●出典:スーパーマリオサンシャイン
原作でのドルピックタウン
マリオ達がバカンスに訪れたドルピック島における最大の都市にして、同作における舞台の中心地。
見ての通り南国の世界であり、真っ青な海と強い日差しに包まれた眩しい世界。
しかし、マリオにそっくりな人物(ニセマリオ)が不思議な力を持つ絵の具で各所にラクガキをし、それによって光の象徴「シャイン」が逃げ出してしまい薄暗い世界になってしまっていた。
そのニセマリオの犯行で濡れ衣を着せられたマリオが、「島を元通りキレイにするまでこの島を出てはならない」と言い渡されるところから物語は始まる。
本作のマリオは不思議なポンプと共に壁に描かれたラクガキや土管を通じて8つのコースを攻略し、シャインを集めて島の明るさを取り戻しながら自身の潔白を証明するための冒険に出ることとなる。
解説
原作『スーパーマリオサンシャイン』における「ドルピックタウン」が精巧に再現されており、試合中の「ファイター」達は移動する足場に乗って様々な箇所に降りつつ戦うこととなる。
クルーズ形式なので、地上から足場へ移動する際にうっかり置いていかれないよう注意しておこう。
ポートタウン エアロダイブほど急激に移動するという事は無いが、空中に投げ出されると多くのファイターが空中ジャンプ→上Bでは帰れない。
足場の端じゃないとガケつかまりが出来ないので、想像以上に上に飛べないと着地できないのが原因。
着陸箇所一覧
スタート地点
乱闘が始まる時はこの位置からスタートする。
スタート地点だけあって少し特殊で、移動する足場が一定時間の間、ここに静止する。
ビアンコひろば
原作ではゲームを開始すると、毎回ここからスタートする。
原作では中央にステージ1「ビアンコヒルズ」への入口がある「だいおうのぞう」があったが、撤去されている。
左右に水面がある平らな地形。足場は終点より少し広い。
とうだい付近
ステージ3「マンマビーチ」への入口がある「とうだい」の近くにある小さい島々。
狭い足場が3つあり、下は水面になっている。
屋根の上
ビアンコ広場の奥に見える建物の屋根の上。
原作では屋根の中央にステージ5「シレナビーチ」に続く土管があったが、撤去されている。
左は地続きだが右はガケになっている。
船着き場
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ドルピックタウンの周りの巡回する船が、荷物を載せて絶えず動いている。
イルカの像の前にステージ6「マーレのいりえ」への入り口があるが、入るにはある事をする必要がある。
左右地続きの地形。端に行き過ぎて浮遊足場に乗り遅れないように。
木箱屋前
ドルピック島で流行っているらしい「きばこわり」という謎のミニゲームができる家の前。
挑戦してクリアすればシャインを貰える。
右側は地続きですり抜け床のパラソルがある。左側は浅瀬。
ちなみに左側にあるカメラ領域外の足場まで移動することができる。
河口付近
船はここから出港する。橋みたいな建物の真下には、難関の1つ「パチンコ台」ミニコースの入口がある。
右は地続きで左にはすり抜け床と浅瀬。画面左端の浅瀬は中央よりも水位が深い。
また、木箱屋前と同様にカメラ領域外の足場まで移動可能。
たいようのもんの上
ドルピックタウンのシンボル。巨大なシャインが目立つ門。
原作では門の上にステージ7「モンテのむら」に続く土管があったが、撤去されている。
両端の床は下からすり抜け可。
マンホールのある小島
中央にマンホールがあり、その横にヤシの木が生えているだけの小さな島。
マンホールにヒップドロップすると中に入ることができ、地下通路を探索できる。
水面に囲まれた地形。緩い円形をしている。
土管のある小島
中央に土管があり、その横にヤシの木が生えているだけの小さな島。
土管はオレンジシールで塞がれている為、ヨッシーを連れてくる必要がある*1。
ヨッシーと一緒に島に行くには複数の船を乗り継ぐ必要があり、少なくとも2分はかかる*2。そして土管を抜けた先には最難関コースと名高い急流下りのミニコースが待ち受ける。
マンホールのある小島より起伏が大きく、飛び道具が使いづらい。
移動する足場の形一覧
ステージギミック:なし 時の変化
変化しない。
移動する足場の浮遊台が変わるのもそのまま。