タコツボックス 再配達

Last-modified: 2023-01-03 (火) 12:43:58

私も大好きタコツボックス

能力値

英語版名称Octostomp Redux登場ステージF01/E12
ハイエナどもの夢の跡地
ハジケー・ルバブール駅
肩書き(海外版)また帰ってきた
(Back like I never left!)
体力タッチパネル:700
タコ足:600
バブル:401~799
攻撃パターンスタンプ
スタンプⅡ
ハイ・ジャンプ
タックル
スピナーショット
バブルブレス
バブルランチャー
備考側面を塗れる
使用ブキデュアルスイーパー
ボトルガイザー
14式竹筒銃・甲

解説

ネル社が生み出したタコツボックスの改造マシン。
オリジナル同様の破壊力と耐久性を持つ。
さらにヨロイを初期からまとっているほか、浮遊機雷となるバブル攻撃を備え、脚力も強化したことで高所からのスタンプを可能にし、明確な殺意をもって殺しにかかる。

攻撃パターン

スタンプ

ビッグハンマー
攻撃力:9000(即死級)

スタンプⅡ

待ち望んでいたハードモード攻撃
油断したら死ぬ
攻撃力:9000(即死級)

  • 新技。スタンプ攻撃後、すぐ復帰してこちら目掛けて再度スタンプしてくる。
    • 「スタンプ攻撃のスキがチャンス」というプレイヤーの心理を逆手に取り、油断した被検体を殺しにかかる。スタンプの後も油断しないこと。
    • 画像1枚目の足になったらスタンプⅡに派生する合図。
  • 1発目のスタンプでアーマーをはがされたあとの無敵時間後に攻撃がくるので、アーマーシステムに甘えて油断していると殺される。
  • バブルランチャーとの連携コンボはおちばシューター以上に凶悪で、アーマーが破損している場合は逃げ場がなくほぼ確定で殺される。
  • 後述の3つのヨロイをまとっている状態では使用してこない。
  • オリジナルで使用していたフェイント攻撃と置き換わっている。

ハイ・ジャンプ

配管工の弟ばりのジャンプ力
メテオハンマー
攻撃力:9000(即死級)

  • 新技。長い雄叫びのあとで、高くジャンプしてスタンプ攻撃。
  • ステージの端から端まで届くため、雄叫びが来たら逃げる準備をすること。
  • こちらの選定ブキはいずれも長射程なので、雄叫び中がタッチパネルをたたくチャンスになる。

タックル

タコ大タックル
ジェットストリームアタック
攻撃力:9000(即死級)

  • オリジナル同様の技。足踏みのあとにベゼル*1をぶつけるタックル攻撃。最後にスタンプ。
  • ステージを一気に塗りたくられるのが厄介。
  • 最終形態ではヨコにも当たり判定が伸びる。
  • こちらもバブルを即起爆させる破壊力を持つが、特に1回の攻撃でステージのほとんどのバブルを起爆させてくる凶悪さが厄介。

スピナーショット

ネルメイドカスタム
攻撃力:30
発射弾数:20(10×2)

  • おなじみのガトリング攻撃。特殊な訓練を積んだタコトルーパー(消毒)が遠距離からインクショットを放つ。
  • オリジナルと変わっているところはないが、バブルランチャーを放ったあとに高確率で使用してくる。
  • ガトリング自体はかわせば当たらないが、バブルランチャーが破裂することも多いため油断禁物。

バブルブレス

どこらへんが疑似なのかさっぱりわからない
攻撃力:500(近距離)、50(遠距離)、30/1秒(接触)
設置時間:30秒

  • 新技。ヨロイに付けられた吹き口から、2発のバブルランチャーを発射する。
  • このバブルはプレイヤーのものと挙動は同じだが、以下の点が異なる。
    • 設置時間が非常に長い。
    • バブルの大きさ自体はスペシャル性能アップを搭載していないバブルランチャーと同じ。
    • ダメージが大きく、他バブルの誘爆であっても起爆しやすい。
  • 正面から発射されるせいで、タッチパネルへの攻撃が遮られやすい。
  • スピナーを除き)どれだけバブルをしぼませても完全に破壊しない限り起爆される確率がつきまとうのも厄介。
    • ただし救済措置のためか、この行動の後にいきなりスタンプ攻撃をすることはなく、様子をみるかスピナー攻撃をするかどちらかとなる。
  • 最終形態では顔が3つに増えていることで、2×3=6発も飛ばしてくる。

バブルランチャー

横から見た絵
羨ましい性能

  • ヨロイがない状態でのみ使用する。こちらは本体側面のバブルランチャーから発射。
  • スタンプ攻撃で、正面と8号が移動した側の側面の発射口からバブルランチャーを飛ばす。第1段階では発射口1つにつき2つだが、段階が進むと3つ、4つと増えていく

コメントなし

  • 上述のスタンプⅡとの連携は凶悪。スタンプでアーマーが壊されている場合、バブルの遠距離爆風でも死ぬ。

濃厚接触

  • またバブル自体も長くステージに残るため、連続でスタンプされるとステージがバブルで埋め尽くされる最悪の自体になることも。

攻略法

いずれのブキも射程が長い点が共通するため、ブキではなく形態ごとの攻略法をまとめる。

第1形態

ジジイとは2年ぶりの邂逅

  • 最初からアーマーがあるので、まずは弱点のタッチパネルを破壊。
    • 攻略法がわからずタッチパネルに手を付けないでいるとイイダが「言っちゃいます!鼻のタッチパネルが弱点です!」って教えてくれるぞ。
  • アーマーをはがせば本体のおでまし。スタンプ攻撃のスキをついて、側面を塗ってのぼり、タコ足を叩くのがセオリー。
  • しかし側面のバブルランチャーによりバブルが出てくるため、そのまま登るとダメージを喰らいやすい。1つだけ攻撃してしぼませておくことで安全に登ることができる。
    • ブキの射程をイカして下部からでも直接攻撃はできるが、バブルに遮られることもあるので注意。

第2形態

久々にカットシーンで側面を見せる人

  • タッチパネルが3つに増える。位置は正面、右側面、左側面。
    • 弱点だが、正面はまだしも側面はなかなか狙いにくい。スタンプの攻撃やスピナー攻撃のときに狙うといい。
  • この形態からハイ・ジャンプとバブルブレスを使用してくる。バブルにより弱点に攻撃をあてにくいが、落ち着いて移動しつつ撃つこと。
  • 常に相手の側面に移動するように立ち回ることで攻撃を受けにくい。

第3形態

三面鬼

  • オリジナル同様に3つに顔が増える。ヒメ「ゲーーッ!!なんじゃありゃー!」
    • タッチパネルも3つに増えている。
    • スタンプ攻撃とタックルの当たり判定が大きくなっているので要注意。連続攻撃のスタンプⅡは使用してこない。
  • バブルブレスで同時に吐き出されるバブルの数もいっきに6つに増えてしまう。
    • いつのまにかとんでもない数のバブルでジリ貧に追い込まれることも多いため、なるべく早くカタをつけておきたい。
  • ヨロイをはがせば相変わらず元通り。しかし油断大敵。死ねばヨロイからやり直すハメになる。
    • 連続攻撃のスタンプⅡは要注意。仮にスタンプを食らうと、即割バブルならぬ確殺バブルを喰らう羽目になるので絶対にスタンプに当たらないこと。

外観

あっちのイカも こっちのタコも 葬りましょう ハカアナに
ブラウン管は スクラップ

  • 外観デザインは顔の色合いがネリモノインク色になっているほか、目は黒地に青、目の周りやくちびるは黄緑になっている。
    • ベゼルの色も灰色ではなく濃い青色に変わっており美しい。

オワコンどもが 夢の跡

  • タッチパネル。下にはシャボン玉の吹き具が据え付けられており、タッチパネルの横にはバブルのためのインクタンクが設置されている。

タッチパネル操作で簡単

  • タッチパネルはダメージを喰らうと緑→黄色→赤色に変化する。
    • それにしてもなぜタッチパネルなんだろう…タコツボックスの制御用なのだろうか。

グシャっと爆裂

  • バブルランチャーの発射機構。こちらもシャボン玉の吹き具が設置されており、それに直結するようにタンクが配置されている。
    • スタンプの衝撃による圧力でバブルを発射する仕組みのようだ。

高電圧注意

  • ヨロイの側面には電気のマークの青いステッカーが貼られている。
    • オリジナル版では「冷凍モノ」のようなステッカーから一点、電化製品っぽい雰囲気になっている。

ノーコメント

  • 上部はペンギンマークではなく、ネル社のロゴ。

せなかから

  • その他、撮影禁止マークや水濡れ厳禁を示すシール、ネル社にみられる監視のようなステッカーなども貼られている。

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  • 弱点のタコ足。
    • オリジナルのタコ足とは異なりバッテンキズがない。

TIPS

  • 初代Splatoon→Splatoon2のヒーローモードオクト・エキスパンションで皆勤賞。
    • 肩書きに「また帰ってきた」とあり、ヒーローモード経験済みプレイヤー目線のようになっている*2
    • 「再配達」という名前のせいで、より配送感ただようキャラになっている。
    • オリジナルのタコツボックスも「ロウト配送センター」のボスキャラである。あちらもすごい配送感ただようキャラ。
  • おそらくタコツボバレーのタコツボックスが鹵獲され改造されて今の姿になった…という説もある。タコツボキャニオンのタコツボックスはまた別に作られたのだろう。
    • タコツボキャニオンのタコツボックスは開幕後にいきなりタックルしてくるが、こちらはしてこない。これは初代Splatoonのタコツボックスと同じ挙動。
    • ネル社にはタコツボバレーにしかいなかったタコボールがいたり、8号と3号がタコツボバレーで戦っているときに襲われたというアタリメの供述とも合致している。
  • アタリメ司令の「あれは…タコツボックス!」「昔3号が破壊したはず」というセリフ回しはヒーローモードのホタル(とブキチ)と同じ。
  • 他の消毒タコ共と異なり、このタコツボックスは声が消毒エフェクトがかかっておらず、何故かそのまま。

相変わらずの貫禄

  • スタンプ攻撃は相変わらずメンチが入っている。感情がないんじゃなかったのか?
  • フェイント攻撃*3は使ってこない。代わりに連続攻撃のスタンプⅡを行ってくる。
  • バブルランチャーはプレイヤーはすり抜けるが、タコツボックスではすり抜けられない。
    • こちらを向き直す時に本体がバブルにあたった場合、高速でバブルがどこかに飛んでいく珍光景を拝める。
    • 運が悪いとこちらに高速でバブルが飛んできて接触ダメージを受け、トドメになることも…バブルランチャーにひかれた!」
  • ステージ名のハジケ・ルバブールは「ハジけるバブル」が由来。
    • 「ハイエナどもの夢の跡地」は、かつてのバブル期の日本を皮肉っているようだ。

*1 ワク、ふちの事。一番身近なものではスマホで、画面の隅の黒い部分がそれ。なお最近ではベゼルレスと呼ばれるデザインを採用しているモデルも多い。
*2 ちなみにオクト自体をプレイするにあたってヒーローモードを行う必要はない。なおヒーローモード未経験プレイヤーはこのボス含めいろんなギミックの使い方がわからず手間取っていた者も多かった
*3 スタンプ前の咆哮のあとで、こちらに向き直すワザ