アイテム/アシストフィギュア/スターマン

●出典：MOTHER シリーズ

スピリットについてはスピリット一覧/スターマンを参照。

原作でのスターマン

『MOTHER』『MOTHER2』に登場する、銀色のスーツを身に纏ったギーグの手下。宇宙の殺し屋と呼ばれている。
常に腰に手を当てたような堂々とした佇まいをしており、ダメージを受けたりしてもそのポーズを崩さない。

『1』では主に中盤以降から雑魚敵として登場し、主にPKビーム系統を使って攻撃してくる。
α・βに加えて、稀に必中即死のγを使ってくる事もある為、フランクリンバッヂは持っておきたい。
とはいえ、こいつが出現するゾーンの敵の中では比較的弱い部類であり、ここまでこれたニンテン達ならさほど苦労はしない…はず。
派生系として動物園のボスとして戦う「スターマンのむすこ」、ホーリーローリーの洞窟に出現する「ブルースターマン」、ホーリーローリーマウンテンの頂上付近に出現する「ラストスターマン」が居る。

『2』では物語も後半に入った「ストーンヘンジの洞窟」で初登場する。
前作のイマイチな強さを払拭するかの如く強めになっており、PKビームが廃止された代わりに通常攻撃として手痛いビーム攻撃を遠慮なく撃ってくる。
専用のシンボルエンカウントが用意されており、一定期間テレポートを繰り返しながら近づいてくる。油断してると背後を取られやすい。
派生系としてブンブーンと戦う最初のボス「スターマンのむすこ」、ストーンヘンジ後半の基地にのみ現れる「スーパースターマン」、基地のボス「DXスターマン」、オネット襲撃からラストダンジョンまで現れる「スターマン・センゾ」、ラスダン終盤に出現する「さいごのスターマン」と大幅に増えた。
特に素早いスピードから確定でPKスターストームαを撃つ「センゾ」、それを超えるPKスターストームΩを使ってくる「さいごの」は作中屈指の強敵。面倒臭がらずにサイコシールド等の対策は張っておこう。

ちなみにスーパースターマンはまれにプー唯一の専用装備「おうじゃのつるぎ」を落とす。しかしながら現在でも笑い草になる程にドロップ率が低く、パーティーのレベルがカンストしてしまうこともザラ。手に入れるために多くのプレイヤーが挑み、そして苦汁を舐めたであろう。

行動

出現すると一定期間、『2』のシンボルエンカウントを彷彿とさせるテレポートを繰り返しながら、2種類のPKビームを使用してくる。
PKビームγは相手を狙って1発放ち、PKビームΩは無差別に8発放つ。

対策

テレポート中は攻撃が当たらない為捉えづらいが、体力自体はさほど高くないため落ち着いて対処しよう。また反射ワザでビームを跳ね返してやると一撃で倒せる。
撃墜時にはかの「SMAAAASH!!」表記が出てくる。

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