クマサン |
![]() | グリルが出てきた…背中の弱点を ねらえばいいが、 それは相手にも、ねらってくださいというあいさつになる |
グリル発進 
- バイトランク「はんにんまえ」以上で発生
- 前兆:干潮以外かつ夜。クマサンからの通信でグリルの話が出たらグリル発進。また、最初の出現ポイント付近では、グリルの音が数秒前から聞こえる。(ただし、かなり近くに行かないと聞こえない)
- 金イクラ獲得条件:グリルを倒す。
概要 
高速移動するグリルが襲ってくるので、倒そう。
体感難易度はステージや支給ブキとの相性によって様々だが特殊状況の中で最も難易度が高いと言うバイターも多い。心してかかろう。
難しいと言われる割にははんにんまえでも発生することがある。
たつじん上位と比べると見掛け倒しレベルで移動速度が遅くなってはいるが…
■1分でわかる攻略まとめ
○やるべきこと
・グリルを特定のポイントに誘導してハメ倒す
→ターゲット役はステージごとの効果的な誘導ポイントにおびき寄せ、他のプレイヤーがグリルの弱点を叩く。
・コジャケ退治
→ブキ編成を見て、他3種より対コジャケに適したブキを見極め、それを手にしたらコジャケ退治に専念。コジャケが苦手なブキ持ちを助けよう。もちろん納品も忘れずに。
・グリルのコントロール
→自分がタゲられた場合。寄せだけでなく、陣形を立て直す時間や納品時間を作るためにグリルを遠回りさせられるルートに一時的に立つなど、状況に応じてグリルを操れるようになると戦闘や金イクラ回収納品がスムーズになる。
×やってはいけないこと
・グリル2体の挟み撃ちになる位置に固まる
→あっという間に味方が複数落ちて挽回が非常に困難になる。
・コジャケの放置
→足下からこちらの布陣を崩される。ターゲット役は特に注意。
・金イクラの放置
→金イクラの入手機会が少ないので1回の回収失敗が致命的になる。
・金イクラ納品に夢中になって新たに来るグリルやコジャケに不意討ちされる
→場に大量の金イクラがある&満潮時にて起こしやすい事故。新たに湧いたグリルやコジャケに全滅されないよう、常に警戒心を怠らないように。タゲられた人は尚更。
ヒーローモードに登場するタコドーザーの高速版といった具合の円盤。
赤い光線でイカのうち1人をターゲットし、そのイカめがけてインクを垂れ流しながら進んでくる。
そのため、狙われているイカの誘導が失敗すると味方の逃げ場を奪ったり、逆に味方が全滅しかねない位置にグリルを誘導してしまう場合がある。
グリル出現のアナウンスが入ったら誰が光線で狙われているかを確認し、自分が狙われている場合はすぐに誘導する準備に入りたい。
グリルは見た目上は通路の幅に対し脇をギリギリを通り抜けられそうに見えるが、判定が広く実際は通路幅一杯まで攻撃判定があるので、決して横をすりぬけようとしてはいけない。壁のインクに潜っている場合もグリルの背の高さ以下なら漏れなくやられてしまう。上下移動で下から上に移動する場合早めに動かないと逃げ遅れる。
弱点は進行方向の逆側にはみ出ている尻尾であり、弱点を攻撃すると停止し、5秒間全方位に弱点が露出する。
この弱点を撃ち続けると撃破することができる。
その3秒後に、新しいグリルが出現する。海岸に出現する都合上、満潮だと猶予時間が短くなるため、スタン→撃破→回収のサイクルが追いつかず、崩壊しやすい。また、満潮かどうかに関わらず、撃破から3秒経ったら、自分にレーザーがついたかどうか確認したい。
グリルと同時にコジャケが随伴してくる。このコジャケはグリルとは関係なく行動してくるので、ターゲットの赤線に狙われていないからと油断して前に出るとコジャケに囲まれてしまう。連射力の高いブキや範囲攻撃ブキなどを持っている場合はグリルを処理するのと並行してコジャケも潰しておきたい。
グリルの足元にボムを投げ込むとグリルの真下に居るコジャケを減らすことができる。コジャケが固まっているところにボムを転がしてもよい。ローラーは塗り進みを使えば楽に処理できる。
コジャケに接近すると一番近いプレイヤーを狙って近寄ってくるので、グリルを撃つプレイヤーから引き離すように上手く釣ると良い。
クマサン |
![]() | ふむ… グリルが2体に増えたぞ 外見は さわがしいが まるでピクニックのようだね |
Waveの後半になると二体目のグリルが出現し(難易度が高いほど早期に出現)、それぞれが縦横無尽にフィールドを駆け回ってしまうともらい事故や逃げ場がなくなる事態が頻発する。
状況によっては、狙われている一人が仲間から離れた場所でグリルの1体を引き付け続け、残る三人がもう1体のグリルを倒すことに集中できるようにするといった作戦も有効になる。
特定のキケン度に対する二体目の出現カウントは以下の表、もしくはそこから数秒引いた値となる。(詳細秒数は要検証)たつじん200未満の場合は30秒前後経過で2体目出現と覚えておくとよい。
キケン度 | 評価値 | 二体目出現時残りカウント目安 |
20% | はんにんまえ0 | 20 |
40% | いちにんまえ0 | 30 |
60% | じゅくれん0 | 40 |
80% | たつじん0 | 60 |
100% | たつじん100 | 70 |
200%(MAX) | たつじん600 | 90 |
実際の動画等については検証記事にて。
対処方法 
グリルは段差を昇り降りすることができないため、味方を巻き込みにくい場所の段差を利用してグリルを引きつける→段差に登るor降りるを繰り返すとグリルを釘付けにできる。
また、グリルが段差の下にいる時であれば短射程ブキでも段差を利用してグリルの弱点を容易に叩くことができる。
囮になっている人が持っているブキによってはコジャケに対処しにくい時もあるため、他の人は適時コジャケを潰したり地面を塗り替えて援護するのも忘れないようにしたい。
ノルマを満たす金イクラが落ちていたら、タゲられている人はグリルを連れて味方から離れ、味方が金イクラ回収に集中できるようにしてあげよう。
仲間はノルマを満たすために時間が足りない!と判断したら、スペシャルウェポンを使用して素早くグリルを怯ませよう。コジャケはボムで対処できる。
グリル戦は普段のwaveと比べると高い火力が要求され、人数不利になればなるほど建て直しが難しくなるので、
仲間が倒れてピンチになる前にスペシャルウェポンを使うのが重要となる。
グリル対処の簡単な図解↓
2体の時も同じであり、同じ通路に誘導してしまえば渋滞を起こすので各個撃破がしやすくなる。
繰り返すが、グリル複数状態での全滅リスクが非常に高いため、ノルマ達成できた場合はタゲられた人が遥か遠くにグリルを引っ張っていったり、誰か1人がガン逃げして時間いっぱいまで逃げ回るのも有効な作戦になる。
その日のブキや状況にもよるが、選択肢のひとつとして頭に入れておくと便利である。
ターゲット役の有効な立ち位置(目安) 
ステージ | 主位置 | 副位置*1 |
シェケナダム | イクラコンテナ横の最も高い地点 | 2つの高台の間の足場・主位置の足場の壁 |
難破船ドン・ブラコ | イクラコンテナ正面の穴の向かい側 | 主位置のすぐ右、すなわち右金網のすぐ奥 |
海上集落シャケト場 | イクラコンテナの一段上の高台 | コンテナのすぐ後ろ、または高台から干潮側に降りたところ、高台右の柱など |
トキシラズいぶし工房 | イクラコンテナ横にある左右の高台 | 左右の高台の間、もしくは左高台の右壁など |
基本は表の主位置で待機する。この時、グリルが自分・味方がハメやすい位置に来ることが多い。しかし、グリルの発生位置によっては、自分・味方が迎撃できず、正面突破されてしまう。そのような時は、一旦副位置に移動し、グリルを誘導しよう。その後、主位置に戻り、味方と共に迎撃をしよう。
グリルが1体の場合はラッシュと近い形で概ね安定するが、2体になったり味方が落ちたりで維持できない場合も多く、上の表にとらわれないアドリブも必要。
その際の原則としては味方が1体に集中できる状況を作る、グリルにイクラコンテナ周辺をウロウロさせないあたりを意識するとやりやすいだろう。
トキシラズではコンテナ後ろの右(コーン方向)と左(ウインナー方向)の高台があり、立ち位置が分かれてしまいがち。
左側の方が納品までの時間が短くなる反面、的確に怯ませないとすぐに高台を登り切られてしまう。
右側はグリルを長時間滞在させることが可能だが、金イクラ回収に若干の時間を要する。
どちらかといえば右側の方が撃破しやすいが、いずれにせよ火力不足にならないように注意したい。
グリル誘導ルート解説(マップ付き) 
青↑:誘導ルート
赤↑:誘導すると危険なルート
黄★:グリルを攻撃して足止めする位置
橙●:味方がグリルを攻撃する位置
シェケナダム 
誘導場所は一応2か所あるが、コンテナ付近の高台で待機し、イクラコンテナのすぐ隣の★の位置で撃破するのが最も金イクラ回収がしやすく、効率が良い。ただし攻撃を当てる場所が狭いので、シューター系の味方の射線を遮らないように立ち位置に気を付ける必要がある。チャージャーやスピナーならば、ジャンプ撃ちすることも考えよう。
グリルが左から来る場合はその位置で待機すればよい。
問題は右側の金網地帯から来るグリルである。
そのまま高台にいると、コンテナ右の金網を通って正面突破をしかけてくる。ハイパープレッサー(とクマサン印のスロッシャー)以外の攻撃を通すのは非常に困難。ボムピッチャーを吐いてもムダである。
こいつにタゲられた場合は、一旦高台の下に降り(壁に張り付いてもよい)、グリルを迂回させてから元の位置に戻ろう。グリルが坂を登り始めたら誘導の役目は終了だ。
満潮の場合は右から来るグリルの発生場所がコンテナに近くなり、また、2つの高台の間の坂が水没するため、更に誘導難易度が上がる。坂の左の広場に留まるのが危険ならば、一旦カンケツセンがある方の高台で時間稼ぎをしてから広場に移動するとよい。
難破船ドン・ブラコ 
グリルを倒すことそのもののパターン化は楽なものの、倒しやすい位置とコンテナとの位置が遠く、討伐と金イクラ納品の両立が極めて困難。
そのため、全員誘導を理解していたとしても全ステージ中最も厳しい・・・と思われていたが、朽ちた箱舟 ポラリスにその座を奪われた。しかし他の3ステージよりは段違いに難しい。
少しでもインクに余裕が無くなってきたり、グリルの処理がおぼつかなくなったらスペシャル(特にハイパープレッサー)を使うべきである。
囮役は橙●の右側斜面で待機し、イクラコンテナから見て右の方向からグリルを侵入させ、赤線のルートに入る前に橙●に戻ると黄★の位置へ誘導できる。
グリルが2体に増えた場合も同じように誘導すれば問題ない。2体のグリルが重なるとしばらく停止してくれる上にお互いの弱点を遮らないようにしゃがんでくれるので、その間にダメージを蓄積させて倒そう。
イクラ回収が追いつかず、黄★付近に金イクラが溜まりやすい。クリアのめどが立ったら、グリルが黄★・橙●・コンテナ付近に行かないように誘導して、味方が納品に専念できるようにしよう。船尾で粘るのがオススメ。潮位普通時に限るが、どうしようもない場合は、船外に飛び降りる→エレベーターに乗らないように金網下通路も利用して逃げ回り、金イクラ納品が落ち着いたら右から定位置に復帰というようにできる。ただし、コジャケの処理やとっさの道作りが苦手なブキは不向き。残り時間が少ない場合は船外左側にガン逃げするのも手である。繰り返しになるが、エレベーター内には絶対に立ち入らないように注意。隔離役は最低限のコジャケ処理能力が必要だが、納品側のコジャケ処理能力が下がりすぎる納品どころではないので編成も考慮すること。
リッター4Kなど、グリルを遠距離から素早く止められるブキの場合、船外のグリルを一旦足止めし、納品時間を無理やり作ることも可能。
ちなみに、コンテナ横のエレベーターに乗ると、グリルのターゲットを解除することができる。コジャケは降ってくるので注意。生き残っているイカがすべてエレベーターに乗ったときのグリルの挙動は要検証。また、グリルのタゲは、その時点でグリルに一番近いイカに移るようだ。(うまく使えばグリルのタゲを任意のイカに集中できる?要検証)
基本の定位置撃破+金イクラ必要数ドロップ後船尾誘導で失敗するパターンは①船尾誘導中に納品すればクリア確定なのに味方が納品せずにグリルに攻撃しだす②船尾誘導を理解しているプレーヤーがグリルのターゲットにならず、納品時間が作れない③納品役Aがコジャケ処理を怠り、コジャケ処理が苦手な納品役Bがコジャケにやられる(またはコジャケ処理役が誘導に行ってしまう)。高火力+低火力3人編成のときは『低火力3人全員が「他がやるだろう」と思ったのかコジャケ処理を怠って高火力がやられる』という事例が発生しやすい。
また、わざとコンテナ付近に誘導しようとするプレイヤーもいることも忘れてはならない。これはハイリスクハイリターンの方法であり危険と隣り合わせではあるが、首尾よく撃破できれば早期ノルマ達成が可能だ。危険度MAXにおいては黄★誘導のみではタゲ頼り故に②の失敗パターンが発生するため、その手段があることも頭に入れておこう。
コンテナ誘導の方法としては定位置すぐ右の金網の前か金網に立ち、分岐地点をギリギリ超える辺りまでグリルがやってきたら定位置に移動。そして金網を通ろうとするグリルの尻尾を叩くといったもの。
チャージャーや.96ガロンなどの高火力(瞬間火力が高い)ブキがあれば止めやすい。逆にバケットスロッシャーなど火力の無いブキでは自力では止めるのに難儀しやすいため注意。どのみち黄★誘導に切り替える必要があるが、どの程度までコンテナ誘導をするかは編成やコジャケの状態、ノルマの達成状況で判断しよう。特にノルマ不足に陥る危険性が薄くなったら黄★誘導に切り替えて安全に撃破していこう。
前提として、4人全員が定位置誘導+船尾隔離を理解していればコンテナ前誘導は必要ない。あくまでコンテナ前誘導はセオリーのわかっていない野良バイターの穴埋めである。1ウェーブ目で味方のレベルを見ておくべきだろう。
グリルが1台しか同時出現しない序盤は定位置撃破で4人×1往復=4個納品は安定しているため、1個増やすためだけに序盤コンテナ前誘導を行うのはハイリスクローリターン。
(3人でグリル処理が間に合う編成なら定位置撃破でも5個全て納品でき、そうなると序盤コンテナ前誘導はハイリスクノーリターンである)
また、定位置撃破の場合はコジャケが中央にまとまるため一網打尽にしやすいが、コンテナ誘導を行うとコジャケが散開するため処理に要する時間とインクが文字通り倍増する。
グリルのスタン役(特にチャージャーやスピナー)がコジャケ処理に回ると崩壊の原因になるので、通常以上にコジャケ処理に気を配ること。コジャケ処理役が真っ先に納品に行くなど論外。
コジャケの数が怪しく感じたら定位置撃破で一度コジャケをリセットしよう。
グリルを止めるのに失敗してコンテナを通り過ぎてしまった場合は、もう一度定位置の右に立てば戻ってきてくれるためそれを繰り返して止めよう。その際コジャケにも注意すること。
左通路からグリルを戻すのは論外である。定位置がコジャケまみれになる。
納品にも注意が必要である。納品役は1~2人に抑えること。
グリルスタン役は定位置から離れられないため、コジェケ処理の護衛と合わせて最低二人は定位置待機が必要。
なお、コンテナを通り越して船首まで寄せる行為についてではあるが、これは絶対にやってはならない。(自身がクマサン印のスロッシャーを持っているのならOK)
こうなってしまうとグリルが縦横無尽に動き回り、ハイパープレッサーさえも止めることができずにやがてグリルやコジャケに巻き込まれ阿鼻叫喚の地獄絵図が始まってしまう。
ただしジェットパックのみ、コンテナ上に位置することで安全に攻撃ができる。船首までグリルの魔の手が及んでしまった場合、即座に発動して守り切ろう。
定位置撃破の基本パターンが確立されている現状では、コンテナ前誘導を行う野良プレーヤーに対して過剰に疑惑の目が向けられる。
コンテナ前誘導を行う野良バイターの9割は何も考えずに間違ったコンテナ前誘導を行っているため、これ以上コンテナ前誘導の印象を悪くしないためにもケチのつけようのないコンテナ前誘導をしたい。
繰り返しになるが、イカがケチのつく内容である
1、瞬間火力の乏しい編成
2、イカがコンテナ側まで渡って誘導
3、納品に3人以上が回る(スタン役の護衛放棄)
4、スタン失敗時に左通路からグリルを戻そうとする
5、コジャケの処理を怠る
6、序盤からコンテナ前誘導(編成次第)
海上集落シャケト場 
出現するグリルが1体だけの間は上記のマップの通りに誘導すれば比較的楽に対処できるが、
シャケト場のグリルは上の2マップと異なり侵入ルートが多い為グリルが2体に増えた時の対処が非常に難しく、アルバイターのアドリブ力が試される。
攻撃するイカは狙われている味方の位置を確認して、グリルが向かう方向の背後をとれる位置で待ち、できる限り早くダメージを与えてグリルを足止めすること。
狙われているイカは仲間の位置を確認し、グリルの背中が味方に向くように誘導すること。ノルマ達成が近いのであれば遠くへ離れて他の味方が別の1体に集中できるようにすると良い。
囮役が立ち位置を頻繁に変えるのはグリルを攻撃する味方の迷惑になるので注意!
グリルが2体に増えてからはスムーズに倒せないと泥沼化しクリアが困難になるので、
スペシャルウェポンは出し惜しみせずに使うべし。
なお、グリルが2体出ている状態でセミをするのは、ターゲットをすぐに変えられたり火力が不足したりと逆効果である。
実力があり、連携のとれるフレンド間であればセミを利用するのは問題無いが、実力差がバラバラで連携の取りづらい野良では使うべきではない。
2017年度までは、上のように決定的な誘導法がなかったのだが、2018年の夏~秋あたりに、グリルをコンテナ後ろの通路に誘導し、尻尾を右から露出させてその上の高台から袋叩きにする方法が確立され、以後主流となりつつある。
この方法の問題はグリルが桟橋(ウインナー)側や金網(アスパラ)側からやって来る場合であるが、いくつかの対処法が確立されている。以下の動画では多くのパターンを解説している。
1つ目はコンテナのすぐ後ろで待機する方法で、グリルに轢かれる少し前に高台に戻り、味方に一緒に集中砲火する。
↑2体目の左から来るグリルに注目。
金網(アスパラ)側から来ている場合に限り、コーン側(定位置から金網側を向いた右側)に寄れば、グリルをUターンさせることなく、コンテナ後ろを通せる。コンテナ後ろをもう1体のグリルが通りそうで危険な場合は、柱の裏(コーン)側に張り付いてもよい。桟橋側(ウインナー側)に寄ると、グリルがコンテナ奥で右折し(次の次の動画の味方タゲのグリル)、上の動画のような誘導が必要なことに注意。
コンテナ後ろで待機する代わりに高台の下(干潮側)に降りる手法もある。グリルがすぐ右から来ている場合など、前述の位置が危険な場合はこれもあり。
高台右横の柱を利用してもよい。長時間の張り付きによるコジャケのジャンプには注意。担当のグリルがスタンする見込みが立ち次第、すぐに高台に戻って加勢なりコジャケ掃除なりをしよう。
(裏側に張り付く場合。基本はこちらを推奨)




(前側に張り付く場合。グリルが柱にひっついたらすぐに高台に戻り、味方と一緒に集中砲火しよう、ただし張り付き続ける悪い誘導と区別が付きにくいため、右から来るグリルを視界に入れておきたいときにとどめておきたい)




戦線が崩壊している・ノルマ達成後に大事をとる(味方が信用出来ない場合など)・金イクラが溜まっていて納品時間を稼ぎたい、なおかつグリルのターゲットをもらっている場合に、高台後ろの窓枠の左上・上にセミをして、グリルを1~2体引きつける戦術もある。予め窓枠を上含めて塗っておく必要がある。下の地面から上を塗るにはシャープマーカー以上の射程が必要。セミをする位置によって、グリル・コジャケが溜まる位置が変わる。具体的には左上及び左枠と、上枠である。同じ位置にとどまるとコジャケのジャンプ攻撃を受ける。(さらに要検証だがグリルのターゲットが変わるかもしれない)適宜往復をすれば、コジャケにジャンプしてはたかれることもない。



復帰するときは、上枠から落ちるor天井を跳び越えるのをオススメする。左上から復帰すると、左の入口からグリルが来てしまい、誘導に一手間かかってしまうからである。
自分を狙っているグリルをウインナー側入り口から一旦外に出し、時間を目一杯稼いでコーン側入り口に誘導したい場合もこの窓枠を活用すれば可能。





以上の戦術は満潮でも何の変わりもなく取れるため、それさえできれば、満潮時の難易度は全ステージ中最低候補の1つとなる。
トキシラズいぶし工房 
通常潮位のグリルは他ステージと比較して誘導・撃破がしやすく、
コンテナに近い場所で戦える為、火力さえ足りていれば非常にノルマクリアしやすいステージに入る。
グリルが来る方角の高台で待機し、曲がり角で減速しているところを攻撃するのが基本戦術となる。
一方、満潮時のグリルは出現場所と主戦場までの距離が短く、グリル撃破後に次のグリルが来るスピードが非常に速いので、通常潮位とは打って変わって素早い対応が求められる高難易度ステージとなる。
納品中でもグリルの駆動音がしたらすぐに高台に退避しよう。でないと轢かれてしまう。
足場の狭い満潮時には、長射程ブキ(スプチャ、リッター、ハイドラント等)は生存も兼ねて対岸からグリルに攻撃することも戦法の一つである。
ただし、対岸にいる自分がグリルに狙われた時はプロペラリフトに乗ってグリルのターゲットから外れるようにしよう。
緑の線で囲った範囲(プロペラリフト)にはグリルが侵入することができないほか、
自分がグリルに狙われている時にリフトに乗るとグリルのターゲットから外れることができる。
これを利用して一時的な避難場所として利用したり、
チャージャー等はグリルのターゲットを他に移して狙撃に集中するといった戦法が可能。
左高台を利用する場合の戦い方は、次の動画が参考となる。
グリルをコンテナ付近に近づけたくない場合は、後ろ側の壁に張り付き、左右に往復することで用意に時間稼ぎが可能。ただし満潮時、特にWAVE1時には予めきれいに塗っておかなければならず、張り付きに失敗して溺れるリスクもある。また、干潮と反対側の高台付近が主戦場となっている場合、干潮側の高台の坂と頂上を上り下りすることでも時間稼ぎができる。
朽ちた箱舟 ポラリス 
コンテナ付近にグリルを必ず通らせられる段差というものがないため、難破船ドン・ブラコから最難関の座を奪った。
潮位普通時は、来る経路を特定し、中央高台の1段下あたりで怯ませて倒したい。ただし、問題は干潮側からウインナー側の急坂を登ってやってくるグリル。満潮で沈む場所で倒したとして納品しにくい、満潮で沈まない場所に上がられると段差上から叩きにくい、他の場所から来るグリルとの同時処理が不可能の三重苦である。コンテナから干潮側に1段下がった通路に引き込むと、最上段に居座る時間を最小化できる。グリルが出現したてで、なおかつ自分がコンテナ付近にいなくても戦線が崩壊しなそうならば、急坂のすぐ下の通路経由でコーン(干潮と反対)側の2段目通路に引き込んでもよい。
納品や誘導がままならないときには下の段に降り、時には壁に張り付いて、グリルを足止めするのもよいだろう。アスパラ側の高い壁や、コーン側の2層目・3層目の間の壁がオススメだ。
干潮側砂浜の壁も場合によってはアリだ。最上段に戻ると、直前に倒されたグリルが倒されたルートを通る方を選ぶとよりよいだろう。
釘付けにするだけでなく、最下段でセルフスタンを取ってから、もう1体のグリルの処理に向かうのもよい。グリルが復帰してから登頂するまでにはそこそこ時間がかかるからだ。
問題は満潮時である。下の段差で怯ませて倒すのが理想だが、大抵はその前に上に上がられ、ドンブラコ船首と同様阿鼻叫喚の幕開けとなる。一応塗れる壁が何箇所かあるが、これだという誘導法は研究途上である。
ターゲットにされたグリルが最上段に上がる前後から、味方を轢かないように適当な塗れる壁を上り下りするのを最優先にし、味方がスタンさせるのを待つか、段差の上に上がるごとに少しグリルの体力を削るかしよう。一番オススメの段差は干潮側。他の2箇所よりもグリルの往復経路が長い。ただし先客がいた場合は共倒れにならないよう、他の段差を使うことをオススメする。
ライドレールをむやみやたらと周回するのは推奨しない。グリルが終点を出待しようとコンテナ付近を大きく往復し、味方を轢きかねないからである。しかもVer.4.3.0から、グリルが出待ちに成功し、なおかつ自分が途中下車できない場合、もれなく終点で轢殺されるようになった。
グリルが出待ちする性質を利用して釘付けにしたい場合は、干潮と反対側のレールを利用し、中間乗降場と、そのすぐ先の低い場所を往復するようにすること。
スペシャルの使い方 
対グリルでは、誤誘導などで一度迎撃態勢が崩れると、立て直しにくいため、スペシャルを積極的に使用する必要がある。各スペシャルの相性は下記の通り。
ハイパープレッサーは、レアブキであるクマサン印のスロッシャーを除き、グリルの正面から攻撃できる唯一の攻撃手段である。また、最初から最後までグリルに当てれば、グリルに予めダメージが入っていなくても倒せる。2体が一列に並んでいてもお構いなく、両方同時にダメージを与えられる。重要なのは、味方の誤誘導に対する尻拭い能力が極めて高いことである。例えば、シェケナダムの右側に現れたグリルが味方の誤誘導により、右側の金網を経て高台に突っ込みそうならば、予めハイパープレッサーを切ってスタンを取ることにより、通常不可能な正面からの撃破が可能となり、高台の安全が確保される。
他にも、難破船ドン・ブラコでグリルが左の通路やコンテナ前を通って集合ポイントに突っ込んできそうな時なども有効。ただし背後含めてコジャケに囲まれていると滅法弱い。それ以外は引き撃ちでそこそこ巻き込めるようだが・・・
ジェットパックは自分をターゲットにしている正面のグリル以外には比較的万能。足元に撃てばコジャケを処理でき、グリルに2発当てればひるませられる。床から浮いているため、コジャケの攻撃を受けず(それどころかジェットで処理可能)、段差の上り下りも楽。さらに、イクラコンテナの上に乗り、一方的に高所から攻撃することも可能(コジャケをジェットで処理できないことに注意)。ただし、弾速が遅いため、機敏に動いているグリル相手には偏差撃ちが必須。また、発動中や着地後にグリルに引かれてしまう場合もあるのでグリルの位置を確認して起動しよう。スーパーチャクチはひるんだグリルへのダメ押しや、コジャケに囲まれた時の掃除が強力かつお手軽。動いているグリルでも爆風を当てれば一発でひるませられるのだが、前隙が大きいため、グリルの動きを先読みし、轢かれない位置で発動しないといけないと、難易度が高い。一番現実的なのは、グリルが自分の横を通り過ぎる少し前の発動か。
ボムピッチャーはチャクチ同様、ひるんでいるグリルやコジャケ相手に強い。グリル相手にはシッポすぐ下のインクシャワー中央あたりに直当て。ただし、シッポにぶつかって跳ね返らないように。正面からやってくるグリルの後ろ側にボムを投げ込んでも、起爆する頃にはグリルは爆風の範囲外に行っているため、無効。コジャケ相手にスーパーチャクチやジェットパックのような即効性はないことに留意したい。また、動いているグリルに正面からボムを投げても無効。
壁に張り付く行為、通称「セミ」について 
塗れる壁に、グリルより高い位置で張り付けばグリルに轢かれずに壁前におびき寄せることができる。しかし、グリルは壁前で静止して2秒後にターゲットを変え、コジャケは壁前に到達して5秒後に大ジャンプを始めるため、長時間やる場合は注意。
セミを行う目的は大きく分けて2つである。
- グリル誘導→スタン→撃破→納品のサイクルが崩壊している、もしくはしかけているときに、グリルを1~2体味方から引き離し、4vs2から3vs1もしくは3vs0の状況を作る。作った状況により、味方に態勢の立て直しや納品をしてもらう。両方のタゲをもらっていて味方が信用出来ない場合、クリア確定のために行うこともある。
- グリルの経路コントロール。グリルを遠回りさせるために、一時的に壁に張り付く。グリルが近づいたら、即座にやめる。
特にシャケト場で、味方にグリルのお尻を叩きやすくするという目的で張り付き続けるのはご法度である。戦力ダウンというセミのデメリットが大きく出てしまい、グリルを倒しきれないことがよく起きる。さらに、当人はグリルがターゲットを変える、コジャケにはたかれるということを知らないことが多い。もし火力不足でグリルを倒しきれないうちに、2秒静止やタゲ死亡によりグリルがタゲ変更を行ってしまうと、阿鼻叫喚の始まりとなる。決して真似してはいけない。
グリルを味方から引き離す目的で長時間セミを行うのであれば、左右に往復移動を行おう。そうすれば、グリルのタゲ変更やコジャケの大ジャンプを防止できる。