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オーバーフロッシャー

Last-modified: 2019-05-18 (土) 23:49:52

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使用イメージ画像

※画像は公式Twitter(@SplatoonJP)の2018年7月31日のツイートより。

 
 
 

ブキ紹介 Edit

新型スロッシャー。バスタブがモチーフとなっているブキ
インクの弾ではなく、泡を飛ばして攻撃できる。
泡はユカやカベを反射して進み、まったく新しい戦い方ができる。

通称「風呂」または「オフロ」

ブキチの説明

メイン性能 Edit

Ver4.6.0以降

有効射程4.5確定数維持射程約4.6
レティクル反応距離約2.3塗り射程約5.4
射撃前隙6F(0.100秒)
ダメージ30.0確定数(確定トリガー数)4(1トリガー)
連射フレーム32F秒間発射数7.5発/秒
キルタイム秒/killDPS225.000/秒
射撃継続時間7.46秒インク消費量(装弾数)8.0%(12発)
射撃中ヒト速0.5
非射撃時ヒト速0.96イカ速1.92

メイン解説 Edit

弾速が遅くバウンドしつつ壁で反射する4連の泡弾が最大の特徴。横方向への使い心地はさながらリールガンのようであり、また垂直方向へ減衰せず落ちていくためスロッシャーの高低差への強みをも併せ持っている。
塗りもそこそここなせる上に、相手の行動を制限する能力もあり、全弾当たれば1トリガーでキルできる事も。
イロモノのネタブキかと思いきや、スクリュースロッシャー同様やはり取り回しが良いらしく、スロッシャーの中では機動力が高め。

4発の泡はそれぞれ射程距離が違い、最初の泡が最も射程が長く最後の泡が最も射程が短い。
泡は地面で3回バウンドすると消える。
壁でのバウンドを利用することで曲がり角での敵の不意打ちにも対処できる。また、壁でのバウンドは泡が消えるまでのバウンド回数にカウントされない。地味ながら重要なポイント。
弾が散らばらず小さくまとまっているため他のスロッシャーと比べると壁塗りは不得手。
1トリガーで4つ発射なのでリールガンのようにエイムを動かしながら撃てばそれなりに塗れる。と思いきや最初の弾以外は着弾地点しか塗れないため同時に4本の線を引くようなことはできない。
ただし、連射が効くのでインク消費を考えない時間当たりの塗り面積自体は大きく、道づくりや敵の動線切断能力は他のスロッシャーと比較してもトップレベル。反面相手を近寄らせないような範囲塗りや細かい自陣整備能力は最低クラスなためそこは味方に任せよう。

弾の飛距離は十分あり、正面発射でもバウンドまでに試し撃ちの2.9ラインほどまでは届く。
また、スロッシャーらしく斜め上に向けたほうが飛距離が伸びる性質を持ち、上手く狙うことでバウンドまでに3.6ラインほどに届かせることができる。
ゆえに上方にもそれなりの対応力があり、タチウオパーキングの中央の高台下から泡を乗せて攻撃可能。
他のブキに比べると弾速はワーストクラスで遅いので、ただ振るだけでは当たらない。平地で距離のあるうちはエイムを横に振って弾幕状にばら撒くと良いだろう。
現状では水平距離、垂直距離によって攻撃力が全く減衰しないため、確定数維持射程(1トリガーキル)がレティクル反応距離の1.5倍近くもある(5.2ラインほどでスプラチャージャーとほぼ同じ)という特異的な性質を持つ。また、泡が3回バウンドしないと消えないという性質により、高い所から撃った際の飛距離が伸びやすく、
試し打ち場の金網程度の高さから撃った場合はなんとリッター4Kを超える射程となる。
なぜこんな性能になっているのかというと、このブキは反射を活用して戦うことを想定されているからである。*1

 

スロッシャーなので対物補正があり、かつスロッシャーの中ではDPSが高いために物体の破壊がしやすい。また弾速が遅いためホコバリア展開中に上向きに撃つことで展開後一瞬でバリアを割れる。
難攻不落のパージ後キャンピングシェルターのカサでさえ簡単に破壊でき、対物攻撃力アップを積まずともイカスフィアを簡単に剥がせ、ホコバリアですらメイン4発で割ってしまうほどの対物性能を有している。
その性質上イカスフィアを切り札としているスプラローラーコラボプロモデラーRGなどの一部のブキには理不尽なほどに強く、立ち回りをかなり制限することが出来る。見つけ次第破壊してあげると味方の負担が激減することは覚えておこう。

ホコ割りDPS比較(対物なし)
ボールドマーカー:501.6/秒
スパッタリー:432.0(スライド後540.0)/秒
オーバーフロッシャー:450.0/秒
ハイドラント(フルチャージ):600.0/秒(チャージ時間を考慮するとDPSはもっと低い)

 

色々と長所があるのだが、これらが役に立つのは前線で前~中衛のポジションで戦えている時のみである。そもそもの弾の速度が遅いため、後ろから振り回すだけでは簡単に避けられてしまう。また奇襲にはかなり弱く、背後はおろか横から接近されても脆い。
工夫次第でリッター並の射程とはいったものの、そんな遠くから遅い球を撃ったところでタコトルーパーポンポンのようにちょっとウザいくらいの圧力にしかならないのだ。
致命的なのがマニューバー種のように素早く動き回るタイプの前衛と対面した時にはすさまじく不利になるところ。とくに回避しながら攻撃を通してくるクアッドホッパーシリーズは天敵といってもいい。
丁寧に接近拒否をしつつ敵を中距離(具体的にはL3リールガンの射程ぐらいの位置)から対応するのが役割なので、メインの性能を活かせないと途端に弱くなる。
具体的に言えば反射を利用したり先を読んで置いたりする形になる。特に弾速が遅い関係で先読みの置き撃ちは必須テクニックと言ってもいいぐらい。
勝つためには必死に頭を働かせよう。

運用 Edit

事実上の射程が長いブキなので遠くからバシャバシャして倒すことを狙いたくなるが、このブキの弾速はワーストクラスで遅いので2バウンド目以上の距離が離れた敵はそうそう簡単にやられてはくれない。(ただ、慣れてないイカや棒立ちして対処しようとするイカ、あるいは硬直が長いブキや移動速度の遅い重量級ブキは引っかかりやすいのだが)
また、大きな弱点として挙げられるのは接近してきた敵を安定して倒すことは難しいこと。ある程度慣れた敵には避けられつつ撃ち殺されてしまうだろう。
理論上は1振り4発を当てれば倒せるが、瀕死の相手でもなければ至近距離の敵に4発当てるのは困難。弾幕をすり抜けて懐に潜り込まれた時点で半分負けと考え、距離をとって戦うようにしよう。
特に回避行動の強力なマニューバー種には致命的に弱く、天敵である。

 

そこで思い出してもらいたいのだが、そもそもこのブキは「スロッシャー」である。地形を利用して一方的に殴ることをデザインして作られているブキなのだ。
このブキは他のスロッシャーとは異なり縦の地形を活かす事は苦手だが、跳弾により横or奥の壁を利用することで敵を倒すことを得意としている。
その性能を活かすためには1バウンド目の距離で戦う必要がある。この距離ならば遅い弾速を補いつつ、通路の奥や入り組んだ地形にいる敵に対して跳弾を意図的に狙いながらキルを取ることが出来る。当たり判定はやや甘めになっているので厳密にエイムする必要がないことや、一方的に攻撃することで反撃のリスクを背負う必要がないこともポイントである。

敵の位置を予測し、届かない場所から一方的に攻撃することこそがこのブキの真骨頂であり、対物性能が高い事や高台から適当に垂れ流してリッター並みの射程が出せるというのはあくまでも副次的な産物に過ぎないのである。
「このブキ単体で確実に敵を倒す」ことは難しいが、泡が届く距離は長いので味方が交戦している所へ泡を流し込むことで敵の動きを制限し、味方を勝たせることに関しては優れている。
更にスプラッシュシールドアメフラシによる組み合わせで、相手にこれでもかと言わんばかりに嫌がらせができる。
一方、自分の射程より遠い場所からキルが可能なチャージャースピナーに対しては敵の死角から(段差下や遮蔽物の裏から)弾幕を張り、相手を強ポジションから排除することが求められる。
シールドを利用して距離を詰めたり、アメフラシを強ポジション付近で使用することでキルを取りやすい状況を作っていこう。

・敵味方の位置と人数を把握し、的確に援護ができるように立ち回れる広い視野を持つこと
・人数不利の時は引き気味に動き、倒されないようにすること
・敵を近づけさせない、強ポジションを使わせないように弾幕を張ること
この3点を特に意識して戦うとより確実にキルが取れるようになるぞ。
ちなみに1バウンド目の位置はこのブキのレティクル反応距離であるライン2.3。「この距離で戦うことで性能を引き出せる」というメッセージでもある。

一度広場に降りたら逃げ場の少ない地形が多いアンチョビットゲームズバッテラストリート、利用できる壁の多いホッケふ頭などはこのブキにとっては非常に戦いやすい地形となる。
逆にショッツル鉱山モズク農園のような利用できる地形が少ない場所では少々厳しい。そういった地形が利用しにくいステージの場合はアメフラシスプラッシュシールドを組み合わせ、.96ガロンデコのようにじわじわと前線を抑えながら進行していくとよい。

「とりあえずお手軽にバシャバシャ垂れ流しながら雨をぽいぽいする」という使い方で倒す事が出来るのは初見殺しor初心者~中級者である場合くらいであり、実際に試合に貢献するためにはかなり頭を使った立ち回りをしなければいけないブキである。
ただし対物適性の都合上シェルター類やイカスフィア特化型のブキには適当にバシャバシャするだけでもかなりのプレッシャーになる。それらのブキに隙を見せると間違いなく殺しにかかってくるため、警戒は怠らないように。

ガチホコバトルに持っていく場合のアレコレ Edit

このブキの対物性能は中衛や後衛としては安定して高く、ボールドマーカースパッタリーはおろかスペシャルであるボムピッチャーにすら対抗できる性能となっている。特にガチホコバトル攻めのターンにおいては優秀な性能を存分に発揮して強さを示している。
そのためホコに持って行って使いたくなるのだが…その前に「このブキは対象を確実にキルを取るためには地形を利用したハメor先読みで行動不能にして倒す」といったことが必要になるということをよく考えてからにしたい。いくらホコ持ちのイカ速度が落ちるとはいえ、動き回る相手を高速で落とすためには相当な練度が必要になる。要は守りのターンにおいてはかなり不安定なブキなのである
もし自分しかホコを止められない場面で果たしてきちんと止められる技量を持っているか…?ということをちゃんと考えてから持つようにしよう。

ガチホコ特有のテクニックになるが、味方や敵がやられてホコバリアが再生する時に上に向かって3~4回振り、弾をあらかじめ発射しておくことでバリア発生と同時に一瞬で叩き割ることが出来る。敵のボムピッチャーとも拮抗できるため覚えておこう。

慣性を利用していこう Edit

前衛に慣れ始めたら修得しておきたいテクニック。
一発目と四発目が撃たれるまでのタイムラグと慣性を利用することで、キルタイムや弾の収束をある程度弄ることが出来る。
前に移動しながら射撃することで4つの弾が一つの塊に近くなるため、キル速度が一気に速くなる。ただしこの場合は弾の障害物としての特性はほぼ無くなるため牽制としては弱くなる。
後ろに移動しながら射撃することで4つの弾の持続時間に差を設けることが出来る。とりあえず足止めをしたいときには後ろに歩きながら撃つと牽制として優秀。ただしキルタイムは悪化するため、より逃げられやすくなる。

ちなみにイカダッシュから地上射撃をしたときにはイカ速度ギアの慣性は弾の密度に影響を出さない(射撃モーション中の急激な減速がかかるため)。地上撃ちに影響を及ぼすのはヒト速度である。
もっとも、このブキは空中で一切ブレないというH3リールガンと同じ特性を持っているため、ジャンプ撃ちならイカ速度で慣性を乗せることは不可能ではない。

サブスペシャル Edit

スプラッシュシールド Edit

インクの壁を作り、攻撃前後のスキを減らせるサブ
Rブラスターエリートデコと同じく、ヘイト集めや後方からの支援、近距離ブキの接近やチャージャーの攻撃拒否に力を発揮する。

アメフラシ Edit

インクを降らせる、風呂の二つ名にも噛み合ったイカしたスペシャル
予測の難しいメイン攻撃やスプラッシュシールドに加え、広範囲に降りしきるインクの雨によって敵の行動を大幅に制限でき、味方一丸となって戦線を上げられる。
自分の近くで発動して自分の身を守りながら戦うこともできるし、
アメフラシで敵の逃げ先を制限させた上で逃げ先にメインを叩き込むといった戦法も取れる。状況によって使い分けていこう。
アメフラシのダメージにより、4発キレイに当てなくても追撃が可能。
メイン自体そこそこ塗り能力もあるので、デスさえ抑えれば結構な頻度で発動する事もできる。

ギアパワー考察 Edit

インク効率アップ(メイン)インク効率アップ(メイン)インク効率アップ(サブ)インク効率アップ(サブ)インク回復力アップインク回復力アップ Edit

インク効率アップはメイン、サブ共に消費が激しくなりがちなため、付けておくと継戦能力が上がる。
インク効率アップ(メイン)は、メインに1個つけておくだけで、つけていないときと比べ2回多く振ることができる。
また、アメフラシスペシャルが使えるまでの時間短縮にもなる。
インク回復力アップはインク効率アップに比べると効果は少ないもののパフォーマンス自体はとても高く、腐りにくい。
立ち回りに応じてバランス良く積む事で、味方と一緒に動きやすくなるだろう。

スペシャル増加量アップスペシャル増加量アップスペシャル減少量ダウンスペシャル減少量ダウン Edit

インクシャワーをお見舞いしまくりたいあなたに。
中衛から前線への支援がやりやすくなるほか、スペシャル発動後はインクタンクが全回復するので発動後の行動が取り易い。発動後にアメフラシのエリア内に入り、逃げ惑う敵を風呂に沈めるのも良い。
増加量アップは(デスが少な目の)中衛、減少量ダウンは(デスが多くなりがちな)前線イカ向け。

サーマルインクサーマルインク Edit

4発キレイに当てるのが難しくても、これがあれば敵の動きが丸見えに。4発中1発当たれば効果を発揮する。
どれだけ小さい泡だろうが跳弾しまくったあとだろうが効果を発揮してくれるので、かなり遠距離の相手でも見えるようになる。
このブキは自分から近づいて戦うのは苦手なので、見えるようになってもそこから追撃するのは難しい。
敵の位置が分かった上で安全な立ち回りにイカす、防御的な使い方の方が良いだろう。

イカダッシュ速度アップイカダッシュ速度アップ Edit

一振りワンアクションの時間こそ長いものの、1回のトリガーで途切れの無い長い道を瞬時に作ることができるため、“塗るためにヒトでいる時間”が非常に短い。
ラピッドブラスター(デコ)やカーリングボムの如く一直線にササッと駆け抜けられる点を強化するためのギア
メインのリーチが非常に長いため、直線的な移動は他のスロッシャーにもまして得意分野である。

対物攻撃力アップ対物攻撃力アップ Edit

あまり知られていないのだが、このブキのホコバリアを破壊する能力は高く、バリアの耐久力MAXの状態からなんとたったの5振りでバリアを破壊することができる。
(泡17発で破壊できるので、厳密には5回目を振っている途中で破壊できる。)
おまけに威力が減衰しないおかげでホコバリアの爆発範囲外からバシャバシャでき、もし割られたとしても爆風に巻き込まれ被害を受けるということが少ない。
そこに対物攻撃力アップを積めば弾の必要数(振りの必要回数)が減り、さらに割りやすくなる。
ちなみに、インクアーマーの相手にも効果があるが、オーバーフロッシャーの泡1個のダメージは減衰無し30.0。インクアーマーは30.0ダメージを受けるとはがれるため、このギアパワーなしでも、泡1個当てればはがせる。インクアーマーをはがすためにつけるのは無意味。

アップデート情報 Edit

アップデート情報

ギアパワー「メイン性能アップ」による効果 Edit

塗り性能が上がる。幅が広くなる為足元を取りやすくなり、結果的に泡を当てやすくなる…かも。

備考

  • 名前は、頭文字を取った略称と風呂のダブルミーニング。
  • 取っ手の部分がシャワーなどで使われる温度調整の装置になっているのも芸が細かい。泡の温度を変えられるのだろうか?

コメント Edit






*1 これだけゆっくり飛んでいく弾丸が反射してそのたびに威力や射程が減衰していくのならば、このブキの跳弾という特色が足を引っ張る足枷にしかならないため。