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●出典：星のカービィ スーパーデラックス
原作での戦艦ハルバード 
初登場は『星のカービィ スーパーデラックス』のゲームモード「メタナイトの逆襲」だが、最初は今と大分デザインが異なっており、今のデザインの戦艦ハルバードの初登場は『大乱闘スマッシュブラザーズX』だったりする。
その後、このデザインはHAL研究所に受け継がれ、以後の『星のカービィ』シリーズで使われるようになった。
メタナイトが堕落しきったプププランドの征服に乗り出した際に使用した空中戦艦。
二連主砲を始め数々の武装が施されており、星のカービィの世界観から浮いてるほどカッコいい。
以降のシリーズでも度々登場し、アニメ版第98話にも登場。特に『ロボボプラネット』では大活躍する。
…だが、毛糸のカービィ以外の登場する全ての作品で撃墜されている。時にはOP開始からわずか数十秒で撃沈したり、1作品で2度も撃沈したり、時には撃墜者が他ならぬメタナイト本人であったことも。
『スマブラX』のストーリーモード「亜空の使者」にも登場。
亜空軍の移動手段として奪われ、各地に影虫をばら蒔いて回った。
その後、メタナイトとルカリオが艦内に潜入し、道中スネークと合流。戦艦を操縦していたMr.ゲーム＆ウォッチを撃破し、ハルバード奪還に成功した。
亜空間突入の際は囮として亜空砲戦艦の攻撃を受け、案の定撃沈した。
解説
最初は格納庫から対戦がはじまる。中央が徐々に開いて足場が出現し、一定時間たつと一気に浮上する。
浮上時に格納庫にいたままだと即撃墜になるので注意。
その後は約一分間戦艦ハルバードの周りを周回しながら空中足場で戦う。空中足場は僅かな傾斜がある以外はシンプルな造形で戦場に近い。
周回が終わるとハルバードの甲板に着陸、画面奥の兵器が攻撃するのを避けつつ戦うことになる。
- アーム
砲台左側にあるアームは、左右に大きく揺れたあと停止後こちらを殴って来る。
出が早いのでやや避けにくい。 - へろへろ弾
甲板中央にある2連主砲上部の兵器。砲台が赤く点滅し上を向いた後発射、文字通りへろへろと飛んでこれに触れると爆発する。
ふざけた名前やビジュアルの兵器だが見た目以上にダメージが強力。ゆっくり落下するので画面内に長時間留まり、ジャンプや上必殺ワザの移動先にぶつかることもあるのが厄介。 - レーザー砲
甲板中央にある2連主砲下部の兵器。ファイター1体に照準を合わせ、その後太いビームが長く照射される。
威力は高いが照準が緩いので避けるのは容易。むしろ照準を誘導して対戦相手を巻き込んだり復帰妨害に使ったり相手をつかんで自分もろとも喰らったり…と使い道は多様。
甲板で約一分経過すると再び空中足場が出現、ハルバード周囲を移動…とループする。
戦場化・終点化では空中足場のシーンで固定される。
そのためこれらの環境では、ステージ名であるはずの戦艦ハルバードを遠景に戦うというなかなかシュールな光景になる。
ステージギミック：なし 時の変化
甲板上の兵器類から攻撃されなくなる。
