に殴る。
- 補足
チャクチは展開で防御でき(傘の耐久度がフルならチャクチを密着の距離で受けない限り壊れない)、接地からのチャクチなら見てから展開で余裕で防御できるので焦らず展開。その後チャクチの着地直後は相手は無敵が残ってる場合もあるが、メインを撃っておくと当たった場合に無敵音がして足元のインクが塗られて逃げにくくなる(インク踏みダメージが10入れば90ダメを叩き込んで即死なので大抵は2発目で仕留めれる)。ヒット(無敵で弾かれる)音がしなかった場合は敵はそのまま潜伏できたりとそこまで不利ではないのでチャクチを無駄撃ちさせただけで良かったと引いて仕切りなおすのも良い。
イカスフィアの爆風は難なくガードできる。コロコロしてる時はインクタンクと相談しながらメインで削り爆発のモーションを確認のちに傘展開が一番効率的。また、ver1.4.0以降はイカスフィアの体当たりで傘がすぐに壊れないように修正が入った。
パラシェルターは1ショットで道を確保できるので逃げたいときは後ろ入力してY押し後すぐメインで逃げれる。
防御を活用する方法を記載したが先手を取ってメインを当てているのなら2発目を当てればキルできる。メイン>展開だけにこだわらずメイン>メインのどちらの選択がよいのかを常に考えよう。
ボム系は展開傘に当たると即爆発する。これを利用して特にロボムをすぐ無効化して立ち回りたい時に使っても良い。周りに味方がいると誘爆で味方殺しになるので注意。集団戦ではさながら地雷処理のごとくボムを処理でき、傘の耐久度がフルの場合は3つまで傘受け(処理)できる。
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傘が壊れて復活する時は独特な効果音が鳴る。
運用 
メインだけでもできることは多いがスプリンクラーとアメフラシを活かし味方をアシストすることが基本の立ち回りとなる。
サブのスプリンクラーもスペシャルのアメフラシも塗りが強いため、足場を奪って間接的に敵の動きを削ぎ、敵の行動を制限できるなど器用な立ち回りができる。また、アメフラシは蓄積ダメージもあるためその場から追い出す能力もあり行動を制限する性能が特に高い。
塗り固めも守りも強くパージで攻めもこなせるなどなんでも器用にこなせるが、何をするにも頭を使う必要性(スプリンクラーとの兼ね合わせのインク管理や攻めるか引くか守るか等)があり、なあなあで使ううちはポテンシャルを発揮できないのが欠点。
敵の近くでアメフラシを発動させてから1発当てて、後はカサを開き敵がカサを壊して反撃しようとしている間にアメフラシで倒すというトリックプレイができる。
後者は賢明な相手には成功しないが、アメフラシと共に攻撃するとかなり相手を倒しやすくなる。
また、アメフラシからのパージ突撃というコンボもあり、打開や押し込みの際に高い性能を発揮する。
着地狩りは着地地点にスプリンクラーを設置すると効果絶大。スプリンクラーで手間取ってる内にスプリンクラーダメージがかさむため、どうあがいてもメイン1発でとどめを刺せる(大抵の場合はメインで処理する間もなく死ぬが)。
アメフラシを発動するために要となるサブ。こまめに塗られていない場所に設置しておけば、スペシャルゲージを溜めやすくなる。スペシャルの運用は後述されているが攻めに大いに役立つため、なるべく多く発動できるように使いこなそう。
また、スプリンクラーを塗り固めたい場所に投げてそのまま前線付近の味方に合流することもできる。
もしパラシェルターで攻撃を仕掛けるならアメフラシの範囲内に入っている相手を狙うといい。
アメフラシは中にいる敵にじわじわダメージを与えていくのだが、結構バカにならない速度でダメージを負っていくため体力満タン状態でも約4秒で倒されてしまう。
このダメージスピードと一発一発の威力が低いが拡散するため当てやすいメインを合わせれば、アメフラシとメインで相手は足場がなくなって逃げにくくなり、高確率で相手を仕留めることができるはずだ。
アメフラシを発動させたら雨の中強気に攻め、雨中に敵が居た場合詰め寄り撃ってきてくれるなら傘展開して防御し続けるだけでも雨でキルでき、逃げるなら追撃してメインすれば雨ダメもあり1ショットキルできる。わかっている相手だと無闇に雨の中を進入してこないので進入せざるを得ない状況やタイミングを見極めよう。ガチエリアのエリア上混戦時、ヤグラの進行路など。
人の好みは千差万別、ギアパワーも人の数だけ組み合わせがある。
イカはほんの一例、ぜひ自分なりのギアパワーを見つけてほしい。
- インク効率アップ(メイン)/インク効率アップ(サブ)/インク回復力アップ
塗り能力は悪くは無いものの、メインの燃費が悪い。
そしてカサを開いてる時もインクを消費し、底を尽きてしまうと閉じてしまう。
そういった事故を減らす為にインク効率アップ(メイン)は出来るだけ付けたいギアパワーである。
また、スプリンクラーは優秀な塗り手段ではあるものの、メインのインク消費が荒いので気軽に投げられるものとは言い難い。インク関連ギアを付けておけば気軽に投げられるようになるだろう。
インク回復力アップは激しく消費したインクを素早く回復できる。インクロック時間がやや長めなのでそこには注意。
これらのギアを積む場合は常に味方をフォローし続ける持続的な立ち回りか、こまめに回復する立ち回りか自分の戦い方とよく相談すると良い。
インク関連のギアパワーをバランス良く積むのも良い。
- スペシャル増加量アップ
とにかく雨を降らせたいイカ向け。
遠距離での支援もこなせるようになる上、スペシャル発動後はインクタンクが全回復するちょっぴり嬉しい点も。
塗り手段として発動するのはナワバリバトルだけに留めよう。
SPゲージを回収され、敵から思わぬしっぺ返しを受けてしまうぞ。
- ヒト移動速度アップ
地味に素の射撃中の移動が速いので、相性はよい。
シューターの弾をかわしながら撃ち合えるようになるかもしれない。
傘展開中の移動や旋回にも作用するがメイン3ギア分積んでも0.1ライン分早くなる位。
メイン3ギア分積むとパージした傘を追い越さず貼り付ける位の歩行速度に。メインしながらでもパージ消失まではパージ裏にいながらメインできる位に。
- 対物攻撃力アップ
補正のおかげもありイカスフィアやバブルランチャーなどに対するダメージがかなり重くなる。
また、ホコバリアを破壊する際には一人で割る分には必要攻撃回数こそ変動しないが、割り合いになった時には結構大きな差が出る。
- スーパージャンプ時間短縮
味方に飛ぶ時間を減らしてくれる。
これにより、多く積むほど置きボムキルがされにくくなり、傘を開いたまま味方の場所に登場しやすくなる。
ただし、味方が防衛のための潜伏してるっぽい挙動の時などに飛んでしまうと潜伏バレしてしまうため、飛びどころには注意が必要。
- 復活時間短縮
咄嗟の対面やキル力はそんなに無いため、味方の援護に徹するプレイヤーに向いているギア。
スーパージャンプ時間短縮とは違い1度キルを取ってしまうと効果はなくなる。
パラシェルターの性質上、敵に対して1発当てたあと傘を展開しデコイになることによって味方に安全に処理してもらえる可能性が高い。
このことから味方の射線が届く範囲で戦いツーマンセルを意識するとよい。
イカに味方の身代わりになって自分がやられるかがキモとなる。
万が一敵にやられたとしても復活時間短縮の効果を活かしてすぐさま味方の援護に入るといいだろう。
やられるリスクの高いヤグラ乗りやホコ持ちにも適しており、うまく扱うことでアシストキルだけで勝ってしまうなんてこともありえるかもしれない。
- カムバック
囮にとして仕事しやすい傘にとってはわりかし役に立つギア。
インク効率と回復や人イカ速やスペシャル増加量が一時的(20秒)に向上するため、その間対人(イカ)性能が上がる。
上記の復活短縮と合わせて早く復活して素早く合流することもできるし、スーパージャンプ時間短縮と合わせて素早く救援に向かうこともできる。
また、復帰後にアメフラシを溜め直しやすくもなる。
- ステルスジャンプ
発見するにはある程度近づく必要があるため撃ち合いの味方のところに飛ぶとわりと有効。
そして、傘を開いて着地することで急に護衛が降ってきたようになる。
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