デュアルスイーパーカスタム

▲画像は公式Twitter(@SplatoonJP)の2018年5月30日のツイートより。

サブウェポン	スプラッシュボム
スペシャルウェポン	アメフラシ
必要ポイント	220p
ブキ重量	中

ブキ紹介

デュアルスイーパーの外観を純正パーツで改造したブキ。
索敵力を失った代わりに戦闘面に重きをおいた構成。
全体的なスキも少なく、直感的に扱いやすい。

メイン性能

デュアルスイーパーのページを参照。

運用

扱いやすいメインに扱いやすいスプラッシュボムとアメフラシを得て、デュアルスイーパーの弱点である火力不足を軽快に補えるような優秀な構成となっている。
スプラッシュボムの爆風をカス当たりで確定数が減り、アメフラシの蓄積ダメージで確定数が減りと言った感じで、メイン性能のかゆいところに手が届く。
死角や段差上下に投げ込めばキルタイムの強いブキのセンプク待ちにも対応できる。
また、スライドがあるため、スプラッシュボムで角待ちに対して足止めしながらスライドで飛び出してキル、なんていう芸当も可能にしている。

ポイントセンサーやマルチミサイルを失った以上索敵力が無印に劣るため、ローラー等のスニークキルを狙うブキには注意が必要。

スプラッシュボムはサブ性能アップを積めばチャージャーなど自分より射程の長いブキへの牽制としても使え、アメフラシで高台チャージャーを追い払うこともでき、使いこなせばプレイヤーの欲しいものすべてを補ってくれるだろう。

そのかわりインク管理がシビア。スプラッシュボムは火力の低いデュアルスイーパーにとってかなり頼りだが70%とインク消費が大きい。元々メインの燃費が良くない部類であることもあり投げた後はインク回復に徹さないとインク切れを起こしやすい。Ver.5.3.0のスライドのインク消費量増加によってスプラッシュボム投擲後は3回しかスライドできない。置きボムしてスライドで撤退という行動がやりにくくなっている。メインとサブのインク消費の重さから遠距離爆風すら外せば窮地に陥ることは間違い無し。

無印以上の活躍が期待できるがインク管理やスプラッシュボムの使い方に注意。

サブ・スペシャル

スプラッシュボム

転がすと起爆が速いので、牽制の他ダメージを入れてメインで狩るといった芸当にも使いやすい。
逆にメインで足場を奪いつつボムを直撃させるというパターンもある。
角の牽制追い払いからのスライド射撃など、デュアルスイーパーのメインとの相性も良し。ただし度重なるメインの燃費のナーフにより追撃が厳しくなってしまっている。インク効率ギアパワーが必要になるだろう。

アメフラシ

投げた方向にアメを降らせるスペシャル。
発動してすぐ投げてしまえばすぐにメインで行動がとれるため隙が少なく、メインの軽快さを損なわない。

メインの塗り性能も良いので広範囲の塗りをプラスして、さらに死角や高台からの追い出しも可能としており扱いやすい。
また雨雲と共に移動する事で、範囲内のダメージ＋移動制限を受けた敵をキルしやすくなり、それを意識させることで逃げた後を安全に塗る事もできる。

ギアパワー考察

• インク効率アップ(メイン)/インク効率アップ(サブ)/インク回復力アップ
  燃費は軽くないのであると戦闘を継続しやすい。
  メインは射撃の持続、サブはボムを投げた後のインクの余裕、インク回復力は激しく消費した後のインク回復用として。

• ヒト移動速度アップ
  デュアルスイーパーは歩き打ち性能もあるので恩恵が大きい。
  スライド後の滑り移動にも乗るのであって困らない。

• サブ性能アップ
  スプラッシュボムの投擲距離を延ばせる。
  ボムコロの射程が延び、自分より射程の長い相手への対応としても価値があるので、57表記で9(サブスロット3つ分)以上積んでおくと便利。

• スペシャル増加量アップ
  スペシャルゲージの増加量が増え、アメフラシの使える回数を増やすことができる。

• 復活時間短縮/スーパージャンプ時間短縮/カムバック/ステルスジャンプ
  無印と比較して積極的に戦闘参加できる性能なので、立ち回りやルールによってゾンビ装備一式も選択肢の一つとなる。
  その場合、アメフラシは前線で爆発力を発揮するスペシャルではないため、スペシャル減少量ダウンの優先度は低い。
  クツ専用のステルスジャンプはアーマーメタとなる対物攻撃力アップと枠がかぶるため悩みどころ。

• ラストスパート
  特にナワバリで有用。
  一番重要なラスト30秒でインクの心配をせずに塗りと生存に集中できるのは大きい。
  インクさえあれば高めの塗り能力＆スライドによる生存力を存分に発揮できる。
  無印より塗りに爆発力があるため、一気に巻き返せる。
  併用してボムを連投するなら必要なサブ効率は57表記で12(サブスロット4つ分)だ。
  ver4.7.0のアップデートでガチマッチで相手のカウントが50を切った時から徐々に効果が発揮されるように変更された。残りカウントが48を切ればメインク・サインク・インク回復のギアパワーが57表記で3ずつ発揮されるため、それ以降は積み得となる。

• サーマルインク
  リーチが長くDPSが低い、相手を取り逃がしやすいブキなのでサーマルの効果を発揮しやすい。

• 対物攻撃力アップ
  メインの威力は28なのでそのままではインクアーマーを割るのにメイン2発必要。
  キルタイムが速いブキではないので対インクアーマーを考慮するならこちらも重要。
  後述のメイン性能アップでほぼ代用できるが、アメフラシで複数のインクアーマーを一気に消し去りたい場合はこちら。

• メイン性能アップ
  ブキによって様々な効果が出るギア。このブキの場合は攻撃力アップ。
  最大33.3まで上がり擬似3確まで狙えるようになることで、キルタイムがスプラシューターと同等になる。ただ、実際33.2でも全く同じ効果が出るので、33.3という数字にそこまでこだわりがないのなら33.2積みをすることを強くお勧めする。強力ではあるが、他の部分をギアで殆ど補正出来なくなるのは辛い。特にカスタムはサブのインク消費量が多く、無印よりインク切れを起こしやすいのが悩ましい。スプラッシュボムを積極的に投げることは難しいだろう。
  むしろ注目すべきなのは攻撃力が上がることで確定数維持射程が伸びることである。射程端で戦うことがあるデュアルにとってこれは生命線になり得る可能性がある。メイン1個でもだいぶ変わるので是非つけよう。19あればまず射程端で5確にならず、16でも体感ほぼ無くなるので調整ラインとしてはこの辺を意識しよう。沢山つけることで最終的には確定数維持射程が試し打ちライン2.2本分強伸びる。
  もちろん、アーマー剥がしのためにつけるのもアリ。対物との相違点は積む量が多くなる代わりにガチホコ以外でも腐りにくい点。57表記で13積めば30ダメを超える。

  ギアパワー	1発	3発	アメフラシF	備考
  0	28.0	84.0	40
  3	28.5	85.5	37
  6	29.0	87.0	33	確定数維持射程増加
  10	29.6	88.8	28
  12	30.0	89.7	26	確定数維持射程増加
  13	30.1	90.3	25	インクアーマー一撃破壊
  18	30.8	92.4	19	確定数維持射程増加
  20	31.0	93.0	18
  24	31.5	94.5	14
  29	32.0	96.0	10	確定数維持射程増加
  37	32.7	98.1	5
  44	33.2	99.6	1
  46	33.3	99.9		カンスト
  50				確定数維持射程増加 曲射確定数減少

  ※アメフラシFは撃破対象が雨の中にいたフレーム数。

アップデート履歴

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