能力値
タイプ | 固定パターン | 攻撃手段 | コロガリウム発射 | スコア | 1 |
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体力 | 140 | 攻撃力 | コロガリウム直撃:100 コロガリウム直撃(センプク時):70 | 備考 | 移動なし 完全方向固定 シェルター非干渉 |
解説
今作初登場。ゲソ型とメカニカルゴーグルがイカした、オクタリアンの新兵。くちびるがムダにリアル。
大きな体躯で、名前のとおりコロガリウムを吐き出してプレイヤーを妨害してくる。
吐き出されるコロガリウムはおそいが攻撃力が高い。さらに飛距離も遠くまで届くぐらい長い。
タコリバーサーはいわゆる完全固定砲台タイプで、攻撃相手が回り込もうが攻撃しようが、一切動かないし方向も変えない。
吐き出したコロガリウムに気をつければ簡単にたおせるだろう。
はじき返すことも出来るので、是非とも狙ってみよう。
なおコロガリウムはイカセンプクでインクに潜っている間は直撃してもダメージが少なくなり、即ミスしないという変わった特性がある。
ヒト状態やイカ状態でむき出しで当たると即ミスする。
シェルターはパージすればコロガリウムを打ち消すことができる。
ただし非パージでガードしているときは弾かれるだけとなっている。コロガリウムやこちらへのダメージはなし。
コロガリウムについて
タイプ | オブジェクト | 攻撃手段 | なし | スコア | なし |
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体力 | 40 | 攻撃力 | 接触:10 タコへ直撃:2000 タコへの近距離爆風:65 | 備考 | 体力ゼロになると吹き飛ばされる |
タコリバーサーとともに登場したオブジェクト。
攻撃を加えると、その攻撃を向けた方向に勢いよく吹っ飛ぶ。
地面に転がれば、スプラローラーの転がしなみの塗りでイッキに進路を作ることも出来、巻き込んだ敵を一掃できる。タテ持ちやボスのタコ足も一撃で吹っ飛ばすほどイリョクが高い。どんどん活用していこう。
上に向けながら攻撃すると、その方向に向かって飛んでゆく。空中の敵を狙うのに有用。
なお、40ほどのダメージを与えると吹き飛ぶようだ。(ヒーローシェルターの散弾で検証)。
ちなみにタコの攻撃などでは動くことはなく、プレイヤーの攻撃でのみ転がる。ご安心あれ。
ちなみにコロガリウムの置いてある部分は0.5秒ごとにインクで塗られている。
コロガリウムの上にインクショットなどしてコロガリウムを囲うように塗るとわかりやすい。一定間隔でタコインクがじわじわ出てくるのである。
コロガリウムを射出するゲートのようなもの。何度転がしても、無尽蔵に出してくる。
ただし、ここから出たコロガリウムが完全に消滅するまでは再装填されない。
タコツボビバノンではお世話になった人もいるだろう。
装填される際にこれの上にいると凄いダメージSEが鳴る。
ver3.0.0以降、鳴らなくなった。
TIPS
- アタマのゲソの数は4本とバイタコトルーパーの2バイもある。
- コロガリウムを吐き出すSEはタコトルーパーやタコプターと同じ。やられたときのボイスはボムタコプターである。…使いまわし?
- タコリバーサーはオクタリアンの中では珍しく、敵を発見したときのモーション(!を出すアレ)がない。他にタコゾネスも同じ特性である。
- タコリバーサーの座るイス。下には蛍光棒らしきモノが付いている。コロガリウムを小さくしたような見た目。
- これを飲み込んでインクで膨らませてから吐き出すのだろうか。
- 公式の紹介動画でタコリバーサーのステージが紹介されており、さらに登場ステージ名でも「おうっと登場!タコリバーサー」と用意されているにもかかわらず、彼の登場ステージはそこ1つしかない。おうっと登場、おうっと退場…影の薄い悲しいヤツである。
- 登場ステージのラストの動く足場で揺られているタコリバーサーは、しっかり足場の動きに合わせてカラダを傾けていたりゲソがたなびいていたりする。見ているとすごくシュール。あと芸が細かい。
- ゲソの感じがイケメン風。こうしてみるとちょっとカッコいい…かもしれない。たぶん。きっと。メイビー。
- タコスナイパー同様に至近距離だと攻撃が当たらない。
- この状態でカメラをタコリバーサー側に傾けると、吐き出すときのエフェクトだけが出てくる。
やっぱりキモい
オクト・エキスパンション
- オクトでは本編と異なり様々な場所に配置されている。能力値は通常固体と同じ。
- 相変わらずコロガリウムのダメージはセンプク時では下がっているので、おそらくこれが仕様のようだ。
- とあるステージでは、オクタリアンから鹵獲したオクタシューターを防衛しているという重要なポジションとなっている。
- 本編同様におエライさん的なポジションなのかもしれない。
- もっともそのせいで素手の8号に突破を許されてしまうのだが…ゲーム的な都合なので気にしなくていいだろう。
- ゴーグルはコハク色になっている。かなりスチームパンクらしさを感じさせる。
- 通常固体同様に、コロガリウムを吐き出すときに緑色の照準らしき模様が光っている。
- 通常固体でも出てくるのだが、色が異なるこちらのほうがわかりやすい。
発見フラグのナゾ
- タコリバーサーは敵を見つけるとコロガリウムを吐くが、イカセンプクでこちらを見つけていないときでもかまわず吐き出す。
- しかし、少し側面に回りこみ、インクに隠れず姿を現した状態では、近づいてもなぜか見つからない扱いになり、周りをうかがうモーションになる。
- しかもこの時、ブキを使って彼に攻撃しても見つからないのである。
- 背後をとった状態でヒトの場合は見つからないが、なぜかイカセンプクすると背後であっても見つけた扱いになってコロガリウムを発射する。
- さらに、BGMも戦闘フラグの場合は少し変化するのだが、なぜか見つかっている状態では戦闘BGMにならず、見つかってない状態で近づいた場合にのみ戦闘BGMに変化する。原因は不明。
- 上記から、彼の装着しているゴーグルにセンプクを探知する機能が備わっているのではないかと推測できる。