ステージ/ダックハント

Last-modified: 2023-02-04 (土) 22:41:53

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●出典:ダックハント

原作でのダックハント

1984年4月21日に発売されたファミリーコンピュータ専用ソフト。
1976年に発売された『光線銃カスタム』シリーズに対応するゲーム『ダックハント』をアレンジ移植したものになっている。
犬が追い立てたカモを射撃するシューティングゲームであり、現在ではお馴染みの「狩りゲーム」の元祖…かもしれない
上手く撃てた場合は誇らしげに犬が得物を見せてくれるが、失敗した場合は心の底からこちらを煽った笑顔を披露してくれる。
ちなみにこの犬はFC版で新規に追加された物。他にも二人プレイや難易度選択、クレー射撃など様々な要素が追加されている。

その独特の仕様から移植は難しいと思われていたが、2014年にWii Uのバーチャルコンソールに登場。Wiiリモコンとセンサーバーを用いてポインティングする仕様となっている。

解説

『ダックハント』のゲーム画面に入り込んだようなステージ。『Wii U』と『SP』ではファイターが平面で表示され、それ以外がボクセルで表示されていることが、ポーズ画面でカメラを回すとよく分かる。
ステージ本体は垂直のガケを持った平坦な足場の上に木や低木の葉っぱの上部がすり抜け床になっているだけの単純な構造。

ステージ下部には撃ち落としたカモやスコアといった情報(HUD)が表示される。この表示はカモを撃ち落としたときなどで変化するが、対戦に直接影響するものではないので気にしなくていい。

昔はここも1on1ステージとして選択出来た時期があったようだが、左側の木の上に陣取ると上B無しでは届かないキャラも多く、
クラウドがここに登っては下Bでリミットを溜めて引きこもる事が多発したため、プールから削除された前歴がある。

ギミック

カモとラウンド

背景にカモが一度に1羽または2羽現れる。カモを攻撃して撃ち落としたときにスコアが増え、アイテムスイッチがオンならばアイテムを落とす。一定時間カモを攻撃せずにいると「FLY AWAY」となり、カモが飛び去って攻撃できなくなる。
1ラウンドで合計10羽のカモが出現し、全て出現した後に6羽以上撃ち落とせていたら、次のラウンドに進行する。カモを全て撃ち落とすと10000点のボーナスが入る。
1ラウンドで撃ち落としたカモが5羽以下かラウンド9を終えると、再びラウンド1に戻りスコアはリセットされる。ラウンドはスコアが増えても表示以外、特に変化はない。

試合的にはラウンドを進めずとも特にデメリットはない。「カモを巻き込むとアイテムを落とす」「落としたカモの数によってイヌの出現パターンが変わる」ことを覚えていればいいだろう。

イヌ

画面内に出ている全てのカモを撃ち落とすか、「FLY AWAY」になると下の草むらからイヌが出てくる。イヌの上部はすり抜け床になっており、出現位置に立っているとイヌに乗ってしまい、持ち上げられる。

イヌが出てくる場所には規則性がある。カモには3つの出現パターンがあり、出現位置は必ず木と低木の間のみ。

同時に出現した全てのカモを落とすと、最後のカモが落ちた地点にイヌは出現する。
二羽同時に出た時に「FLY AWAY」になるまでに片方だけ撃ち落とすと、ファイターの真下に出現する。
カモを一羽も落とせずに「FLY AWAY」になった場合、イヌは必ず中心に出現する。
撃ち落とした時はさっと現れてすぐ草むらに戻るが、一羽も落とせなかった時はゆっくり上昇してこちらを嘲笑ってくる。この時だけ出現時間が長い。

草むら

ランダムに画面手前に現れてファイターやアイテムを見えにくくする。

ステージギミック:なし 時の変化

カモ、イヌが出現しなくなる。

出現しないアイテム/アシストフィギュア/ポケモン

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