▲画像は公式Twitter(@SplatoonJP)の2019年3月31日のツイートより。
関連ブキ一覧 | 元ブキ | 改造型 |
---|---|---|
無印 | ホットブラスター | ロングブラスター |
マイナーチェンジ | ホットブラスターカスタム | ロングブラスターカスタム |
ヒーローモデル | ヒーローブラスター レプリカ | |
ブキチセレクション | ロングブラスターネクロ |
ブキ紹介 
漆黒の銃身に碧の焔を纏ったロングブラスター。
見た者を震撼し、戦慄させる煉獄より舞い降りた
地獄からの使者たるこのブキは、
炸裂する弾丸に闇の波動を纏いし
刹那の間に相手を屠ることができよう。
逃げ惑う弱者共には
混沌の渦に叩き落としてやることができるのだ。
このブキを使いこなす死神(厨二病患者)はこう言うだろう。
「俺のブラスターが火を噴くぜ!」
モンエナと呼んではいけない
メイン性能 
ロングブラスターのページを参照。
運用 
ブラスター種の得意な「ボムの爆風を喰らわせてメインでとどめを刺す」ことに特化したブキ。
クイックボムは比較的燃費がいいサブウェポンなため本体の爆風と組み合わせやすい。
が、メインは撃った後の硬直、次弾の発射もかなり遅い。
対面時に一発でも外してしまうと、ケルビン525のスライド後以上に長い後隙を晒してしまう。
これをカバーするのもクイックボム。
メインの弱点だった近距離戦闘もサブである程度応戦できるので、これでカバーできる。
またスペシャルウェポンのマルチミサイルも複数の爆風でダメージを蓄積させ、本体でトドメもできる。
これでもかというほどメインの爆風とサブスペの爆風を絡めることによって敵を素早くキルできるような構成となっている。
だがしかし、ロングブラスター系統の使い手は百も承知であるが、このブキは非常に燃費が悪い。
一発一発にかなりインクを持っていってしまうためバンバン撃っているとすぐにインク切れに陥る。
コンボキルできなければ機動力が高いブキに詰め寄られて倒されるし、そもそものポテンシャルが自分より射程の長い敵に圧をかけにくいので、すぐに潰されやすい。
またクイックボムはコンボがしやすいものの、スプラッシュボムやトーピードのように単体で圧をかけられるものではなく、射程が長いわけでもない。
またこのブキセットではクイボを使って近接対応したところで、倒せるのかというとお察しに近いので引き際をしっかり見極めよう。
マルチミサイルは即効性に欠ける上『撃ったら終わり』なので敵を引かせる時間も短い。
倒しきれず引いた敵はせいぜい味方が倒してくれることにかけるしかない。
塗り性能も全ブキ中かなり低い部類なのでキルできなければその分塗りで押される要因にもなる。
総じてこのブキは中射程より長いメインと、サブスペの爆風コンボによる圧力自体はとても強力。
反面、コンボすることを強いられているのに燃費が悪く、コンボ自体がしづらいブキ。
「強力だが扱い自体は非常に難易度が高い」ハイリスク・ハイリターンなブキとなっている。
強大なる力にも、その代償はあるのだ。
サブ・スペシャル 
クイックボム

地形にぶつかるとすぐに爆発するボム。他のサブウェポンより燃費がいいとはいえ、40%も1発に持っていかれるし、本体の燃費が悪いこともあって、無暗に投げているとすぐにインクがカツカツになる点に注意。
カーボンローラーデコのように相手を一撃で倒せず逃げられてしまうときの追撃、クイックボムを相手に当ててからメインを撃って低ダメージ部分を確一にする、「クイコン」がネクロの真髄。メインの爆風があたる遠距離にいる相手をクイックボム+ロングブラスター爆風で即死させることができ、非常に強力。カーボンローラーデコが近距離や中距離でのクイコン奇襲を得意とするのに対してネクロは遠距離からのクイコン奇襲を得意とする。
しかしメインサブどちらかorどちらも最低ダメージ遠距離爆風の場合はさすがに100ダメージにできない。
倒すときは『どちらもしっかり直撃させる』気持ちでいこう。
足元塗りにおいても有効。硬直の長いメインに代わって咄嗟の足場作りに活用でき、足をとられると脆いメインをカバー可能。
攻めだけでなく守りの面でも活用する機会があるので、計画的な使用が求められる。
マルチミサイル

本ブキの塗り性能はワーストクラスなので他のマルチミサイル持ちほどの回転率は望めない。抱え落ちに注意。
「自分だけ相手全員の位置情報を確認した後、指定した相手に移動を強制させる効果を持ったマーカーを付与するスペシャル」と認識しよう。
1確ブキであるため、相手の位置を読み取れる効果は非常に強力。また、特定の間合いで発射すれば、詰めてきた時はクイックボム、下がった時はメインの追撃と、相手に厳しい2択を迫ることができる。
塗りが弱いため、1回1回確実に決めていきたいところ。
また、相手にナイスダマ持ちがいた場合は、ミサイルはメインの対ナイスダマ性能が弱いこのブキにとって非常に強力なカウンターの手段となる可能性がある。ミサイルのご機嫌次第だが、3発の直撃で相手を倒せるからだ。その時は相手の発動に合わせて使いたい。
ギアパワー考察 
インク効率アップ(メイン)
9(0,3)積みでメイン1発のインク消費量が10%未満になり、インクタンクが満タンの状態でメインを打てる回数が1回増える。(9回→10回)
また、クイボ2発を投げた後にメインを打てる回数も1回増える。(1回→2回)
インク効率アップ(サブ)
6(0,2)積みでクイボ2発を投げた後にメインを打てる回数が1回増える。(1回→2回)
36(3,2)積みでクイボ3連投が可能になるが、欲しいギアパワーは他にも沢山あるので、慎重な検討が必要だろう。
インク回復力アップ
メイン使用後のインクロックが70Fとかなり長いが、クイボは50Fと短い。(トラップとビーコンの0Fに次いで3番目)
クイボを投げた後に撃てるメインの回数を気にしなければ、クイボを投げる効率はサブインクよりもこちらの方がいい。
メイン性能アップ
射程端でのクイコンを狙う上で、ジャンプ打ちの精度はクイコンの成否にも大きく影響する。
イカダッシュ速度アップ
敵との間合い管理が重要なブラスターには必須のギアパワー。
ラストスパート
試合残り時間が30秒を切るとインク効率アップ(メイン)と
インク効率アップ(サブ)、
インク回復力アップが、24(0,8)相当まで上昇する。相手のカウントが50を切っていた場合、試合時間に関わらず発動しカウント30で残り時間での発動と同等の効果が得られる。最小の状態でもコスパに優れるがあくまで発動できた場合の話。少なくとも初動は10(1,0)分のハンデを負った上での戦闘を余儀なくされる。ノックアウト負けを阻止しこちらの攻勢が始まった時に最大限の効果を発揮する。ノックアウトに持ち込みづらいルールやステージを選んで採用するとよいだろう。
ギアパワー「メイン性能アップ」による効果 
ジャンプ撃ちのブレが軽減される。
詳しいデータはロングブラスターのページを参照。