プライベートマッチ

Last-modified: 2022-10-23 (日) 06:41:36

プライベートマッチ」とは

本体に登録している「フレンド」のみとインターネット通信で対戦したり、近くの友達同士などで集まって対戦できるモード。
ステージやルール、チーム編成を自由に設定してバトルをすることができる。
インターネットでプレイする場合は「ロビー」画面へ、ローカル通信でプレイする場合は「イカッチャ」にアクセスしよう。

プライベートマッチのルール

遊べる人数

プライベートマッチ」ではフレンドや近くの友達と2~8人でプレイできる。
また、対戦する最大8人のプレイヤーとは別に、1~2人が部屋に参加して観戦することも可能。
部屋を開いたら、ほかの人はその人の部屋へ合流しよう。
メンバーがそろったら部屋を開いた人がチーム編成を行い、その後参加者全員が準備を終えるとゲームが開始する。

部屋のパスワード

部屋を開く人は4ケタのパスワードを設定できる。
特定のフレンドとだけ遊びたいときなどに設定してみよう。

ルール設定

部屋を開いた人は遊ぶ「ルール」と「ステージ」を設定できる。
遊べるルールは「ナワバリバトル」「ガチエリア」「ガチヤグラ」「ガチホコバトル」「ガチアサリ」「ナワバリバトル(フェス)」の6つ。
ステージは現在のバージョンでプレイ可能なものから選択でき、「おまかせ」にするとランダムに選ぶことも可能。
また、「その他の設定」で追加ギアパワーの無効化をするなどの設定が可能。

  • 追加ギアパワーを無効にした場合、ギアの経験値に関わらず全て未解放の状態になる。
    基本ギアパワー3枠に限定されるため自由度や派手さでは劣るが、ギアパワーの事前準備の必要がないので手軽かつ公平でもある。

試合後について

プライベートマッチでは勝っても負けても「ランク」や「ウデマエ」「ウデマエメーター」はいっさい変化しない。
また、試合後におカネやケイケン値はいっさいもらえない。

ナワバリバトル(フェス)

2019年07月31日配信のVer.5.0.0からナワバリバトルフェス)を選択できるようになった。
通常のナワバリバトルとは以下の点が異なる。

  • 背景や照明が夜の特別仕様になる
  • 音楽がフェス用のものになる
  • インクの色が過去に行われたフェスの配色から自由に選べる
  • 通常のステージに加え、24種のミステリーゾーンを対戦ステージとして選べる

ミステリーゾーン『DEAR SENPAI』ではBGMがフライ・オクト・フライ~フルスロットル・テンタクル(Octo)の特別仕様となっている。
すでにフェスの開催は終了しているため、現在 夜のステージやミステリーゾーンで遊べるのはプライベートマッチのみ。

プライベートマッチ観戦機能

このモードのみ、バトルで対戦する最大8人のプレイヤーとは別に1~2人がカメラマンとしてマッチングして、バトルを観戦することができる。
カメラマンのプレイヤーはバトル中、俯瞰視点(上空から見下ろす視点。前後左右上下や角度を自由に動かせる)とプレイヤー視点を自由に切り替えてカメラを操作することができる。
機器を別途用意する必要があるが、バトルの様子を動画で録画したり、インターネットにアップしたいときにも最適。

動画
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通信方法

インターネット通信

「ロビー」画面で「プライベートマッチ」を選択し、部屋を作るか、すでに「プライベートマッチ」の募集をしているフレンドに合流する。
合流後に部屋のリーダーが設定を行い、ゲームが開始する。

ローカル通信

実際にNintendo Switch本体を持ち寄って友だちや知り合いと集まり、ローカル無線通信で対戦する。
「ハイカラスクエア」にある「イカッチャ」に行き、「プライベートマッチをつくる」でメンバーを募集後、対戦する。
インターネット対戦と違ってプレイヤーが目の前にいるので、ワイワイと白熱したバトルを楽しめる。

プライベートマッチ ローカル通信 イメージ

LANプレイ

ローカル通信で遊ぶ場合、「TVモード」のNintendo Switchを有線LANで接続してプレイする「LANプレイ」を利用できる。
「LANプレイ」では別途で機器をいくつか揃える必要があるが、インターネット(WAN)への接続は不要。
また、9台目10台目のNintendo Switchを接続して「プライベートマッチ観戦機能」の使用も可能。
公式の大会イベントである「スプラトゥーン甲子園」と同じような対戦環境を作ることができる。
イカッチャ」のカウンター画面でLボタンとRボタンを押しながらLスティックを同時に長押しすると、「LANプレイ」モードにきりかわる。

プライベートマッチ 有線LAN 接続イメージ

余談

一人で遊ぶ場合

プライベートマッチでは50秒程度コントローラーの入力に更新がないプレイヤーは回線落ちしてしまう。
そのため、Switch本体とソフトを2つずつ持っていれば1人でもプライベートマッチを遊べるが、片方の本体のみをずっと操作していると回線落ちにより試合が中断されてしまう。
対処法として試合中たまにもう片方のコントローラーのボタンを押せば防げるが、それはそれで面倒。
楽なのはジャイロセンサーを定期的に動かす方式。
服の袖の中にジョイコンを入れておくなど、ジャイロセンサーの入力に変化を与え続けると回線落ちを防ぐことができる。
1人でフェス気分を味わいたい時や、イカッチャでサーモンランのワンオペをしたい時などに有効かもしれない。

なお、ボタン押しっぱなしやスティックの倒しっぱなしではコントローラーの入力に変化がないためしばらくすると回線落ちする。

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