▲画像は公式Twitter(@SplatoonJP)の2019年3月31日のツイートより。
ブキ紹介
N-ZAPシリーズをブキチが改修したブキチセレクション…の続投ブキ。
Nintendoのザッパーとファミコンがコラボしたココロ躍るデザイン。
そのまま使いまわしたせいなのかAボタンが戻りにくくなっているのがどこかニクめない所。
扱いやすいメイン性能に加えて塗りの強いスプリンクラーとアメフラシのセット。
初心者にも扱いやすい、世代を超えて親しみやすい伝説のモデル。
メイン性能
N-ZAP85のページを参照。
運用
3種類あるN-ZAPの中では最も塗りに特化した性能を持つ。サブ・スペシャル共に塗りに長けた物で構成されているため、ナワバリバトルやガチエリアでのキープ力は随一。
だが逆に言えば戦闘を補助するボムを持っていないので純粋に撃ち合う能力が要求されるブキである。早いヒト速と比較的高い精度を活かして相手を撹乱しつつ応戦しよう。スプリンクラーもただ塗るだけではなく、破壊しようとする相手をおびき寄せるためのデコイに使ったり、高台の相手にしつこく投げて隙をうかがう動きもできると心強い。
サブ・スペシャル
パラシェルターと同じ。
スプリンクラー
設置した周辺を塗るサブウェポン。しぶきは時間経過と共に減少していくので小まめに別の場所へ張り替えよう。
83としてはただの塗りの補助だけではなく、あえて目立つ場所に張って近づいた相手を狙ったり、相手の目前に投げて接近拒否したり、ボムの代わりのクリアリング目的と戦闘補助としての使い道もある。
アメフラシ
投げた位置から周辺をまばらに塗りつつ範囲内の相手にダメージを与えるスペシャルウェポン。
攻め上がる起点にしたり、高台のチャージャーやスピナーをどかす目前に使える。必要塗りポイントが170Pであり、且つスプリンクラーのおかげで比較的スペシャルゲージを溜めやすいので、スペシャル性能アップのギアパワーを積んで投擲距離を伸ばすのもアリ。ただし、その場合回転率自体は落ちる可能性があることは留意しておこう。
ギアパワー考察
N-ZAP85やN-ZAP89の項目も参照。ここでは83と相性が良いと思われる物を列挙する。
イカダッシュ速度アップ/
ヒト移動速度アップ
機動力が勝負の83にとっては重要なギアパワー。撃ち合いに効果を発揮する他、ヒト移動速度は塗り能力、イカ移動速度は相手に接近しやすくなる効果も期待できる。スペシャル増加量アップ/
スペシャル減少量ダウン
アメフラシの回転率を上げるためのギアパワー。スペシャル減少量は倒された時の保険にもなる。メイン性能アップ
着弾点とその間のしぶきの塗りが大きくなる効果があり、ver.4.7.0で各中距離シューターに地上での弾ブレが減少する仕様が追加された。撃ち合いにボムを絡められない83にとってはスペシャルの回転率とエイム力があれば戦闘面の強さに直結し、メイン1個でも効果を実感できるので他のN-ZAPより優先度は高くなる。スペシャル性能アップ
アメフラシの投擲距離を伸ばす効果を持つ。他のN-ZAPとは異なりボムで高台のチャージャーやスピナーに牽制できないので枠に余裕があれば積むと擬似的な射程増加に繋がる。ただし、アメを降らす時間を延長させる効果もあるため、回転率自体は落ちかねない点には注意すること。カムバック(アタマ限定)
倒された後復帰した直後にヒト移動速度、イカ移動速度、インク回復力が上がる。撃ち合いで不利になる83は機動力アップを補助する効果になる。イカニンジャ (フク限定)
短距離シューターやローラーと相性がいいギアパワーであるが、サブにボムが無い83も奇襲目的に採用するのも悪くない。対物攻撃力アップ(クツ限定)
スプリンクラーやアメフラシのダメージにも効果を発揮する。
メインのダメージが28なので対物攻撃力アップがないとインクアーマーを一発で割れないのと、対物攻撃力アップのアメフラシはインクアーマーを剥がすのに優秀なので対インクアーマーを考えるなら採用したい。
ギアパワー「メイン性能アップ」による効果
塗り能力がアップする。
詳しいデータはN-ZAP85のページを参照。
備考
- 四角いボタンのファミコンコントローラーは
幻の初期生産分であり、ボタンの素材もゴム製だった。
しかし四角いボタンは食い込んで戻らなくなってしまう上に、耐久性が低いという問題もあった。
それにより、すぐにプラスチック製の丸ボタンに取って代わったと言う逸話が存在する。
このブキのデザインの設定はそれを再現したものになる。
自虐ネタとか言わないこと。
- N-ZAPのメインにスプリンクラーの組み合わせは前作のN-ZAP89の組み合わせを再現したものである。
- 前作の89は遠距離攻撃手段としてスペシャルウェポンにトルネードが用意されていたが、そちらは2の89に採用されたともいえる。