バレルスピナーデコ

Last-modified: 2024-06-24 (月) 00:18:27

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使用イメージ画像

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▲画像は公式Twitter(@SplatoonJP)の2017年9月15日のツイートより。

 
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ブキ紹介

バレルスピナーをラインストーンでデコったマイナーチェンジ版。
チャージを要する代わりに高い射撃性能を持つメインに、
サブスペシャルの方向性が大きく変わったことにより180°スタイルの異なる戦い方ができる。
攻めてくる相手を食い止めるのが得意。

メイン性能

バレルスピナーのページを参照。

サブスペシャル

スプラッシュシールド

設置すると敵の攻撃を遮断するインクの壁を展開するサブウェポン
前述の通りバレルスピナーの大きな弱点を軽減してくれる重要度の高いサブウェポンではあるが、投げてから実際にインクの壁が展開されるまでは0.75秒ほどの間があるため、特に長射程ブキが相手だと、その間を突いて倒されるリスクがある。
敵の進軍速度を予想して、遭遇しそうなポイントのやや手前に置くようにすると効果的に機能しやすい。

また、試合が始まってしまうと気が回らなくなりやすいが、味方を守るために投げるのも大事な使い方のひとつ。
この場合も撃ち合い中の味方に投げても間に合わない事が多いので、短射程の味方が防衛している地点に置いておき、自分は長射程ブキの防衛に適している地点に移動するといった立ち回りができると大変イカしている。
ただし、味方のために使うときは絶対に味方の背後には投げないように
守るために使うサブでボム処刑台を配置した、ということになったら笑えないことになる。

なお、投げてからインクが回復するようになるまで、長めの時間を要する。
よって投げた後その場に留まるのなら、インクに潜って周囲の様子を見るよりも、即チャージに移行して攻撃の態勢を整えておくほうがよい。
そのためにも、できればスプラッシュシールド+フルチャージ1回分、少なくともスプラッシュシールド+チャージ1周分は常にインクを保持しておきたい。

バブルランチャー

味方のインクの蓄積によって爆発する、ガチホコバリアに近い性質を持つ泡を最大3つ作り出すことができる。
基本的な挙動はバブルランチャーのページを参照。

割ることを想定して使用した場合、爆発による攻撃とナワバリの拡大を目的として使用することになる。
射出直後の泡に自分だけで攻撃した場合、ギアパワー補正なしでは12発当てる*1と爆発させることができる。
チャージの割合でいえば、1周目の60%強ほどのチャージでよい。
ただし、当然敵も爆発させまいと応戦してくるので、現実的にはしっかりとチャージした上で爆破を狙いたい。
また、いくらスピナーのDPSが高いといえど、人数不利の状態から強引に爆破を狙えるほどではないので、味方と足並みを合わせて使っていきたい。
どうしても自分一人で割る必要があるのであれば、2個以上連続で泡を出し、相手が1個目を攻撃している間に2個目を攻撃すれば多少は成功しやすくなるだろうか。

割らないことを想定して使用した場合、敵の進軍や攻撃を阻む盾として使用することになる。
スプラッシュシールドと役割が被るが、逆に考えればスプラッシュシールドを同時に4つ設置できるということであり、ハマった時の防御力はゲーム中トップクラスといっても過言ではない。
特にホッケふ頭などの狭い道においては、1個で通路一本をまるまる封鎖できるので、押し込みや時間稼ぎの際に大活躍する。
弾を数発撃ちこんでおくと、敵が消滅させるのに必要な弾数も増えるので、より効果的。ただし割らないよう注意。
スプラッシュシールドと違いある程度勝手に前進していってしまうので、定点を押さえ続けるのは難しい。
守りたい地点を通過してしまった泡はいっそ割って自インクに変えてしまったほうが、防衛に貢献できる場合もあるので、状況を見て臨機応変に対応したい。

ちなみに、バブルランチャーを射出する際に設置済みのシールドを通過させると、スピナーの弾1~2発分のインクを蓄積してくれるのでチャージ時間の必要量も減り、発動前にスプラッシュシールドを設置することで自身の安全性とバブルの割りやすさを向上できる。
スペシャル発動時にインクタンクが回復するので、発動前にインクタンクがギリギリであろうとスプラッシュシールドを設置してから発動してしまえば満タンになったインクタンクで後のことを継続できる。
また、スペシャルを発動してからでもサブは使えるのでインクが減るリスクと引き換えにスプラッシュシールドバブルランチャー射出でスプラッシュシールド通過を行うこともできる。インクタンクがカツカツの際に一考の余地あり。
ただし、バブルランチャースプラッシュシールド投げてしまうと設置前のスプラッシュシールドが泡に触れて上記の効果を得られず消えてしまうので注意。

運用

スプリンクラーとメインでナワバリをガンガン広げる本家と比べ、こちらはスプラッシュシールドで守りを固めて有利なポイントを押さえ続けるのが基本。
チャージから射撃終了までヒト状態を長時間維持して戦わなければならないバレルスピナーの弱点をサブスプラッシュシールドがカバーしてくれるため、特定の地点を拠点に据えての防衛、牽制については、本家以上に強固な立ち回りが可能。
前作のバレルスピナーサブが同じなので、こちらを使い込んでいたイカ達にはほぼ前作同様の立ち回りが可能だろう。

一方、ただでさえ目立ちやすいメインに加えてシールドを展開する都合上、敵からの狙われやすさも本家以上に高くなる。
サブスペシャルの関係で自身が後方でできることが多くなく、相手からは防衛を崩すという意味でも真っ先に標的にされる。
そのため、バレルスピナー(無印でも使える範囲)のテクニックを一通り使いこなせる必要があったり側面や後方からの敵の奇襲には警戒が必要だったりと、使用難易度は高め。

また正面の敵も、メインでの攻撃が効果的でないぶん、ボムを中心としたサブウェポンスペシャルウェポンをガンガン投入してくる。
瞬間的な塗りが苦手なスピナーでは、足元の塗りが疎かになっていると、見えているボムすら避けきれない恐れもあるため、
特に試合開始直後や劣勢時などは、シールドを展開したら敵の注目を引きつけつつナワバリを広げることを意識すると、味方が敵を倒しやすくなって有利な試合展開に持ち込めるだろう。

純粋にナワバリを広げるだけならスプリンクラーを持つ本家に軍配が上がるので、こちらはいかに敵を釘付けにするかで差別化を図りたい。
ステージのどの位置に陣取れば役割を果たしやすいか、あらかじめ入念に下調べをしておこう。
スペシャルもかなりクセが強く、前作で言えばコレに近い、といったものも存在しないので、十分に特性を理解した上で運用することが望ましい。

ギアパワー考察

バレルスピナーギアパワーも参照。


スペシャル性能アップスペシャル性能アップ

バブルランチャーの泡が大きくなり、爆発した際の攻撃範囲も広くなる。
メイン1程度積むだけでも効果が目に見えて現れるので、ギア枠に余裕があればなるべく付けておきたい。

対物攻撃力アップ対物攻撃力アップ

バブルランチャーを搭載したことで、対策としてだけでなく攻撃にも活用できる。
上記の産みたて泡が爆発するまでの攻撃回数が9発に減少し、チャージ1周目の50%ほどで割れるようになる。
一見地味に感じるかもしれないが、
「火力がほぼ同じ相手との泡の割り合戦に勝ちやすくなる」
「DPSの低いブキが相手なら人数不利でも割り成功を狙える」
というのがポイントで、泡の爆発を戦略に組み込むのであれば是非付けておきたい。
当然、泡を割らないことに重点を置く場合は優先度は下がる。

スペシャル増加量アップスペシャル増加量アップ

もともと塗り性能の優秀なブキなので、スペシャル発動ペースを更に強化できる。
発動ごとの圧力を増すためにも、可能であればスペシャル性能アップと併せて使用したい。

逆境強化逆境強化

後衛なので効果は発揮されやすいが、それは同時に人数不利であるということで、バブルランチャーを発動したとしても割り合戦に負けてしまう可能性が高い。
よって人数不利の状況で泡の設置による防衛を目的とする場合のみ選択肢に入るか。

ギアパワー「メイン性能アップ」による効果

射撃継続時間が延びる。

詳細データ(バレルスピナーからの引用)

アップデート履歴

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*1 Ver.1.4.0以降