ファイター/リンク/攻略

Last-modified: 2024-02-15 (木) 13:13:40

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目次

立ち回り

豊富な飛び道具や剣判定を生かした遠~中距離戦、近距離戦もガーキャンからの空Nや上Bのおかげである程度こなせる上に、心許ない復帰力も爆弾復帰によるカバーが可能という万能さがリンク最大の強み。基本はブーメランやリモコンバクダン、空Nを軸に相手を動かすように戦う。

序盤~中盤はブーメランを投げつつ、当たれば前空中攻撃に繋ぎ、ガードするようであればつかみを狙っていく。ブーメランは投げ分けが可能なので相手が地上にいるときだけでなく空中にいるときも使える。またリンク自身が地上、空中から投げるという使い分けだけでなく、そこに空ダを混ぜることで相手にブーメランを読ませない立ち回りをすることができるのも強み。
自分から攻める場合空中ニュートラル攻撃が光る。持続を当てた際の展開がかなり良くつかみが確定で入りガードされても大した反撃を貰い辛い。つかめたら下投げに繋ぎ、下記の高火力コンボを使い大ダメージを狙っていこう。空Nを嫌ってガードを固めた相手にはすかしつかみが通りやすい。
相手の攻めをガードした場合はつかみや上Bなどで反撃しよう。特に上スマッシュは範囲が広くめくられた際も対応できるため優秀。

相手のダメージが溜まってきた終盤では、空前や各種スマッシュ、横強、ガーキャン上Bで撃墜を狙っていく。特に空前の2発目は非常にふっとばしが高く、早期撃墜を狙える。様々な場面で狙っていきたい。

またリンクはガケ展開に強いファイターである。のぼりジャンプ読みの空前や、のぼり回避読みの引き横強、空Nガケ置きのよる択潰しからの展開維持であったり、ガケに爆弾を跳ねさせることでその場とジャンプを潰したり、戻りブーメランがガケつかまり中の相手に当たれば空前や横強。と相手にガケを背負わせることで自分に有利な展開を作ることができ、早期撃墜にもつながるので積極的に狙っていこう。
直接の撃墜に至らなくてもしっかりバクダンを投げて追撃を狙うこと。ダメージを溜めすぎた場合は上投げで撃墜を狙おう。

しかし忘れてはいけないのはワザ発生が他ファイターと比べて遅いということである。確かに撃墜択は豊富で火力も高いため早期撃墜も可能だがそれは「当たれば」の話であり、択の多さによる使い分けの困難さも相まって慣れない内はバ難に陥りがちでもある。
中量級相手だと100%~150%の間は当てやすい撃墜手段がなく、空Nとブーメランと爆弾は当たるが肝心の撃墜ワザが当たらない為に上投げ撃墜に頼る事態に陥りがち。
また「近距離もある程度はこなせる。」と上で触れたが、こちらもあくまで「ある程度」でありメインで戦おうとするとワザ発生の遅さが災いして負けてしまうことが多い。そのためこのファイターを使う上ではこのワザ発生の遅さを考慮し、ワザを置いておくという意識で振っていくことがとても大切である。
「相手が攻めてくるからこの辺りに空前を」「相手が下がるだろうから空Nを前移動しながら出そう」というように相手の動きを読み、ワザを予め出しておくことで、剣判定や持続の長さを生かした立ち回りを行うことができる。このように「相手との読み合いを制すること」がこのファイターで勝利するには重要なポイントになってくる。飛び道具を使って相手の動きを制限することで自分有利の読み合いをすることを心掛けるとよいだろう。
VIPの上位層を目指すにはバ難を解消するためにブーメラン弱当て→空前などの確定撃墜をマスターする必要がある。
相手が崖付近での早期撃墜択が多いため、相手が引くのを読んで前ジャンプからの密着ブーメランなどの攻めの姿勢が無いと、立ち回りでは勝ってるのに撃墜できず負けるという勝負になりやすい。

1on1

乱闘

チーム戦

コンボ・連係

  • 下投げ→上スマ
    最序盤用コンボ。確定は一部重量級のみなため軽・中量級だとコンボカウンターが回らない。これらのファイターに当たるかは相手のベク変依存であったり、そもそも当たらない可能性がある点に注意。
  • 下投げ→反転上強
    リンクお馴染みの序盤コンボ。
    上強は小さい相手には反転しないと当たりづらい。
    中%手前まで安定して繋がる。当てた後の展開も良い。
    繋がらなくなったら相手のジャンプを読んでジャンプ先に空上を置くのがおすすめ。
  • 下投げ→空中回転斬り
    中%からのコンボ。
    安定して繋がり、30%近く稼げる。
    しかし、外した時のリスクは大きいので注意。
    上Bの入力が早すぎるとジャンプキャンセル地上上Bになってしまうため、ジャンプからの回転斬りは目押し気味になる。
  • 下強→空中回転斬り
    アップデートで下強のベクトルが内側になったことにより繋がりやすくなった。
    大抵のファイターに繋がるが、%とベク変によっては当たらないこともある。
    危険そうなら空Nや反転空後などの外れても被害の少ないワザにしよう。
    ガケつかまりの2Fに当てた場合は高度が下がるので非常に繋がりやすく、%によっては撃墜も狙える。
  • 下強→反転空後
    一部ファイターのみ0~30%くらいまで確定。また、ベク変によっては大抵のファイターに繋がる。
    ごく一部のファイターはそのまま空中回転切りも確定で繋がる。ベク変によっては様々なファイターにも繋がるので空後のあとの位置関係を要確認。
  • 下強→空上
    撃墜コンボ。やや難しい。
    繋がるかは相手の%とベク変などによって決まる。基本的に内ベク変の場合に繋がる。
    決め打ちで出すのではなく、空下のあとの位置関係を(略)
    あえて空中回避させてから空上を出すなどの択も重要
  • 下強→大ジャンプ空N
    ダメージは上記コンボに劣るが展開がかなり良く、相手の暴れなどを読んでダブルアップを狙いやすい。
  • 下り空N→弱3段
    空N始動の序盤コンボ。リターンは少ないが入力しやすく、繋がらなかった場合の反撃も小さい。
    地面すれすれに密着当てをした場合は下強コンボの方がリターンが大きい。
  • 下り空N→つかみ
    ここから下投げコンボへと派生できる。
  • 下り空N→下強
    ここから下強コンボへと派生できる。
    背の高いファイターの場合、上の方で当ててしまうと繋がらない。
    地面すれすれに密着で当てると0%でも全ファイターに繋がる。
  • 下り空N(持続)→地上回転斬り
    中%からのコンボ。持続当てをして怯んだ相手に回転斬りが確定で入る。
    30%くらいから持続当てで相手が倒れない(ふっとんでも着地受け身が取れない状態)までなら確定で繋がる。
    50%~60%辺りから前ステップを挟む必要あり。
    ファイターによっては70~90%くらいの着地受け身が取れる%帯でも地面につく前に当てることでコンボが可能。
    しかし外ベク変を取られると厳しく、先端当てになりダメージも少ない。
    ただし、重めのファイターなら100%付近でも確定することがあり、その場合は撃墜コンボにもなる。
  • 横B根元→空前
    リンクの十八番にして伝家の宝刀。序盤の火力稼ぎから撃墜までこなせる万能コンボ。
    ダメージ帯に合わせて小Jと大Jを使い分けられるようにしたい。
    ある程度%が貯まると前ステップが必要になることもある。
  • 横B根元→空中回転斬り
    上記のコンボが入らないくらいの高さにふっとんだらこちらを狙おう。ブーメランを当てたら追いかけるように即入力を心掛けること。撃墜コンボ。
  • 空後一段目→地上回転切り
    0%から撃墜%まで常につながるコンボであり、難易度も高くないため是非とも使えるようになっておきたい。
    他にも、空後一段目からは上強や上スマも確定で繋がる。上スマが最大リターンだが猶予が短く難しい。
  • 爆弾持ち空N持続当て→前ステップ→爆弾その場落とし→踏みつけジャンプ→爆弾起爆→空前
    大体30%~40%時の崖側早期撃墜コンボ。人型や大型ファイターに狙いやすい。
    踏み付けジャンプ後、僅かに起爆まで遅らせると確定で繋がりやすくなる。
  • 空N(相手ダウン)→横スマ
    コンボではないが横スマの性質上、その場受け身をされても二段目を出すことで当てられる。
    一段目だけなら隙も少なく、ダウン連が間に合わない場合で出せるため実用的。
  • 小J→爆弾その場落とし→爆弾キャッチ空前or空後1段当て→(着地→)ダッシュ→小J→爆弾落とし→爆弾キャッチ空前or空後1段当て→…→爆弾キャッチ空前or空後1段当て→(着地→)ダッシュ→上B
    いわゆる「スマッシャースペシャル」「天体観測」と呼ばれるループコンボ。間違えられがちだが、「スマッシャースペシャル」が空前ループで相手をリンクの進行方向へ運んでいくものなのに対し、「天体観測」は爆弾落とし空前と爆弾落とし空後を交互に行うことで相手をその場に拘束するという全くの別物である。

    要するにアイテム保持空中ワザを小ジャンプからできるだけ最速で出す形。すると爆弾の落下による攻撃判定と空前or空後の1段当てでコンボカウンターが回り続ける...のだが入力難易度が非常に高く実戦投入にはかなりの時間を要する。そのためこのキャラを触ったばかりという人は、このコンボではなくまずつかみや空Nからのコンボや爆弾復帰などの基礎技術を習得した上で挑戦するべきである。コンボの〆としては回転切りが多く使われる。
    ピカチュウやセフィロス等一部のファイターにはループが不可。また、ファイターと%によってジャンプして何F目に空前を入力すべきかが変わる。ファイターによるがスマッシャースペシャルは約80%から、天体観測は約70%からコンボ可能だが、低%ほど猶予が無く難しい。
    天体観測コンボはスマッシャースペシャルと比べると入力が格段に難しいが、コンボ可能な%が低く、外しても隙が少なく、めくり確認も必要なので反撃が軽い。
    天体観測を1ループだけ当ててその後はスマッシャースペシャルに切り替えたり、撃墜%ならすぐに地上回転切りで〆てしまうなど、工夫次第では色々な派生が出来る。

テクニックや小ネタワザ

  • 自爆復帰
    手順としては、
    ①(爆弾を持たない状態ならその場で生成)
    リンクが場外を向いている場合...ふっとびが収まり垂直落下になった時に、リモコン爆弾をその場落とし(ニュートラル+つかみボタン)から即起爆。
    リンクが場内を向いている場合...ジャンプが残っている場合は空中ジャンプして一番高い時にその場落としから即起爆。
    ジャンプが残っていない場合はリンク本体にステージ側へ向けて空中横移動慣性をつけた状態で起爆。
    また、場外を向いていても、前回転しながらふっとんでいる場合はその場落としから即起爆すると場外にふっとんでしまう。
    爆弾を生成する、ブーメランを投げる等で姿勢は戻るが、持った状態でふっとばされた時に、場外を向いていると思って即起爆しないように注意。

    それなりに手元が忙しいので、初めはトレーニングモードでゲームスピードを落としてからゆっくり練習してみよう。

  • 空中ダッシュブーメラン(空ダ横B)
    なくても戦えないことはないが、使えるようになるとブーメランにバリエーションが増えるため火力が稼ぎやすくなる。更に1式や2式の場合相手に近づきつつブーメランを投げるため、ブーメラン→空前を高%でも繋げやすいという特徴があり、結果として撃墜のしやすさに関わってくるため覚えて損はないテクニックである。やり方に関してはこちら
  • ガケ端ボムで判定持続を増やす
    ガケ端にボムを置いた状態で横強や下スマ、DAをボムに当てる様にすると、
    ヒットストップが発生するので当たり判定が6F程伸びる。

    これによりガケつかまりの2Fやガケのぼりに当たりやすくなる。
    本来は横強やDAは1F、下スマは2Fしかガケつかまりに当たる判定はない為、見た目に反し非常に強い。
    ボムがバウンドしていると、DAが地面に当たる前にヒットストップが発生してしまう事があるので注意。

復帰

キャラ対策

オンライン対戦において必ず発生する入力遅延により、ただでさえスキを刈りにくい空Nが密着でも反確を取りづらく非常に強いため近接でも十分戦える点や、
リンク自身が近~遠距離対応のオールラウンダーであることから大きく不利な相手はいないファイターではある。
明確に不利と言えるのはゲムヲ、セフィロス、スネークだが、格上でない限り手も足も出ないということは無い。
しかし機動力が低く全体的に攻撃が遅いことから足の速いコンボキャラには苦戦しがち。
他にも近接は空中攻撃主体となることから、ジャンプ読みをされた際に判定の強いワザやリターンの大きいワザを持つファイターも苦手としやすい。 

その他、通常の立ち回りでは為す術もなくやられることの多いファイターを以下に挙げる。

カービィ

カービィ

同じく体の小さいピカチュウよりは機動力は低いものの、DAや空後を筆頭に度重なるアップデートで手に入れた撃墜力の高さ、全体的にワザの姿勢が良く下強、空前などは上Bで反撃がとれないなど近づかれると非常に厄介なファイターであるため慣れないうちは苦戦しがち。

空中での動きが遅いのが狙い目。
距離をとりジャンプするであろう位置にブーメランを投げる、空Nや空前を置くといったことで対処することができる。
とはいえ、カービィ側もその事は分かっている為、上手い人は極力ジャンプをせず、しゃがみつつスキを見て近づくという戦法を取ってくる。
しゃがまれるとブーメランの戻りが当たらなくなり、リンクが得意とする飛び道具で相手から動かすという戦法が難しくなる。
迂闊に空Nを当てに行ったり地上攻撃をしてしまうと相手の思う壺なので、近づかれたら距離を取り、いかにジャンプさせるかを考えつつ慎重に立ち回ろう。

ピカチュウ

ピカチュウ

身体が小さい、機動力がある、コンボによる火力稼ぎとリンクの弱点に明確に刺さるファイター。
身体が小さいためこちらの攻撃が当たらないことが多く撃墜難になってしまったり、飛び道具を使おうと距離をとろうにも機動力の差であっという間に詰められてしまったりする。
相手の近距離攻撃に反撃を取る事は難しく、上Bですら間に合わない事が多い。逆にリンクの地上攻撃はほとんどシールドからの反撃が出来てしまう。
バースト場面を除き、ブーメランと空Nしか出せるワザはないと考えて良い。相手が遠くにいる時にかろうじてボムが出せる程度。
近づかれたら距離を取りつつブーメランを投げ、ひたすら差し返しで空Nを出し続ける戦いとなる。
リンクの空Nはタイミングを合わされた空上以外は基本的に有利。相手のでんげきすら消せる。
幸い上投げでバーストしやすいキャラなので、下手に撃墜を狙わずに%を稼ぐ事を意識していこう。
ピカチュウはつかみを含むワザのリーチが短く、バーストするには接近しなければならないので、ダメージを稼がれても撃墜までに時間がかかることが多い。
決して自分からは攻めず、ラインを維持しつつ相手を動かしていく意識が重要となる。

マルス、ルキナ

マルスルキナ

高い機動力を持っており、判定に優れた対空ワザやカウンターを生かした復帰阻止、剣のリーチがリンクより長い上に、発生が早く強力なガーキャン上Bを持つキャラ。
特に空中ワザはリンクの要である空Nをものともせず一方的にこちらにダメージを与えてくるため、考えずに振ってしまうとカモ扱いされてしまう。
また復帰に関しても上Bに攻撃判定のあるリンクはカウンターを置かれるだけで復帰できなくなることもあるため非常に厄介。極力自爆復帰を心がける事。
立ち回りは基本的に相手の剣が届かないギリギリの間合いを保ちつつ、ブーメランを投げていく。
焦れた相手が攻めてきて、こちらの剣や空Nが当てられる距離になったら差し返しを狙っていく形で地道に戦っていく。

Mr.ゲーム&ウォッチ

Mr.ゲーム&ウォッチ

リンクの強みに対するカウンターが多く、攻め方を知らないと一方的にやられてしまうファイター。
空後や空Nの判定が強く、リンクの強みである空Nでは全く歯が立たない。
飛び道具全般は反射されるし、だからといって近距離で攻めても、シールド後に上Bで反撃と同時に離脱出来る為厳しい。

リンクは通常落下速度や横移動が遅いので、空Nからの空上に非常に弱く、慣れないうちは抜け出すのは難しい。
ゲムヲの空上は武器判定のため間違っても空Nなどで応戦するのはNG。まず着地することを心がけよう。

ゲムヲへの対処は基本的に「いかに上Bを使わせるか」にある。
ゲムヲは上空の相手には滅法強いが、意外と真下にいる相手への対処は空下での急降下くらいしかない。
上Bを使ったゲムヲの真下に常にいる様に立ち回ると、相手は回避か空下しか選択肢がなくなる。
空下は着地時にも判定があるので注意が必要だが、それさえシールドすれば上Bが確定する。
あえて当たらない様に打ってくる空下や、高い地点からしてくる後隙のない空下には気をつけよう。
また、タイミングを合わせればリンクの空上で勝つ事も可能。

基本的に飛び道具で相手を動かして差し返しで戦っていくリンクは、ブーメランを完璧に対処されてしまうと相手を動かせず苦戦を強いられる。
反射持ちの中でも準最速であり、爆弾すら吸収するゲムヲに勝つには相手のミスを祈るしかないので、理論上は最も不利なファイターであると言える。
とはいえゲムヲはゲムヲで反射方向をブーメランと合わせたり、反射を出すか出さないかの判断が必要だったりと難しいので、ゲムヲが天敵のファイター内ではマシな方である。

空後は密着状態でシールドしない限りこちらの反撃は出来ない。
また、空Nは一度当たるとコンボや空上に繋がれるので最も注意する必要がある。
基本的に近距離でこちらの攻撃は当たらないので、距離を置きながら空Nや空前を振って対処しよう。

スネーク

スネーク

キャラ性能はリンクと同じく飛び道具がメインだが、こちらから近付くとDAや手榴弾持ちシールドによる反撃を喰らう非常にやっかいなファイター。
DAは反確が取れない事も多く凶悪な性能だが、ある程度の距離からされたDAはシールドしてもめくれないので上Bが確定する。
機動力はほぼ同じで、攻撃性能も甲乙付け難いが、スネークの方が重量が重く復帰性能が高いので接戦で負ける事が多い。
逆にスネーク側は復帰阻止が簡単で、リモコンミサイルを使って爆弾復帰すらさせない事も可能。
リモコンミサイルは攻撃を受けると軌道がずれるので、ジャンプを残していれば空Nを当てる事で対処が出来る。とはいえガケ外に出されると非常に不利。
対策としては、こちらから近づくと豊富な迎撃手段により不利な状況に持ち込まれるので、上手く手榴弾を捌きながらこちらも豊富な飛び道具を使い応戦しよう。
手榴弾で吹き飛ばされる以外では相手と距離がある時に不利展開になる可能性は無い。前述の通りある程度の距離がある場合のDAはカモなので、それくらいの距離を維持できれば基本的にリンク側が有利。
攻撃は基本的に差し返しで。DAや上強での反確が取れない様に攻撃を振りつつ距離を取っていく。着地狩りDAはかなり不利な状況になりやすいので一番に注意する。
弓矢もおすすめ。発射タイミングが任意なので手榴弾による待ちを抑制できる。手榴弾にうまく矢を当て起爆させれば逆に利用することも可能。

ウルフ

ウルフ
NBのブラスターと下Bのリフレクターがあるので、遠距離から飛び道具を投げる戦法は不利。
また、ウルフの空Nはリンクより持続が短い代わりに判定が優秀なので、他のファイターのように空Nで差し返しを狙おうとすると打ち負ける。
空前、空後の判定も優秀なので、リンクは出の遅い空前以外で差し返しを狙うことが難しい。
幸いウルフの地上ワザの判定は短いので、こちらからは直接攻めず、横強が届くか届かない程度の距離を維持するのが得策。
この距離は相手がブラスターとリフレクターをするにはリスクがあり、ついDAをしたくなる間合い。
上斜めからブーメランや爆弾を投げれば相手としては動かざるを得ないため、リンクの差し返し中心の立ち回りに持っていくことが出来る。

ウルフは復帰力が無く手段も限られている。特に上Bによる復帰は崖端に爆弾を置いてタイミング良く起爆をするだけで良い。
なので基本的には横B復帰を阻止できるかの読み合いになる。

セフィロス

セフィロス

こちらの攻撃が届かない長い刀と足の速さを持つ。
ブーメランは、マルキナくらいなら相手の間合い外ギリギリで投げることで有効な攻撃手段になるが、セフィロスくらいの射程になると楽々シールドできてしまうので、常に一定の間合いを取られ続けると何も出来ない。
近距離も優秀な判定のワザが多い。リンクは空Nと空前で差し込むことが多いが、至近距離でも打ち負けるくらいに相性が悪い。
対処法は爆弾と戻りブーメランで少しずつ近づくこと。
相手がガケ端になる状態が長くなるように意識して立ち回り、迂闊なDAやスマッシュ攻撃を振らせることを目指そう。
とはいえ間合い管理が的確で全く近付けないくらいのセフィロスとなると厳しく、ゲムヲと並んで非常に不利な相性ではあるが、接近できるくらいの腕前であれば勝機は十分にあるので粘り強く戦おう。

カズヤ

カズヤ

リンクは空Nやブーメラン、爆弾当てで相手の差し込みを拒否していく戦い方が基本だが、無敵やアーマーを持っているので、他のファイター相手と同じ要領で戦うと非常に苦戦する。
特にレイジドライブは10%アーマーを持つ。ブーメランも空N持続当ても爆弾も意味を成さないので、実質的な拒否手段は空N直当てしかない。
基本的には逃げながら安全圏でブーメランと爆弾を投げる。

相手の側で着地しなければならない時の行動が一番重要であり、勝敗の分け目となりやすい。
プレッシャーに負けて暴れで攻撃を振ると相手にとっては余裕の確定撃墜になる。空Nしながら急降下しようものなら横スマ、レイジドライブ、最風…とやりたい放題となる。
なので基本はジャンプで逃げるのが最善だが、立ち位置によっては読まれると攻撃が当たる事もある。
着地前に相手の真上で爆弾落としをする方法が地味に効果的。
アーマーや無敵ワザで対処しようとするには当たる前にワザを出す必要があるので、リンクにとっては先に行動をさせられる為、対処がしやすくなる。
シールドを張ってくれれば、相手の背中側に着地すると、シールド解除硬直+自動振り向きのスキにより反撃を取られづらい。思い切って攻めてみるのも有り。
ただし上手く着地を誤魔化せるタイミングで爆弾を落とさないと意味がない。また、撃墜%だと上Bに気を付ける必要がある。

リンク対策

飛び道具を生かした中距離戦が強く、それでいて近距離戦もある程度こなせてしまう厄介なファイター。近距離のリターンが高く、またガードからの反撃も備えておりなかなかスキが突きづらい。
様々な攻撃をいなしながら戦うのは難しいが、ワザの発生が遅いため機動力の高いファイターだとそこを突いて戦いやすい。
地上攻撃は上強を除き、軒並み遅いか上Bの様に外した時のリスクが大きいワザしかないので、基本的に近づかれた時は空中ワザに頼りがちになる。その為ジャンプ読みがしやすい。
特に剣持ちのファイターなら相手のリーチ外から一方的に攻撃でき、外したりガードされた時のリスクも低く抑えられる。
威力の高い攻撃、コンボが豊富なためダメージレースではジリ貧になりがちだが、リンクの数少ない弱点としてその機動力の低さから自分から撃墜を狙うのが難しいという点が挙げられる。
リンクは撃墜の大部分を空前に依存しているため、撃墜レースになってくると振ってくることが多い。直接の撃墜に至らなくても復帰阻止でとどめを刺されるので、こちらの対策としては不用意なジャンプをしないことで自然とバースト拒否ができるようになるだろう。

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