このページでは『Splatoon2』の作品内に登場するセリフに関連した用語、およびそれに関連し前作『Splatoon』に登場したセリフに由来する用語をまとめ、解説している。
ゲーム外のプレイヤー間で飛び交う用語についてはページ「用語集」を参照されたし。
セリフ関連用語
イカ、よろしく~
シオカラーズの挨拶、のようなもの。前作ではハイカラニュース終了時の決め台詞だった。
「あとは任せた」的な意味で使われることが多い。
シオカラーズ!と言っているように聞こえるが、空耳で「しゅっぱーつ!」と言っているようにも聞こえなくもない。
~されたし
「ジャンプポイント発見!確認されたしーッ!」
「~して欲しい」という意味のやや古めかしい表現。
前作ではアタリメ司令の定番セリフだが、今作ではホタルやヒメも口にするようになった。もちろん今作のアタリメも口にする。
ちなみに当Wikiでもちらほらその表現が存在する
セツナイ
「セ ツ ナ イ…」
タコツボキング(DJタコワサ将軍)に搭乗するオクタリアンの大ボスが敗北した時の台詞。
仮にもラスボスのやられゼリフなのに、そこらのイカの挨拶(マンメンミ)より流行っていない所が哀愁を誘う。
必殺技の名前
テンタクルズやシオカラーズが命名?した、必殺技の名前をまとめている。
オービタル・イリュージョン
アップデートで追加されたアオリとホタルとの会話に出てくる技名。
アオリ「バイトでさー、イクラコンテナ近くでジェットパック発動して遠くの金イクラ回収するのって、なんて必殺技だっけ?」
ホタル「オービタル・イリュージョン な」
ジェットパックで空中にいる場合は横方向への移動力が落ちるため、発動後もイカ移動を行ったり
金イクラ取得後に迅速に戻るため自ら海に落下するなどの工夫が必要ではあるものの
バイトあるあるの「あと1つが足りない!」を解決する最後の手段として有効な必殺技である。
ジェットパック担当になった場合は頭の片隅に入れておいても良いだろう。
二人はどうやらアイドル活動の合間にバイトも楽しんでいるようだ。
シャイニング・バシュール
ステージ「タチウオパーキング」紹介時に出てきたヒメ考案による技名。
ヒメ「上空から一気にバシュっと急降下&ズドン!シャイニング・バシュール!」
イイダ「ムリにはやらせようとするの良くないですよ…」
ヒメはマニューバー使いらしいことから「空中スライド」を組み入れた高機動戦闘テクニックを指すと思われる。
第16回フェスのミステリーゾーンではジャンプマットが登場し、空中スライドによる急降下とジャンプマットによる急上昇を組み合わせた戦術がSNSで話題になった。*1
ヒメ「インクレールを上手く使ってシャイニング・バシュール!」
イイダ「推しますね~」
という会話からもヒメがこの技を推していることがよく分かる。
だきしめて☆トゥインクルスター
ステージ「チョウザメ造船」紹介時に明かされた新必殺技。イイダ命名。
ヒメ「バトルの最後にマルチミサイルをぶっ放す!名付けて…?」
イイダ「だきしめて☆トゥインクルスター!」
初期のマルチミサイルは発射速度に難があり駆け込みで使うと終了までに全弾撃ち尽くせないこともあったが、アップデートによりブザービーターとしての性能は向上した。
とはいえバトル終了後に着弾する場合は4発とも敵の足元に集中するため思ったより塗れないこともしばしば。上手く使うにはコツがいるようだ。
…アップデートによりシングルロックは10発になり、やりやすくなった。でもバトル終了で止まっている所に撃ってもあまり塗りが発生しない。マルチロックならなおさら。
天上天下☆センパイビーーム!!
テンタクルズがBバスパークのステージ紹介で公表した技の名前。
ヒメ「オラー! 高台から、ハイパープレッサーぶっぱなしたれぁー!」
イイダ「出たー! 天上天下☆センパイビーーム!!」
Bバスパークの高台と言うと、中心のアレだろうか。ハイプレは全障害物を貫通するので、わざわざ高台に登る必要があるのかどうかは疑問である。Ver.4.9.0から地形貫通先へのダメージがごっそり減ったためあながち間違いではなくなったが。
とはいえ、影(と逃げ先予想)を頼りにするよりかは見えている方が断然当てやすいのも事実なので、
見渡しのいい場所からのハイプレも割と有効ではある。
素早い動きができなくなるので格好の的でもあるが、「やられる前にやる」といったある種の覚悟、
あるいはハイプレ中にキャリー自然と側で護衛してくれるコウハイへの信頼こそが、
「天上天下☆センパイビーーム!!」を必殺技たらしめているのだろう。
ところで、ヒメはマニューバー使いらしいが、マニューバー種にハイパープレッサーのブキセットはない。いくらアイドルだからといっても贔屓にされすぎ
トリオ・ザ・センチネル03
アップデートで追加されたアオリとホタルとの会話に出てくる技名。
アオリ「ガチアサリでバブルランチャーに守られながらアサリ運ぶのって、なんて命名したっけ?」
ホタル「トリオ・ザ・センチネル03 やね」
阻止しないとアサリを運ばれ、かと言って近づくと起爆させられ倒されてしまうジレンマを押し付ける、
バブルランチャーの攻防両面で活躍できるスペックを活用した必殺技だろう。
どうやら新ルールであるガチアサリも楽しんでいるようだ。
ブリリアント・シャイニング・ローーード
アップデートで追加されたアオリとホタルとの会話に出てくる技名。
アオリ「ガチヤグラのゴール直前!ハイパープレッサーでゴリ押しだ!名付けて!」
ホタル「ブリリアント・シャイニング・ローーード!!最後めっちゃのばしてこ~」
ガチホコバトルでも有用であり、進行方向の敵を対処すると同時にタッチダウンまでの道を塗る、かなり実用的な必殺技である。
最後をのばすのがポイントのようだ。
炎のファイヤーフェニックス
「エンガワ河川敷」紹介時に、ヒメが推奨するジェットパック持ち4杯編成。
ヒメ「ここは 全員ジェットパックで攻めたてろ!名付けて、炎のファイヤーフェニックス!」
イイダ「火属性のシナジーですね!」
Ver.1.3.0による弱体化、弾除けに利用可能な障害物の存在といった不安要素もあるが、
総じて射線の通り易いステージなので、もしかすると有効なのかもしれない。
ちなみに「炎のファイヤーフェニックス」は和訳すると「炎の炎の不死鳥」「炎の炎の火の鳥」などとなり、
いわゆる重言(単語の意味が重複した表現。代表的なのが「馬から落馬」など)になっている。
「シナジー」とは相乗効果のことであり、スペシャルを複数名で同時に発動することの有効性と、
ヒメの重言に対するツッコミとのダブルミーニングと思われる。
ルナティックローズ・ネバーダーイ
アップデートで追加されたアオリとホタルとの会話に出てくる技名。
アオリ「ナワバリバトル終了直前にスプリンクラー投げて塗るあのワザ、なんて命名したっけ?」
ホタル「ルナティックローズ・ネバーダーイ!最後「ダーイ」って のばすのがポイントね」
Ver.3.0.0のアップデートによりスプリンクラー設置直後の塗りが弱体化したものの
上手くいくと終了後のマップにバラが咲いたような塗り跡が残る美しい技である。
使う際は数秒残したタイミングで設置できるよう工夫しよう。
放課後アメイジングスター
「ムツゴ楼」紹介時、ニュースで見られる技名。
ヒメ「バトルの最後にナイスダマぶん投げる!名付けて…?」
イイダ「放課後アメイジングスター!!」
ナイスダマの塗り範囲はそこそこ大きく、また敵が終了間際に置いたボムも消せるため、ナワバリバトルで狙ってみるのもアリか。
ちなみにイイダが命名したと思われる技の中では珍しく、名前に「☆」が使われていない。
受けとめて☆ラブメテオ
「アロワナモール」」紹介時、ニュースで見られる技名。
ヒメ「アナタの元へ スーパーチャクチ! 愛と勝利を届けます! イイダ、名付けて!」
イイダ「受けとめて☆ラブメテオ!」
いわゆる「スパジャンチャクチ」のことだろうか。
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