ファイター/プリン

Last-modified: 2021-03-05 (金) 14:58:43

立ち回り、コンボ、対プリン対策などの情報はこちら

目次

プリン

原作でのプリン

『ポケットモンスター』シリーズに登場するポケモンの1体。
 
シリーズ第1作目『ポケットモンスター 赤・緑』から登場する最古参の1体。
高さ0.5m、重さ5.5kg。ノーマルタイプのふうせんポケモンで、全国図鑑のナンバーは039。
『X・Y』からは、同作で追加されたフェアリータイプとの複合になった。
 
丸い体と大きくつぶらな瞳が特徴で、聴いた者を眠らせる子守唄と、眠気も吹っ飛ぶ強烈なビンタが得意技。
そのシンプルながらファンシーなルックスが人気を博し、かつてはピカチュウ・ピッピと共にアイドルトリオと呼ばれていた。
 
アニメ版のポケモンでは主人公・サトシ達の行く先々で歌を披露するが誰もが歌の途中で眠ってしまい、その度に怒っては眠った人の顔にマイク形のマジックペンで落書きをして去っていくのがお約束となっている。
ちなみに夢は「皆の前で最後まで歌を歌う事」であるが、プリンの特性上叶う事は無いだろう。「ふみん」や「やるき」の特性を持つポケモンなら、もしかしたら...?
『アドバンスジェネレーション』に登場してからは長らく出番が無かったが、『サン&ムーン』で久しぶりに登場を果たす。
ストーリーと直接絡む事は無く、良くも悪くもアイドル・愛され役といったポジションのポケモンである。
 
所謂「本編」と呼ばれる『ポケットモンスター 赤・緑』から『ポケットモンスター ソード・シールド』までのすべての作品で何らかの形で野生で出現している*1

代表作

赤文字は初登場作品

  • ポケットモンスター 赤・緑 1996年/GB
  • ポケットモンスター 金・銀 1999年/GB
  • ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン 2004年/GBA
  • ポケモン+ノブナガの野望 2012年/DS
  • ポケットモンスター サン・ムーン 2016年/3DS

スマブラでのプリン

地味にスマブラ皆勤賞。キャッチコピーは魅惑のふうせんポケモン
『for Wii U』を除いた全作品において、隠しファイターとして参戦している。
 
プリンを一言で表すなら空中戦の申し子。
全ファイター中2位の空中制動力と飛行(5段ジャンプ)を兼ね備えており、空中での機動力及び軌道の自由度の高さは随一。
その代償として、全ファイター中でも2番目に軽い体重と最も遅い落下速度を兼ね備えるが、これらが幸いしてさながら風船のように長時間滞空できるため、空中での機動力の高さを長時間活かし続ける事ができる。
また、落下の遅さ・体重の軽さ・体の小ささ、そして何より空中横移動速度の速さが幸いしてコンボ耐性がかなり高く、一度捕まっただけで大量のダメージを稼がれてしまうなんて事はそうそうない。
 
また、空中ワザにもリーチは短いながら回転が早いものが揃っており、そこそこの発生と持続の長さを持っているため近距離でもつれた展開にも強い。
切れ味の鋭い空中ワザと空中での機動力とフル活用することでまさに風船の如くふわふわと空中を飛び回りつつ高速突撃と高速離脱を繰り返す、さながら「蝶のように舞い、蜂のように刺す」戦術を得意とする。
中距離からでも一瞬で飛び込んで来る為、相手は復帰阻止回避にもかなりの神経を使う事になる。
 
そして何よりもプリンを象徴するワザが下必殺ワザの『ねむる』。膨大な後隙と攻撃判定の小ささによる当てにくさを抱えるが、重量級でさえ早期撃墜できるふっとばし力、発生が早いのでコンボにも組み込める、全身無敵が1Fで発生するので暴れにも使えると、攻撃面においては凄まじい性能を誇っている。
 
他の攻撃性能も高く、「はたく」が凄まじい判定と持続とシールド削りを持っていたり、「うたう」を使えばダウンから簡単に上述のねむるが確定してしまったり、相手のファイター次第では一方的に追撃し続けてそのまま撃墜ラインまで運搬してしまったりと、ワンチャンスをモノにする能力に長ける。
 
ただしこれらの性能の代償となる欠点は多い。
 
まず移動速度が空中とは打って変わって遅いため地上戦が苦手。パワーこそ中々だが、空中移動速度でごまかしていた攻撃のリーチや範囲の小ささが浮き彫りになってしまうことに加えて発生速度もあと一歩物足りない。
これに加えてプリンは飛び道具もリーチも持たないファイターなので、ほとんどのファイターの引き行動に直接的なリスクをつけることが難しいという欠点を持っている。
空中での機動力も左右に対しては機敏な一方で上下に関してはかなり鈍く、「プリンの上を飛び越える」「空中にいるプリンの下を潜る」という相手のライン回復行動にリスクをつけるのにも一苦労させられる事になる。
また、空中戦が得意ではあるのだが空中ワザは最速で6Fと発生自体はマリオやヨッシーといった暴れをウリにしたファイターには一歩劣る。一応発生2Fの下必殺ワザを持っているが、こちらは気軽に振れるものではない。空中回避の発生が4Fと重量級並なのも難点(標準は3F)。
 
そして、やはり全ファイター中ワースト2位の体重は軽視できない弱点でもあり、重い一撃を貰えば蓄積ダメージがさほど溜まっていない状態からでも撃墜されてしまう。
更にはシールドブレイクすると空高く吹っ飛んで1ミスとなるという独自の欠点まで与えられており、守りながら戦うのは不向き。
 
これらの短所を補うためには、高い空中性能と喰らい判定の小ささで相手のワザを喰らわないようにしながら少ないチャンスをきっちりモノにする力が求められる。
 
長所と弱点が極端なまでにハッキリした、空中戦専門とでも言うべき非常に尖ったファイター。
そのふわふわとした挙動から操作が遅れて復帰が間に合わないような事態にはなりにくく、操作するだけなら特別なテクニックは要さないが、
いかんせん立ち回りのクセが強く、スマブラの基礎に通じるような性能の持ち主とはお世辞にも言えないため、今後他のファイターへの乗り換えを検討している場合は注意が必要。
 
1on1では良くも悪くもファイター間の相性に左右されやすく、対空に適したワザや復帰阻止耐性に欠けるファイターが相手であればその卓越した空中性能を押し付けていけるが、剣士系のようにリーチと判定を兼ね備えた通常ワザが揃うファイターや空中を飛び回るプリンにも対応しやすい投擲アイテム型の飛び道具を使うファイターが相手の場合はどのように戦うかが課題となる。
最底辺のリーチと耐久力で乱戦に切り込むことを余儀なくされる乱闘は苦手だが、チーム戦ではうたうで眠らせた敵を味方に拾ってもらったり、ねむるの甚大な後隙をカバーしてもらったりと独特の連携ができる面白味がある。
 
声優はかないみか。
過去作ではアニメ版から流用されていたが、本作では全ての声が収録し直されている。

キャラタイプ 最軽量級/トリッキータイプ/チーム乱闘向け

単発火力・コンボ火力の両方に欠けるが、復帰阻止やコンボ等からの「ねむる」による超低%撃墜がウリとなる。
しかし、ねむるを狙う機会を逃すとかなり攻め手に欠け、元来のパワー・機動力の低さが浮き彫りとなってしまう。
 
味方からパスを受けてねむるを当てるといった動きが出来、更にねむるの後隙をカット出来るTAあり乱闘では活躍が可能。
ただし立ち回りの弱さとねむるを除く単発火力の低さは覆らないため、味方プレイヤーにはそれなりの負担を要する。

ステータス

基本性能

歩行速度走行速度ジャンプ高度
最大初速最大通常空中
0.7351.651.27111.2619.7919.79
 
空中横速度落下速度体重
加速最大重力最大急降下
0.131.3320.0530.981.56868
 
ジャンプ回数しゃがみ歩きカベジャンプカベ張りつき空中ワイヤー
6回××××

特殊性能

シールドブレイク

通常はシールドブレイクすると真上に軽く浮いた後に真下に落下し、地上に落ちたあとしばらくふらふら状態になる。
が、プリンの場合は天井がなければ即ミスとなってしまうほど真上に高々と吹っ飛んでしまう。その上昇時間は天井に数秒とどまるほど長い。
天井がある場合はやがて落ちてきて他ファイターと同様にふらふら状態となるが、プリンの軽さでは結局のところ1ミスは免れないだろう。
 
ちなみに初代スマブラからあるプリンの伝統的な特性でもあり、「風船が破裂した」様子を表現するためのれっきとした仕様。

長所/短所

長所

  • 空中5回ジャンプと非常に高い空中制動力により、空中戦が大の得意。
  • 体のサイズが小さく、相手の攻撃に当たりにくい。
  • 通常ワザの隙が小さい。空中ワザは持続にも優れている。
  • 単発の威力が強めなワザが多い。
  • はたくの判定と持続が異常で、シールド削りも強い。
  • 横の復帰距離が長く、滞空可能な時間も長い。これと持続の長い空中ワザを利用した復帰阻止が優秀。
  • リスクが高いが発生がかなり速くリターンも高い暴れ技を有しているため、安易な連係をされにくい。
  • 非常に実用的な超必殺技を持つ(代償が全て外した時のリスクに行ってしまっているが)。
    • また、特定のワザさえ当てられればこの超必殺技を簡単に繋げられるため、逆転能力はピカイチ。

短所

  • 地上での機動力と地上ワザの取り回しの悪さにより、地上戦が苦手。
  • 空中の縦スピードが非常に遅いため素早く下に潜られるといった動きに対処しづらく、着地が弱い。高低差のあるステージは苦手。
  • リーチが非常に短い割に地上ワザの発生がやや遅め。空中ワザの発生も速くはない。
  • 飛び道具が無い・リーチが短い・機動力が低いといった欠点から、ニュートラルゲームにおける攻め手に欠ける。
  • 体が非常に軽く、空中での機動力を活かせないと簡単に撃墜される。
    • 性質上ミス待ちが多くなるファイターだが、軽くて相手の攻撃を受けられる回数が少ないという点がミスマッチとなる。
  • 投げコンボ・投げでの撃墜手段を持たず、投げのリターンが低め。
  • 上昇する復帰ワザを持たない(はたくで僅かに上昇できる程度)。
  • シールドブレイクすると真上に遥か高く吹っ飛ぶ。天井が無ければ即撃墜、天井があっても長時間天井に縛り付けられる。
    • チームアタックあり乱闘ではシールドブレイクしても味方に助けてもらうといったリカバリーもあるが、プリンの場合はそのリカバリーも取れない。
  • 空中回避の発生が大型重量級並に遅い。

使いやすさ/使いこなしやすさ

使いやすさ使いこなしやすさ
★★☆☆☆★★☆☆☆

ふわりとした挙動と空中での制御力の高さが大きな特徴。
良くも悪くも非常にクセの強い性能であり、これが馴染むかは人によるところが大きい。
 

前作から及びアップデートによる変更点

色の意味
…強化…弱体化…ワザ変更
…バグ修正…バグ追加黒…その他

前作から

前作から


  • 弱攻撃
    • ダウン連対応技になった。(ほぼ全ファイター共通の調整)
  • つかみ攻撃
    • パンチからキックに変更された。
  • 通常必殺ワザ
    • 空中ヒット後に左右移動が可能になった。
  • 上必殺ワザ
    • 眠らせる時間が大幅に伸びた。
  • 下必殺ワザ
    • ヒット時にスキが軽減される仕様が追加。

Ver.2.0.0


  • 横強攻撃
    • スキが減った。
  • 下強攻撃
    • ふっとぶ距離が伸びた。
  • 上スマッシュ攻撃
    • 一部の攻撃範囲の攻撃力が上がった。
  • 後空中攻撃
    • 攻撃が出るまでのタイミングが早くなった。
  • 前投げ
    • ふっとぶ角度が変更された。
  • 通常必殺ワザ
    • 空中で当てた場合に左右に動けるようになった。(前作では空中で体当たりを当てた際に一切の操作を受け付けず、復帰時は当てて落下確定という事態も起きていた。)
  • 上必殺ワザ
    • 中%以降のヒット時に眠りから早く起きにくくなった。(前作では崖キャン時を除き高い%で当ててもレバガチャによる起床をされると何も確定しなかった)
  • 下必殺ワザ
    • ヒット時に後隙が軽減されるようになった。
    • 手前やられ時の落下が早くなったため、崖外で当てたのに先に落ちるケースが激減した。
  • チャージ切りふだ
    • ふっとぶ距離が伸びた。

Ver.3.0.0


  • 最後の切りふだ&チャージ切りふだ
    • 大きくなっていく間、相手を押し出しやすくなった。

Ver.3.1.0


  • 弱攻撃1
    • 弱攻撃2につないだときに連続ヒットしやすくなった。
  • 弱攻撃2
    • 攻撃範囲が広くなった。

Ver.6.0.0


  • 空中回避
    • スキが減った。
  • 移動空中回避
    • スキを減らしました。
  • 下空中攻撃
    • ワザを出したあと、専用の着地になる時間が短くなった。専用の着地になったときのスキが減った。
  • 前投げ
    • ふっとぶ角度が変更された。
  • 通常必殺ワザ
    • 最大ためとなるまでの時間が早くなった。
  • 横必殺ワザ
    • 攻撃をヒットさせたとき、相手のダメージモーションをとる時間が長くなった。シールドされたときの相手の硬直時間が長くなった。

Ver.8.0.0


  • 最後の切りふだ
    • 開始時のスロー中、相手の動きがより遅くなるようになった。

Ver.11.0.0


  • その他
    • その場で倒れたときのスキが他のファイターに合わせられた。

通常攻撃

弱攻撃 たたき→つづけてたたき

ダメージ発生F全体F属性ベクトル撃墜%
弱攻撃13%5-6F16F打撃××
弱攻撃23%5-6F19F700%以上

左右の手で叩く2連続攻撃。攻撃力はどちらも同じ。
見た目よりも若干リーチが長い。2段目は横強よりリーチがある。
かなり使い勝手の良い牽制技で、相手の反応が遅れれば連携も狙える。
但し発生は一見早そうだが、他キャラと比べるとやや遅めなので過信は禁物。

ダッシュ攻撃 ダイビング

ダメージ発生F全体F属性ベクトル撃墜%
12%5-8F39F打撃136%
持続8%9-20F%

頭から飛び込む。
5Fという強力な発生、かなり長い持続、フィニッシュ技になる程の威力を兼ね備えた強力な技。
しかも相殺モーションが無い為、相殺した場合、相手に一方的に相殺モーションを行わせる事が出来る。
更に相殺が出始めで起こった場合、カス当たりのヒットが確定するなど、ぶつかり合いでの強さは圧巻。
そして飛び道具を掻き消す効果もあるなど、あらゆる面が極めて優秀な、プリンの地上戦における生命線。
ただし、後隙の長さ故に低%時では当てて反確になる場合が多くめくり性能も非常に悪い上、キャラクターが低機動力のプリンであることを考えると、適当に繰り出すのはNG。
なお、原作では同名のみずタイプの技がある。こちらはフィールドで使うと水中に潜れる。

強攻撃

横強攻撃 まわしげり

ダメージ発生F全体F属性ベクトル撃墜%
10%7F24F打撃179%

短い足で頑張って回し蹴りをする。
シフト可能だが、足が短過ぎるので殆ど無意味…どころか、下シフトだと更にリーチが短くなってしまう。
強攻撃としては発生・連発力共に充分だが、色々な意味で弱攻撃の方が良い。

上強攻撃 うしろあしげり

ダメージ発生F全体F属性ベクトル撃墜%
9%9-10F24F打撃134%
持続8%11-13F%

脚を後ろから上に向かって振り上げ相手を蹴り上げる。
攻撃判定は後ろから真上までであり、前には届かない。
それでもプリンの攻撃としては比較的広範囲であり、発生・連発力共に優秀。
…と言いたいが、発生は他キャラと比べると比較的遅め。
最大の特長はその威力で、攻撃の性質が低威力タイプにも関わらず、
何と弱めのスマッシュ並という常識外れの破壊力を持つ。
総じてプリンの技としては優秀な部類なので上手く使いこなしたい。

下強攻撃 あしばらい

ダメージ発生F全体F属性ベクトル撃墜%
10%10-12F30F打撃178%

しゃがんだ状態から差し込む様な蹴りを繰り出す。
リーチこそ横強よりは長めだが、強攻撃の中では最も出が遅い。
比較的低めの姿勢を維持したまま攻撃出来るので、高打点キャラの出鼻挫き程度は出来るかもしれない。
ただしカービィやクラウドの下強ほどの低姿勢ではないので注意。
高%時に崖付近で当てると横復帰の弱い者は帰って来られなくなる。

スマッシュ攻撃*2

横スマッシュ攻撃 とびこみげり

ダメージ発生F全体F属性ベクトル撃墜%
16%16-19F49F打撃96%
持続14%20-24F%

一瞬体を縮めた後、跳び込みつつ前蹴りを繰り出す。カービィの横スマッシュとモーションが似ているが、こちらはシフト不可。
プリンの地上技としてはリーチのある方だが、それでも踏み込み型とは思えない程短い。
威力は充分だが、発生・突進速度共に遅いので状況を選ばないと当たらない
(威力や特性などを全て無視した単純な発生だけで比べれば、横スマとしては中間位ではあるが)。
更にガードに特別弱い方の踏み込み型な上、最軽量なのでリスク回避が叶わなかった時の被害も最大級。
余程の事が無い限りは「完全な大技」として扱うべきである。

上スマッシュ攻撃 ずつき

ダメージ発生F全体F属性ベクトル撃墜%
15%16-19F45F打撃115%

体を少し沈めてから頭突きをする。範囲は広いもののリーチはやっぱり短く、発生も比較的遅め。
ちなみに他の頭突き系と違い、頭が無敵では無いので注意。

下スマッシュ攻撃 りょうあしげり

ダメージ発生F全体F属性ベクトル撃墜%
11%14-16F48F打撃130%

足を左右に伸ばす蹴り。
判定が前後同時に出るが、リーチと持続は非常に短い。
また崖掴まり中の相手にも当たるので二度目の崖掴まりには的確に当てていきたい所。
持続が非常に短い分崖掴まりの2Fに刺さったときの爽快感も格別。

空中攻撃

通常空中攻撃 プリンキック

ダメージ発生F全体F着地隙属性ベクトル撃墜%
11%6-7F43F9F打撃139%
持続6%8-30F%

キャラ名+キックという名前の技ではほぼ共通となる、お馴染みの足を突き出すモーションの蹴り。
優れた範囲と空中回避にも刺さる程長い優秀な持続の為、復帰阻止に非常に有効な技。
ただしリーチが短いのと、出始めが最も強く、以降は威力が落ちる点は他のキャラ名+キックの技と共通。
発生も充分であり、プリンの空中制動と併せる事で牽制、飛び込み、置きと何にでも使える。

前空中攻撃 まえげり

ダメージ発生F全体F着地隙属性ベクトル撃墜%
9%8-9F36F9F打撃%
持続6%10-20F%

ドロップキックを繰り出す。威力の変移については空Nと同様。
攻撃力は空Nより低いが脚を伸ばすのでリーチで勝る。つまりコンボや運び、復帰阻止用。またこの技を空中でカス当てすることで広いダメージ範囲で眠るをほぼ確定させることができる。
但し喰らい判定も伸びている為、自ら攻撃する時に使うのが基本。置きは空Nの仕事である

後空中攻撃 うしろげり

※ステータス欄の表記は[根本/先端]

ダメージ発生F全体F着地隙属性ベクトル撃墜%
13%10-11F37F11F打撃96%/121%

後ろ回し蹴りを繰り出す。
ワザを出すと体の向きが変わる。
プリンの空Aとしては威力・リーチ共に最高で隙も小さいが、発生と持続は悪い。
出た瞬間の根元は横スマ並という狂った威力を誇るが、クリーンヒット判定は狭く、相手の突破力が低くないと命中させるのは困難。先端当てでも十分な撃墜力を持つのであまり気にしなくて良いだろう。

上空中攻撃 なぎはらい

ダメージ発生F全体F着地隙属性ベクトル撃墜%
9%9-21F39F9F打撃179%

頭上を手で薙ぎ払う。
リーチは短いが、薙ぎ払う分範囲が広く、また持続も長め。ヒットした相手は真上に飛ぶ。
ジャンプの上昇速度が遅い為、追撃はこの技の性能以前の問題として向かない。
上空から来る相手への迎撃としては充分。
中%までは着地しながら相手に当てた場合にねむるが確定する。
受け身転がり読み、大きな着地隙・後隙への反撃、うたうヒットからの追撃などで狙おう。

下空中攻撃 かいてんげり

ダメージ発生F全体F着地隙属性ベクトル撃墜%
1.5%×8→2%
(合計:14%)
7-32F52F12F打撃%

錐揉み回転しつつ、下に向かって両足でのドリルキックを放つ。
相手が低%なら追撃も狙えるが、プリンの空中攻撃中最も着地隙が大きい。
判定そのものは弱いが、実際は発生の早さから密着すれば打ち勝てるレベルなのでそこまで気にしなくてよい。

つかみ

発生F全体F
通常6-7F32F
ダッシュ9-10F39F
ふりむき10-11F34F

つかみ攻撃 つかみキック

ダメージ発生F全体F属性
1.3%1F6F

前投げ バンパー

ダメージ発生F全体F属性ベクトル撃墜%
打撃5%10-11F35F打撃%
投げ5%12F打撃600%以上

体を膨らませた勢いで、掴んでいた相手を前に飛ばす。
膨らんだ瞬間は体全体に攻撃判定が出るので、混戦の中ではこれを使うといい。
ベクトルは低め。

後投げ ブレーンバスター

ダメージ発生F全体F属性ベクトル撃墜%
10%26F49F打撃442%

バックドロップの要領で背後の地面に叩きつけて飛ばす。

上投げ たつまきなげ

ダメージ発生F全体F属性ベクトル撃墜%
8%9F37F打撃251%

回転しながら上に放り投げる。
プリンの投げとしては唯一サドンデスで撃墜に使える。
但しサドンデス以外での撃墜は全く望めないので、空中戦に持ち込む時以外には使えない。
 
固定ふっとばしが強い為「撃」のシュルクに対しては早期撃墜が狙える。ただしホカホカの乗りが非常に激しく撃墜%の把握は難しい。
ホカホカ補正0の場合は104%から撃墜だがホカホカ最大だと35%から撃墜となり、実に70%程度の誤差がある。凄まじい。

下投げ ぐりぐり

ダメージ発生F全体F属性ベクトル撃墜%
打撃6%60-61F84F打撃%
投げ6%62F打撃324%

相手を下敷きにして頭をぐりぐり押し付けた後、上に飛ばす。
拘束時間が長いので、乱闘だと妨害を受けやすい。
上投げより低い程度に上に飛ばすので追撃しやすい。

必殺ワザ

通常必殺ワザ ころがる

ダメージ発生F全体F属性ベクトル撃墜%
10~20%(平地)~50F(最大溜め)F打撃(平地・最大溜め)94%

ボタンを押しっぱなしにして溜めることのできる技で、ボタンを離すと向いている方向へ転がりながら突撃。
そのスピードはかなりの物な上に吹っ飛ばし力も高いが、チャージを行う技な都合上相手からはバレバレ。
最大まで溜めた時のシールド削り率は非常に高い。
空中でも出せる。その場合は落下しながら突撃する。
相手に当たるとプリンが軽く跳ね上がり、着地するか攻撃されるまで崖つかまり含め何も出来なくなる。
但しシールドは貫通するのでガードされても無防備に、という事は無い。
突進中に反対方向を入力する事でブレーキをかけた後反転する。突撃再開まで攻撃判定が消滅するので注意。
空中だとブレーキのみになる上、攻撃判定も消滅する。着地出来れば反対方向に突撃を再開する
 
ちなみに下り坂を転がった場合は平地以上の速度になり、また加速も大きくなりすぐに高速になる。
このワザの威力はスピード依存であるため、この際はとんでもない威力になる。
グリーンヒルゾーンの下り坂で使用した場合は本家のスピンを鼻で笑うかのような殺傷力に

横必殺ワザ はたく

ダメージ発生F全体F属性ベクトル撃墜%
11%13-28F39F打撃182%

横にスライドしながら相手をはたいて攻撃する技。
攻撃方向と空中での移動方向を上下に若干シフト出来る。上シフトは高さをわずかに稼げるので復帰に利用可能。
その判定の強さと真空判定による抜群のリーチ・非常に長い持続で使いやすい。
またシールド削り率が非常に高く、はたく1発でシールドを7割近く削れる。
 
持続部分を当てた時はコンボにつなげやすく、ねむるも繋がる。
シールド削り性能も込みで一発逆転力が高いワザ。
 
Ver6.0.0でガード硬直が伸びるという強化が施された。
これにより、持続の最終部分をシールドに当てればガードさせてフレーム有利という恐ろしいリターンが取れる。
有利フレームは最長で4F。理論上ははたくガード後のシールドに対してねむるが確定する。成功すれば当然ブレイク。
また、ヒット時の相手硬直も伸びて更にコンボを入れやすくなった。

上必殺ワザ うたう

ダメージ発生F全体F属性ベクトル撃墜%
0%27-36F→61-70F
→100-109F
149F××

プリンの象徴ともいえる技。
その場で歌い出し、発生する音波に触れた地上にいる相手を眠らせる。
相手のダメージが高いほど長く眠らせられるが、そうでなければすぐに起きてしまう。
低ダメージの相手には歌の終わり際を当てるべし。
前作に比べ眠らせる時間が格段に上がったため強力な技になった。
また範囲もかなり広がったため、地上からの攻撃を返り討ちにしてしまえることも。
空中で使用している際、わずかではあるが左右に動くことが出来る。
崖際で待ち伏せる相手へのけん制としても心強い。
カウンターされる為、相手によっては注意が必要。
ちなみにダウン連で弱攻撃1段から歌うが確定する。そこからのねむるは凶悪。

下必殺ワザ ねむる

ダメージ発生F全体F属性ベクトル撃墜%
20%2-4F209F
ヒット時:186F
打撃60%

うたうと並ぶ、スマブラにおけるプリンの代名詞。
プリンが唐突に眠り始める。原作のように体力が回復したり状態異常が治ったりすることはない。
 
一見攻撃には見えないが、入力後1Fで長時間の無敵が発生し、2Fで体の中心に超威力の判定が発生する
当てると相手をホームランバットと同様の「カキーン!」といったSEと共に強烈に吹っ飛ばし、更に相手をお花状態にする。
また前述の通り無敵Fが非常に長い上1Fからである為(1~27F)、相殺判定及び相殺モーションが発生せずカウンターを食らう心配がない。
ちなみに相手にヒットさせた場合は後隙が少し軽減される。
 
プリンの軽さで3秒以上操作不能というのは極めてハイリスクだが、疑似最後の切りふだと言っても過言ではないほどの凄まじい吹っ飛ばしを誇るため極めてハイリターン。
その絶大な威力は、軽量級を高めの位置で捉えれば30%台から撃墜が見えてしまうほど。
また、ホカホカ補正の影響がかなり強く、プリンが100%なら-10%、150%なら-20%ほど撃墜ダメージが下がる。
更に1Fからの無敵と全ファイターの全必殺技中最速の発生Fから他のファイターでは考えられない場面で割り込む事も可能。
本作中のワンチャン技の中ではトップクラスの使い勝手を誇る。
 
復帰台発生位置の真下付近で撃墜した場合、撃墜して反撃確定といったことが起こる。
これは前作からするとかなり改善され反撃で撃墜されるケースは激減したが、撃墜して反撃・撃墜確定という悲しい事態が全く起こらなくなったわけではない点は注意。
通常・終点(戦場)化のいずれの場合も星撃墜や手前撃墜が存在しないステージが存在するため、ステージを選ぶ際は終点化や戦場化であっても気にかけておいて損はない。
具体的な例としては2Dステージには星撃墜や手前撃墜が存在しない。他にもステージによって変わる部分があるが、流石に全例を載せると冗長になるので割愛。

最後の切りふだ おおきくなる

ダメージ属性ベクトル撃墜%
12%→31%打撃↗(2回目)55%(2回目・崖際)

発動するとどんどん大きく膨らみ、最後に吹っ飛ばす。
膨らみきってガクンと揺れた瞬間と、その後さらに一瞬膨らんだ瞬間に攻撃判定があり、2回目の攻撃判定は斜め上に吹っ飛ばす。
膨らみはかなり大きく、戦場・終点では中央で使えばステージ全体を覆うほど。
膨らんでいる最中はダメージ判定は無いが触れた相手を押し出す効果がある。この押し出しは、チーム乱闘では味方にも当たる。
膨らみによる復帰妨害性能はかなり高く、相手をふっ飛ばしたあとに崖を降りたあたりで使うと、対空持ちでもない限り帰ってくるのは至難。
他のキャラと違ってフィニッシュではなく復帰妨害に主眼を置いた、かなり変わった切り札となっている。
 
…と、こう書くと使い味の違う面白い切り札に見えるのだが、実際は弱点がかなり多い。
まず、下方向には膨らまないので空中で使うと容易に回避されてしまうため、プリンの特性とまるで噛み合わない。
地上で使ったとしてもステージ外に逃げる、崖捕まりの無敵を利用するなどで回避可能。
終点・戦場化したステージなら、ステージ真下で使えば崖や足場も含めて地上の全てを覆えるため避けられづらいが、持続がまるで無く、1発目にふっ飛ばし力は一切ないので、
慣れた相手なら1発目を食らったあとの緊急回避で簡単に避けられてしまう。
また、当てたとしてもベクトル変換・ずらしがかなり効くので、100%以上の高%でない限りバーストは確定しない。
 
このような仕様のため、メリットよりもデメリットの方が大きい。
慣れた相手なら有利を取れることがほぼないため、タイマン時は封印したほうが安定する。
チーム戦では味方を押し出してしまうため連携が取りにくく、使う場合は場所を考える必要があるし、そもそも確定撃墜確定ではないため基本的には(切り札で撃墜可能な)味方に譲るほうがいい。
唯一乱闘では荒らし性能の高さから使える場面もあるが、ステージ真下だと復帰時を狙われやすく、地上だと回避が容易なので、やはり使い勝手が悪い事に変わりはない。
…といった感じで、最後の切り札と言うには正直かなり残念な性能になってしまっている。ねむるが『擬似的な切り札』と言われてしまう所以でもある。
 
そのためスマッシュボールは基本的に拾わないほうがいいが、相手に拾われるよりは当然自分で拾うほうが良いので、必殺技封印での立ち回りもできるだけ練習しておきたい。
画面外に相手を放り出してしまえば、切り札本来の妨害性能を十分に発揮できる。
相手に拾わせないために拾ったがすぐに捨てたい、という場合、終点化・戦場化したステージであれば、崖を降りたねずみ返しのあたりで使えば反撃も食らいにくく、復帰直後に崖捕まりができるので比較的安全に処理可能。

起き上がり・ガケのぼり攻撃

ダメージ発生F
あおむけ7%16-17F→20-21F
うつぶせ7%16-17F→20-21F
しりもち5%20-21F→27-28FF
ガケのぼり9%21-23F

カラーバリエーション

体色の変化は小さく、帽子などのアクセサリーで区別している。

カラーアクセサリー備考
1(なし)
2ハイビスカス『DX』から存在するアクセサリー。
3白い帽子『ファイアレッド・リーフグリーン』の女の子主人公「リーフ*3」の帽子。
4麦わら帽子原作シリーズのむしとりしょうねんを思わせる帽子。
5ナイトキャップ『星のカービィ』からのネタ。スリープカービィを意識した帽子。
6リボン初代64版から存在するお馴染みのアクセサリー。
『スマブラX』で一旦カットされたが、前作『for』から復活。
7ナースキャップポケモンセンターの看護師(ジョーイ)が被っている帽子。デザインは『X・Y』のもの。
8赤い帽子『X・Y』の女の子主人公「セレナ」の帽子。

アピール

上アピール

一回転しながら「プリプリ~」。

横アピール

高速回転した後、片手を上げてポーズ。

下アピール

空気が抜けてぺちゃんこになる。
至近距離ではほんの少しだけ押し出し効果がある。

入場

待機モーション

プリンには通常の待機モーションしか存在しない。*4

リザルト

ファンファーレ

『ポケットモンスター 赤・緑』の「メインテーマ」のアレンジ。

ポケモン勢は(ポケモン別で)10体いるが、ファンファーレは全員共通のため、
同じファンファーレが使われるファイターの数が圧倒的に多くなっている。

勝利ポーズ

十字キー左

2回ジャンプしてから1回転し、ポーズを決める。

十字キー上

つまづきそうになるが、バックジャンプで体勢を直す。

十字キー右

眠っているプリンが目を覚ます→すぐ眠る…の繰り返し。
唯一初代から引き継がれている勝利ポーズ。『for』から唯一変更されていない勝利ポーズでもある。

拍手

拍手しない。

負けた事が理解できないのか、又は手が短すぎるのか左右に首を傾げ続ける。
初代からお馴染みのポーズ。

ファイタースピリット

プリン


●アートワーク出典:ポケモングローバルリンク

このイラストだけを見ると『赤・緑』当時の無機質なイメージを思わせるが、
同じ系統の他のイラストではそこまで無機質な描かれ方はされていない。

アドベンチャーでの解放条件

挑むには直前のキッドを必ず倒さなければならない。

スピリッツバトル

  • セットパワー:3,300
  • 属性:防御
  • ステージ:マリオUワールド(終点化)
  • BGM:BGM:トキワへの道-マサラより/ニビシティ(ポケットモンスター 赤・緑)

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*1 ポケモンソード・シールドではDLC「鎧の孤島」より追加
*2 溜めるとダメージが最大で1.4倍にまで上がる
*3 取扱説明書などから取られたファンからの通称だったが、後に公式化。
*4 軽くホップしてしばらく後ろを向くモーションがあるが、それも通常の待機モーション扱い