▲画像は公式Twitter(@SplatoonJP)の2018年2月1日のツイートより。
概要 
総面積:2391p
前作から引き続きのステージで、2018年2月2日に実装。
ファミリーや若者でにぎわうショッピングモールで、ギアやスポーツ用品のシューウィンドウに注目。
「アロワナ」とは観賞用としても人気が高い古代魚。
特定の位置*1でスライド、スーパーチャクチを行うと落下判定となってしまう不具合のため、2018年3月中旬まで一時的にプライベートマッチ以外でバトルができなくなっていた。現在はバグが修正され、通常通りバトルのステージとして選ばれるようになっている。
https://twitter.com/SplatoonJP/status/969363787135332352
MAP解説 
起伏の激しい中央と見通しがよく通路状の両端が特徴のステージ。中央では高低差がある分それに強いローラーやスロッシャーが強力な一方で左右にある見通しのよい高台ではチャージャーやスピナーが猛威を振るう。マップ中央左の壁を塗れば敵陣高台へ繋がる通路へ侵入可能。
序盤は左側、中央、右側3方向いずれかのルートを選択して中央の制圧を目指す。中央ルートの注意点として接近戦に弱いブキを持っている場合はこのルートをとるのは危険。中央広場が凹状になっており見通しが悪く、高低差により弾が遮られやすいこともあって非常に距離を詰められやすいからである。左側は高台になっておりチャージャーやスピナーなど長射程は基本的にここがメインポジションである。一方右側の左側高台より手前にある高台もスナイプポイントではあるもののそこへ侵入できるルートが3箇所もあるのでクリアリングを怠ると裏取りされやすい点に注意が必要。
自分の持ちブキによって得意不得意の場所がハッキリするので散歩でよく確認しておくといい。
各ルール考察 
ナワバリバトル 
ナワバリバトルではガチマッチとは異なり、金網橋が無いために自陣左高台から敵陣左通路へ歩いて侵入不可。中央広場左の壁を塗ることで侵入できる。中央広場脇の低所にも面しているのでそこから敵陣左通路へ渡るのもあり。敵陣低所広場も制圧できたら木製スロープの側にある植木鉢からイカダッシュジャンプして金網に飛び移れば簡単に敵陣右通路および右高台も制圧できる。
中央をとれたら次は防衛ポイントとなる敵陣左右両方の高台の制圧に向かおう。成功すればほぼこちらの勝利となる。基本的にこのステージでは長射程たちの居座る高所の制圧により安全に塗らせない、攻撃させないように一気に抑え込むのが勝ち筋となっている。
なお敵リスポーン地点前の低所広場を経由すれば、敵リスポーン地点付近の敵陣左右高所を塗り尽くすことができるものの、大抵は復活直後の敵に返り討ちにされる。時間稼ぎとしては有用であるが無理に突っ込む必要はあまりない。
逆に打開する場合は高台の奪還が目標となる。高台を両方制圧されたら中央広場のみならず高台からも攻撃されてしまうので自陣低所広場の塗り返しが困難になる。左右両方の高所にいる敵を完全に追い払って、高台を取り戻したら長射程ブキたちは急いで中央にいる敵を倒し、短射程ブキたちを安全に塗らせるようにしたい。主に中央ルートで戦う短射程ブキたちも正面だけでなく中央広場脇にある低所を駆使するなりして奇襲していきたい。
ガチエリア 
何と言っても左右高台の確保がポイント。
特に向かって左の高台は敵陣からの直接攻撃を防ぎ、敵のエリアへの接近を妨げる牽制を行いつつエリアを維持しやすい重要拠点である。
ここを抑えておけば敵は侵攻時にエリア付近かこちらから見て右の高台を通るしかないため、ここをいかに確保するかが試合を左右する。
誰か一人は左高台を維持し、奥の狭い通路からの侵入を許さないよう目を光らせよう。
またここを通って敵陣側から回り込むと最短でエリアまで裏取りが可能だが、
敵もこの高台には強く注目していることが多いため無理は禁物。
逆に防衛時は向かって右の高台を制圧する必要があるが、その手前の通路から正面切って乗り込んでも迎え撃たれてたどり着けないことが多い。
スペシャルの複合を軸に、追い払うようにして奪還したいところ。
ガチヤグラ 
ヤグラは初めに少し迂回した後、敵陣の真ん中を突き進んでいく。
縦長のステージをまっすぐ進むため、ヤグラの位置が純粋な前線となりやすく、敵陣でキープしておく方が有利に戦える。
ヤグラの高さが他のステージよりも高く、地形も相俟って短射程は非常にヤグラを止めに行きにくい。
長射程ならば迎撃しやすいが、迎撃ポイント自体はバレバレなので注意しよう。
ガチホコバトル 
細かい侵攻ルートはいくつかあるが結局のところはゴール手前の狭い通路に集約される。ノックアウトを取るにはここを突破する以外にない。
またこの通路も斜面の形状と小高い足場の形状が絶妙に慣性を殺し、最速で抜けようとしても思った以上にもたつく。
そのためこの通路だけで斜面に触れる、斜面を登りきる、通路を越えてゴール側に降りる、の3段階の関門があり、ガッチリマークされているとなかなか突破できない。
侵攻側はこの通路の突破、防衛側はこの通路の死守が目標になる。
一番楽なのは敵が不在の間に抜けてしまうこと。だが当然そうそううまくはいかないので、前線を押し込んでマークを散らしたり、狭い通路に合わせてスペシャルを効果的に切って相手を追い詰めたりすることが必要になる。
ガチアサリ 
- マークは大まかなアサリ発生位置であり、実際の発生場所は多少ズレる。
- アサリ総数制限のため、全位置に一度に発生するわけではなく、また必ず4つ揃って発生するわけでもない。
- 初期配置のアサリはある程度は場所が決まっているが、戦略的に活用するには不確定すぎるためここではマークしていない。
- 全ステージのページを巡回しきれないので、間違いやマーク漏れがあった場合はガチアサリのコメントまで。
ゴールルート 
- ルート1(赤矢印)
中央から金網をつたって進むルート。
最短距離でゴールまでたどり着けるが敵に丸見えなので、敵を排除するか気づかれていないうちに進むのが重要となる。 - ルート2(青矢印)
左の道から進むルート。
細い一本道になるので撃ち合いに自信があるなら有利だが、ただしスプラッシュシールドで封鎖されてしまう。 - ルート3(白矢印)
ど真ん中をそのまま突っ切って下から登るルート。
敵に丸見えな上、ガチアサリを持った状態ではまず迎撃されてオシマイなのであまりオススメできない。
通常アサリを多めに持った状態で突破できれば、防衛する敵を裏から攻撃してガチアサリを作れるかもしれない。 - インクレール(橙矢印)
敵陣近くのインクレールを通るルート。インクレールからジャンプしてダイレクトにガチアサリをシュート可能。
ゴール付近に陣取るの敵の横・後ろからガチアサリをシュートできるが、ガチアサリを持っている時点で位置も狙いもバレるので
簡単に対策されがちである。特に青矢印ルートと同時に攻めて敵の目を分散させるといいだろう。
一発で決めに行くのではなく、レール上を往復して敵の迎撃タイミングをずらすのも手か。