能力値
英語版名称 | Octo Oven | 登場ステージ | アシサキ前線基地 豪速 トースト # タコツボベーカリー | 肩書き (海外版) | 焼き立てのおいしさ (425°of Pain) |
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体力 | 600(タコ足) | 攻撃パターン | ワンパン 全パン発射 コーティングマシン チュロスショット | 備考 | 形態ごとに塗れる面積が減る |
テーマ曲 | OCTOTOOL - Octarmaments |
解説
最初に戦うことになる戦略タコツボ兵器の1機。見た目は巨大な八角形のベーカリーマシン。
兵器……にしてはヘンテコなデザインだが、こちらを補足して光るモノアイがカッコいい。
中には焼き立てのパンが8斤内蔵されており、大体の攻撃をパンが行う仕組み*1。
装甲が厚いため、 上部にあるタコ足以外の部分にはインクショットによるダメージを一切受け付けない。
攻撃から身をかわしつつ、チャンスをうかがって上部に上り、タコ足をとっちめていこう。
3回タコ足をとっちめるとたおすことが出来る。
攻撃パターン
ワンパン
- 攻撃力:1000(即死級)
全パン発射
- 攻撃力:1000(即死級)
- 全弾発射…ならぬ、全パン発射。チーン!という音が鳴る。
- ロックオンと共に機体を震わせてチャージし、その後全てのパンを一斉発射する。
- 2段目のパンも飛び出すため、ジャンプしたりするとこいつに当たることがある。
- この攻撃を行ったあと、疲れてしばらく飛び出したまま静止する。タコ足を攻撃するチャンス。
チュロスショット
- 攻撃力:100(ヌリヌリ棒接触)
- 第二形態より使用。機体の上部からチュロス…もといヌリヌリ棒を発射し、ステージに配置する。
- ワンパン攻撃を避けているうちにヌリヌリ棒に接触し、その後ワンパンでトドメを刺される…なんてことにならないように、位置取りに注意しよう。
- ちなみに、ヌリヌリ棒にワンパン、全パン発射攻撃が当たると、ヌリヌリ棒が破壊される。後述のコーティングマシン攻撃が通る時はいったん引っ込む。
- 破壊されると、一定時間後に再びヌリヌリ棒を設置する。
コーティングマシン
- 攻撃力:100
- 最終形態で使用する。機体側面からマシンを伸ばし、インクのシャワーでフィールドを薙ぎ払う。
- 攻撃から一定時間経つか攻撃にプレイヤーが当たると、かならず引っ込める。
- なるべく内側で避けるとラク。逆に外側であるほど、マシンの速度の速さでやられやすくなる。
- ダメージ覚悟でわざとコーティングマシンに体当たりし、さっさと攻撃を終わらせるのも手。その後自インクでセンプクすれば、次に飛んでくるワンパンの前にアーマーが回復する。
- 最大でステージの4分の3を一気に塗るという驚異的な塗り能力を持つ。このため早めに足場を確保しないと、ワンパンで消し飛ばされる。注意されたし。
- 一見うごくスプラッシュシールドのようだが、こちらのインクショットはなぜか普通に通る。
たおし方
- 全パン発射の後は、パンたちが疲れてしばらく動かなくなる。その時にパンと機体の側面を塗って登り、上部のタコ足を撃破する。これを3回行えば撃破できる。
- 第二形態からは機体の塗れる面積が減り、2段目のパンに乗らないと上れなくなる。留意されたし。
- なお、長射程のスピナーとチャージャー、スプラッシュボム、ロボットボムであれば、上らずとも直接タコ足をねらえる。タイムアタックには欠かせない知識だ。
最終形態での変化
- パンにヨロイが装着され、パンを塗りづらくなる。
- ワンパン攻撃が素早くなり、次のワンパンまでが早くなる。さらに3連続でワンパンをしてくる。
- ワンパン攻撃後にそのままパンをスライドさせて地面を塗ってくる。足場に注意しよう。
外観
- 最終形態になるにつれパンの製造マシンのようにゴツくなって行く。パンの袋を止めるアレが貼ってある。
- ↑第一形態
- ↑第二形態。小さなモノアイがなくなり、中にあった巨大なモノアイが出てくる。
- ステッカーがペタペタたくさん貼られており、ガーリーな見た目。
- ↑ベーカリーのステッカー。というか牛乳瓶のフタ。オクタリアンはトーストには牛乳派なのだろうか。
- ↑ベーカリーのステッカーその2。「タコパンベーカリー」と読める。下には電話番号らしき字が印字されている。おそらく過去のベーカリーを扱っていたパン屋さんのものと思われる。
- ↑ベーカリーの上部の通風孔パーツ。警告シールが貼ってある。
- ↑ヨロイの模様。どことなくオシャレな筆記体。
↑温度調節のツマミらしき部分。横には仕様が書かれたシールが貼られている。
ステージについて
ステージは全体的に欧風貴重なインテリアとなっている。オシャレなパン屋さんのような風合い。前作の鬱蒼としたステージとは全然違う。
↑色々なメモや布、タンクトップがつるしてある。ナンバープレートらしきものも多い。
パン工房らしく、調理器具もある。
ギアブランド「ヤコ」のロゴも確認できる。しかし、関連性は不明。
↑発注書らしきメモ。Go!Go!のようにも見える。
↑ステージの床にはイカのような謎の模様があしらわれている。
↑ステージ下はたくさんのツボ形ハウスがある。
オクタリアンの住宅街だろう。なんだかいい匂いが漂ってきそうである。
TIPS
- 海外版の肩書きを翻訳すると「425℃の苦痛」。日本語版はホンワカしてるのに対し、海外版ではシリアル…いやシリアスである。
- パンの1斤1斤に固有のボイスがある。ワンパンの時には、下部のパン4斤のボイスを聞き分けられる。
- 正面:子供っぽい声で「やっ!」
- 右側:しゃがれた声で「ンナッ!」
- 左側:高い声で「ンンーーーッ!ホォア!」
- 後ろ側:ベビィルイージに似た声で「ゥヤァッ!」
※正面はモノアイのある面。おそらく最初にワンパンが飛んでくるであろう場所。
- 全パン発射で静止しているパンの顔にインクを塗ると、パンがビビって目を閉じる。その際にも、彼らパンのボイスが聞ける。
なんと、しっかり1斤1斤別のボイスを用意している。このゲームの作りこみが本当に細かい…
- 撃破した際にはパンがコゲている。
- しっかりやられた時のボイスもある。
- しばらくセンプクしていると「?」の表示が出て、その後パンが寝る演出がある。実際にねかせたパンは美味しいといわれており、それが元ネタなのだろう。
- もともとタコツボベーカリーは兵器ではなく、パンを焼くためのマシン…つまり本当のベーカリーであった。
- ちなみに彼ら自身がパンゆえか、朝の朝食派閥においては自分達パンが一番だと思っているようだ。
- コロコロ版Splatoonにおいて、とあるヒーローが「ゴハン派」という事を聞いて怒った。さらにその後「ベーグル派」と聞いて攻撃を激しくするという一幕も見られた。
- この点から、オクタリアンでもイカ語を聞き分けられる事が判明している。ご都合主義といえばそれまでだが。
- DLC「オクト・エキスパンション」では「ネル社が製造・改造したモデル」が登場する。
- 時系列順は不明だがヒーローモードは遊ぶタイミングが基本的に最初になるチュートリアル的な側面なのに対し、あちらは上級者向けということもあり難易度がバクアゲとなっている。
- インクカラーはこちらのタイプと反転している。