▲画像は公式Twitter(@SplatoonJP)の2018年6月29日のツイートより。
関連ブキ一覧 | 元ブキ |
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無印 | エクスプロッシャー |
マイナーチェンジ | エクスプロッシャーカスタム |
ブキ紹介
業務用のヒーターを元に開発された新型の重量級スロッシャー。
地形に当たると爆発するインクの塊を遠くまで放つ。
ありあまる飛距離と攻撃範囲・塗り性能を得た迫撃砲のようなブキ。
しかし重量級ブキゆえに機動力は最低レベル。
数少ない重量級ブキの中で、いちばん最初に登場するブキ(ランク18で解禁)。
試し撃ちでヒト速・イカ速がどのくらい落ちるのか確かめてみるのもいい。
メイン性能
※射程・距離関係の単位は試し撃ちラインの本数。
※有効射程とは、ある程度以上のキル性能を発揮できる距離のこと。
- ダメージの減衰によって確定数が増えたとしても、元のキルタイムから著しく遅くならなければ、それも有効射程と見なされる。
- 少し上を向いて撃つと、正面を向いて撃つよりも少し射程が伸びるが、それについてもある程度のキル性能が発揮できるのであれば、有効射程と見なされる。
- 著しくキルタイムが遅くなってしまう場合(精度が悪く命中率が大幅に落ちて弾が当たりにくかったり、激しいダメージ減衰が起きたりetc.)は、カス当たり射程と見なされる(有効射程にはならない)
※塗り射程とは、カニ歩き撃ちで塗れる平均的な距離のこと。
Ver.4.5.0現在
有効射程(直撃) | 4.1 | ダメージ射程(爆風) | 3.5~4.6 |
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レティクル反応距離 | 4.0 | 塗り射程 | 4.7 |
射撃前隙 | 16F(0.267秒) | ||
ダメージ(直撃) | 55.0 | 確定数(直撃) | 2 |
ダメージ(爆風) | 35.0 | 確定数(爆風) | 3 |
ダメージ(直撃+爆風) | 90.0 | 確定数(直撃+爆風) | 2 |
連射フレーム | 55F | 秒間発射数 | 1発/秒 |
キルタイム(確2) | 秒/kill | DPS(直撃+爆風) | 98.182/秒 |
キルタイム(確3) | 秒/kill | ||
射撃継続時間 | 秒 | インク消費量(装弾数) | 11.7%(8発) |
射撃中ヒト速 | 0.45 | 射撃後インク回復不能時間 | 70F |
非射撃時ヒト速 | 0.88 | 単発塗りポイント | 21.8p |
イカ速 | 1.74 |
メイン解説
地形に当たると爆発するが敵は貫通するという変わった弾を撃ち出す重量級スロッシャー。
ブラスターと比べると爆発の条件が対照的であり、
- ブラスターは一定距離進むと爆発するが、壁床着弾では爆発しない。エクスプロッシャーは逆に距離問わず壁床着弾で爆発する。
- ブラスターは直撃すれば大ダメージ(種類によっては即死)。エクスプロッシャーは直撃しても確1ではなく爆発せず貫通する。しかしバブルランチャーや敵のシールドは壁同様に貫通せず爆発する。
- エクスプロッシャーは壁床着弾で爆発するため、ブラスターと異なり広く塗れる(塗り跡はクイックボムより大きい)。
スクリュースロッシャーと似た特徴を持ちながらも、だいぶ違うところもある特異なブキ。
とはいえ、やはり同じスロッシャー内で比較するならば、対象はスクリュースロッシャーになるだろう。
スクリュースロッシャーに比べると、とにかく連射が遅く動きも遅い。
確定数は同じで、直撃が確2、爆風が確3だが連射が遅いので、キルタイムに劣る。
その代わり、射程は試し打ちライン1本分以上も長い。
爆風範囲は確3だが、スクリュースロッシャーとブラスターの中間程度の攻撃範囲がある。その半径は試し撃ち場のライン1本分ほどで、相手の足元を取ったり壁をすぐに塗ったりすることができる。
塗り範囲はブラスターやスクリュースロッシャーと似ており、弾の下にインク跡を残して弧を描いて飛んでいき着弾すると爆発する。
爆発範囲が広いため、直線塗りの細さに反して塗り性能そのものは優れているという珍しい設計になっている。
しかし連射力の低さや燃費の悪さから自陣整地能力が優れているとは言えない。塗り返しは大の苦手であり、敵の塗りが及ばない範囲を見極める必要がある。
スクリュースロッシャーと違うのは、ダメージ範囲が塗り範囲とほぼ一致していること。弾本体の直撃は55ダメージ、地形着弾爆発は35ダメージだが、2つのダメージ判定は独立している。うまく敵の足元などで爆発させ直撃と爆風を両方当てれば90ダメージとなる。
しかし、水平方向の直撃コースだと相手を貫通して後ろで爆発してしまうため、上下方向に余裕がないと90ダメージを与えるのは難しい。
55でも90でも確定数は同じだが90の場合は次弾の爆風や味方のボム爆風カス当たりなどキルの機会が大きく変わる。ジャンプ撃ちの方が90ダメージを少し狙いやすいため、積極的に90ダメージを狙っていきたい。
またスクリュースロッシャーや他のスロッシャーと違い、弾自体の大きさは小さく、少しでも直撃コースを外れたターゲットには全く当たらない。普通のシューターと変わらない直撃範囲を、スロッシャーの中でも最低の連射性能で狙うのだから総じて直撃は相当厳しいことだけ覚えておくこと。
また他の重量級ブキ同様インク消費は激しく(ギアパワー無しでたった8発しか撃てない)、挙動はトップレベルに遅くキルタイムも遅い。
特にDPSは98しかない。連射がきかないチャージャーよりもDPSが低く、この性能は悲惨の一言。DPSが3ケタに満たないのはこのブキ含め2種類だけである(あと1つはスパイガジェット)
この連射の遅さとDPSの低さが組み合わさった結果、詰め寄られると非常に脆い。接近されたときの対応力はチャージャーはおろか、Rブラスターエリートにすら大きく劣る。
さらにどこかに着弾させないと爆発しないため金網上の相手やジェットパックに弱い等様々な弱点を抱えている。
その長めの射程と爆発をイカして中・遠距離で立ち回ることが求められるブキだ。
直撃しても特に命中音に違いはない。・・・が、直後に爆風にも当たった場合、音が2回鳴ることが多い。
ちなみにサーモンランではカタパッドのカタパルトをメインで爆破できる唯一の性能を持つ。詳細はサーモンラン/ブキ別立ち回りのページを参照。
運用
上記のように重量級遠距離ブキかつキルタイムは遅く同じ射程帯のブキに劣るように見えるが、重量級とは言えスロッシャーなので曲射はもちろん、長射程からの爆発という独自の強みを持つ。他のFPSで言うところの迫撃砲やグレネードランチャーのポジションに当たり、戦い方次第では次々とキルを取っていくことも可能である。
またキルを取らなくても壁の向こうから広範囲を一方的に塗れるため、塗るだけでも結構な支援効果は得られるかと思われる。
以下、戦い方の一例。
- 交戦中の味方を支援するように、横槍を入れる形で相手に弾を撃ち込む
最もわかりやすい戦い方。
弾速が速く、広い爆発で足元も取りやすいので連続で当てやすく、複数で固まっている相手にもまとめてダメージが与えられるというこのブキの長所を最大限に引き出すことができる。
2発でも爆風を当てることができれば70ダメージとなり、味方のダメージが入ってるのであれば簡単にキルが取れる。
相手からすれば交戦してたらいきなり遠くや不意な方向から爆撃されているようなものでたまったものではない。
スロッシャーという性質上、壁や坂越しからでも弾は撃てるので高台にいる相手等に睨まれても横槍を入れ続けやすい。 - 地形を利用して相手をじわじわ追い込んでいく
曲射・長射程・爆発という弾のおかげで、他のブキではインクは届いてもキルは取れないような場所の相手にも積極的に攻撃を仕掛けられる。
高台にいる相手はもちろん崖下やオブジェクトの向こう側等、干渉できる場所は非常に多く、さらに高さによる威力減衰が直撃と爆発両方に全くないので自分の位置を気にすることなく2~3発で相手を倒せる。このためスロッシャーとしては珍しく、高所からの攻撃も得意とする。ただしそのような地形に相手がいるということは退路も用意されている可能性が高いので、キルを狙うのであれば直撃+爆発による90ダメージを最初に当てていきたい。
平地では直撃が貫通しやすいので90ダメージを出しづらいが、上からたたきつけるように直撃させると90ダメージを出しやすい。
爆発でもダメージを与えられればマップ画面に相手が表示されるようになるので、それを利用すれば器用なキルを狙うこともできる。
このように攻撃面で優秀なように見えるが、キルタイムが遅いため相手に接近を許してしまうと非常に脆い。特にスライドで一気に距離を詰められるマニューバーやインクを無視して奇襲できるフデは天敵と言われるが、ぶっちゃけこれら以外のブキも全てが苦手である。近づかれなくとも隙が大きすぎるのでチャージャーも天敵。
これらのブキに限らず相手が接近してくると予測できた時点でスプリンクラー等であらかじめ用意しておいた退路に素直に退くか、位置変えをする、もしくは退きながら迎撃、もしくは完全に逃げる。接近を許した場合でもジャンプしながら相手に叩きつけるように弾を撃つことで90ダメージを狙えるが、かなりのエイムが要求される上に90当てたとしても二発目を撃つ前にやられる可能性のほうが高い。狙われる距離に入られた時点でやられるのを覚悟すべきである。
一定距離を保つというレベルでは甘く、相手が近づくより前に逃げることが求められる。
どうしても応戦しなければならなくなった場合、直撃を狙わずあえて敵の手前を狙った方が良い。敵は倒しに来るために距離を詰めてくるので、手前に撃てばかえって直撃を狙え、足元を奪いやすい。
無論マニューバー系は足元を奪ってもスライドで詰められてしまうので逃げ一択になりやすい。
もう一つ自覚しにくい特徴として、弾が目立つというのがある。かなり遠くから撃っていても位置がばれやすい、しかも近づけば余裕で倒せるので敵も気軽に寄ってくる。
逆に言うと普通なら上ってこないような高台でも無駄な注意を引き付けることができる。もちろん近づかれると自分はやられるが、この特性は意識して立ち回るのも良いかもしれない。
上述したように金網や空中、それ以外には高めのオブジェクトの崖にセンプクしてる相手は苦手だが、そういう時はバブルランチャーの出番。DPSが低いので割り合いは苦手だが一時的なシールドにしたり、気になった場所で爆破する等メインでは届かない部分をカバーしてくれる。
メインで中・遠距離から仲間を支援、もしくは地形を利用したキルを狙い、サブでゲージを溜めたり退路をあらかじめ用意し、スペシャルでメインでは届かない部分への攻撃と防御をする。相手の行動を予測したりや素早く判断するスキルが求められるものの、うまく扱えば柔軟な戦い方ができる上級者向けブキと言えるだろう。
知っておくとオトクなこと
この武器はとにかくDPSが低すぎるので、相手のスーパージャンプを狩れない...というのがあるだろう。ただし、上を向いて一発、正面から一直線にマーカーに一発打ち込むと、二発が同時にマーカーの近くに着弾することで、100ダメージを超えるダメージを出すことができる。
サブ・スペシャル
スプリンクラー
「目標地点の周囲を塗る」という意味では、メインとサブで性能が完全に被っている。
加えて、メインで手を出せる範囲が広いため、ただ塗るだけならメインで十分。ナワバリなどで敵陣高台にスプリンクラーを投げ込んで塗り面積を稼ごうとするなら、それよりもメインの弾を撃ち込んで塗った方が良いことも多い。
そして、メインの欠点として、近距離を塗るには機動性がなさすぎることが挙げられる。
ということで、スプリンクラーを使うポイントは1点。自分周囲の足場固めや退路確保などに利用しよう。
居座る予定地や、予定地よりも後方に予め投げておき、自分の周囲や後ろを最初に塗っておくのだ。
足元塗りが弱いうえにメイン1振りの隙が大きく、すぐに逃げなきゃ死ぬこのブキにおいて、足場や退路の確保は超重要。それをこのサブに任せたい。
また通常のブキとは違いメインの近距離性能が壊滅的なため、緊急時にそれより多少マシな近接攻撃という考え方もできる。
インク消費が激しいため、スプリンクラーを投げるタイミングや場所は選んでいきたい。
さらに余談だが、自分がジェットパックに狙われた時このブキで撃ち落とすのはリスキーなため、撃墜しないと負けの場面以外では足元に設置したスプリンクラーを盾にして、リスポーンに帰るのが良いだろう(ジャンプ短縮ギア3(サブギアパワー1つ)は欲しい)。
接近戦性能が壊滅的であるがゆえに、前線で戦うのは絶望的。味方と足並みを揃えるのを忘れずに。
その方がこのブキの横槍性能も最大限に生きる。
バブルランチャー
インクを当て続けると爆発するバブルを3発撃つ。メインの塗りとスプリンクラーにより重量級のブキにしては意外と回転率はいい。
純粋に壁にしてもいいが金網のような苦手な道の封鎖、苦手なジェットパックへのカウンター、相手が潜んでそうな場所に発射してから爆破、純粋にガチエリアの奪取など様々な用途で使うことができ、遠くまで届くメインとの相性は抜群。
前もってスプリンクラーを投げておき、その上を通るように撃ちだすことで爆発を早めることができる。
メインは地形だけでなくバブルに当てることでも爆発する。そのため正面からバブル3発目を相手の後方近距離に上手く配置できれば地形に頼らずメインを直接炸裂させて大ダメージを狙うことができる。金網上に居座る相手に有効。
(敵の妨害が無ければ)メイン直撃2発で割れる。ちなみに泡は時間経過でも勝手にダメージが入っていくので、出してしばらく経った泡はメイン1発で壊せるときもある。
ギアパワー考察
- インク効率アップ(メイン)
激しいインク消費を軽減してくれる。メインで干渉できる場所が多く、積極的に使うことになるので積めば積むほど戦いやすくなる。重量級ブキではあるが他の重量級ブキとは違い最大軽減率は45%で、少ないギアパワー数でも大きく効果を発揮したりはしない。
ver4.5.0でインク消費量が30%増加したので、元の消費量(11発)に戻すのに最低でも18必要となる。全て57表記。
8発 9 10 11 12 13 14 15 0 6 12 18 25 31 39 48 - イカダッシュ速度アップ
接近を許すと脆いブキなので積んでおくと逃げやすくなる。位置変えも素早くできるようになる。
ver4.3.0のアップデートにより57表記で6積めば中量級と同速に、10積めば軽量級と同速となった。少量のギアパワーでも効果が高いので余裕があれば積むとよい。
- スペシャル増加量アップ
スプリンクラーがあるとは言え必要ポイントは210と少し多め。痒いところに手が届くスペシャルを発動しやすくなる。 - スペシャル性能アップ
バブルランチャーの泡のサイズと爆発が大きくなる。積めば積むほど壁として、道の封鎖の手段として、そして攻撃手段としての性能が上がっていくので、あるだけ損はない。 - 対物攻撃力アップ
バブルランチャーが割れやすくなる。どのみち即割りはできない*1点に注意。
(敵の妨害は無いものとして)ZRのみで3発泡を出した後に1発目にメインを直撃させれば一撃で爆破できるが、最速で3発出した場合1発目も時間経過が不十分で一撃では割れず、対物がなくてもメイン2発で割ることは可能なので他のバブルランチャー持ちと比べて旨味は少ない。
ただし対物の有無は連鎖爆発のしやすさにも直結するので、エリアを確実に奪回したいときなどはあるに越したことはない。
敵のビーコンやスプリンクラーがメインの爆風でも一発で壊れるようになるため、長射程と曲射を活かして障害物越しに破壊していくのにも役立つ。 - サーマルインク
弾が直撃した場合に限るが(爆発だと発動しない)、遠くにいる相手が見えるようになる。長射程なので相性は抜群で、より地形をイカした戦い方ができるようになる。直撃しか発動しない一方、発動すれば直撃したことがわかるのであと少しで逃がさず倒せるという判断材料にもできる。
アップデートで強化され持続時間が16秒と長いので、仮にダメージを回復されても追撃をかけやすい。 - リベンジ
自分を倒した相手が復活後倒されるまで見えるようになる。このブキは単独キル能力は控えめで近距離まで詰められてやられる事が多いので、その相手の位置を確認しながらメインで追い詰めたり注意しやすくなる。サーマルインクより発動機会が少なくなりがちだが、立ち位置の難しいステージや初心者には有用。 - スーパージャンプ短縮
非常に目立つのでポジションを変えたくなることがある、接近されると非常に脆い、味方と共に戦うのが得意、イカ速が遅いので戦線復帰が遅い…と地味ながら相性がいい要素が多い。
撤退やポジションチェンジに気軽に使えるように57表記でGP20以上は欲しいが、いろいろ欲しくなるブキなのでこれに割く余裕があまりないのが難点。
少量でも効果は大きいので、積む余裕はなくともサブ1だけでも積んでおきたい。 - 復活ペナルティアップ
ハイリスクハイリターンなギアパワー。中・遠距離というポジションなので相性は良いが、相手の行動を予測できる上級者向け。 - 復活時間短縮
前線ブキではないためデスが少なくイカしどころが少ないように見えるが、直接キルが取れずとも塗りだけでも貢献ができるこのブキにとって、場にいる時間を長くできる点で役立つ。
加えて、自前のキルに比べてアシストキルの機会が多いので、発動条件を満たしやすい。
とにかく塗りで圧力をかけたいイカにとっての保険として有用なギア。
相性の悪いギアパワー
ヒト移動速度アップ
鈍足ブキの欠点を解消できそうに見えるが、1.25倍の0.5625が最大値。
プライムシューターやラピッドブラスターを僅かに上回る程度(0.55)で欠点を解消するにはあまりにも力不足。
イカニンジャ
特段相性が悪いわけではないが、接近に弱い本ブキの逃げ足がさらに遅くなってしまうのは致命的。このギアパワーを積んだ上で中量ブキのイカ速にするにはイカダッシュ速度アップを25積みする必要があり、イカニンジャと合わせて計35GP分も消費されてしまい、他に有用なギアパワーを積みにくくなってしまうのもマイナス。本ブキはバブルランチャー持ちであるためスペシャル性能アップや対物攻撃力アップが欲しいところもあり、よく考えた上で採用しなければならない。
無印よりギアパワーに余裕のあるカスタム向きと言える。
- イカニンジャ
接近されたときの逃亡手段の一つとして採用できる。足元撃ちによる対処は苦手なので、敵の動きに気を付けて早めに逃げる判断をする必要がある。ある程度下がってから、潜ったポイント付近で右往左往している敵に反撃する動きも可能。
ギアパワー「メイン性能アップ」による効果
塗り性能が上がる。着弾点ではなく、弾からの飛沫による直線部分の塗り範囲が広がる。
これにより道づくりがしやすくなる。
メインギア1個程度積むとタンサンボム2段溜めと同程度の道が作れる。
メインギア3個程度積むとカーリングボムの軌跡塗りと同程度の道が作れる。
備考
- 見た目は建築物の乾燥や大規模空間用の暖房として使用されるスポットヒーターと、燃料容器の一種であるジェリカンを組み合わせたもの。
- 燃料容器を組み合わせるというデザインは、同じ開発元であるリッター4Kに通ずるものがある。(あっちは鉄道のタンク車)
- スポットヒーターは、学校などの公共施設によく置いてあるものであるが…
- 勝利時に吐出口を地面で塞ぐように上に座っているが、このような行為は絶対にやってはいけない。火災の原因となるからだ。また、内部で高温のガスが充満し、爆発の危険性もある。最悪の場合命を落とすことになりうる。
同様に空気の取り込み口も塞がないこと。酸素を十分に供給しないと不完全燃焼により、一酸化炭素(血液中の酸素運搬を阻害するガス)が発生するからだ。閉め切った場所で使うのもNGである。 - また、吐出口を直接人に向けてはいけない。
- 勝利時に吐出口を地面で塞ぐように上に座っているが、このような行為は絶対にやってはいけない。火災の原因となるからだ。また、内部で高温のガスが充満し、爆発の危険性もある。最悪の場合命を落とすことになりうる。
- もしも火事を起こした場合、刑法108条~113条による「放火及び失火の罪」や民法709条による「不法行為」により死刑、懲役、禁錮、罰金刑を課せられたり民事上の損害賠償をしなければならないことになり得る。14歳未満である場合は刑法41条により一般的な刑法による処罰は免れるが少年院に入ることになりうるので、絶対に上記の勝利ポーズをリアルで真似すること及び、火遊びはしてはならない。
ゲームへの風評被害の問題もあるので絶対にやめよう。
- スポットヒーターは、学校などの公共施設によく置いてあるものであるが…
- 燃料容器を組み合わせるというデザインは、同じ開発元であるリッター4Kに通ずるものがある。(あっちは鉄道のタンク車)
- こんな図体のでかいものを振り回せるのか疑問に思うかもしれないが、現実なら小さなものなら約13kgと、成人男性ならば決して振り回せない重さではない。
少なくともどこぞの洗濯機や浴槽又は消火栓よりはよっぽど現実的。 - 本ブキは重量級ブキの中で唯一トラップを所持していない。(というかトラップ持ちのスロッシャーがない)
- さらに、重量級ブキで唯一インク効率アップ(メイン)が効きやすいグループにも属していない。
- 手負い&強制位置バレとスロッシャーとの相性は推して知るべしだろう。トラップ+曲射得意ブキと言えばダイナモローラーが該当するが。
- なんとこのブキ、未使用時でも発射口がつねに揺らめいている(陽炎が出ている)。内部も常時発光を続けている。なんとも危なっかしいブキである。
- 名前の由来は「explosion(爆発)」+「slosher」から。
- 英名も「explosher」である。このように和名と英名が一致しているのはスプラトゥーンでは結構珍しい。その中でも1単語のみで表記されているという点ではオンリーワンのメインウェポンである。*2
- 豆知識として、「Bomb」は名詞で「爆弾」という意味なのはこのゲームのプレイヤーでなくても知っている人は多いと思うが、他にも動詞で「爆撃する」という意味もある。このブキの戦う様を表すのにピッタリの単語だろう。
アップデート履歴
2018/7/1 | 無印 | 追加 |
Ver.4.0.0 | 無印 | SP必要ポイント190→200 |
2018/12/5 | カスタム | 追加 |
Ver.4.4.0 | 無印 | SP必要ポイント200→210 |
カスタム | SP必要ポイント190→200 | |
Ver.4.5.0 | 全部 | インク消費量を約30%増やしました。 着弾点の爆風ダメージの半径を約7%縮小しました。 |
カスタム | SP必要ポイント200→210 | |
Ver.4.9.0 | 全部 | 発射位置から着弾地点の距離が一定よりも遠い場合、距離の遠さに応じて、着弾点の塗りの半径が最大で約9%小さくなるようにしました。 ※平らな場所で最長の飛距離となるように発射してもこの変更の影響は受けませんが、高低差がある場所で遠くに発射すると影響を受けます。 |
カスタム | SP必要ポイント210→220 |