ステージ/天空界

●出典：光神話 パルテナの鏡

原作での天空界

本来の出典元であるはずのディスクシステム版では、天空界といってもきらびやかな背景もなく、
ただ黒い背景のステージを上へ上へと昇っていくステージでしかなかった。
どちらかというと最終ステージの「天界の神殿」の方がイメージに近いか。
ただし神殿の方も多少のオブジェクトはあるがやはり背景は黒一色で、さらに空中を飛んでいく横スクステージである。

一応、天空界再現としては、床を破壊したときの足場となる雲は原作通り下からすり抜けられる床として存在していた。

解説

ファイターの足場となる床は通過不能で破壊可能。飛び道具の判定を吸ってしまうことはない。
床が破壊されると、床より狭い雲がファイターの足場になる。
雲は通過床と同じ扱い。ただし雲部分をガケつかまりすることはできず、強く下へふっとばされた場合は跳ね返らずに突き抜けてしまう。
メインの足場のような中央下部の床も通過してしまうので、↓系のワザを出そうとするときに誤って落下してしまわないよう操作ミスに注意。
床は時間経過で復活する。
破壊範囲は模様ごとに区切られていて、ダメージを受けるとひび割れる。ステージ上部のは見分けにくいが、床の側面にもひびが走るので判別可能。

ステージ右側にある床は中央の床と鎖でつながれており、ときおり気流で追いついてしまうがごとく近づいたりする。
そして離されそうになってたるんだ鎖が伸びきるとカチャリ音がする。芸が細かい。
また、着地すると衝撃で一瞬だけ沈む。それで縦の位置がずれることはない。

画像の右下にある小さな床はステージ下部を左右に動いている。この床は壊れないが、カメラが引き気味でないと場所が分かりにくい。
ちなみに、往復の際に完全にバーストラインを越えてから戻ってくる。一呼吸整えたらすぐにメインステージに戻ってこよう。

尚このステージ、「床を破壊しないと床をすり抜けできない」「床を破壊されるとガケつかまりができない」「終点などと異なりガケが斜めになっていない」という条件が組み合わさり、非常に復帰ミスを誘発しやすい。
終点と同じ感覚でガケの傾斜に添って内側から復帰しようものなら、たちまち床下に潜り込み奈落へ落ちていく。
ファイターによってはCPLv.9ですら復帰ミスで落ちていく光景がしばしば見られる(ミュウツーやホームステージなのにパルテナなど、復帰ワザのあとの方向制御が難しいファイターが顕著)。

ステージギミック：なし 時の変化

床が破壊できなくなり、雲の足場が出現しない。

出現しないアイテム/アシストフィギュア/ポケモン

• ポケモン
  • ルギア

コメント