タコトルーパー

Last-modified: 2021-09-29 (水) 14:30:06

能力値

タイプ地上型攻撃手段大弾インクショットスコア1
体力70(全共通)攻撃力50(全共通)備考タテ持ちはタテを壊すとイクラ+1

解説

もっとも一般的なオクタリアンの兵士。
登場ステージは非常に多く、ほぼ全てのステージで登場する。
ポリバケツをひっくり返したようなマシンを操縦し、プレイヤーに弾を撃って攻撃を仕掛ける。
非交戦時は足元をインクで塗りながら、一定地点を行き来したり定位置で見張ったりしている。

移動型と固定砲台型が存在し、固定砲台型は移動できない代わりに重力の影響を受けない。
その代わり移動できないのでボムにはめっぽう弱い。

体が大きいので狙いやすく、その見た目に反してHPも低いためオクタリアンの中でもザコの部類。
しかしインクショットの弾は大きく、攻撃力は50と侮れない。(2連続で食らうとアーマーが壊れてしまう)
弾速は簡単に回避できるほど遅いものの、その分滞空時間が長いので動き回っているうちに自分から当たりにいってしまうことも起こる。
上のケースは乱戦時によく起こる。雑魚だからと油断のならない相手である。
加えて彼らは集団で出てくることが多く、囲まれるとかなり厄介。

派生種

マシンにアタッチメントを搭載し、固有の能力を身に付けたタイプ。

タコダイバー


ダイバーゴーグルを装着し、インクセンプクが可能になったタイプ。
普段はインクに潜んでおり姿を現さず、プレイヤーを察知か、ダメージをくらったら初めて姿を表す。
突然の不意打ちが怖いところ。しっかり塗りながら進み、退路を確保しておくといい。
よく見ると移動しているのが飛沫で分かる。ボムを投げると、センプクしたまま逃げていく。

マシンにも変化があり、下部のデザインが異なる上、後部には推進装置のようなモノが付いている。
インクの中でも移動できるようにするための改造だろう。
ちなみにマシンは、前作のタコダイバーと似たような見た目にもなっている。見比べてみると面白い。
前作のダイバーのマシンはページ下部を参照されたし。

タテタコトルーパー


その名前のとおり、タテを前面に装着したタイプ。
タテに攻撃しても本体にダメージを与えられず、一方的に攻撃を食らってしまう。
ボムで注意を引いて背後をとり、本体を叩くのがスマートな倒し方。イカセンプクして回り込もうとしても飛沫でバレるので注意。
ただしこちらのインクで足元を塗ると旋回が遅くなり、背後を取れる。また、曲射を活用したりブラスターの爆風を上手く当ててもタテ越しに倒せる。
タイムアタックには必須。ただしバケツの場合、タテに先にヒットしてしまうと本体に当たらなくなるようだ。こちらのインクに溺れておらず、自分の高さ以上のタテタコトルーパーに曲射を通すことは高難易度。
一応発射したしばらく後にカメラを横に降ることで弾道を曲げ、先端を本体に当て、タテの横をインクが通るようにすれば倒せなくはないが・・・

前作のタテは破壊不能だったが、本作ではダメージを与え続けることで破壊可能となる。耐久力は1000*1。また、500ダメージを与えると枠の一部が取れる。
スピナー・Lv.3のシューター・Lv.2のマニューバーなどであれば、弾幕でゴリ押ししてやっつけることも可能。ただしタテへの攻撃に夢中になって、相手からの攻撃を食らわないようにしよう。

ちなみに、前作とタテのデザインが異なっている。のぞき窓が大きくなり見通しが良くなった代わりに強度は下がったのだろうか。

タコトルーパーボンボン


本作初登場。マシンが完全に異なっている。
攻撃方法も変わり、なんと2連続で確定2発のインクショットを放ってくる。
おまけに弾速も速く、コイツ1体でもやられかねないほど強い…
にも関わらず、ステージの一番最初から集団で登場する。ビギナーにとっては、ヒーローモードの熾烈さを身をもって教えられることになるだろう…。
ただしこの弾は重力に引かれるので、高いところにいればまず当たらないのが救いである。逆にその弱点をオクタリアン軍も把握しているようで、坂や高台の上など一方的に攻撃しやすい場所にいる場合も多い。

なお、ゲーム内や公式ツイッターでは名称が出てこなかったため正式名称が不明であったが、ファミ通の攻略本でその名称が発覚した。「ボンボン(bonbon)」か「ポンポン(ponpon)」かで紛らわしいが、イカすアートブック2では「ボンボン」表記であるため前者が正解なのだろう。

タテを装備したタイプも存在。正面の敵への強さはハンパなく、ピロピロステージの集団では正面から突破することは殆ど不可能に近いほど。


ボンボンのマシン。まるでガチャガチャやキャンディマシンのような見た目。
よく見てみると、中にはインクの球が入っているのが見える。
また、取り出し口も作りこまれており、このゲームのディテールの細かさを改めて感じさせられる。

TIPS

  • シンプルゆえにわかりやすいタコキャラという理由からか、スプラトゥーンのタコといえば真っ先にタコトルーパーが出てくるほど人気が高い。公式のPVだけでなく、創作イラストやマンガでもよく登場する。
  • ゲーム内でも、オクタリアンの中では登場回数が群を抜いて高い。
    • メニューのタコツボキャニオンのアイコンも彼の顔である。最終ステージでも、たくさんのタコトルーパーが観客として出ている。
  • 母体から切り取った上向きのタコアシ1本に顔や足などを取り付けることで生まれ、自立して戦闘をこなす。タコトルーパーと同じ「上向きのタコアシから顔と足が生えた身体構造」をしているオクタリアン軍の兵科は多い。恐らくタコトルーパーがもつ身体構造はオクタリアン軍の地上兵科のベース扱いされているのだろう。加えてマシンにアタッチメントを付けたり、より強力(?)な兵器に搭乗させたりなど、タコトルーパータイプの身体は比較的多くの勤め先を持つ。単体の貧弱さを数と適応力で補うのが彼らの戦略なのだろうか。
  • オクタリアンは皆真面目で早起きで勤勉な性格であり、タコトルーパーの決まった行動ロジックはそれを如実に表しているといえよう。無論、彼に限ったことではないのだが…。
  • タテタコトルーパーのタテ部分は、シャケたち(テッパン)によって使いまわされている。
    • 形状こそ一緒だがボロボロ。使い物にならなくなった廃材をおすそ分けしたのかもしれない。そのくせテッパンの盾の方が耐久値が高いのはなぜなのだろうか...?

マシンについて

  • 前作のタコトルーパーとは、マシンのデザインが大きく異なる事が確認されている。
    • 無骨で金属質な重々しい見た目(ちなみに中身は何も入っていない)*2とはうって変わり、本作ではペールをそのままひっくり返したようなデザイン。今回も中身は空なのだろうか…?

      ↑前作のタコトルーパーたち。
  • なぜこのような変化があったかについては、ミステリーファイルの内容から推測できる。
  • オクタリアンたちに協力する、ある人物のプロデュースによってこのような明るくポップなデザインに改修されたものと思われる。この変化は彼らもまんざらではないらしい。
  • 技術的観点から見ると、本作のタコトルーパーたちはマシンから金属部品を大幅に減らした一方で戦闘力をほとんど落としていない(モノによっては強化できている)点が興味深い。一般兵士の武装程度ならプラスチック(のような何か)で安価に代用できる技術ができ、浮いた金属は新たな兵器製造に回すことで全体的な武力強化を図っている……そんなちょっと恐ろしい考察もできる。
    あるいは金属資源の枯渇で割を喰らったという側面もあるのだろう……そんなちょっと残念な妄想をするのもまた楽しい。
  • コロコロSplatoonにおいても消毒された個体が登場している。消毒された個体は意思がなく助からないと言われていたが…
    • 一連の事件をクリアした後に彼らはネル社から救出され、なんとその後アタリメ司令と共に暮らしており一緒にラジオ体操しているという割と衝撃的なシーンがあった。
    • 機械的な動きに基づいてかはわからないが、今後の彼らは安泰といえよう。

*1 バケツLv2(100ダメ)×8+スピナーLv2(28ダメ)×6+マニューバーLv2(30ダメ)×1=998で壊れない、バケツLv2(100ダメ)×10で壊れる
*2 前作のミステリーファイルに書かれている