▲画像は公式Twitter(@SplatoonJP)の2018年10月2日のツイートより。
関連ブキ一覧 | 元ブキ | レプリカ | 改造型 |
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無印 | スプラシューター | ヒーローシューター レプリカ | プライムシューター |
マイナーチェンジ | スプラシューターコラボ | オクタシューター レプリカ | プライムシューターコラボ |
ベッチューコレクション | スプラシューターベッチュー | プライムシューターベッチュー |
ブキ紹介
タタキケンサキによるベッチューアレンジが施された、ベッチューコレクションの1つ。
モノトーンカラーに紅い洗濯バサミによる無骨かつ個性的なアクセントを施したデザイン。
上級者向けだが強力なメインに加えて、攻撃力のあるスプラッシュボムと
大爆発を生み出すナイスダマは、相手に致命の一撃を突き刺す構成。
メイン
プライムシューターのページを参照。
サブ・スペシャル
スプラッシュボム
転がすと起爆の早いボム。
上手く使ってあぶり出し、メインで撃ち抜くなど使いどころは多い。
メインの消費が激しいため、インク管理を怠るとすぐインク切れになることには注意。
ナイスダマ
空中に飛び上がり玉を生成して投擲する。
射程の関係上使いやすいのでここぞという場面を見極めて発動したい。
発動、爆発までに間があるので展開が移り変わりしやすい場面では使いづらい。
スーパージャンプ狩りの防止として、着地する前に吐くことで狩られずに済む。
運用
メイン性能アップのギアパワーを使い疑似2確にすることで、「.96ガロン並のパワーを持ったまま射撃精度が高い上に弾速が速い長射程シューター」という境地に至ったプライム族の3本目。
他の2本と比べると、このベッチューには即時性の高いスプラッシュボムが付き相手への圧力をかけやすくなっているのが特徴。
これにより燃費の問題を除外すれば対応できる範囲はかなり広く、自分には何もできないという状態は存在しない汎用性がウリ。スプラシューターコラボの長射程版らしいといったところ。
ただしキル性能はとても高いが塗り性能は平均よりやや低めであり、塗りが得意とは言えない。塗り合いになるとじりじり不利になっていくので、敵を倒して塗らせないことで勝つことを目指すブキとなっている。
逆に言えばガンガン前線に出てキルを取ることが苦手なプレイヤーはこのブキと相性が悪い。ある程度キルに絡んだ動きが得意になってから持つか、他のブキを選ぶ方がいいだろう。
スペシャルのナイスダマは実装当初は起動が遅い、バレバレである、範囲は広いが塗りが遅い、発動後に致命的な隙を晒す…など、発動によるデメリットが大きくリターンが乏しいスペシャルだったのだが、現在では疑似2発を持つ長射程シューター+スプラッシュボムと恐ろしく噛み合う。なにしろ一瞬でもこちらのインクを踏ませれば2発で倒せるのだから、ナイスダマで無理矢理退かせる過程でインクをふませればそれだけで確定2発が保証される。退避先になる場所にスプラッシュボムを投げて置き汚すのも有効。そのまま敵が全力で逃げるのならばその隙に塗るなりオブジェクトを動かすなりしておこう。
発射硬直が長いダイナモやロンブラ辺りのブキ相手ならば、足元を奪っておけばナイスダマを直撃させることで即死を狙うことも可能。臨機応変に行こう。
このブキセットは後方ではあまり活躍できず、射程の端を押し付けながら前線でガンガン戦っていくことが肝要。
前線の敵を的確にとらえ味方が安全に塗ることが出来る環境を整えるエース役を目指す上級プレイヤー向けとなっている。
ギアパワー考察
- インク効率アップ(メイン)/インク効率アップ(サブ)/インク回復力アップ
メインの消費が激しいのでメインクを9積むだけでも継続戦闘力はだいぶ違うだろう。
サインクはスプラッシュボムを投げてメインで射撃するときにメインのインクの余裕を増やせる。
インク回復は激しく消費した後の回復用として。
- サブ性能アップ
投擲の最大飛距離が伸びるので射程端でのボムコロからのメインのコンボが狙いやすくなる。
- スペシャル性能アップ
ナイスダマの溜める時間を減らせる。
それによりアクティブに動きやすくなる。
二人に相手されると一瞬割られてしまうのは当然だが、一人で割ることができるブキも数多い。
対物に定評のあるパラシェルター、火力の弾幕を張るスピナーとスパッタリー、接近してアーマーを引き剥がそうとするローラーとパブロなど。
不発から相討ちに、相討ちから一方的に勝ち取れる場面も増えるだろう。
わざわざ後退せずに強気に発動することも可能になる。
- メイン性能アップ
ダメージ増加効果で1発が最大49.9ダメージに達する。これによりプライムシューター系列は疑似2確という驚異的なキル性能を発揮する。
ガンガン前線に出て敵と戦うブキなので、役割と良くかみ合っており、可能な限り採用したいところだ。ただ、この疑似2確を実現するためには57表記で42(メイン3個+サブ4個)ものギアが必要。残ったサブギア5つでやり繰りできる上級者向けの構成である。
また、擬似確の使用には、「レティクル反応距離でないと49.9ダメージが入らない点」にも注意。
レティクルが反応していないことは、必ず何かしらの減衰が発生する為、擬似確が発動しなくなる。
連射力が低いこの武器において、擬似確が発動しないようではこのブキの最大の強みが出せない。
レティクル反応距離は体に叩き込むことを強く推奨する。
ギアパワー「メイン性能アップ」による効果
- ダメージが大きくなる。ダメージ減衰が無いときよりも確定数が少なくなることは無い。
- 57表記で42(メイン3個+サブ4個)で49.9ダメとなり疑似二確は成立する。
備考
- 構成自体は、スプラッシュボムとナイスダマというまるで前作のプライムシューターを踏襲した構成。懐かしさを感じた熟練のイカも多いはず。
- 前作のプライムシューターはブキチセレクションで「ブライムシューターベリー」という独自のブキも存在していた。今作のコラボに近い構成。