ファイター/リュウ/攻略

Last-modified: 2023-09-26 (火) 12:34:38

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目次

立ち回り

一見していかにも近づいて殴るといった風貌だが、

  • 豊富な飛び道具を持ちながらも優秀な近接ワザを持つ。
  • 高範囲かつ着地や後隙が非常に少ない剣or剣判定を用いたワザを持つ。
  • 同じインファイターでもリーチや火力がリュウ以上に優れている。
  • 単発火力は低めでもコンボのトータルダメージが驚異的。

以上のファイターがひしめく環境では、いかにリュウであっても近づかれたら不利になる場面も多い。格ゲー出身なのに…。
その為、自分からインファイトを仕掛けるなら

  • 小足や肘などの小ワザ経由の昇龍拳などでバースト出来る時。
  • 波動拳で相殺出来ないor相殺出来るかつ回転率が上で波動拳が間に合わない飛び道具を持つファイター相手。
  • 機動力が高く、波動拳の後隙を的確に狩れるファイター相手。

以上の相手の時位を目安にしよう。無策に近づいても、逆に自分を追い込んでしまう結果になってしまう。
相手が自らこちらの間合いに飛び込んできても、対応を間違えるとコンボを叩きこまれて大ダメージを負う可能性も高い。特に飛び道具と一緒に接近してくるファイター相手だと、飛び道具をガードしている間につかまれてコンボ始動にされてしまい、食らい判定の大きさや機動力の低さからそのままコンボを最後まで叩きこまれ、最悪そのままバーストされてしまいがちなので要注意。
しかし、もし相手が甘い攻撃や飛び込みを晒すのであれば、原作ミニゲームの車の如く思いっきりコンボを叩きつけてやろう。
また、主なバースト手段である上必殺ワザは非コマンド版の場合どうしても決定力に欠けてしまうので、コマンド入力はほぼ必須。さらに、強力なふっとばし力を誇る次点のバースト手段の空後も、当てにいくなら反転ジャンプやガケ奪い等の高度なテクニックが必要。その為、使用するならこれらも身に着けるのがほぼ必須。
ここまで来るともはやプレイヤーが不断の探求者と言っても過言では無いかもしれない。

1on1

波動拳を主軸にダメージを稼いでいくのが基本スタイル。
補正込みでNBでも10%程、灼熱波動拳なら17%程と中々おいしいダメージを稼ぐ事が出来るので、主力のバースト手段である昇龍拳圏内に%を押し込んでいこう。

速度調整が出来るので最遅で撃って壁の様に使ったり、ステップで様子見する相手に最速で撃って刺したりと色々な使い方が出来る。
ジャンプ避け読みでジャンプしてから撃っても中々刺さる。最速を撃ち続けて「最速を避ける行動」を誘い、頃合いを見計らって最遅で撃って引っ掛ける野球みたいな緩急も有効。
空中では一瞬ふわっと浮き上がり高度がそれ程下がらないので、復帰阻止としても使える。
素直にまっすぐ飛ぶ上に早いので、横にふっとばした際の復帰阻止に使うとかなり刺さったりする。ただし、欲張りすぎて自分が帰れなくなるのはご法度である。必殺のタイミングを計れ!

波動拳を簡単にかき消せる上に後隙も少ないワザを持っていたり、打ち消して貫通する飛び道具を持っていたりと波動拳が機能しづらいファイターも多く存在する。
それに該当するファイターの多くは接近拒否のワザも持っていたりすることも多いので、中々スキを見せてくれず攻めあぐねる事も。
そういった相手には無理にコンボを狙うよりも、高火力の単発ワザを丁寧に当てていくのが効果的。
ダッシュガードでキッチリ攻撃を捌きつつ接近していこう。頭身が高いので、多段ワザはシールドずらしをしっかり行わないとシールド漏れを起こして被弾してしまいやすいので注意。

総じて、どっしりと身を構えて待ち気味に辛抱強く構え、好機とあらば一瞬でバーストまでもぎ取っていくイメージで動いていこう。

乱闘

薄々察してる方も多いと思うが非常に苦手なルール。
コンボを前提としたファイターなので、それを阻害する要因が多い大乱闘はものすごく分が悪い。というのも、

  • コンボをしている最中に他の相手から邪魔をされやすい。
  • 機動力が無いので、広いステージを選ばれると移動にすら苦労する。
  • アイテム有りの場合、コンボ中に意図せず拾ってコンボが中断されてしまったり、投げ捨てなければ攻撃に移れない場面が多い。相手に当たればヘイトがこちらに向くので、乱闘向きではないワザで一体多数を強いられる局面も。
  • いわゆる「ぶっぱワザ」等の突破力や破壊力に秀でたワザが無いので、%が溜まった相手をまとめてバーストさせる手段があまりない。
  • 自動振り向きが無いので、位置関係が乱れやすい大乱闘では自分がどちらを向いているのかを確認しづらく、コマンドも暴発、もしくは不発になりやすい。

以上の要素から、基本的に大乱闘では1on1以上にあまり接近せずに様子見重視で立ち回り、アイテムがあればフル活用してポイント等をもぎ取る戦い方が望ましい。forの参戦ムービーで放った「ここが大乱闘の舞台か…。かかってこい!」という豪語っぷりとは裏腹に、かなり慎重な立ち回りを求められる。前方向に強力な空後を出しやすくなる、ケンと違って竜巻が下半身完全無敵かつバースト択なのがせめてもの救いといったところだろうか。
タイム制の場合は上記の通り最後まで難儀するが、ストック制の場合は残り2人になると自動振り向きが適用される為、1on1に近い立ち回りで戦える。そのためストック制の場合はまず生き残る事を優先し、なるべく自身の土俵に持ち込む事を目指そう。
最後の切りふだがある試合の場合は、何が何でも取りに向かいたい。
機動力と復帰力が低いのでそもそも相手が獲得するのを阻止したいのもあるが、切りふだが2種類あり使い勝手も良い為。どちらも場をひっくり返す手段として非常に有効。「大体のファイターがそうだろ」は禁句。切りふだキャンセルからの真・昇龍拳でカッコよくバーストさせたり、真空波動拳で複数人をまとめて場外へふっとばしたりと大活躍出来る。獲得するのには難儀するが、ぜひ狙っていきたいところ。

チーム戦

コンボ・連係

コマンド版があるワザの場合、特に記述が無ければ基本的にコマンド版
基本的に下強(弱)・下強(強):(以下小足・中足)や上強(弱):(以下肘)を始動ワザにするのが主軸。〆ワザは昇龍拳・竜巻旋風脚・灼熱波動拳が主な候補。ダメージソースは基本的に波動拳が主軸になるので、ダメージを稼ぐよりかはバースト手段まで繋ぐ事に重きを置いたコンボが中心になる。

近接ワザのコンボダメージは魅力的だが、相手がまっすぐ突っ込んでくれるならまだしも、飛び道具が次々飛んで来たりつかみから驚異的なコンボダメージを叩き出すファイターが跳梁跋扈する中で無暗に近づくのはあまり得策では無い。波動拳で地道に%を稼ぎ、接近した際の高いコンボダメージを上乗せしてバーストまで持っていくイメージで決めていこう。

小足・中足始動コンボ
  • 小足→昇龍拳 or 竜巻旋風脚
    おなじみ小足コンボ。始動ワザは主に空Nやダッシュ強攻撃(通称ダッシュ小足)から。
    相手が低%時だと〆のワザであまりふっとばないので、その場合相手が先に行動出来る場面が多くワザの後隙を狩られてしまう事も。また、小足を連打しすぎると昇龍拳の根元から遠ざかってカス当てや空振りになったり、地面に着地されてガードを張られてしまい竜巻旋風脚を防がれてしまうので注意。バーストに使うなら ダッシュ小足1発→昇龍拳 が便利。竜巻旋風脚を選ぶなら中足経由にするのもアリ。
    相手の%がそれなりに溜まっていたり体格が小さめだったりすると、浮き過ぎて上記の〆のワザを空中移動回避で避けられやすい。それを逆手にとってあえて中足を出して浮かせ、相手の空中移動回避を誘ってから一気に近づいて回避狩りをする事も可能。読みあいになってしまうが、相手が緊急回避しがちなタイプであればぜひ狙ってみよう。
  • 小足→中足→灼熱波動拳
    基本のダメージソースとなるコンボ。リュウを使うならぜひ習得したい。
  • 中足→竜巻旋風脚(強)
    中足から繋がるバーストコンボ。ただしふわふわ系にはつながりにくい。
  • 小足 or 肘数発→横強(強):鎖骨割り
    シールドブレイク連係その1。小足や肘から繋げるのが基本だが、シールドがある程度削れてる相手に読みで直接振っていくのもアリ。もはやコンボではない。
    使用するなら小ワザからの強力なコンボを数回叩きこんで「小ワザが引っかかるとまずい」と相手に意識づけ、シールドを張りがちになる状況を作ってから振っていくといい。また小足や肘から繋ぐ際はワザとワザの繋ぎ目に少し間が空いてしまうので、反応の良い相手だとガーキャン行動などを通されてしまうので注意。
  • 小足 or 肘数発→下B:セービングアタック
    シールドブレイク連係その2。こちらはコンボ前に少々シールドが削れていたり、小足や肘を少し多めに当てないとブレイク出来ない。
    その1よりもさらにワザの繋ぎ目に間が出来てしまうが、つかみ範囲が狭かったり下Bで耐えられる単発ガーキャン攻撃持ちのファイター相手なら、そのまま下Bを当てて有利展開に持ち込めたりと、シールドブレイク出来なくとも様々な状況に対応出来るのが差別点。シールドを張りっぱなしなのであればそのままブレイクする。下Bをキャンセルして距離を取り仕切り直しに使えたりも。
    主にガーキャン空Nなど、優秀なガーキャン単発攻撃持ちのファイターに割込み読みで仕掛けていく。なので正直シールドブレイクは「出来ればおいしい」程度だったりする
肘始動
  • 肘数発→空上一段当て→昇龍拳
    通称「空上昇龍」「肘昇龍」。肘の代わりに空前根元当てからでも空上に繋がる。空中や台上・ガケ放しからガケ際の相手に直接空上を当てに行っても同様に可能。
    始動ワザが連打が効き後隙の少ない肘なので、ガードされても多少誤魔化しが効きやすい。空中版の昇龍拳は地上版に比べてふっとばないので、バースト手段として使う状況は限られやすい(相手が軽量級だったり、相手がそれなりに%が溜まっているかつ自分にほかほか補正が高く乗っている時など)。肘の時点でかなりずらされると空上を当てるのが厳しくなったり、相手や%によって肘を当てる回数が変わってきたり、そもそもコンボの難易度が高いのもあり、実戦で決めるにはかなりの練習が必要。しかしマスターさえ出来ればバースト手段の強力な候補になり得るので、リュウを使い込むのであればぜひ習得しておきたい。
  • 肘数発→SJ空下
    前作でもよく使われたコンボで今作でも健在。ガケ際限定の決まればほぼ即死のコンボ。
    相手の復帰力によっては早期撃墜も狙えるが、復帰力の高いファイターだとそのまま帰って来てしまう事も。その場合はガケ奪い空後やガケの2F狙いの空下なども準備しておこう。
    相手をステージ外に出した際に、少しガケから離れた所で様子見するフリをして相手がガケをつかんだ瞬間に一気に近づき、その場のぼり読みでガケ際で肘を連打しておいたり、逆に露骨に攻撃を振り続けてのぼり攻撃を誘いタイミングよくシールドを張ってから後隙に肘を当てる等が狙い目。しかしのぼりジャンプをされてしまうと一気にこちらのラインが詰められてしまうので注意。
    ガケ際なら 空下→空下でも同じ事が出来るが、こちらは少々難易度が高い。
  • 肘→上スマorアッパー
空中ワザ始動
  • 空N→小足→いろいろ
    基本となるコンボ。リュウを使うならとりあえず必須となるムーブ。
  • 空N→横スマ
    地上の相手に持続当てで狙える撃墜コンボ。
  • 空前裏当て→反転昇龍拳
    シールドブレイクコンボその3。
  • 空前裏当て→空上→(急降下)→着地→空上→昇竜
    高火力コンボ。難易度が高め。
  • 空前裏当て→空下→コマンド竜巻
    受け身を取られなかった場合に繋がる連係。
    昇竜では撃墜力が足りないと判断した場合に。
    外した際のリスクは高め。
  • 空前→空前
    序盤のお手軽コンボ。30%ほど入るがリュウにとってはあんまり高くないので妥協のコンボといったところ。
  • 空前→空後→空ダ灼熱波動拳
    序盤の高難易度コンボ。特に灼熱波動拳を空ダで出すのが難しい。
    しかし空前空前よりは間違いなく高い。空前空後だけでも狙ってみる価値はある。
    竜巻もヒットするが状況があまりにも悪くなるので非推奨。
  • 空後→下スマ→灼熱波動拳 or 竜巻旋風脚
    0%付近の高火力コンボ。50%超えでハイリターン。
    灼熱は入力難易度が高いがヒット後の状況がよく、竜巻は難易度が低くダメージも多いが十分に地面が無いとヒットせず、ヒット後の状況も悪い。
    序盤で下り空後を狙える場面が見えたら試す価値はある。空後→下スマだけでも1on1で40(小ジャンプなら37)近く入り大ダメージなのでコマンドミスを恐れずにやろう。
    灼熱波動拳の後はドラゴンミサイルを入れ込むのも一興。
    灼熱がコマンド昇龍に化けて難しいようならNB版の波動拳で妥協するのもあり。
  • 空上→昇龍拳
    空対空もしくは空前裏当てから狙えるバーストコンボ。1段目でキャンセルしないといけないので猶予は短め。
  • 空下→昇龍拳
    空下を当てると自キャラの前方に少し浮くので、そのまま昇龍拳を打ち込めば根元でヒットする。
    マリオ程度の重さなら、空下当て前で95%~からバースト可能。また、打ち上げられた際の抵抗に使えなくもない。
    水平に飛ぶ飛び道具を多用する相手に対して、ジリ貧になった際のバースト手段としても使える。
    ジャンプでかわす為読まれて対空ワザを置かれるとどうしようもないので、こちらのジャンプかわし読みで置き対空ワザを振って来た際に、それを読んでダッシュシールドで近づき後隙に対して手痛い一撃を食らわせる等、事前に読み行動に対してリスク付けをしておかないと中々通らない。
    ケンと違い、空下→弱長押し→地上昇龍拳のコンボは最後の昇龍拳がカス当てになりやすいので実用性に劣る。
  • 下り空下→空下
    対地メテオコンボ。
  • 対空反転大ジャンプ空N持続当て→空後
    いわゆるケツ空後。
必殺ワザ始動
  • 灼熱波動拳(弱)→空後
    灼熱波動拳の最終段でふっとんだ相手に空後で追撃する。80%あたりから撃墜が可能。
    弱コマンドかつ距離がある程度離れていないと間に合わないが、相手の動きに合わせてつかみや逃げにシフトできるためローリスク。近づかれなければどうということはないと高を括っている相手には刺さるかも?
    難易度は高いが空後から空ダ灼熱を出せば40%超えの大ダメージコンボに。
  • 灼熱波動拳(弱 or 中)→下スマ空キャン竜巻旋風脚
    シールドブレイクも狙えるロマンコンボ。
    中灼熱の場合空キャンからでないと間に合わない。
その他始動
  • 下スマ→灼熱波動拳 or 竜巻旋風脚
  • 弱1→弱2→昇龍拳
    猶予は短いがずらしが間に合いにくい重要コンボ。
  • 弱(近強)→強昇龍拳
    アプデで獲得したコンボ。2ヒットコンボの中では手軽に高いダメージを出せ、80%もあればバーストできる。セビ2・3を当てた後にも。さらに、切りふだが溜まっていると真・昇龍拳に繋がり、セビ3からだと各種補正抜きでも88%ものダメージとなる。マリオ程度の体重だと0%バーストできるが、いかんせん切りふだ・セビ3前提なのでロマン枠。
  • 横弱(遠)→空後
    先端ヒット時にベク変ミスがあるとヒットしやすい。
    見た目はかっこ悪いがロイの弱空後に近い。
  • 横強(近)3発→昇龍拳
    相手のダウン時に使うダウン連コンボ。ファイターによっては、3発目の横強(近)を弱(近強)に変えてもヒットする。
    ヒットするかどうか分からない場合は、素直に横強(近)を振っておくのが安定。
    マリオ等、一部のファイターには横強2発目以降が当たらない。
  • 昇龍拳→真・昇龍拳
    コンボの〆となる切りふだコンボ。
  • 竜巻旋風脚→(ヒット or ガード)→真・昇龍拳 or (被ジャスガ時)真空波動拳
    竜巻旋風脚が実質ガード不能になるという切りふだコンボ。
  • 小足→中足→灼熱or波動拳→真空波動拳
    相手を横に飛ばしたいときの切りふだコンボ。

撃墜ワザ

  • 強昇龍拳(コマンド版)
    • メイン撃墜択。肘から、小足から、近距離弱攻撃長押しから、空N持続当てから、空上1段目キャンセルから、ガード解除後の反撃から、と狙い処も十分多い。
  • 強竜巻旋風脚(コマンド版)
    • 昇龍拳では届かない距離に相手がいる場合はこちらで。小足や中足からのコンボで狙いやすい。
    • 動作中は下半身のやられ判定がなくなる関係でかなり当たり強いため、中距離からぶっぱなしてみるのも一興。もちろんガードか回避されたら反撃必至。
  • 後空中攻撃
    • 自動振り向きが災いして1on1で狙うには反転ジャンプが必須だが、それに見合うだけの威力と発生を持つ優秀なワザ。
    • 空中ワザで撃墜したい時はほぼこれ一択になるだろう。
  • 横スマッシュ攻撃
    • 威力が高く、リーチ・発生もなかなかのもの。近づかれさえしなければ大丈夫と思い込んでいる相手の心のスキマを突いて繰り出そう。
  • 強昇龍拳(非コマンド版)
    • コマンド版と違って、ガードキャンセルで出せるのが強み。迂闊に近距離まで近づいてくる相手にはこれで切り返しつつ撃墜を狙おう。
    • さすがにガーキャンで出した場合は自動で振り向くことはないので、相手が背後に落ちる場合は手動で反転上B入力すること。
  • 下空中攻撃
    • 拳の先端当たりを命中させればメテオ。斜め下に向かって落ちるため、ガケ外でなくてもガケ付近で決まれば撃墜できる。
    • ガケ上で肘を決めた時がねらい目。
  • 上強攻撃
  • 上スマッシュ攻撃

テクニックや小ネタワザ

  • 離し入力
    コマンドワザを出すときに、攻撃ボタンを押す代わりに"攻撃ボタンを離しても"コマンド入力が成立するという仕様。
    原作でもあるテクニック。スマブラではよく暴発の原因になる。
    ちなみに出る必殺ワザはコマンド版の弱。(本来はボタンを一番短く押した時に出るもの)
  • 仕込み入力
    入力した通常ワザが動作している間にコマンドを成立させるテクニック。
    こうする事でワザが当たった時には自動で必殺ワザ派生させ、当たらなかった時には派生させないといった事が可能。
  • ダッシュ下強(弱)&上強(弱)
    通称「ダッシュ小足」「ダッシュ肘」
    ダッシュやステップ中に移動スティックをニュートラルに戻しつつ上記のワザを入力する事で、滑り込みながら小足や肘を出せるようになる。素早く間合いを詰める時などに非常に重宝する。
    プロコン等であればRスティック、GCコンであればCスティックに「強攻撃」を配置して出すのが基本。通常の移動スティックを用いた強攻撃の出し方を用いても出来なくはないが、スマッシュ攻撃が非常に暴発しやすく出すのは困難を極める。特にこだわりが無いのであれば、ボタン配置の変更を考慮するのもおススメ。
  • ドラゴンミサイル
    下スマ空振りキャンセル竜巻を適切なタイミングで入力すると大きく踏み込んでから竜巻旋風脚を繰り出す。
    やり方は下スマのボタンを離してから1~2Fの間でコマンド竜巻旋風脚を入力すること。
    灼熱を撃った後の強襲、着地狩りなどの用途に使える。弱~中灼熱をガードした相手のシールドを破壊したり、弱灼熱から無理矢理コンボにつながったりといったケースも。
    ガードされたら反撃確定なのでハイリスクだが、突進ワザとしては極めて奇襲性の高いテクニックであるため習得する価値はある。

復帰

基本的には上Bと横Bを使い分け、距離が足りない時は空中ジャンプも用いるといった意識で復帰する。

横Bは大きく真横に移動でき動作終了後に空中で動けるようになるため、横B→空中ジャンプ→上Bの手順で繰り出せば飛距離は大幅に稼げる。
が、横Bがかなり大振りで分かりやすいモーションのため相手に見切られて復帰阻止の的にされやすく、なるべく上Bなど対の択が用意された状態で出していった方が良い。
また、空中ジャンプを潰された状態で場外に追いやられると横B→上Bの手順を取らざるを得ない事が多く、そうなると容易に復帰阻止で落下確定まで追い込まれてしまう。空中ジャンプは限界まで温存したい。

相手の復帰阻止を拒否するには、NBと下Bの使い方がモノを言う。
NBを出しておくことで相手の復帰阻止択に制限をかけつつ、単発のワザは下Bで受け止めながらダッシュキャンセルで突破しよう。

なお、復帰においてはコマンド版必殺ワザを無理に使わなくてよい。
強いて言うなら復帰阻止拒否に用いるNBを灼熱波動拳で出せた方が良い場面はあるが、横Bや上Bをコマンド版で出さなければならない場面はほぼない。
コマンド版でダメージや判定を強化する事に拘らなくても、非コマンド版を用いて正確なタイミングでスムーズにワザを繰り出せる方がよほど安全に復帰しやすい。復帰のタイミングを計れ!

キャラ対策

近距離に特化していて機動力に欠けるリュウにとっては、密着距離を徹底して拒否できるファイターは天敵そのもの。
この手のファイターと対面した時は普段以上に辛抱強くチャンスを伺い続ける精神力が要求されるだろう。

ピカチュウ

ピカチュウ

ただでさえ身体が小さく動きも素早い事に加えて上必殺ワザのでんこうせっかを持つのもあり、とにかく捕まえにくい。
機動力が低いリュウにとっては飛び道具のでんげきも地味に厄介。
空中ワザに多段ヒットするものが多い為、下Bによる復帰阻止拒否が通用しにくいのも厳しい。
幸い体重はとても軽いファイターなので、一撃ねじ込めばあっさり撃墜出来る事もある。少ないチャンスを確実にモノにしていくべし。

ソニック

ソニック

ガン逃げの構えを取られたらまず追いつけないと思って良い。波動拳を撒きつつ、じわじわと距離を詰めてラインを押していこう。
ストックリードされてしまうと非常に厳しくなるので、ガードをしっかり固めて撃墜を先制されないよう気をつけたい。幸い、撃墜力は大したことないファイターなので撃墜レースに持ち込めれば勝算が見えてくる。

むらびと
リトル・マック

リトル・マック

事前にステージを選べるルール下なら、終点のように台がないステージは拒否しておこう。

パックマン

リュウ対策

至近距離での火力・撃墜力・固め能力のどれもが凄まじく、接近されると危険。いかにして自分に近づけさせないかが重要。

飛び道具の波動拳こそ持つものの、これだけでこちら側から攻めざるを得なくなることはそうそうない。
飛び道具や反射ワザを持たないファイターであっても波動拳に焦れて無理に攻め込んだりするとかえって危ない。シールド、余裕があればジャストシールドで防ぎつつ落ち着いて対処し続けよう。

リュウは歩き・ダッシュ共に遅い部類のため、いきなり接近されるような事はそうない。落ち着いて踏み込むタイミングを見切ろう。
スキの小さい空中ワザを駆使した飛び込みは厄介なので、前ジャンプ空前や空Nが届くくらいの距離になったら上を意識。
飛び込みが届くくらいの距離になると竜巻旋風脚をぶっ放される事も多い。当たってしまうと蓄積%によってはそのまま撃墜、撃墜しなくても高く浮かされてしまいリュウのターンが始まってしまうので要警戒。シールドで防ぎさえすれば余裕をもって反撃できる。

リーチ、判定が強いワザや回転が速い飛び道具を持っているファイターなら、それらを押し付けていきたい。

セービングでの着地狩り拒否があるため、リュウを浮かせた後はなるべく多段ヒットするワザやつかみワザで攻められると良い。
間違っても着地際の溜めセービングを地上喰らいするような攻め方はしないように。

ガケ外に追いやったら積極的に復帰阻止を仕掛けよう。
リュウは空中ジャンプ高度・空中制御力共に非常に低く、復帰・復帰阻止拒否ともに必殺ワザ頼みになりやすい。
大きくふっとんだ時は竜巻旋風脚で距離を稼いでから空中ジャンプ→昇龍拳の流れが多いため、この竜巻旋風脚を狩りにいけると良い。
こちらの復帰阻止に反撃する時はセービング→前派生で切り抜けてくることが多い。

勝ちあがり乱闘

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