ステージ/三島道場

Last-modified: 2024-03-04 (月) 23:58:13

ステージ_三島道場_(SP).jpg

●出典:鉄拳7

原作での三島道場

三島家が代々空手の修業で用いてきた道場。
急な崖の上に建てられており、内部は多数の燭台と仏像で埋め尽くされた和風の造りが特徴。電気は通っておらず、夜間の光源は燭台頼み。
若き日の三島平八と一美も共に道場で汗を流し、道場の床に相合い傘を彫り込んで愛を誓いあった。
その後、平八が一美をやむ無く殺害した場所もまた三島道場だった。
現在でも主に平八が使用しており、夜間は道場で瞑想をしていることが多い。

『7』では度重なる量産型ジャック部隊の襲撃や豪鬼の襲来でボロボロになっていき、ギース参戦ムービー時には全壊状態となっていた。
ストーリーでは吉光とレオの対戦場所となるが、どちらが勝利してもレオが吉光を変態呼ばわりするギャグ展開が待っている。

解説

2021年6月30日より、DLCファイターカズヤとセットで配信されたステージ。

試合開始時は三方を壁と天井が囲っており、すぐにリングアウトするという事は無い。
しかし攻撃で一定ダメージを与えたり、ふっとんだファイターがぶつかると壁や天井が破壊される。破壊後のバーストラインはかなり狭く、カメラも追従しない。
壁は強力な攻撃程、またふっとんだファイターの勢いが強い、距離が近い程壊れやすくなる。また、破壊の瞬間は受け身が取れなくなる。
KOFスタジアムと同様、ふっとんだファイターが壁/天井を突き抜けた場合はズーム演出が発生。
シャドーモセス島の両端にも近いが、あちらより遥かに簡単に壊れる。蓄積とスマッシュの威力によっては一撃で突き抜ける。
壁/天井はしばらくすると何故か勝手に元に戻る。
ちなみに壁が破壊されると、風によって背景の旗と燭台の炎が揺らめくという細かさがある。

一応簡単に壊れる壁は原作再現。ただしあちらはリングアウトではなく、場外に遷移して試合続行だが。

壁は上半分/下半分どちらかのみを破壊することもでき、上半分のみを破壊した場合は横方向の復帰をしなくてもぬるりとステージ中央へ押し戻される。
スマートボムなどの一部アイテムでは壁や天井を壊せないため、意図的に破壊する場合は直接攻撃を行うのが基本になる。

・壁/天井が全て壊れた三島道場
公式_スマブロ_2021年7月3日_(5).jpg

三島平八

ゲストキャラとして背景には三島平八が出現する。
最初はカメラに背を向けて座禅を組んでいるが、壁や天井が破壊されると立ち上がって観戦し始め、ファイターが撃墜されるとその方向に向けて威嚇の体勢をとる。
威嚇を取らずに一定時間経過すると再び座禅する。座禅している時に壁が衝突・攻撃を受けると脇見をする。
なお、ファイターが5人以上の乱闘になると平八は出現しなくなる。

小ネタとして、ステージ中央やや右寄りの床に「平八」「一美」の相合い傘が刻まれているという原作再現がある。戦場化終点化しても見られる。

ステージギミック:なし 時の変化

変化しない。
壁・天井も通常と同様破壊可能。平八も居なくならない。

出現しないアイテム/アシストフィギュア/ポケモン

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